【雪の山伏♪西日影沢からピストン】

2024年02月12日(月) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,492m
• 下り: 1,492m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 1:16
• 合計: 5:28

距離 16.2km 登り 1,492m 下り 1,493m

8:07 スタート地点
8:20 山伏登山者用駐車場
8:25 8:34 山伏 登山口
9:08 9:14 大岩／ワサビ小屋
9:40 9:53 蓬峠
10:53 10:57 西日影沢分岐
11:04 11:32 山伏
11:37 11:38 西日影沢分岐
12:22 12:24 蓬峠
12:43 12:51 大岩／ワサビ小屋
13:15 13:20 山伏 登山口
13:24 山伏登山者用駐車場
13:35 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

河川敷内の登山者用駐車場利用
工事中の砂防ダムより上にも駐車スペースあり、さらに言えば登山口付近にも数台なら止められると思います

コース状況／危険箇所等

蓬峠までは雪があったりなかったりでしたが、朝方は前日の融雪が凍っているので最初からチェーンスパイク着けました
最後までチェーンスパイクで行けますが、雪温次第ではスパイク団子が酷いのでスノープレートの付いたアイゼンの方が良かったと思います

西日影沢と百畳平の分岐ポイントから下の急斜面はロープと木の枝で確保しながら降れば安全に下れます

その他周辺情報

梅ケ島辺りは温泉郷でいくらでも日帰り温泉が楽しめるようです

写真

2/12 8:08

西日影沢の登山者用駐車場
一番下の駐車場です

2/12 8:13

砂防堰堤の向こうに山伏
もしかしたら前衛峰なのかもしれないけど、ここからは格好のいい山

2/12 8:25

山伏登山口
さんざんネットで検索して見慣れた？風景　笑

2/12 8:51

途中何か所か水場があります
凍り付くことなくこんこんと出てました

2/12 9:01

ワサビ田跡
こんな山奥までワサビ栽培がおこなわれていたことに驚き

2/12 9:07

おお、これが大石ですか
たしかに大きい
石というより岩ですが

2/12 9:08

これ最初笑いましたけど、つっかえ棒したくなるくらい手前に覆いかぶさってくる印象

2/12 9:40

蓬峠直下のザレ場トラバース
雪解け時は落石がこわい

2/12 9:50

蓬峠
山伏から八絋嶺へと続く稜線が見える

2/12 10:59

あまり写真撮る余裕もなくひたすら歩いてたらもう山頂部に着いたようです

2/12 11:01

天気は午後ほど良くなるという予報でしたがすでに午前中から快晴

2/12 11:04

おなじみ団子標識に富士山
なぜか「岳」の字が黒く塗り潰されている

2/12 11:06

山頂奥からは南アルプスの絶景
布引山と奥に笊ヶ岳

2/12 11:06

左は光岳だそうです
元々馴染みのない山だしこんな角度からは見たことないのでわからない

2/12 11:08

上河内岳と聖岳
山伏からの証拠も一緒

2/12 11:10

左から赤石岳と荒川岳

2/12 11:10

南アの南部をさらに南から見るとこうなるんですね

2/12 11:12

これがわからんのですけど大無間であってますかね

2/12 11:13

よく晴れて大分溶けた雪だるま

2/12 11:27

これがモニュメント的な枯れ木ですか

2/12 11:28

それともこっちかな
この辺り枯れ木も山の賑わいって感じです

2/12 11:32

端正な形の富士山
真西から見てる感じですね

2/12 11:37

さて下山です
避難小屋にも寄ってみたくなりましたがそれはまたの機会に
（次はあるのかわかりませんが）

2/12 12:22

蓬峠まで戻ってきました
ここで行程の約半分

2/12 12:22

大谷嶺が右の方に見えます
あっちに行ってる人もいるのかな？あまり踏み跡は多くなさそうでしたが

2/12 12:49

行きには気付かなかった大石の陰にあった小屋風？の建物
ドラクエだと絶対調べたくなる雰囲気

2/12 12:49

小鹿の小屋と名付けられてました
恐る恐る中をのぞくとこんな感じ
ドラクエだとお宝アイテムが手に入る匂いプンプンです

2/12 12:50

大石からはロトの剣のような氷柱

2/12 13:16

ダラダラと降って登山口に戻ってきました
ピストンの時は山頂からリレミトを唱えたくなる　笑

2/12 13:30

駐車場付近から振り返って山伏（と言い聞かせてる）

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

sakura

遠州遠征の2座目は山伏、○○岳とか○○山と言わない変わった名前の山
「やまぶし」と書いて「やんぶし」と読ませるところも渋くてよい
深南部とか安部奥とかいうエリアには「ヒル」のイメージが強すぎては夏にはあまり登りたくない、できれば秋から冬がいい（山伏には実際はそんなにヒルは生息していないようですが）

この季節ならば絶対ヒルは出てこないので安心安全、そして冬晴れの山伏は富士山と南アルプスの絶景が見られる可能性も高いということで登ってまいりました
累積標高差では前日の御正体山よりも山伏の方がきついはずなのですが、アップダウンがなく登り降り一辺倒なのでむしろ登りやすく感じました

8月のヤナギランの季節がベストシーズンらしいので機会があれば季節を変えて登ってみたいと思いました

コメント

ジョー🐪

我がホームマウンテンへようこそ（笑）
（現在、横浜市民なのにホームとは🤣）

雪の山伏、良い選択でしたね！
蓬峠から先、冬は割と真剣勝負になりがちですが、登り切った先のご褒美が堪らないのでつい足を運んでしまう山です。

木の間から見えている山は恐らく大無間山で正解です🏔
こちらからだと、もう1つ似たような見た目の蕎麦粒山というのがあるのですが、蕎麦粒山の方遮るものなく見えるので、DMG（笑）で当確な気がします😎

という訳で、お疲れ様でした！

sakura

ジョー🐪さんのホームマウンテンにようやくお邪魔できました😉
山伏は期待以上に良い山でした、山頂部があんなに広くてきれいだとは、そしてまた景色が素晴らしい、富士山ももちろんですが南アの南をあの角度から望むのはなかなかない経験でした
もっと近ければ何回でも登りたくなる山ですね
ジョーさんがホームマウンテンと呼ぶのも納得しました
深南部の位置関係もざっくりとですがイメージできたのであとは実践あるのみですね😆