サルギ尾根から鍋割山・奥の院峰・御岳山・日の出山
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- GPS
- 07:16
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,324m
- 下り
- 1,440m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 7:24
天候 | 曇り、気温は大岳鍾乳洞入口BSで約3℃、奥の院峰で約5℃、風はありませんでした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし、2週間前の降雪も消滅、感想欄も参照ください |
その他周辺情報 | トイレは大岳鍾乳洞入口BS脇、御岳山周辺、日の出山山頂直下 |
写真
感想
サルギ尾根は大岳山・御岳山エリアのマイナールート、昔は大岳山への登拝路の一つで、麓の人々が尾根に出てくる猿を見て、猿来→サルギと言い習わしたことがサルギの語源らしい。以前の山と高原地図では、芥場峠〜上高岩山間は一般ルート(赤の実線)で、その先養沢神社まではグレーの破線になっていたと記憶していますが、それがいつの間にか全て一般ルート(赤の実線)になっていて、一度歩きたいと思っていました。降雪から2週間が経ち、標高1,000m程度以下であれば、雪も残っていないだろうと考え、今回サルギ尾根を歩いてきました。あわせていつもスキップしてしまっている鍋割山、奥の院峰、さらに未踏のラニヘッドトレイルも訪れました。
天気は終日曇りで残念したが、今回も未踏の尾根を無事歩くことができ、よかったです。
・サルギ尾根:直登ルートで、緩むところもありますが、基本的に上高岩山手前の展望台までは急な登り、時々下りが続きます。やや荒れ気味で、急登や岩場のため両手を使うところもありますが、道標やテープが要所にあり、道型はしっかりしていました。展望台以降は一段といい道になりました。養沢神社奥の取付きからしばらくはかなり急な登りが続き、大名子の頭周辺でいったんおさまりました。炭焼き窯跡を過ぎると再び登りは急となり、自然林が出てくるようになりました。そして段々岩っぽくなり、最初は岩を巻くように進みましたが、やがて岩の間を登るようになりました。高岩山から上高岩山手前の展望台(兼休憩舎)へはいったん下ってから登り返しますが、このアップダウンがなかなかこたえました。
・ラニヘッドトレイル:北方向へ急な下りが続きますが、急な割には歩きやすかったです。
※山中で撮影した写真についてもキャプションと共にご覧いただけると幸いです。
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