雄子沢川登山口から『 猫魔ヶ岳・雄国山 』

2024年02月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:04
• 距離: 15.3km
• 登り: 875m
• 下り: 867m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:21
• 合計: 8:03

距離 15.3km 登り 875m 下り 875m

7:31 雄子沢川駐車場
7:47 7:49 ブナ太郎
8:02 8:06 雄国せせらぎ探勝路
8:40 8:41 分岐指道標
8:44 8:48 水場
8:48 8:58 雄国沼休憩舎
11:07 11:39 猫魔ヶ岳
13:02 13:16 雄国沼休憩舎
13:18 水場
13:23 分岐指道標
13:59 14:13 雄国山
15:34 雄子沢川駐車場

天候

晴れ ⇒ 曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「雄子沢川駐車場」利用
　7時過ぎの到着でかなり埋まっていた。

写真

2/17 7:32

「雄子沢川駐車場」を出発

2/17 7:35

道路脇のルート入口

2/17 7:50

沢沿いのルートを選択したが，渡渉が2回あり，2回目は一部川の中を歩いた
※夏道を選択した方を見かけたが，高度が有り滑落のキケンがどの位あるのかが選択のポイントだろう。

2/17 8:42

「分岐指導標」
まず，休憩所へ行く

2/17 8:47

「雄国沼休憩所」
トイレ休憩をしたが，天気が悪ければ食事を中でするのに丁度良い

2/17 9:01

天気が良いので沼の方へ行ったところ，とても感じが良く景色とマッチしていたので，了解を頂き写真撮影
沼の氷が軋む音(たぶん)が鳴り，ご夫婦とともに怖いなり・楽しいなり！！

2/17 9:01

⇒ 右へ「沼中央」

2/17 9:01

⇒ さらに右へ「沼西」

2/17 9:04

「雄国山」は後にして・・・・

2/17 9:06

今までいたところは，真夏のビーチみたいで・・・

2/17 9:04

ここでぼやぁ〜とするのもいいが・・・

2/17 9:05

まず「猫魔ヶ岳」へ向かう

2/17 9:12

猫魔へ行く人は見当たらないが，ルートには足跡があり踏まれている

2/17 9:12

沼は完全氷結のようだ・・・

2/17 9:20

夏道は通らないで，最短ルートで登り始めたが，雪は締まっており，つぼ足で行けるところまでチャレンジ

2/17 9:46

ここで「12本アイゼン」を装着

2/17 9:57

霧氷が綺麗だが，太陽に照らされて，「バラバラ」と音を立てながら落ちていた

2/17 10:21

手前のピークが近づいてきたが，これから更に傾斜がキツくなるので正念場だ

2/17 10:59

もう一息，山頂には人影が見える

2/17 11:07

「猫魔ヶ岳（1,404m）」に到着
磐梯山も真っ白だ！

2/17 11:07

猪苗代湖も輝いている

2/17 11:09

一方，北の桧原湖は一部氷結

2/17 11:24

山頂は先客が食事中

2/17 11:21

自分もおにぎり等を食べて，下山の前にポーズ

2/17 11:23

再来を「磐梯山」に誓って・・

2/17 11:26

山頂にボーダーがいる

2/17 11:26

ボーダーの方から声を掛けていただいた。飯豊山を登った話を聞き，夏は登山，冬はボードと季節を上手く楽しんでいる方だった

2/17 11:41

さて，雄国沼に気合いを入れて戻るぞ！！

2/17 11:51

山頂を振り返ると，ボードの方はまだ佇んでいた

2/17 11:53

猫石方面

2/17 11:53

「猫石」アッ〜〜プ

2/17 13:18

休憩所を経由して，雄国山に登るぞ〜〜

2/17 13:50

向かっている途中で，「磐梯山の雲がとれた〜〜」
手前の稜線の右端には・・・

2/17 13:51

「猫魔ヶ岳」もくっきり

2/17 13:51

雄国沼も全部見えたぁ〜

2/17 14:03

「雄国山（1,271m）」
景色が綺麗で，寄って良かった！

2/17 14:04

冬道を進むと，西側に「喜多方」が見えた

2/17 14:06

また「磐梯山」が凛として！

2/17 14:09

西吾妻山（最左）の雲が取れ，吾妻連邦の稜線がくっきり

2/17 14:15

「安達太良」もくっきり真っ白

2/17 14:44

一度目の激下り（アイゼン選択が正解）
　※スノーシューの跡もあったが，アイゼンの方が安全であろう

2/17 15:19

二度目（最後の）激下り
　※気温が上がり，雪がべちゃべちゃで崩れ方が大きかった。2月の雪山だとは思えない状況

2/17 15:34

下山場所（冬道の下山ポイント）

2/17 15:35

下山時の「雄子沢川駐車場」状況

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

おがっち

　2022年の夏に「ニッコウキスゲの群落」を見に行った「雄国沼」が氷結し，雪の白一色で絶景であると聞いたので，「雄子沢川登山口」から「雄国山」を周回することとし，「猫魔ヶ岳」を往復する山行歴があったので，雪の状態が良ければ沼からチャレンジする計画とした。結果は，2月の雪山ではなく，残雪期（4月以降）の状況に近く，沈むことは少なく，急傾斜の数箇所あったことから，「ツボ足」と「12本アイゼン」で踏破した。スノーシューを使っても良いところがあったが，アイゼンの方が安全確保が容易だ。また，「猫魔ヶ岳」の景色（磐梯山・猪苗代湖など）は抜群であり，「雄国岳」も負けず劣らずの風景で，少々長い（15�卍供縫襦璽箸任△辰燭�，心に残る山行だった。