記録ID: 6475100
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白神山地・岩木山
白神岳
2024年02月17日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:52
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,296m
- 下り
- 1,296m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:29
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 10:53
0:03
39分
スタート地点
10:56
ゴール地点
天候 | 雪→高曇り 微風 極寒 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
Googlemap上ではそう記してあるが、特に看板等は無い 漁港の目の前です 上の駐車場が一杯とか SEA TO SUMMITやりたい人専用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏道を歩いた事がないのと、雪質が明らかに難易度が高かったので正確なレポにはならない事を前提に。 沢コース分岐~冬季限定コース分岐 分岐を過ぎてしばらく行くと長い長いトラバース区間に入る。夏道でも際どいんじゃないか?と思わせる傾斜。 今回苦労した一つが、前日から降り続いた雪の重みで垂れ下がった枝木。 雪を落とさなければ道は塞がれ、無理して突っ込めば雪で全身が濡れる。 ただでさえトラバースで大変なのにこの枝木処理で精神的にやられました。情けない。 次に雪質。 この時期にしては寒暖差が激しかったと思われる。 パウダーとクラスト層がサンドイッチ状態。 2段~3段で踏み抜く。 踏み抜かない場合は、トラバースに為にクラスト層の上を滑って表層雪崩の様に片足が沢側に落とされる。 その度に山側に倒れ込んで難を逃れる。 踏み抜けば場所によっては腰まで落ちる場所もあった。 トラバース中にである… そしてトラバース長いです。 トラバース終了~尾根 延々と急登です。 冬季限定なので正しいルートは無いとは思います。 なので忠実に山レコの足跡を辿ったはずが…暗かったとうのが原因かもしれません。後から下った時はよく登ったなと。 傾斜で行ったら過去にも経験してる程度ですが、雪質は先程述べたとおりなので数メートル落されることもしばしば。 尾根~稜線 うろ覚えですが、ちょいちょいめんどくさい所があったと思いますが、これまでの難路に比べれば可愛かった。 最後の急登はこの山一番でしょうか。 樹林帯は終わってるので特に下りは慎重に下りる必要があります。 稜線へ出たらビクトリーロードです。 向白神岳を眺めながら山頂です。 ~向白神岳(未達) 薮は出ていなかった様に見えました。 往復5~6時間+下山を考えると時間的には大丈夫でしたが、精神的体力的に限界に思えましたので無理せず下山しました。 |
その他周辺情報 | ハタハタ館@500円 日本海を眺めながらの温泉です |
写真
感想
白神岳は特に無理しなくてもいつか行けるだろうと思ってたけど、向白神岳はしっかりとした準備とそれなりの気合いが必要だなぁと思っていました。
今回は実家が近くなったと言う事と晴天予報という事で、
神室山を下山してから計画を始めました。
調べれば調べるほど日帰りでの向白神岳は難易度が高いなと感じてましたが、想定外に人が入っていない。
ノートレースは想定しておくべき事なのに抜けていた。
暖冬という事で普段の雪質と比べてどうだったのかとか、条件は色々あるとは思いますがまだまだ体力不足だなと感じさせられた山行。
光度不足で写真が暗いのが少し残念。
ここはまたリベンジしてみたい。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:225人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する