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Yamareco

記録ID: 6477545
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

赤岳

2024年02月17日(土) ~ 2024年02月18日(日)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
12:02
距離
20.9km
登り
1,784m
下り
1,787m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:42
休憩
1:11
合計
4:53
8:02
47
8:49
8:50
5
8:55
9:09
0
9:09
9:10
66
10:16
10:22
65
11:28
11:55
7
12:02
12:21
9
12:30
12:33
9
12:41
12:42
14
12:56
2日目
山行
5:50
休憩
1:13
合計
7:03
12:56
25
6:43
6:43
7
6:51
7:02
8
7:10
7:11
57
8:17
8:24
7
8:31
8:32
13
8:45
8:45
7
8:52
8:58
15
9:13
9:21
17
9:38
9:38
4
9:42
9:47
46
10:33
10:34
7
10:41
10:41
13
10:54
11:27
29
11:55
11:56
42
12:38
12:38
0
12:38
12:39
4
12:42
12:43
39
13:21
13:22
2
13:24
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
前泊は茅野市の浮木
2024年02月17日 05:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/17 5:35
前泊は茅野市の浮木
アイスキャンディー
2024年02月17日 13:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/17 13:05
アイスキャンディー
フリーザ様
2024年02月17日 13:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
2/17 13:42
フリーザ様
今日はハンバーグ(๑・̑◡・̑๑)
2024年02月17日 13:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/17 13:44
今日はハンバーグ(๑・̑◡・̑๑)
チーズが入ったハンバーグでした😋
2024年02月17日 17:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/17 17:01
チーズが入ったハンバーグでした😋
これで温めた空気が各コタツ部屋へ…
2024年02月17日 17:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/17 17:48
これで温めた空気が各コタツ部屋へ…
2024年02月17日 17:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/17 17:48
晴れた☀️
2024年02月18日 06:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/18 6:52
晴れた☀️
おはよう
2024年02月18日 06:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/18 6:52
おはよう
行者小屋前より
2024年02月18日 06:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/18 6:52
行者小屋前より
綺麗じゃ
2024年02月18日 06:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/18 6:53
綺麗じゃ
2024年02月18日 06:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/18 6:53
クライミング?
2024年02月18日 08:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/18 8:02
クライミング?
自分達が進む道
2024年02月18日 08:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/18 8:02
自分達が進む道
おぉ、キレイ
2024年02月18日 08:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/18 8:02
おぉ、キレイ
阿弥陀岳〜綺麗ねぇ
2024年02月18日 08:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/18 8:02
阿弥陀岳〜綺麗ねぇ
山頂はガスガス
2024年02月18日 08:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
2/18 8:55
山頂はガスガス
雲の中なのかな…
2024年02月18日 08:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/18 8:56
雲の中なのかな…
下山方面
2024年02月18日 09:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/18 9:06
下山方面
地蔵尾根で下る
2024年02月18日 09:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/18 9:06
地蔵尾根で下る
行者小屋まで来た〜
2024年02月18日 10:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/18 10:30
行者小屋まで来た〜
2024年02月18日 10:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/18 10:30
J&Nで遅めのランチ
2024年02月18日 13:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2/18 13:48
J&Nで遅めのランチ

感想

念願の冬の赤岳!

初日は美濃戸口へ8:00集合。
前日、仕事の後でタクシーの予約を取ろうとするも、6:30は予約でいっぱい。焦る…あずさに乗るまでに色々調べた。レンタカー、いや、前日から借りるには時間が遅過ぎる。チャリ?いやいや…それなら歩き?3時間強、余裕をみると4:00発か…。最初の2社で撃沈したが、アルピコタクシーで時間を6:00に前倒しで予約の電話をしたところ、6時ならなんとかなるかも…という事で無事、予約完了。危なかった〜。冬の八ヶ岳人気は予想以上なり。

翌日の起床時間を逆算しながら茅野駅徒歩5分程のドミトリー、浮木へチェックイン。
トイレもシャワールームも清潔で、布団は薄いが電気毛布があったので温温と眠れた。個人的にはアリです♪

翌朝は少し早めに出発、茅野駅に着くとタクシー乗り場に2台のタクシーも居た。まぁ、でも台数が少ない事を考えると、やはり予約していてよかったと思う。

美濃戸口から赤岳山荘までは林道歩き、登りは南沢からのルートとなった。あわよくば、初日のうちに赤岳登頂という企みのようだ。
道の状況から考えると、アイゼンは勿論だが、チェーンスパイクもあると林道歩きはかなり楽だろう。

美濃戸山荘前でチェーンスパイクからアイゼンに換装。今日は高曇りで、前回のような景色は期待できないようだ。
行者小屋前で、先に赤岳鉱泉に向かうメンバーと分かれた。少し登ると体調がいまいちのメンバーからの申告、時間的にも、あとは自分もオーバーペース気味でくたびれていたので、やはり赤岳アタックは予定通り翌日にしよう!という事でマワレミギ!赤岳鉱泉目指してまっしぐら〜。

今回はこたつ部屋だった。あいかわらず、鉱泉は賑わっている。今夜のメニューはハンバーグ、初めてだ。
ハンバーグを平らげ、早めに就寝。こたつ部屋は、部屋ごとの暖房が無く、廊下をジェットヒーターで温め、廊下側の入り口や窓を開けて温かい空気を取り込む。泊まった部屋はヒーターから遠く、コタツ頼りとなった。
消灯で電源が落ちるとコタツも冷えるだろうな…と思いながら皆んなでコタツに足を入れて寝たが、朝まで温温、耳栓効果もあり、4:50頃まで爆睡できた。

ササっと準備、コタツは名残惜しいが6:00頃外に出る。少し空が白んで来ている。前日のどんよりとした雲は晴れていた。良いぞぅ〜このままいけるかな?

行者小屋前を通過して、文三郎尾根を登る。
ザック…ザック…と雪を踏み締め、急登を登って行く。樹林帯を抜け、斜度が上がると緊張する。しっかりアイゼンを利かせないと…、そう思いながら集中して歩く。尾根の途中からの景色は最高だった。雪を纏った阿弥陀岳が空によく映える。
山頂直下は岩と雪、雪が少ないからか、そういう場所なのかは初めてなのでわからないが、急登の尾根を登っている時とは別の緊張だ。アイゼンを引っ掛けないように、ピッケルも使いながら登る。程なく山頂に到達!

登頂の喜びと、景色が真っ白な事への苦笑いと…、やはり喜びが大きいな!
風はさほど強くなかった。スマホの電源も落ちなかった笑。ササっと撮影し、頂上山荘の陰で休憩。
今回のメンバーで技術的に一番未熟なのは私だ。その様子を見て、ガイドさんは下りを地蔵尾根に決めてくれた。文三郎尾根から登りながら、下りでこの斜面をこのステップの幅で下りるのは怖いなぁ〜と思っていたので、安心した。
その一方で、まだ歩いた事が無い地蔵尾根への不安と、赤岳展望荘までの岩場の下りに不安も覚えた。ロープを繋いでもらい、慎重に下る。
恐怖感はあったが、下りの危険箇所もクリアし、ロープを外してもらえた時はホッとした。
でも、下山完了まで気を抜いてはいけない、そう自分に言い聞かせながら北沢ルートで下山。
最後の林道も完了!

下山後は皆んなで楽しみにしていたJ&Nのランチ。入店時はパスタも美味しそうだなぁと口々に話していたが、メニューを見て全員、肉!!ステーキプレートにあっさり方針変更。美味しかった〜。

茅野ステーションホテルの日帰り湯ですっきり、大満足であずさに乗車したのだ。

前シーズンから行きたかった冬の赤岳を登頂できてとても嬉しかった。そしてガイドさんにも感謝。今回で2回目の方で、なんとなく雰囲気もわかったので、ステップアップのためにまた是非ご一緒頂きたいと思う。
それにしても、今回は皆さんガチ勢だったなぁ。私も頑張ろう〜。

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