八経ヶ岳(行者還-弥山登山コース)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,108m
- 下り
- 1,101m
コースタイム
05:50 行者還トンネル西口駐車場
06:20 登山口
07:20 大峯奥駈道出合い
07:47 弁天の森
08:12 理源大師像
09:08 弥山小屋
09:21 弥山神社
10:04 八経ヶ岳山頂
10:55 弥山小屋
13:30 駐車場戻り
天候 | 晴れのち雨(山頂は雪がちらつく) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません 弥山小屋にトイレあります ログは手書きでいれました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
天川村の宿泊先をみんなが寝静まっている5時に置きメモを残して出発しました。
駐車場は6時前なのに既に満車で路駐してありましたが
小さい車なので少し横に移動してもらって出来たスペースに停めることができました。
雪は降っていませんが、5月とは思えないほどの寒さです。
上着を着込んで冬装備で登山口を出発しました。
奥駈道出合いまでは樹林帯の中をジグザグに急登です。
大峯奥駈道の出合いに着いた時はほっとしました。そこからは歩きやすい道が
しばらく続きます。
理源大師像を過ぎて弥山小屋までの間は階段が多くて、これまた疲れました。
前日の雪が所々残っていましたが歩くのには全然問題はなかったです。
弥山小屋で休憩をして弥山神社(山頂)を参拝すると、どこかの取材班が撮影をして
いたので聞いてみると、BSフジの絶景百名山でした!
小野寺昭さんのナレーションのですねって念をおして放送時期も聞きました。
それから一度下ってから八経ヶ岳へ登り返します。
途中、世界遺産にもなっているオオヤマレンゲの自生地を通っていきますが
時期ではないのでお花は咲いてなく、写真も撮りませんでした。
山頂は狭くお昼休憩をする場所もそんなにないので、順番に記念撮影をしたら
早々に下山です。
弥山小屋でお湯を沸かしてカップ麺の予定でいました。
下山途中にまたBSフジの取材班と出くわして、取材の邪魔にならないように、そして
Vに写りこまないようにと離れたところで待機してました。
(・・・が、後日絶景100名山を見てたらしっかり二人が写りこんでて恥ずかしかったです(笑)
弥山に戻ってきたら雪がちらつき始めたので、休憩なしで下山することにしました。
雪はたいしたことはなかったのですが、奥駈道を過ぎたころでしょうか雨が降り始めたので急いで下山しました。
テレビを見てわかったのですが、取材中に弥山小屋の元管理人さんが、理源大師に触れたら雨が降るといいながら、ホントに触れたら雨が降り出したみたいです。
触るなよ〜〜(笑)
駐車場に戻った時は雨が本降りになっていてお湯を沸かしてカップ麺どころじゃありません。
頭の中はラーメンモードに入っているので、どこかで食べて行こうと車を走らせました。
けれど中途半端な時間のため、どこのお店も準備中ばかり(泣)
結局・・針ICの王将でようやくお昼ご飯にありつけました!
【大峯奥駈道】
吉野から熊野までの約170kmの道程は、山上ヶ岳や弥山、八経ヶ岳、釈迦ヶ岳など標高2000m近い山々の尾根をたどる、修験道の中でも最も過酷で厳しい修行の行場です。あちらこちらにお札が納めてあります。
100名山 3座目/100
2015.6月 記
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