大菩薩峠〜小金沢連嶺〜笹子駅 〜エゾハルゼミと夏鳥の声に癒されて〜

2015年05月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 26.7km
• 登り: 1,331m
• 下り: 2,334m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:13
• 休憩: 0:42
• 合計: 7:55

8:05 上日川峠
8:25 福ちゃん荘
8:55 9:00 大菩薩峠
9:20 石丸峠
10:00 10:05 小金沢山
10:25 10:35 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
11:15 11:20 黒岳
11:48 湯ノ沢峠
12:13 12:20 大蔵高丸
12:40 12:45 ハマイバ丸
13:10 米背負峠(米ショイダル・コメッショイ)
13:25 13:30 大谷ヶ丸
14:10 曲り沢峠
16:00 笹子駅

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

コース状況／危険箇所等

このコースは大きく3つのパートにわかれると思います。
�‐綟�川峠〜大菩薩峠
　軽四駆が通る標高差300mをゆっくり登るハイキングの道
��大菩薩峠〜湯ノ沢峠
　針葉樹と苔、南面には笹原の道
�Ｅ鬟梁�峠〜大鹿峠、下山口
　落葉広葉樹や笹原の緩やかな尾根道

特に危険箇所はありませんが、大谷ヶ丸からの下りは傾斜が緩むころに尾根も広くなり踏み跡が交錯します。ルートは右についていますので、幅広の尾根を直進しないように注意が必要です。

その他周辺情報

笹子駅の構内には自販機なし

写真

5/30 8:03

上日川峠が今日のスタート！

5/30 8:25

ほどなく福ちゃん荘

5/30 8:29

大菩薩嶺には寄らず、大菩薩峠に進みます。

5/30 8:51

初夏の山道

5/30 8:56

大菩薩峠に着きました。大勢の登山者で賑わっています。

5/30 8:57

甲府盆地の向こうに南アルプス

5/30 9:15

南に向かいます。

5/30 9:17

小金沢山と富士。

5/30 9:26

大菩薩湖と甲府盆地と南ア

5/30 9:26

これから進む道

5/30 9:27

東、奥多摩三山

5/30 9:33

眠くなる景色

5/30 10:02

小金沢山に到着

5/30 10:16

小

5/30 10:20

金

5/30 10:23

沢

5/30 10:27

牛奥の雁ケ腹摺山です。今日はどこにいてもムシにたかられました。

5/30 10:34

連

5/30 10:39

嶺

5/30 10:54

川胡桃沢ノ頭　です。

5/30 11:10

南下するにつれ、これまでの針葉樹中心の森から落葉広葉樹も混ざりはじめました。

5/30 11:15

黒岳です。展望はありません。

5/30 11:26

5/30 11:29

富士の雪解けもだいぶ進みましたね。

5/30 11:42

黒岳からの下り、笹の刈り取られた斜面、歩きづらい道です。

5/30 11:48

湯ノ沢峠に着きました。

5/30 11:51

鹿の柵、このあと数か所現れる。

5/30 11:54

5/30 11:56

八ツと金峰

5/30 12:14

大蔵高丸です。

5/30 12:27

落葉広葉樹主体の森に変わってきました。

5/30 12:30

笹も伸びてます。

5/30 12:39

ハマイバ丸に到着。相変わらずムシ多いです。

5/30 12:58

これが天下石

5/30 13:08

小金沢山あたりの林相とはだいぶ違います。一日歩いてこれだけ違いが楽しめるのも小金沢連嶺の魅力ですね。

5/30 13:09

米背負峠　いい感じの峠です。

5/30 13:10

若葉たち、立派になりました。

5/30 13:23

大谷ケ丸に到着。ここから南西に下っていきます。

5/30 13:54

コンドウ丸です。標識がなければ知らずに通り過ぎてしまうでしょう。

5/30 14:00

秋にも来てみたい道です。

5/30 14:07

5/30 14:19

急登をひと登りで大鹿山。

5/30 14:35

下って大鹿峠。

5/30 14:35

尾根道と分かれ、左に下ります。

5/30 14:43

歩きやすい道です。

5/30 15:04

林道におりました。

5/30 15:21

途中の水場です。

5/30 16:01

笹子駅に着きました。

撮影機器：

Canon IXY 140 Canon

感想

dobon

下山して2日目、心地よい大腿四頭筋の筋肉痛を低周波治療器で癒しながらこの感想を書いています。
大菩薩嶺から大菩薩峠の喧騒とはうらはらに、南に下る尾根道は静かな山旅を味わうことができました。また是非紅葉の頃に歩いてみたいです。

それにしても、前回の二十六夜山といい今回歩いた道といい、50を過ぎると身体のメンテナンスの大切さがよくわかります。
7月の奥秩父、8月の後立山縦走に向けて、体をいたわりつつも、少しはいじめていこうと思います。