霧氷が美しい武奈ヶ岳

2024年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 17.3km
• 登り: 1,535m
• 下り: 1,520m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:07
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:35

8:55 スタート地点
9:07 9:07 大津市比良げんき村テントサイト
9:12 9:13 北小松登山口（楊梅滝入口）
9:23 9:27 楊梅の滝
9:48 9:49 涼峠
10:12 10:13 ヤケ山
10:54 10:54 ヤケオ山
11:06 11:07 フジハゲのピーク
11:25 11:26 釈迦岳
11:44 11:44 カラ岳
11:55 11:55 次郎坊山
12:00 12:01 比良明神
12:05 12:06 比良ロッジ跡
12:12 12:13 八雲ヶ原
12:36 12:36 RP八雲３
12:46 12:47 パノラマコース分岐
12:51 12:51 コヤマノ分岐
13:04 13:07 武奈ヶ岳
13:18 13:19 コヤマノ分岐
13:22 13:22 パノラマコース分岐
13:27 13:28 コヤマノ岳
13:50 13:51 上林新道四辻
14:05 14:05 金糞峠西側下の分岐
14:09 14:15 金糞峠
14:30 14:31 青ガレ
14:50 14:50 大山口
14:56 14:57 暮雪山多目的保安林駐車場
15:04 15:04 イン谷口
15:23 15:24 樹下神社
15:30 比良駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路はJR「北小松駅」
復路はJR「比良駅」

コース状況／危険箇所等

基本的には道に迷うこともなく、
整備された登山路
稜線の近くから残雪あり
武奈ヶ岳頂上の手前はドロドロ

写真

2/24 8:55

いい天気
最高のコンディション
今日は期待できる

2/24 9:19

楊梅の滝
まずは雌滝

2/24 9:24

この梯子が地味に怖い

2/24 9:25

楊梅の滝
お次は雄滝

2/24 10:38

最高の天気
この辺りの傾斜は厳しいが
景色で癒される

2/24 10:57

この辺りの霧氷は少し溶け気味

2/24 10:57

ヤケオ山

2/24 10:59

ここから霧氷パラダイス

2/24 10:59

2/24 11:01

少し寂しい霧氷越しの集落

2/24 11:05

琵琶湖も映える

2/24 11:07

2/24 11:09

2/24 11:14

霧氷の稜線歩き

2/24 11:16

危険箇所
ロープもあるので安心

2/24 11:21

青空とのコントラストはいい

2/24 11:23

2/24 11:23

最高

2/24 11:25

2/24 11:25

釈迦岳

2/24 11:25

やはり天気がいいと
気分もいい

2/24 11:26

ベストショットかな

2/24 11:28

2/24 11:43

2/24 11:45

カラ岳

2/24 12:13

八雲ヶ原
1グループが休憩中

2/24 12:46

コヤマノ付近の霧氷が最高

2/24 12:47

幻想的な光景

2/24 12:47

2/24 12:47

2/24 12:47

白さが際立っている

2/24 12:47

2/24 12:48

2/24 12:50

2/24 12:51

武奈ヶ岳頂上は大賑わい

2/24 12:51

2/24 12:52

2/24 12:58

桜が満開かと思える光景

2/24 12:58

2/24 13:03

頂上付近もいい感じ

2/24 13:03

2/24 13:05

武奈ヶ岳

2/24 13:05

三角点

2/24 13:06

2/24 13:07

2/24 13:08

2/24 13:09

蓬莱山まで白さが際立つ

2/24 13:22

2/24 13:25

白は青とのコントラストが一番いい

2/24 13:27

2/24 13:27

2/24 13:29

感動のコヤマノクラウン

2/24 13:33

今日一番の感動ポイント

2/24 14:18

青ガレの下りは神経を使う

2/24 14:33

落石させないように注意

撮影機器：

EOS R10 ボディ CANON

iPhone 15 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

24kouchan

3連休で唯一の晴れの予想日
北小松で降りたのは一人。多くは比良駅からイン谷口かな。

楊梅の滝はなかなかの迫力
雌滝から雄滝の間の鉄梯子は少し怖いが、
2つの滝のマイナスイオンを浴びて、今日の長丁場の英気を養う

ヤケ山からヤケオ山までの間が急傾斜
風も厳しいが、今日は白景色が美しいので、癒されながら歩む
ここまでアイゼンなしだが、早めに装着した方がいいかも

ヤケオ山からようやく木々に霧氷がついている
霧氷のアーチとスリルある痩せほそった稜線。なかなか楽しい
また、霧氷越しで集落が見える。コントラストが美しい

釈迦岳あたりでチェーンスパイクを装着。登りはいいが、下りは滑りそう
雪が凍って滑るといった状況ではないが、
所々、滑りやすい箇所もある。傾斜も厳しいところもあるので
危ないと思う前に行動が必要

八雲ヶ原の池は一部凍っていた。ここでは1グループが昼食休憩
気温も10度近くあり、風もないので、いい感じの休憩ポイントとなっている

コヤマノ岳付近から霧氷の質が一気に変わる
すごくいい感じ。白さが際立っている。また、青空も出てきて一層
幻想的な光景となっていた。

武奈ヶ岳頂上の手前は雪がなく、ドロドロの路面状態。
そこを超えると、頂上までの稜線。
ここから蓬莱山方面の山を見ると、桜が満開かと思える幻想的な風景
白に染まった木々と琵琶湖、さらに奥の山など、
あらゆる要素が、美しさを醸し出していた。きてよかった風景だった

頂上は風があって、休憩は難しい
昼食を取られている方も複数おられたが、立ち止まると、
汗で寒さが増すので、早々に下山方向へ。

帰りはコヤマノ岳まで行くが、霧氷の白さが際立っていて、
なかなか絵になる。どこを切り抜いても絵になる景色だった
コヤマノクラウンも見事な霧氷をつけていて、
本日の霧氷の代表格となっていた

そこからはひたすら下る
青ガレは雪が溶けた影響か、砂がむき出しで、非常に滑りやすい
また、小さな石も不安定で気をつけないと、落石につながりそう
慎重に足を運び、無事にイン谷口まで到着できた

今日は予想外に霧氷を拝むことができ、感動できた
やはり晴れの日の山登りは格別だった
まだ今シーズン、雪や霧氷が期待できないだろうか