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Yamareco

記録ID: 6695327
全員に公開
ハイキング
比良山系

シャクナゲが咲き始めた比良〜武奈ヶ岳〜

2024年04月25日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:44
距離
18.1km
登り
1,411m
下り
1,407m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:01
休憩
0:43
合計
7:44
8:29
9
8:38
8:38
23
9:01
9:01
4
9:05
9:05
9
9:24
9:25
36
10:01
10:06
45
10:51
10:52
1
10:53
10:54
15
11:09
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13
11:22
11:23
30
11:53
11:54
13
12:07
12:37
12
12:49
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4
12:53
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5
12:58
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29
13:27
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13
13:46
13:48
25
14:13
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3
14:16
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35
14:51
14:51
31
15:22
15:23
9
15:39
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4
15:43
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21
16:04
16:04
9
16:13
天候 曇時々晴。吹く風は冷たくて長袖Tシャツの上に雨具を着こみましたが、さすがに暑いので、山シャツに変更しました。山シャツは金糞峠付近に下山した時脱ぎました。
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
<往路>京阪電車で七条へ、京都駅まで15分歩いて、7:45発の湖西線・近江舞子行きで比良まで乗車。8:25着
びわこ成蹊スポーツ大学が比良にあるので、通学の学生で電車は混んでいました。
<帰路>
比良から16:22発普通京都行きに乗り、堅田で新快速・姫路行きに乗り換えて、17:30大阪着。

比良山に行く時は大体今回の経路です。JRに通しで乗るより420円安く、出発時間は殆ど変わりません。
帰りは山科か堅田で新快速に接続しているので、京都駅で下車して、七条迄歩く気になりません。JR通しで帰ります。
コース状況/
危険箇所等
全体的に良く歩かれていて迷うような所はありません。
ダケ道の最上部、北比良峠手前で神璽谷源頭部をトラバースする所は落ちると100mは滑落する危険がありますが、注意すれば問題ないレベルです。上林新道からヨキトウゲ谷の登山道に出る所と、その下流で渡渉します。この日は雨が続いた後だったので、水量が多く、渡渉点を探しました。

前日、ヤマレコで計画を作成していて、北比良峠からイン谷口の間は神璽谷コースに設定されました。
神璽谷コースは源頭から水流のある沢底まで高度差で150mほどザレた急斜面です。すぐヤマレコに難路設定を依頼しました。当日、北比良峠付近を歩いている時、変更した旨の連絡を頂きました。素早い対応に感謝です。
比良駅前からの展望。稜線に少し雲がかかっていますが、予報を信じて武奈ヶ岳を目指して出発します。
2024年04月25日 08:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
4/25 8:30
比良駅前からの展望。稜線に少し雲がかかっていますが、予報を信じて武奈ヶ岳を目指して出発します。
先ずは北比良峠を目標に。中央右寄りの鞍部です。武奈ヶ岳は峠まで行かないと見れません。
2024年04月25日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
4/25 8:32
先ずは北比良峠を目標に。中央右寄りの鞍部です。武奈ヶ岳は峠まで行かないと見れません。
大麦が実っていました。この辺りは一面田圃だったけど、麦も植えるようになったのかな。
2024年04月25日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 8:32
大麦が実っていました。この辺りは一面田圃だったけど、麦も植えるようになったのかな。
駅前から西に向かう車道がR161に合流する地点の神社。
右、樹下神社、左、天満宮が並んでいます。
珍しいと思います。
2024年04月25日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 8:38
駅前から西に向かう車道がR161に合流する地点の神社。
右、樹下神社、左、天満宮が並んでいます。
珍しいと思います。
山肌は新緑のパッチワーク
2024年04月25日 08:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 8:52
山肌は新緑のパッチワーク
駅から30分で桜木場です。ここは直進します。左に行くとのタノホリ、堂満岳東陵道を経て堂満岳に行きます。
2024年04月25日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 9:01
駅から30分で桜木場です。ここは直進します。左に行くとのタノホリ、堂満岳東陵道を経て堂満岳に行きます。
イン谷口に到着。
ここは左、直進すると、大津ワンゲル道、神璽谷コース、旧リフト沿いの道の取付きがあります。
2024年04月25日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 9:05
イン谷口に到着。
ここは左、直進すると、大津ワンゲル道、神璽谷コース、旧リフト沿いの道の取付きがあります。
オオカメノキに似てるが??
2024年04月25日 09:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 9:05
オオカメノキに似てるが??
右手に比良管理事務所。登山届を出せます。
2024年04月25日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 9:06
右手に比良管理事務所。登山届を出せます。
ウワミズザクラでしょう。
2024年04月25日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 9:06
ウワミズザクラでしょう。
正面谷を渉る橋の袂の椛
2024年04月25日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 9:07
正面谷を渉る橋の袂の椛
橋の上から上流
2024年04月25日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 9:08
橋の上から上流
駐車場を過ぎると緑のトンネル
2024年04月25日 09:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 9:20
駐車場を過ぎると緑のトンネル
大山口です。ここは右に進んで正面谷を渡渉します。木橋が設置されていますが、この日は水量が多かったので気を付けて渉りました。

直進すると、青ガレを経て金糞峠ですが、落石危険地帯なので通らないよう注意喚起の看板があります。
武奈ヶ岳などへの最短ルートなので通る人は多いようです。
2024年04月25日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 9:24
大山口です。ここは右に進んで正面谷を渡渉します。木橋が設置されていますが、この日は水量が多かったので気を付けて渉りました。

直進すると、青ガレを経て金糞峠ですが、落石危険地帯なので通らないよう注意喚起の看板があります。
武奈ヶ岳などへの最短ルートなので通る人は多いようです。
ダケ道を登っています。水が流れる岩の多い急斜面です。以前より大分歩き易くなっています。
2024年04月25日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 9:29
ダケ道を登っています。水が流れる岩の多い急斜面です。以前より大分歩き易くなっています。
カモシカ台。一寸お腹が空いたので、パンをかじりました。
2024年04月25日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 10:01
カモシカ台。一寸お腹が空いたので、パンをかじりました。
イワカガミ登場
2024年04月25日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 10:05
イワカガミ登場
小さいのでコイワカガミでしょう。
2024年04月25日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 10:06
小さいのでコイワカガミでしょう。
咲き始めなのか数は少ないです。
2024年04月25日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 10:06
咲き始めなのか数は少ないです。
釈迦岳
2024年04月25日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 10:15
釈迦岳
ミツバツツジはもう終わりです。花びらが至るとこで落ちていました。
2024年04月25日 10:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 10:18
ミツバツツジはもう終わりです。花びらが至るとこで落ちていました。
標高800mを越えるとシャクナゲが群生しています。
咲き始めたところです。
2024年04月25日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 10:29
標高800mを越えるとシャクナゲが群生しています。
咲き始めたところです。
蕾もあります。
2024年04月25日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/25 10:30
蕾もあります。
咲いている木でも一本にひとかたまり位です。
2024年04月25日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
4/25 10:32
咲いている木でも一本にひとかたまり位です。
瑞々しい
2024年04月25日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
4/25 10:35
瑞々しい
クロモジだと思います。この木も良く見かけました。
2024年04月25日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
4/25 10:33
クロモジだと思います。この木も良く見かけました。
左に堂満岳が見えてきました。
2024年04月25日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 10:38
左に堂満岳が見えてきました。
オオカメノキ
2024年04月25日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 10:39
オオカメノキ
神璽谷源頭部をトラバースする所から俯瞰
2024年04月25日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 10:51
神璽谷源頭部をトラバースする所から俯瞰
イワナシが咲いていましたが、前日までの雨で傷んでいます。
2024年04月25日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 10:50
イワナシが咲いていましたが、前日までの雨で傷んでいます。
イワウチワも同様です。
2024年04月25日 10:52撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 10:52
イワウチワも同様です。
北比良峠から琵琶湖の展望
2024年04月25日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 10:55
北比良峠から琵琶湖の展望
反対側を見ると武奈ヶ岳
2024年04月25日 10:55撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 10:55
反対側を見ると武奈ヶ岳
八雲ヶ原の木道は通行できません。奥にミズバショウが一株ありますが、花は終わっているようです。
2024年04月25日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 11:08
八雲ヶ原の木道は通行できません。奥にミズバショウが一株ありますが、花は終わっているようです。
八雲池。イモリが沢山泳いでいました。
2024年04月25日 11:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 11:08
八雲池。イモリが沢山泳いでいました。
イブルキノコバから沢沿いに登ります。
2024年04月25日 11:28撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 11:28
イブルキノコバから沢沿いに登ります。
カタバミがお目覚めの様です。
2024年04月25日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 11:32
カタバミがお目覚めの様です。
一帯は残雪が溶けたばかりの斜面で、他に花はありません。
2024年04月25日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 11:33
一帯は残雪が溶けたばかりの斜面で、他に花はありません。
沢見を歩くところがあります。下流は八淵ノ滝を経て鴨川となり、琵琶湖に注ぎます。
2024年04月25日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 11:36
沢見を歩くところがあります。下流は八淵ノ滝を経て鴨川となり、琵琶湖に注ぎます。
コケを幹全体に纏った老木。この道を初めて登った数十年前から立っています。元気で頑張ってほしいです。
2024年04月25日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 11:37
コケを幹全体に纏った老木。この道を初めて登った数十年前から立っています。元気で頑張ってほしいです。
コヤマノ岳のブナ林に入ってきました。
2024年04月25日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/25 11:47
コヤマノ岳のブナ林に入ってきました。
ブナの間から武奈ヶ岳の山頂が見えました。
2024年04月25日 11:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
4/25 11:50
ブナの間から武奈ヶ岳の山頂が見えました。
コヤマノ分岐
2024年04月25日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/25 11:53
コヤマノ分岐
山頂直下にはイワナシ。沢山落花しています。
2024年04月25日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
4/25 11:59
山頂直下にはイワナシ。沢山落花しています。
山頂手前から釈迦岳とヤケオ山の奥に琵琶湖の展望。沖島とその右に長命寺山が見えます。その右は昨年hirasuzukaさんに案内して頂いた八幡山でしょう。
2024年04月25日 12:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
4/25 12:05
山頂手前から釈迦岳とヤケオ山の奥に琵琶湖の展望。沖島とその右に長命寺山が見えます。その右は昨年hirasuzukaさんに案内して頂いた八幡山でしょう。
武奈ヶ岳に到着。比良駅から3時間38分かかりました。
年々しんどくなっています。
2024年04月25日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
9
4/25 12:07
武奈ヶ岳に到着。比良駅から3時間38分かかりました。
年々しんどくなっています。
「武那岳 三等三角点」1213.87m。
二等と思っていましたが、三等でした。ここから南に見える蓬莱山には一等三角点があります。
2024年04月25日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 12:08
「武那岳 三等三角点」1213.87m。
二等と思っていましたが、三等でした。ここから南に見える蓬莱山には一等三角点があります。
コヤマノ岳の山頂部を覆うブナ林は芽吹き前です。
2024年04月25日 12:15撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
4/25 12:15
コヤマノ岳の山頂部を覆うブナ林は芽吹き前です。
アップで。
この景色を眺めながら昼食です。といってもおにぎりとみそ汁、食後にコーヒーと至って質素ですが、この上ない贅沢な昼食です。
2024年04月25日 12:32撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
4/25 12:32
アップで。
この景色を眺めながら昼食です。といってもおにぎりとみそ汁、食後にコーヒーと至って質素ですが、この上ない贅沢な昼食です。
昼食後コヤマノ岳のブナ林に下ってきました。
2024年04月25日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
4/25 12:50
昼食後コヤマノ岳のブナ林に下ってきました。
高い所の赤テープは積雪期の道案内の為。
2024年04月25日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/25 12:51
高い所の赤テープは積雪期の道案内の為。
癒される景色です。
2024年04月25日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/25 12:51
癒される景色です。
この分岐は直進。左に下るとスキー場跡から八雲ヶ原です。
2024年04月25日 12:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 12:53
この分岐は直進。左に下るとスキー場跡から八雲ヶ原です。
コヤマノ岳からの展望(三角点はありません)
2024年04月25日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
4/25 12:57
コヤマノ岳からの展望(三角点はありません)
風雪に耐えたブナ
2024年04月25日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 12:58
風雪に耐えたブナ
角度を変えて。
生命力を感じます。
2024年04月25日 12:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
4/25 12:58
角度を変えて。
生命力を感じます。
コヤマノ岳のシンボルツリー
2024年04月25日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
4/25 12:59
コヤマノ岳のシンボルツリー
少し引いて
2024年04月25日 13:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 13:00
少し引いて
上林新道を下ります。
ブナ林が続きます。
2024年04月25日 13:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
4/25 13:05
上林新道を下ります。
ブナ林が続きます。
たこ足のようなブナ
2024年04月25日 13:16撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/25 13:16
たこ足のようなブナ
木肌が一際奇麗なブナなどを眺めながら、
2024年04月25日 13:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/25 13:19
木肌が一際奇麗なブナなどを眺めながら、
上林新道からヨキトウゲ谷に降りて奥の深谷分岐にやってきました。
右から歩いて来て左に進んで金糞峠に向かいます。
奥に行くと、大橋、牛コバを経て坊村に降ります。
2024年04月25日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
4/25 13:40
上林新道からヨキトウゲ谷に降りて奥の深谷分岐にやってきました。
右から歩いて来て左に進んで金糞峠に向かいます。
奥に行くと、大橋、牛コバを経て坊村に降ります。
奥の深谷の流れ
2024年04月25日 13:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/25 13:41
奥の深谷の流れ
渡渉点に架けられた木橋。アイゼンで傷だらけでした。
2024年04月25日 13:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/25 13:42
渡渉点に架けられた木橋。アイゼンで傷だらけでした。
金糞峠
2024年04月25日 13:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/25 13:46
金糞峠
バイカオウレンの花は終わり、果穂になりかけています。
2024年04月25日 13:46撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
4/25 13:46
バイカオウレンの花は終わり、果穂になりかけています。
正面谷を下ると約1時間でイン谷口に降りますが、落石の危険があるので、シャクナゲ尾根に迂回します。
峠から少し登ると堂満岳が迫力満点で迫ってきます。雪は全くありません。以前は5月初めまで残っていました。
2024年04月25日 13:49撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
3
4/25 13:49
正面谷を下ると約1時間でイン谷口に降りますが、落石の危険があるので、シャクナゲ尾根に迂回します。
峠から少し登ると堂満岳が迫力満点で迫ってきます。雪は全くありません。以前は5月初めまで残っていました。
シャクナゲのトンネルが続きますが、花は咲き始めです。
2024年04月25日 13:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 13:51
シャクナゲのトンネルが続きますが、花は咲き始めです。
咲き始めは奇麗です。
2024年04月25日 13:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
4/25 13:53
咲き始めは奇麗です。
蕾は濃い紅色です。開くとピンクになります。
2024年04月25日 13:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
4/25 13:54
蕾は濃い紅色です。開くとピンクになります。
芽吹いたブナがありました。
2024年04月25日 14:07撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 14:07
芽吹いたブナがありました。
琵琶湖の展望
2024年04月25日 14:09撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 14:09
琵琶湖の展望
少し南の展望。正面の尾根に堂満岳東稜道があります。ダラダラと長い尾根です。
2024年04月25日 14:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/25 14:10
少し南の展望。正面の尾根に堂満岳東稜道があります。ダラダラと長い尾根です。
前山にもシャクナゲが咲いていました。
以前、展望舎がありましたが、撤去されて広場になり松が植えられています。
2024年04月25日 14:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 14:12
前山にもシャクナゲが咲いていました。
以前、展望舎がありましたが、撤去されて広場になり松が植えられています。
コヤマノ岳と、
2024年04月25日 14:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 14:12
コヤマノ岳と、
武奈ヶ岳と、
2024年04月25日 14:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/25 14:12
武奈ヶ岳と、
釈迦岳
2024年04月25日 14:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
4/25 14:17
釈迦岳
下山もダケ道です。
2024年04月25日 14:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 14:41
下山もダケ道です。
コイワカガミを眺めながらの下山です。
2024年04月25日 14:45撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
4/25 14:45
コイワカガミを眺めながらの下山です。
大山口に下山しました。
正面谷の渡渉点を渉ってから撮影。
2024年04月25日 15:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 15:22
大山口に下山しました。
正面谷の渡渉点を渉ってから撮影。
見上げると見事な新緑の森
2024年04月25日 15:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 15:23
見上げると見事な新緑の森
生命力溢れる風景です。
2024年04月25日 15:25撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 15:25
生命力溢れる風景です。
比良駅に戻ってきました。
奇麗に晴れて稜線がくっきりしています。
左のとんがりは堂満岳、右は釈迦岳、中央の凹みが北比良峠です。
16:22の湖西線普通京都行きに乗って、比良を後にしました。
2024年04月25日 16:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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4/25 16:12
比良駅に戻ってきました。
奇麗に晴れて稜線がくっきりしています。
左のとんがりは堂満岳、右は釈迦岳、中央の凹みが北比良峠です。
16:22の湖西線普通京都行きに乗って、比良を後にしました。
撮影機器:

感想

ほぼ1年ぶりに武奈ヶ岳に登って来ました。
前日までの雨が上がり、好天の予報だったのですが、駅を出ると稜線には雲がかかっています。予報を信じて出発しました。
中腹まで登ると冷たい風が吹いてきて、長袖Tシャツでは寒いので1枚重ねました。

この日の楽しみはシャクナゲでした。ダケ道の標高800m位に群生地があります。花は将に咲き始めで、一本にひとかたまり咲いている木が散在している状況でしたが、咲き始めの瑞々しい花を見る事が出来ました。
武奈ヶ岳から上林新道を金糞峠に下って、シャクナゲ尾根を登り返したのですが、ここの群落もダケ道と同じ状況でした。
1週間後には大分咲き揃うのではないでしょうか。

イブルキノコバから沢沿いの道を登りましたが、以前は5月連休位迄見られた残雪が全くありません。沢の上部にも全く見えなかったです。

昨年は見れたバイカオウレンは終わっていましたし、イワナシやイワウチワは雨で傷んでいました。
イワカガミは咲き始めで、これから満開になるのでしょうが、今年は数が少ないようでした。

コヤマノ岳のブナ林は芽吹き前で、武奈ヶ岳から見ると一帯がベージュ色に染まっていました。
武奈ヶ岳での昼食後、コヤマノ岳から上林新道を下るルートは、ブナ林の真っただ中を下る気持ちの良いものでした。

この日は数日続いた雨の後だったので、沢はいつもより水量が多く、数ヶ所の渡渉点では渉りやすい所探す場面がありました。

やや肌寒いものの、久しぶりに歩く比良の山は新緑に溢れ、樹々の花も咲き始めていました。しばらくは春の山歩きが楽しめそうです。
次は金糞峠〜比良岳のシロヤシオを見に行こうかと思っています。


<4/30追記>
シャクナゲは咲き始めで、これから咲き揃うのかなという感想を書きましたが、その後皆さんのレコを見ていると今年はどうも裏年の様です。
従って、今年はにぎやかに咲き揃うのは無いかも知れません。

花数は少なくても、厳しい自然に耐えて、毎年咲いてくれるシャクナゲには、咲いてくれてありがとうと言いたいですね。

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