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Yamareco

記録ID: 6497095
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

大山 七合沢滑走のはずが・・

2024年02月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:42
距離
8.7km
登り
1,061m
下り
1,047m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
2:00
合計
7:25
7:45
10
大山寺駐車場
8:10
8:11
54
9:05
9:06
19
9:25
9:30
10
9:40
9:40
15
9:55
10:15
35
10:50
10:55
4
10:59
11:00
15
11:15
11:20
3
11:23
11:25
5
11:30
11:35
5
弥山三角点
11:40
11:40
2
11:42
12:10
2
12:12
12:12
23
避難小屋横木道滑走準備
12:35
12:45
4
12:49
12:50
8
12:58
13:25
65
八合目滑走準備
14:30
14:34
9
14:43
14:45
5
14:50
14:52
12
15:04
15:04
6
15:10
大山寺駐車場
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蒜山SAで前泊し6:30の出発 大山寺駐車場7:30の出発予定でした。
コース状況/
危険箇所等
上りの夏山登山道は、最近まで無かった登山道にもしっかり雪が着いて歩きやすかったです。五合目から上は騒がしい霧氷を潜ったりして進みました。
滑走の七合沢は上りで見て、こりゃダメや!でした。。
七合尾根を越えてきた方に聞くと向こうは少しマシって事でしたが、結局上部はどこも凍ったバーンに薄い新雪で何度かプチ滑落でした。ピッケルの有難味が分かりましたね
その他周辺情報 淀江夢温泉入りました。サウナ露天ありです。700円
桝水からの周回路の積雪もこんな感じ。
桝水からの周回路の積雪もこんな感じ。
上がれるか不安でしたが何とか大山寺まで来れました。
上がれるか不安でしたが何とか大山寺まで来れました。
準備します。7:30でここに居るのはほぼ登山者でした。
帰りはスキー客の車でいっぱいでした。
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準備します。7:30でここに居るのはほぼ登山者でした。
帰りはスキー客の車でいっぱいでした。
この時間、センターは開いてません。
登山者の行動時間考えると、7時には開けては?と思いますが。
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この時間、センターは開いてません。
登山者の行動時間考えると、7時には開けては?と思いますが。
トイレは南光駐車場が最終になります。
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トイレは南光駐車場が最終になります。
当然、南光の駐車場は7時で満車でした。
登山届け出しておきます。
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当然、南光の駐車場は7時で満車でした。
登山届け出しておきます。
いつもの夏山登山道入り口
いつもの夏山登山道入り口
2.3日前までまったく雪が無かった石段ですが
2.3日前までまったく雪が無かった石段ですが
ここのベンチでアイゼン装着。長崎の山岳の方と少しお話。
兵庫からって言うと、そりゃ近いですねって。いやそんな近くない。。来てねと言われても長崎の山。。思い浮かばん。。
ここのベンチでアイゼン装着。長崎の山岳の方と少しお話。
兵庫からって言うと、そりゃ近いですねって。いやそんな近くない。。来てねと言われても長崎の山。。思い浮かばん。。
スローペースなんで先に行かせてもらい二合目。
スローペースなんで先に行かせてもらい二合目。
三合目、この日は多くの登山者。
先に行ってもらったり、行かせてもらったり
三合目、この日は多くの登山者。
先に行ってもらったり、行かせてもらったり
踏み跡は硬いですが、ストックはよく踏み抜きます。
暑い。私もいつもの夏服に。少しずつ霧氷が着き始めます。
踏み跡は硬いですが、ストックはよく踏み抜きます。
暑い。私もいつもの夏服に。少しずつ霧氷が着き始めます。
四合目。
五合目。山の神さんへ安全祈願
多くの登山者で道標は撮れず。
五合目。山の神さんへ安全祈願
多くの登山者で道標は撮れず。
元谷分岐を過ぎしばらく行くと開けてきます。
ガスは変わらずですが、霧氷はキレイに
1
元谷分岐を過ぎしばらく行くと開けてきます。
ガスは変わらずですが、霧氷はキレイに
六合目避難小屋。実はYさんここで弱気な発言。。
珍しい。。前日25kmも走ればそりゃそうなるわ
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六合目避難小屋。実はYさんここで弱気な発言。。
珍しい。。前日25kmも走ればそりゃそうなるわ
この騒がしい藪を見て滑走できるのか、少し不安に。。
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この騒がしい藪を見て滑走できるのか、少し不安に。。
六合目過ぎても登山道がこの藪。。
六合目過ぎても登山道がこの藪。。
BC泣かせな感じでした。
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BC泣かせな感じでした。
突然ガスが晴れてきます。
2
突然ガスが晴れてきます。
1500標識。大体七合目と思いますが
1500標識。大体七合目と思いますが
この藪。。こんな経験は初めて
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この藪。。こんな経験は初めて
ここなら入れそうですが、取り付きがガチガチの氷です。
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ここなら入れそうですが、取り付きがガチガチの氷です。
気を取り直してとりあえず山頂へ
気を取り直してとりあえず山頂へ
上がって行きます。
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上がって行きます。
Yさんもなんとか行けそう。
Yさんもなんとか行けそう。
急登終わり木道へ
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急登終わり木道へ
振り返ると弓ヶ浜
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振り返ると弓ヶ浜
ガスは晴れたり
かかったり
T君は元気、全く疲れを見せず
2
T君は元気、全く疲れを見せず
石室分岐。まさかここへ登り返す事になるとは。。
石室分岐。まさかここへ登り返す事になるとは。。
山頂小屋見えてきます。
山頂小屋見えてきます。
小屋にザックデポし
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小屋にザックデポし
山頂碑。撮ってもらいます。
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山頂碑。撮ってもらいます。
自己責任ですが弥山山頂へ。
人気です。多くの方でごった返します。
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自己責任ですが弥山山頂へ。
人気です。多くの方でごった返します。
途中に何人か見えますが、私らはここまで。
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途中に何人か見えますが、私らはここまで。
いつ見ても好い。
それも何日か前より数段いい景色でした。
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いつ見ても好い。
それも何日か前より数段いい景色でした。
小屋で昼食後、テラス下の木道から滑ります。
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小屋で昼食後、テラス下の木道から滑ります。
出だしはカリカリバーンですけど。
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出だしはカリカリバーンですけど。
この辺雪が良かったので調子に乗ったのがいけなかった。。
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この辺雪が良かったので調子に乗ったのがいけなかった。。
石室分岐まで滑るはずが、キャラボクを抜ける所が無く、仕方なく石室へ下りる事に。。
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石室分岐まで滑るはずが、キャラボクを抜ける所が無く、仕方なく石室へ下りる事に。。
これが踏み跡無くズボリ地獄。。
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これが踏み跡無くズボリ地獄。。
石室着きました。冬季始めて来ました。
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石室着きました。冬季始めて来ました。
ベンチとテーブルが作ってあります。
食事なら小屋よりこちらの方が明るいです。
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ベンチとテーブルが作ってあります。
食事なら小屋よりこちらの方が明るいです。
石室分岐まで登り返しますが、
Ryo君にトラブルあったらしく待ちます。
バック右は三鈷峰
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石室分岐まで登り返しますが、
Ryo君にトラブルあったらしく待ちます。
バック右は三鈷峰
この辺、風が強いんでしょう。エビ尻尾がモリモリ
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この辺、風が強いんでしょう。エビ尻尾がモリモリ
Yさんはここでお別れ、夏山登山道で帰るそう。
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Yさんはここでお別れ、夏山登山道で帰るそう。
ほぼ八合目からのドロップ。
上部は急だし硬いしエッジ効かずプチ滑落したりしながら
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ほぼ八合目からのドロップ。
上部は急だし硬いしエッジ効かずプチ滑落したりしながら
この辺は
気持ちよく滑れましたが、下部の何度も出てくる堰堤が藪で横を巻くことが出来ず飛ぶこと数回。。
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気持ちよく滑れましたが、下部の何度も出てくる堰堤が藪で横を巻くことが出来ず飛ぶこと数回。。
何とか無事下りて来ました。安堵感ハンパなかった。。
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何とか無事下りて来ました。安堵感ハンパなかった。。
大神山神社を過ぎ
大神山神社を過ぎ
大山寺山門を過ぎ
大山寺山門を過ぎ
正面に弓ヶ浜
帰りの高速から。左の稜線を登る感じですね
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帰りの高速から。左の稜線を登る感じですね
これも高速から南壁。弥山の方が高く見えますね
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これも高速から南壁。弥山の方が高く見えますね
これも高速から月の出。お疲れさまでした。
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これも高速から月の出。お疲れさまでした。

装備

個人装備
グローブ 雨具 ゲイター 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール ヘルメット アイゼン ピッケル ニット帽 ネックウォーマー 防寒着 着替え スコップ ビーコン
共同装備
ロープ カラビナ 発煙筒

感想

 三連休中日。この日だけ天気良さそう。おまけに前日のレコに積雪情報。。これは行くしか
BC3名にシリセード希望が1名。いつもの7合沢のつもりでしたが、藪がスゴイことに。。
とても滑れる感じではなく、登りつつ入れそうなところを探します。しかし最初の出だしがガチガチに凍ってて、いきなり滑落しそうな感じです。
 気を取り直して山頂まで行き剣ヶ峰の絶景を鑑賞し、テラス下から滑ります。調子に乗ったのがイケなかった。。ドンドン滑るとキャラボクを越えられなくなります。仕方なく石室まで行き分岐まで登り返しました。ホント、こんな事やってると歩いて下りた方が早いです。
 七合尾根から来た方に聞くとあちらは少しマシ?とか。行ってみますがそんなに変わりませんでした。見た目はいいんですが10cmくらい下はガチガチでした。エッジが効かず何度かプチ滑落しながら滑ります。6合半くらいからフカフカ雪になりましたが、登山道のその辺から入ろうと思うと大そうな藪漕ぎになると思います。
 下部の堰堤越えもいつもなら横を巻けるんですが、藪が濃くって大変でした。飛ぶという選択肢もありますが、下に石があると板が致命傷になるかもです。
 そんな今回のずっこけBCでしたが、終わってみれば楽しかったです。皆ケガ無くて良かった。お付き合いいただいた皆さんありがとう、お疲れ山でした。

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