赤城山
- GPS
- 05:03
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 568m
- 下り
- 554m
コースタイム
- 山行
- 4:01
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 4:59
天候 | 曇りのち晴れ with 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7:30頃到着で10台いるかいないかくらいでした。 アクセスする県道はあちこち凍結しており、運転要注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
強風のため、稜線に出たところにところどころ雪庇があるのでそこだけ注意でしょうか。先人(?)のトレースから外れなければ基本的に大丈夫でしょう。 |
その他周辺情報 | 温泉は、「富士見温泉見晴らしの湯ふれあい館」で汗を流しました。 食事もそこでとりましたが、食事は別で探しても良いかも。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
雪山1年生2つ目の雪山として、赤城山の黒檜山から駒ヶ岳を回るルートを歩いてきました。
この日は本当は谷川岳にチャレンジしようと考えていましたが、直前の天気予報では吹雪。八ヶ岳方面も強風予報であまりよろしくなさそう。とのことで、消去法のような形で選んだ赤城山。こちらもやや強風予報でしたが、雪山初心者向けの山でもあるので、多少風が強くても天気が良ければ、とチョイス。
おのこ駐車場から黒檜山登山口まで歩いてのスタートでしたが、駐車場の時点で気温はマイナス11度。山には雲がかかり風の轟音と、道路にも冷たい強風が… 晴れそうにも見えるものの、本当に大丈夫かな?と不安に。
黒檜山に向けての登山道は、まあまあ急登続き。だいぶ12本爪アイゼンにも慣れたのでもくもくと登りましたが、低温×強風のためか、カメラの電池残量があっという間に減る事象が発生。予備電池を胸ポケで温めつつ、カメラのグリップ近辺もウールグローブで温めながら歩く運用に切り替え、なんとか復活&最後までもたせることができました。これは焦りました。
というのも、強風×低温のおかげなのか、登山道中は見たいなーと思っていた霧氷群のオンパレードで、途中から青空も見え始め、まさに綺麗な青と白のコントラストが拝める状況になっていたので、ここでカメラが死ぬのは痛いなーと思っていましたので。
青空が見えたのは良かったですが、終始風は強く、どこかでランチを取れればと思っていましたが、停滞できる場所は見つけられませんでした。黒檜山の先の展望スポットで、樹木の陰で風をしのぎながらお茶を一杯飲んだだけ。結局食事はとれないまま周回して下山。雪山って食事のとりどころが難しいなとあらためて感じました。
ウェアリングはアミアミ、パワーウールのアンダー、パワーグリッドのミドル、プリマロフトアクティブのインサレーション、ハードシェルの構成で全く問題なかったのですが、バラクラバが口元が苦しかったり、濡れが気になったりして、何度も開け閉めを繰り返していました。これも今後の課題かな…
今回も思いましたが、雪山は足もとられがちなので一見ハードにも見えますが、一方で夏山ほど登山道のコンディションを気にせず、極端な話、登りも下りもひたすら雪を踏みしめていけて、もしこけても雪がクッションになるので、案外楽しく歩けるな、という印象ですね。
そして今回の赤城山は急な予定変更ではありましたが、なにより期待していた霧氷がたくさん見れて、赤城山の神様にはとてもとても大感謝でした。
今回経験した強風×低温対策をいろいろ考えてみて、次の雪山に活かそうと思います。うーん雪山もいろんな気づきがあってなかなか楽しいですね!
もっと早く始めれば良かった。(ギアがこんなに高価になる前にw)
全ての写真は↓こちらに置いてあります。
https://globalbonsai.myportfolio.com/2024-mtakagi
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