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Yamareco

記録ID: 6520742
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

美濃戸から赤岳

2024年03月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:28
距離
17.8km
登り
1,522m
下り
1,523m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:23
休憩
2:02
合計
9:25
距離 17.8km 登り 1,523m 下り 1,523m
4:57
13
5:10
34
5:44
6
5:50
5:55
0
5:55
5:57
3
6:00
62
7:02
7:03
60
8:03
8:34
8
8:42
51
9:45
9:48
8
9:56
10:15
6
10:21
10:25
3
10:28
10:31
3
10:34
10:48
18
11:06
11:08
4
11:12
11:14
35
11:49
12:18
33
12:51
12:53
45
13:38
13:39
4
13:43
38
14:21
1
14:22
ゴール地点
天候 晴れ・爆風
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
J&N前泊
コース状況/
危険箇所等
行者小屋まで軽アイゼン、ストックがあるとよい。
その先は、ヘルメット・ピッケル・12爪アイゼン必須。
夜明け前、朝食を済まし、スタート
実は初・美濃戸でした。(はせ)
2024年03月03日 04:40撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/3 4:40
夜明け前、朝食を済まし、スタート
実は初・美濃戸でした。(はせ)
明るくなってきた。(はせ)
2024年03月03日 05:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/3 5:41
明るくなってきた。(はせ)
私はどちらに行けばよいかな。(はせ)
2024年03月03日 05:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/3 5:42
私はどちらに行けばよいかな。(はせ)
南沢でした。(はせ)
2024年03月03日 07:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/3 7:18
南沢でした。(はせ)
横岳の大同心(はせ)
2024年03月03日 07:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/3 7:19
横岳の大同心(はせ)
シラビソの美林
南八の好きな景色(Q)
2024年03月03日 07:28撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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3/3 7:28
シラビソの美林
南八の好きな景色(Q)
冬は雪原になる涸れ沢
ここの景色のいいですね(Q)
2024年03月03日 07:43撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
3
3/3 7:43
冬は雪原になる涸れ沢
ここの景色のいいですね(Q)
8時、行者小屋到着
陽が出てても寒い
装備換装していると手指が冷える(Q)
2024年03月03日 08:29撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
2
3/3 8:29
8時、行者小屋到着
陽が出てても寒い
装備換装していると手指が冷える(Q)
中岳、阿弥陀は日が当たって眩しい(Q)
2024年03月03日 08:29撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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3/3 8:29
中岳、阿弥陀は日が当たって眩しい(Q)
青空、陽射し
でも赤岳山頂には雪煙、風強そう(Q)
2024年03月03日 08:29撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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3/3 8:29
青空、陽射し
でも赤岳山頂には雪煙、風強そう(Q)
右には阿弥陀(はせ)
2024年03月03日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
3/3 8:00
右には阿弥陀(はせ)
目指す赤岳(はせ)
2024年03月03日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/3 8:00
目指す赤岳(はせ)
今回から光学40倍ズームのコンデジです。
さてさて、ズーーーム!!赤岳山頂(はせ)
2024年03月03日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
3/3 8:00
今回から光学40倍ズームのコンデジです。
さてさて、ズーーーム!!赤岳山頂(はせ)
文三郎もアップ(はせ)
2024年03月03日 08:00撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/3 8:00
文三郎もアップ(はせ)
換装に手間取りはせさんに少し遅れて行者小屋を出発(Q)
2024年03月03日 08:58撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
3/3 8:58
換装に手間取りはせさんに少し遅れて行者小屋を出発(Q)
追いついた(Q)
2024年03月03日 09:11撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
3/3 9:11
追いついた(Q)
中岳分岐
ここから岩稜帯(Q)
2024年03月03日 09:38撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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3/3 9:38
中岳分岐
ここから岩稜帯(Q)
今日は雪が締まっていて歩きやすい
風除けになっていて少し平和(Q)
2024年03月03日 09:55撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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3/3 9:55
今日は雪が締まっていて歩きやすい
風除けになっていて少し平和(Q)
はせさんと阿弥陀(Q)
2024年03月03日 09:59撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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3/3 9:59
はせさんと阿弥陀(Q)
龍頭峰の分岐が見えてくると山頂はもうすぐ(Q)
2024年03月03日 10:03撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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3/3 10:03
龍頭峰の分岐が見えてくると山頂はもうすぐ(Q)
龍頭峰越しに富士山
今日は空気が澄んで展望良好、寒いけど(Q)
2024年03月03日 10:13撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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3/3 10:13
龍頭峰越しに富士山
今日は空気が澄んで展望良好、寒いけど(Q)
いいモデルが居たので撮影。(はせ)
2024年03月03日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
3/3 10:13
いいモデルが居たので撮影。(はせ)
山頂到着!
お疲れ様でした(Q)
2024年03月03日 10:18撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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3/3 10:18
山頂到着!
お疲れ様でした(Q)
お久しぶりの(はせ)
2024年03月03日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/3 10:13
お久しぶりの(はせ)
赤岳山頂(はせ)
2024年03月03日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/3 10:13
赤岳山頂(はせ)
キレット、権現越しに南アの景色
カッコいい(Q)
2024年03月03日 10:21撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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3/3 10:21
キレット、権現越しに南アの景色
カッコいい(Q)
赤岳山頂、29回目でした
結構登ってた(Q)
2024年03月03日 10:22撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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3/3 10:22
赤岳山頂、29回目でした
結構登ってた(Q)
雲一つないいい天気と言いたいけど
爆風です。(はせ)
2024年03月03日 10:27撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/3 10:27
雲一つないいい天気と言いたいけど
爆風です。(はせ)
頂上山荘にある北峰から南峰
週末なのに人がいないのは珍しい(Q)
2024年03月03日 10:32撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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3/3 10:32
頂上山荘にある北峰から南峰
週末なのに人がいないのは珍しい(Q)
風が強いので下山します(Q)
2024年03月03日 10:32撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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3/3 10:32
風が強いので下山します(Q)
こちらにもモデルさんいました(はせ)
2024年03月03日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/3 10:33
こちらにもモデルさんいました(はせ)
強風で雪が舞ってますね(Q)
2024年03月03日 10:39撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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3/3 10:39
強風で雪が舞ってますね(Q)
八ヶ岳全景(Q)
2024年03月03日 10:41撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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3/3 10:41
八ヶ岳全景(Q)
展望荘まで下りてきました(Q)
2024年03月03日 10:55撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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3/3 10:55
展望荘まで下りてきました(Q)
赤岳&富士山、お約束の1枚(Q)
2024年03月03日 11:00撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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3/3 11:00
赤岳&富士山、お約束の1枚(Q)
お地蔵さんもポージング。
ただし、顔面アイスバーン(はせ)
2024年03月03日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/3 10:58
お地蔵さんもポージング。
ただし、顔面アイスバーン(はせ)
地蔵尾根から下ります(Q)
2024年03月03日 11:06撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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3/3 11:06
地蔵尾根から下ります(Q)
中腹のお地蔵さん
半分、雪に埋まってます(Q)
2024年03月03日 11:11撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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3/3 11:11
中腹のお地蔵さん
半分、雪に埋まってます(Q)
行者小屋に下りてきたら
ガスが出てきました。(はせ)
2024年03月03日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/3 11:47
行者小屋に下りてきたら
ガスが出てきました。(はせ)
荒々しい山容ね(はせ)
2024年03月03日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/3 11:47
荒々しい山容ね(はせ)
行者小屋から赤岳を見たら、ガスってきたよ
2024年03月03日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/3 11:47
行者小屋から赤岳を見たら、ガスってきたよ
阿弥陀はまた今度(はせ)
2024年03月03日 11:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/3 11:47
阿弥陀はまた今度(はせ)
赤岳神社の石碑(はせ)
2024年03月03日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/3 12:34
赤岳神社の石碑(はせ)
同上(はせ)
2024年03月03日 12:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/3 12:34
同上(はせ)
最後にもモデルさんいた(はせ)
2024年03月03日 12:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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3/3 12:38
最後にもモデルさんいた(はせ)
下りはサクサクと
行者小屋から1時間半たらずで美濃戸山荘(Q)
2024年03月03日 13:26撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
1
3/3 13:26
下りはサクサクと
行者小屋から1時間半たらずで美濃戸山荘(Q)
14時、美濃戸口
昨晩お世話になったJ&Nにゴール!
お疲れ様でした(Q)
2024年03月03日 14:09撮影 by  NIKON D500, NIKON CORPORATION
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3/3 14:09
14時、美濃戸口
昨晩お世話になったJ&Nにゴール!
お疲れ様でした(Q)

感想

赤岳は10年以上前に、真教寺尾根↑県界尾根↓日帰りをやっていて
横岳もチーム群馬とハイキングを楽しんだことはあります。
美濃戸のアクセスが良く分からなくて、
今回は赤岳常連Qさんのガイドで行く機会となりました。

朝の気温はマイナス5℃程度、心地よい気温でしたが
行者小屋に着くと、凍てつく寒さ。
ザックのペットボトルがシャーベットになっていた。
アイゼン付けるにも、薄手の手袋が無く、千切れそうだった。

今回から光学40倍ズームのコンデジを持ってきているので
山頂や急斜面に取りついている人影を撮影してみた。
山頂は風が強そうである。

白金カイロで解凍しながら歩いていたけど
ピッケルを持つ手が非常に冷たい。
掌にカイロを当てながら、文三郎を歩いていくと、結構風が強い。

阿弥陀を見ると、北稜に2人の人影あり。
山頂にも何人もの人が見えた。行ってみたいけど、凄い急斜面。
これから行く赤岳も雪と岩のミックス、トレースは十分にあるので
極端に迷うことは無かったけど、かなり神経を使った。
岩陰に100Lはありそうなザックで休憩する大学生がいて
「どこからどこまで?」と聞いてしまった。体力も技量も凄いなぁ

岩稜帯は集中していたからか、山頂にあっけなく到着。
ただ、爆風が激しく、景色を楽しむ余裕はなく、腹が減っていたので
小屋影でコンビニおにぎりを、シャリシャリしながら食べました。

Qさんは硫黄までの周回も頭にあったらしいが
雲が多く出てきているのと、風も強くなっていたし、
何よりも精神力・集中力が持たない自信があった。

地蔵の頭まで、岩稜帯はスリリングだったけど
最後の方が尾根が広くなり、シュラカブラの中をザクザク歩いて
更に、地蔵尾根もすきを見付けては、急斜面のツボ脚ラッセルして
あっという間に行者小屋に帰還。振り返れば山頂付近は雲を被っていた。
判断は正しかった。そう思いながら、長い長い美濃戸までの道のり。

行者小屋から先はスリル満点で楽しかったけど
やっぱり冬の岩稜帯は過酷でした。これが自分の限界だと思います。
あと寒さ対策が不十分だった。普通のカイロも保険で必要だった。

下山後は前泊宿でお風呂に入り、富士見町で初テンホウ。
埼玉の満州の方が、おいしいと思います!!

Qさん、往復の運転ありがとうございました。

1年半、冬期は2年ぶりの赤岳
晴れ予報を見てはせさんにお声がけ
前泊はJ&Nを利用して睡眠たっぷり、体調万全で久々の赤岳山頂をめざす
歩きなれた南沢のルート、のんびりスノーハイクで行者小屋到着
陽射しが出ているものの気温低く寒い、赤岳山頂では雪煙が舞っているのが見える
強風を覚悟し文三郎尾根から登り初め
長いマムート階段(?)を登り中岳分岐
登りは追い風で冷たさは感じるもののそれ程苦にならない
分岐からは岩稜帯、今日は雪がよくしまっているおかげでいつもより歩きやすい
龍頭峰分岐まで出ると山頂を抜ける風が強い
鼻から息を吸うと頭がツンとするくらい空気が冷たい
それでも空気は澄んで景色はキレイ、間近の八ヶ岳の山々
富士山、南ア、浅間、ホームタウンの奥秩父両神山までくっきり
のんびり展望を楽しんでいたいものの極寒、強風の山頂に我慢できず早めに下山
地蔵峠までの下りは強風の向かい風
強風に加え、雲が出始めたので周回諦め地蔵峠から下山
行者小屋で装備を戻して、昼食休憩
下りはサクサク、予定よりも早く美濃戸口にゴール

強風にはまいったが、好展望に満足
数えてみれば29回目の赤岳山頂、今年はもう1回登ってキリよく30回目を狙ってみようと思う

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権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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