会津駒ヶ岳
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- GPS
- 08:38
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,292m
- 下り
- 1,289m
コースタイム
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:38
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
檜枝岐の燧の湯♨️
透明な温泉で肌スベスベになった
甲府からはるばる5時間運転してきました
集合時間に寝坊してきた人がいなければ
もう少し早く着いて、登山口あたりを下見しようと思っていたが、雪も降ってたんで
速攻で温泉♨️
ビールを飲んだら
晩御飯
山人料理だそうです。
イワナの刺身が旨い
シカ肉の陶板焼きもくさみなく美味しかった
青いふちのお皿は、はっとう、と言ってこの辺の料理らしい。蕎麦粉ともち米にゴマがまぶしてあってで甘くて美味しい。
感想
雪不足の今季雪山登山ですが、たっぷりの雪と触れ合う事ができました。ブナの森からオオシラビソの森を楽しみながら登る。樹間から燧ヶ岳が見えてきてテンション上がる。駒の小屋から頂上にかけての雪原を頑張るとついに登頂!燧ヶ岳、至仏山、平ヶ岳、ぐるりと大展望を楽しめた。
当初、蔵王で樹氷を楽しもうと集まったメンバー
でした。暖冬で樹氷は2月中旬に溶け落ちてしまい、行き先を変更して会津駒ヶ岳へ。
蔵王と比べて歩く時間は長い。でも今年の状況なら行けるだろうと変更しました。
前日は檜枝岐の民宿、駒口さんで一泊。まずは燧の湯♨️へ。今日駒ヶ岳に向かった人と会い話を聞くと、スノーシューでも太腿まで埋まる状況らしい。体力的に頂上までは無理だなーと思い、ラッセルを楽しむ予定に変更。晩御飯は山人料理を山ほど出してくれて、大満足。
北アルプスで雪崩があったこと、Xで尾瀬ガイドのつぶやきで、雪が不安定そうな事を見て、明日は無理しない事を決めて、就寝。
早めに起きてみると星が、出ていて天気良そう
ラッセルに備えて朝ご飯をしっかり食べて出発
予定から30分遅れたけど、スノーシューを履くうちに若い人達がスキーで結構な人数で先行していった。
取り付きは冬道を選択。スキーのトレースだがスノーシューでもそれ程沈まない。序盤の急登を上がるうちに1人体調不良のため宿に戻る事に。付き添いで、一度下り、先行するメンバーまで登り返す。そこからはゆっくりしたペースで上がる。
先行者が多いので助かる。やがて樹林帯を抜けて大展望が開ける。テンションがあがる。風でトレースはすぐに埋まってしまう所もあったが、みんなで励ましあって、無事登頂出来ました。
午後から天候が荒れる予報なので、20分ほど展望を楽しんでから下山。途中傾斜が急になる所からアイゼンを変える。踏み抜きが増えるが、急斜面のスノーシューの下りはメンバーの、技量的にもスノーシューの性能的にも難しいと判断した。
スキーの登りトレースをなるべく壊さないようにしたつもりだけど、結構穴だらけにしてしまいました。
温泉♨️、山人料理、たっぷりの雪、大展望
今シーズンで一番の雪山登山になりました。
次はどこに行こうかなー。帰りの長い道中も楽しく帰りました。
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