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記録ID: 652333
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳 横岳のツクモグサと南沢のホテイラン

2015年06月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:14
距離
16.5km
登り
1,572m
下り
1,570m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:43
休憩
1:31
合計
8:14
5:35
4
5:39
5:40
62
6:42
6:45
36
7:21
7:23
60
8:23
8:25
1
8:26
8:26
1
8:27
8:40
7
8:47
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26
9:13
9:14
3
9:17
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7
9:24
9:25
8
9:33
9:39
3
9:42
9:46
1
9:47
9:53
6
9:59
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10
10:09
10:30
11
10:41
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15
10:56
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19
11:15
11:34
10
11:44
11:47
26
12:13
12:15
3
12:37
12:40
35
13:15
13:18
24
13:42
13:42
5
13:47
13:48
1
13:49
赤岳山荘駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸まで車であがりましたが、林道は少し荒れ気味です。車高の低い普通乗用車は走行に要注意です。
コース状況/
危険箇所等
南沢では行者小屋手前で倒木がひどく登山道が通行出来ない部分もあります。迂回路はありますが、開山祭までに整備されるのか心配です。北沢ルートは特に問題ありませんでした。
行者小屋から先の樹林帯に一部残雪がありましたが、私が歩いたときはすっかり緩んでいて簡易アイゼンは無くても何とかなりました。(ちなみに残雪が完全に無いと分かっているルート以外は、いつも簡易アイゼンを持参しています)
分岐を南沢に進みます。
分岐を南沢に進みます。
最初の目的はこちら。
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最初の目的はこちら。
可憐なホテイラン。
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可憐なホテイラン。
数株程度かと思っていたら、意外なほどにあちこちに咲いていました。表示の無い斜面にも結構咲いていました。
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数株程度かと思っていたら、意外なほどにあちこちに咲いていました。表示の無い斜面にも結構咲いていました。
昨年も見かけたような...。
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昨年も見かけたような...。
イワカガミ。
行者小屋が近づくと一気に倒木が増えました。
行者小屋が近づくと一気に倒木が増えました。
これはもう通行不可ということで、踏み跡をたどって迂回します。
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これはもう通行不可ということで、踏み跡をたどって迂回します。
赤岳が見えてきました。
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赤岳が見えてきました。
行者小屋に到着。
行者小屋に到着。
文三郎尾根を登ります。
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文三郎尾根を登ります。
すぐに残雪が出てきましたが、急で無く途切れ途切れなので簡易アイゼンの必要性は感じませんでした。
すぐに残雪が出てきましたが、急で無く途切れ途切れなので簡易アイゼンの必要性は感じませんでした。
急な階段が始まります。
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急な階段が始まります。
まだまだ続くよ...。
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まだまだ続くよ...。
中岳、阿弥陀岳。
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中岳、阿弥陀岳。
振り向くと北アルプス。
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振り向くと北アルプス。
槍穂高をズーム。
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槍穂高をズーム。
立山、剣岳をズーム。
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立山、剣岳をズーム。
北アルプス北部(爺ヶ岳〜白馬岳)をズーム。
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北アルプス北部(爺ヶ岳〜白馬岳)をズーム。
マムート階段。
中岳への分岐に到着。
中岳への分岐に到着。
南アルプス、そして権現岳が見えてきました。
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南アルプス、そして権現岳が見えてきました。
北岳をズーム。手前に権現岳。
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北岳をズーム。手前に権現岳。
甲斐駒、仙丈ヶ岳をズーム。
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甲斐駒、仙丈ヶ岳をズーム。
そしてなんと言っても八ヶ岳の山々。
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そしてなんと言っても八ヶ岳の山々。
ここから山頂まで岩登りルートとなります。
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ここから山頂まで岩登りルートとなります。
山頂が見えてきました。
山頂が見えてきました。
赤岳山頂に到着。今日は風も弱く穏やかです。上空の薄雲が少し邪魔ですが(^^;。
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赤岳山頂に到着。今日は風も弱く穏やかです。上空の薄雲が少し邪魔ですが(^^;。
富士山をズーム。
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富士山をズーム。
中央アルプスをズーム。
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中央アルプスをズーム。
阿弥陀岳方面。
阿弥陀岳をズーム。
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阿弥陀岳をズーム。
御嶽山をズーム。
4
御嶽山をズーム。
乗鞍岳をズーム。
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乗鞍岳をズーム。
北アルプス方面。
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北アルプス方面。
横岳に向かいます。
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横岳に向かいます。
ざれた急な下りが続きます。
ざれた急な下りが続きます。
途中で振り返ると、赤岳の上にかかっていた薄雲が無くなってきれいな青空が広がっていました。
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途中で振り返ると、赤岳の上にかかっていた薄雲が無くなってきれいな青空が広がっていました。
赤岳展望荘。
横岳がどんどん近づいてきます。
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横岳がどんどん近づいてきます。
赤岳を振り返ります。
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赤岳を振り返ります。
赤岳山頂をズーム。
赤岳山頂をズーム。
手がかりが少なめの急な岩場をよじ登ります。
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手がかりが少なめの急な岩場をよじ登ります。
この辺りで写真撮影している人がいるなと思ったら...
この辺りで写真撮影している人がいるなと思ったら...
斜面に沢山のツクモグサが!。
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斜面に沢山のツクモグサが!。
ツクモグサってぽつんぽつんと咲いているイメージが強かったのですが、こんなに鈴なりに咲くのですね(^^)。
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ツクモグサってぽつんぽつんと咲いているイメージが強かったのですが、こんなに鈴なりに咲くのですね(^^)。
切り立った崖のトラバースが続きます。
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切り立った崖のトラバースが続きます。
でも周りを見渡せばあちこちにツクモグサが。
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でも周りを見渡せばあちこちにツクモグサが。
横岳山頂。ここでお昼とします。
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横岳山頂。ここでお昼とします。
最後の岩場の急な下り。慎重に。
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最後の岩場の急な下り。慎重に。
まだツクモグサがありました。
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まだツクモグサがありました。
コマクサ群生地。コマクサはまだまだですが、見頃になったら再び訪れてみたいと思います。
コマクサ群生地。コマクサはまだまだですが、見頃になったら再び訪れてみたいと思います。
硫黄岳が正面に見えてきました。
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硫黄岳が正面に見えてきました。
硫黄岳山頂に到着。
硫黄岳山頂に到着。
赤岩の頭に向けて下っていきます。
赤岩の頭に向けて下っていきます。
赤岩の頭から見た素晴らしい大展望。
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赤岩の頭から見た素晴らしい大展望。
赤岳をズーム。
赤岳抗戦に向けて下っていきますが、途中の樹林帯で少しだけ残雪がありましたが、特に問題無く通行出来ました。
赤岳抗戦に向けて下っていきますが、途中の樹林帯で少しだけ残雪がありましたが、特に問題無く通行出来ました。
赤岳鉱泉。少しおなかが減ったので、ここでラーメンをいただきました。
赤岳鉱泉。少しおなかが減ったので、ここでラーメンをいただきました。
北沢を下っていきましたが、こちらは倒木等支障になるものはありませんでした。ちなみに登山道脇は常に花でいっぱいでしたよ。この時期の八ヶ岳はこんなに花が多いのですね。
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北沢を下っていきましたが、こちらは倒木等支障になるものはありませんでした。ちなみに登山道脇は常に花でいっぱいでしたよ。この時期の八ヶ岳はこんなに花が多いのですね。
車で下っていく林道沿いのレンゲツツジが咲き始めていました。
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車で下っていく林道沿いのレンゲツツジが咲き始めていました。

感想

この日、地元八ヶ岳の横岳に咲くツクモグサを見に出かけてきました。
いつもこの時期はまだBCシーズン中であり、スキーで滑ることの出来ない無い山にはあまり興味が無かったのですが(^^;、今シーズンは記録的な少雪で5月で板じまいしましたので、少し早めに夏山シーズンインとしました。
横岳のツクモグサを目的に訪れるのはこれが初めてですが、横岳の稜線の西側、北側斜面を中心にあちこちで咲いていて本当に見事でした。
それにしてもこんなに沢山咲いているものだとは知りませんでした(^^;。今年は特に多いのでしょうかね。今の横岳の見事なツクモグサ、お勧めです!。
また南沢に咲くホテイランも可憐できれいでした。

詳細は以下をご覧下さい。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2015/2015-06tozan/2015-06tozan.html

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