ざらめ雪の箱根縦走路〔明神ヶ岳/金時山〕
- GPS
- 08:21
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,244m
- 下り
- 1,021m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 8:21
天候 | 快晴、気温は0から5℃位で推移 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
4番バスのりば6:25発 「T」と書かれた「桃源台」行に乗る 「宮城野橋」バス停下車 → 次の宮城野案内所前バス停まで歩いてトイレ利用 【帰り】仙石バス停にて小田原駅行のバス乗車 → 終点JR小田原駅 大平台駅と箱根湯本の間が渋滞していましたが、その前後はスムーズな流れでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に一般登山道で特に危険な場所はありません。 ルート上の雪はざらめになっており、チェーンスパイクは使用しませんでした。 我々は火打石岳(三角点)に登りましたが、正規ルートは北側を巻いています。火打石岳の山頂へ行くには藪漕ぎが必要です。火打石岳の手前(東側)に小さなピークがあり、そこから西側の火打石岳へ行く際、北側の尾根を下ってしまい、途中で南側の尾根に復帰しました。火打石岳の西側は尾根が広く、雪で覆われていたこともあり、道がわかりにくいです。緩やかな谷状になっているところを下って正規ルートに戻りました。 雪は標高900m以上の、宮城野分岐〜946m小ピーク間と、金時山山頂付近に多く残っていました。 今回は明神ヶ岳→金時山へと歩きましたが、この方向だと富士山が前に見えるので歩いていて気持ちが良いです。 |
その他周辺情報 | NewDays小田原駅 スパークリングワイン(?)を買って駅のベンチで乾杯 |
写真
装備
個人装備 |
長袖Tシャツ
半袖Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯(カップラーメン)
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
友人のsekihiroさんに誘われ、雪の箱根の山を楽しんできました。
sekihiroさんに「私の未踏区間、金時山〜明神ヶ岳を踏んで赤線を繋ぎたい」と申し出たところ、快諾。
小田原からバスに乗り、逆方向(明神ヶ岳→金時山)で歩くコースを提案してくれました。
この方向だと進行方向に富士山が見え、金時山が徐々に近づいてくるのが見えます。
とても良いコースを提案してもらえました。ありがとうございます。
前回私達が金時山に登ったのは2019年1月頭のことで、そのときは幼い子ども達も一緒でした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1693161.html
その時は足柄駅から足柄峠経由で金時山へ登り、矢倉沢峠から金時登山口に下山しました。
つまり金時山〜矢倉沢峠は歩いたことがあるわけで、今回矢倉沢峠に到着したとき、「もう赤線は繋いだ。雪山も楽しんだし、下山しようか?」という気分になりましたが、「ここまで来たのだから」と目の前に見える長そうな尾根に怯むことなく、金時山まで頑張ることにしました。
二人で他愛もない話をしながら登れば金時山はあっという間でした。
山頂で記念写真を撮影し、お菓子とコーヒーで乾杯!
下山も、子育てや教育について話を交わしながら歩いたらあっという間でした。
金時登山口でゲイターや登山靴の泥を落とし(トイレ前に洗い場があります)、バス停まで歩き、今日の山行は無事終了。
とても充実した一日になりました。今日も色々と整いました。ありがとうございます。
今回はメロンパンさんと久しぶりの箱根です。
昨年春、長らく不通になっていた「足柄駅〜猪鼻峠〜金時山」のコースが復旧したので、この計画をしていましたが、メロンさんから「明神〜金時」のリクエストを頂いたので、縦走に変更。
前日は降雪予報でしたが、厳冬期のような積雪量はなく雪面がクラストした程度だったので、軽アイゼンは不要で、まずまず軽快な雪山ハイク!
道中は会話が途切れることなく、お互いしゃべくりまくっていたので、楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
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