比叡山（雲母坂〜大比叡〜坂本）

2015年06月06日(土) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,117m
• 下り: 1,069m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:53

8:13 スタート地点
8:34 8:37 雲母坂登山口
9:05 9:06 水飲対陣跡碑
9:31 千種忠顕碑
9:42 9:44 京都一周トレイル東山最終標識
9:46 ケーブル比叡
9:57 比叡山人工スキー場跡
10:12 10:17 四明岳駐車場
10:23 10:25 比叡山
10:30 四明岳駐車場
10:40 10:45 お地蔵さんのある展望地
10:52 鎮護国家の碑
11:00 阿弥陀堂
11:08 延暦寺根本中堂
11:21 11:48 ケーブル延暦寺
11:58 明王堂
13:06 ゴール地点

8:15 北山白川 交差点
8:35 登山口
9:35 新ルートと旧ルートの分岐
9:45 ケーブル比叡駅
9:55 スキー場跡
10:10 山頂バス停
10:25 大比叡
10:35 坂本方面分かれ
10:40 展望スポット
11:05 根本中堂
11:20 ケーブル延暦寺駅 11:50
12:55 倭神社
13:05 鶴喜そば

天候

曇り晴れ。一瞬、小雨が降りました。

アクセス

利用交通機関：

電車

叡山電車 修学院駅からスタート、JR坂本比叡山駅から帰りました。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所や、不明瞭なところはありませんでした。
道標と地図を見ていけば、特に大迷いする様なところはないかなと思います。
GPSログは歩き始めが少し飛んでいるところがあるのと、大比叡付近で少し軌跡が暴れているところがあります。

その他周辺情報

下山後、坂本駅までにある鶴喜そばでそばを食べました。
その後、京都駅に戻り、タワーホテル地下のお風呂で汗を流しました。

写真

6/6 8:18

天候が危ぶまれましたが、日頃のおこないの良い？5人が集まり、辛うじての曇り。
本日は比叡山を目指します。

6/6 8:26

集まりました日頃のおこないの良いメンバはH隊長、A隊長、hiro4さん、T隊員、そしてワタシの5名。

6/6 8:31

叡電 修学院を出発し、白川通りから川沿いを曲がってどんどん進み、雲母坂の登山口を目指します。

6/6 8:34

何度か来ている比叡山。いつもの看板です。
看板:「火の用心でたのんますえ〜」

6/6 8:36

雲母坂の登山口。
タオルを巻いたり(お前だけやっ)、靴ひもを締めたり(お前だけやっ！)、体勢を整えます。

6/6 8:45

いざ、Mt.比叡へGO!
登りだしてしばらくは、まあまあの登りが続きます。
一気に汗が噴き出します。(お前だけやっ！)

6/6 8:56

柵が見えてくると、少し斜度が緩みます。
この柵の向こうは修学院離宮なのか、宮内庁の管轄地の様です。

6/6 9:05

第一？ビュースポット。
眼下に見えるのは岩倉の街でしょうか。

6/6 9:11

お地蔵さまがいらっしゃいました。
お地蔵さま：「よく参られた。」

6/6 9:11

お地蔵さま：「まだまだ登るんで、この先も頑張りなされ」
ワタシ：「すでに汗だくです」
お地蔵さま：「なんと！なにやら臭いと思ったら、臭いの原因はそなただったか」
ワタシ：「スンマセン」

6/6 9:20

気を取り直して先へ。
まだまだ登りは続きます。

6/6 9:34

トレイル道標：「新道と旧道の分かれでごわす」
右に折れると新道、直進が旧道です。

6/6 9:35

いつも新道を通るので、本日は旧道を行ってみることに。

6/6 9:41

旧道と言っても、とてもいい道です。
進んでいくとケーブル駅舎が見えてきました。

6/6 9:41

ケーブルカー：「乗ってく！？」
我々:「いきません」
ケーブルカー：「んだよ、冷やかしかぃ」
(冷やかしでもありません)

6/6 9:42

階段道に出ました。

6/6 9:42

階段道を登りつめると、ケーブル駅舎前に出ました。展望スポットになってます。
双眼鏡：「覗いてく！？」
T隊員：「いや、小銭の持ち合わせありません」
双眼鏡：「大銭でもええよ！釣りは出んけど!」
A隊長：「では」
双眼鏡：「まいどありーっ！！」
カネモのA隊長がお札を突っ込みましたが、見えませんでした。
(うそ。お札は入れないでください)

6/6 9:44

ケーブル駅舎：「営業中どすぇ。立ち寄っておくんなまし」
ワタシ：「先を急ぎますので」
A隊長：「反省会がありますので！」

6/6 9:49

先に進みます。
下から見て頂上付近は雲に覆われていたのですが、そろそろ雲の高さまできたのか、どんよりしてきました。

6/6 9:49

落ちていた看板。
パラダイスがあった模様です。
小枝探偵：「しかしまぁ〜なんですなぁ〜」
(小枝探偵は来てません)

6/6 9:54

スキー場跡に到着。

6/6 9:55

レストハウス跡：「準備中です」
我々:「ホンマに準備したはりますか？」
レストハウス：「うそっ！テヘッ！!」
少し小雨がパラつき出しました。

6/6 9:59

hiro4さん：「フェリーやっ！」
皆：「ロープウェイです」
このコース、何度か来ていますが、フェリー、もとい、ロープウェイを見たのは初めてです。

6/6 10:02

雨足が強まりましたので木陰で雨支度。
T隊員：「雨具装着！」
H隊長：「高級雨具装着！」
A隊長：「超・高級雨具装着！！」
hiro4さん：「粗品の傘、準備OK！」
ワタシは低級雨具を出すのが恥ずかしくて(うそ)、ウインドブレーカーでごまかしました。

6/6 10:07

雨支度が整う頃に雨は小降りに。(山登りあるある)
ドン突きを左にとって、少し下っていきます。

6/6 10:10

どんどん進んで山頂バス停に到着。

6/6 10:11

ガーデンミュージアム。
お客さんはまばらです。

6/6 10:15

天気が良ければ琵琶湖や山が見えてとても景色が良いのですが、あいにく今日は真っ白でなにも見えません。

6/6 10:16

山頂駐車場の隅には綺麗で割と大きなトイレがあります。
男：「僕たち、とうとう結婚します！」
女：「結婚式は、このテツ＆トモみたいな服じゃなくて、純白のウエディングドレスを着れるのね」
男：「いや、大人の事情で、結婚衣装もテツ＆トモカラーだよ」
女：「なんですって！(怒)」

6/6 10:17

ほっといて頂上を目指します。

6/6 10:21

駐車場の端から大比叡に向けて登ります。
いつものアイス冷蔵庫。
冷蔵庫：「食べてかないっ！？」
我々:「入ってませんやん」
冷蔵庫：「イキフンですやん、イキフン」
我々:「生糞だと！？」
(お食事中の皆さま、スミマセン)

6/6 10:23

大比叡到着。展望は開けません。
三角点：「ようこそいらっしゃいました」

6/6 10:23

お約束。
チラリと見えているのは数年前に購入のユニクロ製ウインドブレーカー1290円。

6/6 10:24

T隊員：「パイセン、男前に撮ってくださいよ!」
パイセンA隊長：「男前の人は、より男前に、そうでない人はそれなりに…」
T隊員：「パイセン、古いっす」

6/6 10:30

大比叡を後に、駐車場に戻ってきました。
バスが来ていました。
バス：「乗ってく！？」
ワタシ：「いや、先を急ぎますので」
A隊長：「反省会がありますので！」

6/6 10:34

少し戻って、ここを右に。
坂本ケーブル方面に向かいます。

6/6 10:38

反省会に向けて？少し明るくなってきました。

6/6 10:40

ドン突きビュースポットに出ました。
お地蔵さまがたくさんいらっしゃいます。
お地蔵さま：「おいでませ、山口へ」
ワタシ：「京都ですが？」

6/6 10:41

少し雲が多いですが、展望が広がります。

6/6 10:44

その展望を皆さまにもパノラマで！
(よーわかりませんか？)

6/6 10:51

先に進みます。
大きなザックカバー、ではなくて、大きな石碑のあるところを通過。
石碑：「ようこそ比叡山へ」
我々：「こにゃにゃちは」

6/6 10:56

いつも渡っているような気のする橋をスルー、直進して坂本ケーブル方面に向かいます。

6/6 10:58

料金所を過ぎて左に下ります。右に行くには拝観料が必要です。

6/6 11:00

山火事の顔がちょっと金爆(ギリギリの知識です)の樽美酒みたいな看板。
ダルビッシュ：「ボンバーッ！！」
(樽美酒はタブンそんな事言いません。まさにギリギリの知識)

6/6 11:03

根本中堂までやってきました。
根本中堂：「悔い改めよ」
我々：「ひえ〜っ！」

6/6 11:04

たくさんの観光客がいました。

6/6 11:04

50円で鐘がつけます。

6/6 11:06

100円奮発したカネモのT隊員。
万感の思いを込めて鐘をつきます。
T隊員：「幸せになりた〜いっ！」
鐘：「ご〜ん」
T隊員：「もういっちょ！ウルトラQ〜っ！」
鐘：「カネゴ〜ン」
(うそです。100円入れはりましたが、1回しかついてません)

6/6 11:08

鐘をついて煩悩から解き放たれ？、サッパリして階段を下ります。

6/6 11:08

ちょっと怖い牛さんがいらっしゃいました。
牛さん：「おまえ、いまメンチきったやろっ！」
ワタシ：「メンチだなんてそんな、滅相もないです！スンマセン、スンマセン」
(神の使いです。たぶん)

6/6 11:09

消防車です。
消防車：「火の用心！」

6/6 11:10

駐車場に出ました。
まだ先に進みます。

6/6 11:17

坂本ケーブルの駅舎が見えてきました。
ここで軽く食事の予定です。

6/6 11:18

駅舎前のテラスからは琵琶湖の絶景が広がります。
駅舎前のベンチで昼食休憩。
火を使っていたら、駅員さんに注意されました。延暦寺が世界遺産なんでここら一帯は火気厳禁だそうです。
何度か来ているのにうかつでした。(反省)

6/6 11:47

何とか食事を終え、ケーブル駅舎を後にします。

6/6 11:48

ケーブル駅舎の横にあるこの鳥居をくぐって先へ。

6/6 11:57

大きな杉の木がたくさんありました。
ワタシ：「どうしてそんなに大きくなったんですか？」
大きな杉：「マジメに頑張ってきたからよ」
H隊長：「牛乳を飲んだんやろ、牛乳を」
大きな杉：「飲んでません」

6/6 11:57

天気が良くなってきました。

6/6 11:57

いつもはこの鳥居をくぐって京都方面に戻りますが、本日は坂本に下ります。

6/6 11:57

鳥居はくぐらず、直進。

6/6 11:58

ちょっと民家の軒先チックな道を下っていきます。
(ちゃんとした道ですので、ご安心を)

6/6 12:02

ちょっと味のある山門？を横目に先へ。
山門？：「寄ってかない！？」
ワタシ：「先を急ぎますので」
A隊長：「反省会がありますので！」

6/6 12:02

味のある文字で書かれた道標に従い、坂本方面へ。

6/6 12:02

動物よけの柵をくぐり抜けます。

6/6 12:08

小さな橋がかかる沢を渡ります。

6/6 12:10

せっかくなんで？、やはりタオルを濡らします。
沢：「おえ〜っ！しょっぱーっ！！」
ワタシ：「そのリアクション、お約束でしょ？」
沢：「マジや、マジ。マジなリアクション」
ワタシ：「なんだとーっ！！(怒)」
(逆ギレです)

6/6 12:15

何度か谷筋を渡る道を通過します。

6/6 12:36

そのうち、石畳の下りになります。

6/6 12:47

やがて人工建造物が出現。

6/6 12:49

そして、車止め？の鎖を越えて街を目指します。
T隊員：「ベリーロール」

6/6 12:52

大きな道を渡ります。

6/6 12:52

日本の原風景？、棚田がありました。

6/6 12:54

そして琵琶湖も見えてきました。
青空になってきて、とても気持ちのいい天気になってきました。

6/6 12:55

鶴喜そばに向けて、街歩きになります。
天気が良いと街歩きも楽しいですね。

6/6 12:56

大きな11面観音さまが出現。
11面観音さま：「ホトケの顔も3度まで。いや、11度まで」
我々：「諸行無常」
我々：「色即是空」
11面観音さま：「なんか仏教的な単語テキトーに並べてない？」
我々:「テヘッ！」

6/6 13:01

街には孔雀(!)の他に、見猿、聞か猿、言わ猿がいました。
見猿：「見えません」聞か猿：「聞こえません」
言わ猿：「…」
言わ猿の心の声：「色即是空」
(うそ)

6/6 13:02

飛び出し看板、とび太くん。
ちょっと口元が笑ってるバージョン。

6/6 13:04

旧街道でしょうか。風情のある街並みが続きます。

6/6 13:05

そして、鶴喜そばに到着。
お疲れ様でした。

6/6 13:08

＜おまけ＞
反省会のことも考えて、ざるそば並盛りを注文。
箸袋を撮影しつつ、ざるそばを待ちます。

6/6 13:18

＜おまけ＞
ざるそば並盛り。

6/6 13:21

＜おまけ＞
ツルッと完食。そば湯は出てきませんでした。

6/6 13:22

＜おまけ＞
箸袋の裏側はインターナショナルな感じになってました。

6/6 13:34

＜おまけ＞
京阪 坂本駅。

6/6 13:35

＜おまけ＞
オサレなカフェがありました。
臭いの関係上入れませんでした。(お前だけやっ！)

6/6 13:43

＜おまけ＞
JR比叡山坂本駅に到着。

6/6 13:45

＜おまけ＞
ホームからはきれいに琵琶湖が見えました。

6/6 13:45

＜おまけ＞
あれに見えるが大比叡でしょうか。(自信なし)
山：「飲み過ぎ注意で！」
このあと！京都に戻り、タワーホテル地下のお風呂で汗を流しました。
その後、K隊長も合流、駅前の王将でしこたま反省しました。

撮影機器：

iPhone 4S Apple

感想

H47A

梅雨の合間を縫って比叡山に登りました。
比叡山には、これまでも雲母坂(いつも苦しみます)から何度か登っていますが、ワタシは坂本に下りるのは初めてで、坂本の名物？そばも初めてとあって、非常に楽しみな山行となりました。
前日までの雨で登山道のぬかるみを心配しましたが、なかなか水はけの良いところの様で、足もとをすくわれるような所はありませんでした。
坂本ケーブルの前のベンチでは、これまでも何度かコンロを使ってましたが、今回、駅員さんに注意されて初めて火気厳禁を知りました(勉強不足でした)。
下りてから食べた鶴喜そばは創業300年余の老舗らしく、風情があってなかなか良かったです。お客さんもたくさん入ってました。
また、秋に冬に登りたいです。