H:北横岳;誕生日の松本・蓼科観光と今シーズン納めの雪山ハイキング
- GPS
- 03:20
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 747m
- 下り
- 738m
コースタイム
- 山行
- 2:40
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 3:19
天候 | 🌅天候 3/9(土)松本 々澑量0.1cm(若干降雪) 風速4m/s 5げ-1℃ け昔45% セ覲20km 湿度41% 3/10(日)北横岳 々澑量0mm 風速4m/s 5げ-12℃ け昔39% セ覲31km 湿度41% 🌞日の出6:05・日の入り17:50 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
1.名古屋〜松本城 高速:3時間・212(5:30出発) 片道高速料金;3370円(休日)/普通;名古屋IC-松本IC 2.松本〜宿泊ホテル 高速:1時間10分・56 片道高速料金;800円(休日)/普通;松本IC-諏訪IC ※一般道路で1時間25分 3.ピラタス〜名古屋 高速:3時間20分・212 片道高速料金;3360円(休日)/普通;諏訪IC-名古屋IC |
コース状況/ 危険箇所等 |
🧗♂登山道 〇劃艮悄阻眠3挧綿・南峰 登山道は積雪量も多く踏み固められているので全般的に歩き易い。 但し所々で道幅が狭い。 標高2250m〜2350mは急な傾斜が続く。 下りは6爪では止まれないかもしれないので10爪以上を推奨する。 |
その他周辺情報 | ∴科温泉郷 ピラタススキーリゾート |
写真
感想
1年に一度のイベント。今年は運良く休日となったので松本・蓼科旅行と北横岳への浮山ハイクに出かけた。
日の出前に出発して中央高速を珍しく利用して松本へ。
予定通り9時少し前にイオンシネマに到着して駐車。3時間無料(^^)/
松本はよく来てはいるが通過するばかりで市内観光をしたことが無い。
先ずは松本城へ。シックな黒塗りの6層の天守。
河村市長が名古屋城を黒塗りの木造にしたがるのも分かる気がする。
城内の階段はどこのお城でもそうなのだが段差が高く傾斜も60度程あり、更に滑りやすい。階段前には係員が必ずいて注意喚起してくれる。
城内には鉄砲が際立って多く展示されていた。
眺め自体は程々。床板が凄く冷たい。
続いて願い事結びの神を祀る四柱(よばしら)神社。
結婚したカップルの写真撮影が親族一同と共に行われていた。
なわて通りに。🐸がメインキャラ。
若返りの水なるものがあり、大昔におばあさん蛙が水を飲みおたまじゃくし迄若返った逸話があるそうだ。
飲んでみると温かい。顔周りにもつけてみた。
さて効果はどうだっただろうか?
お腹が空いたので商店街の中のお店で薄味のカレーうどんを食べた。
蔵を利用したお店の多い中町通りを通り湧き水が出ている所を経由して
イオンシネマへ戻る。
蓼科へ一般道で向かう。
農業用のため池である御射鹿池(みしゃかいけ)
ため池百選にも選ばれテレビCMにも使われた。
透明度が高く、水面が穏やかな時は神秘的な雰囲気を醸し出すそうだ。
雪の無い時期に来た方がいいようだ。
続いて1月にも訪れた乙女滝へ。
下りるための傾斜は氷結していたが、
幸いにも昨夜の降雪で少し雪が積もっていた。
水量は更に多くなっていて氷瀑も成長していた。
少し早めだったが蓼科の常宿へ入った。
利用し始めて20年弱。会員制ホテルなので利用時は安価に使える。
露天からは八ヶ岳が綺麗に見える。
湯音も適度で実に温まる。
ディナーもフレンチをベースとした味わい深いものでお酒もいい物が置いてある。お腹の形が変わる位に呑んで食べた(^^♪
翌日は更に好天で露天からっもより一層美しい八ヶ岳の峰々が見れた。
朝食も動くのも億劫になるほど沢山頂いた。
のんびりと稼働開始。ピラタススキーリゾートへ向かう。
駐車場には沢山の車が停まっていて秋が少なかった。
ロープウェイも通常30分間隔が10分間隔になる混み具合。
流れはスムーズで30分程待つだけでスタートできた。
山頂駅には展望があり、八ヶ岳は勿論、直ぐお隣の赤石山脈。
木曽山脈から御嶽山、飛騨山脈とまずまずの眺めだった。
アイゼンを着けてスタート。
山頂駅到着時点では大勢の登山者がいたが、展望台で間を置いたので
登山道には数えるだけになっていた。
積雪深さは80〜90僉E仍各擦脇Г澹任瓩蕕譴討い督世濆むことは全くない。
のんびりと景色を眺めながら進んで行く。青空の中に雲は少しだけ。
気温は―13℃と2500mの高度では当たり前なのだが、日差しが強く実に温かい。
標高2250mあたりからは道幅の狭い急な傾斜が暫く続く。
チェーンスパをはめていた人がいたが時折ズルっと滑っていて危なっかしい。北横岳は初心者の山とは言われているが事前に地図やレポを確認して道の状況を把握してから来てほしいものだ。
途中の木々の隙間からは八ヶ岳や赤石山脈が見える。
昨年登った鳳凰三山も雪を頂いていた。
北横岳ヒュッテ到着。
所狭しと沢山の登山者が休憩中。
その横を南峰へ向かう。
この辺りも傾斜は少々急になっている。
ヒップソリ禁止ニュアンスの文言。
まあ、書かなくてもそんなのは当たり前なのだが。
登山道はゲレンデの遊び場ではない。
南峰からは木曽山脈の眺めが綺麗だった。
北峰へ向かう。
こちらではお隣の蓼科山が手の届くような感じ。
2人程向かった軌跡があった。
下山開始。途中で七つ池へ寄ってみる。
広々としたところに到着するも看板が無ければわからないほど
雪が積もっていた。ストックを勢いよく突き刺すと60冂の積雪があり
手ごたえではガシっと氷にぶつかったような感じがした。
20m程先まで足跡があるので雪の下は厚い氷なのだろう。
この時刻になると登ってくる登山者は少なくなっていた。
う回路を使って坪庭から山頂駅へ向かう。
途中の登山道で何やら旗とイグルーのような塊が木々の間から見えた。
そちらへ向かってみると確かにイグルー。
カップルにお話を伺うと2時間程で造って、制作者談では雪質が悪くあまり出来栄えは良くないそうだ。
隙間を埋めればいい形になって一晩過ごすにはもってこいだと思った。
山頂駅でアナウンスがありロープウェイ出発まで間近。
急いでアイゼンを外してリュックにしまった。
一つ逃すとこの時刻では20分待ちになるらしい。
山麓駅に到着してから登山道入口へ向かった。
場所だけ確認したのでこんどここへ来るときはこちらから登ってみようと思った。
帰宅準備を済ませ出発。
昼食はコロッケパン。
一般道利用で名古屋まで。
帰路途中で気になっていた味噌煮込みうどんのお店に入った。
味的には名古屋独特の甘味噌ではないので好ましくなかった。
2日間往復500辧1年1度のイベントで両日ともとても楽しい日々を過ごせた。
ありがとうございました<m(__)m>
[]
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