阿弥陀岳 御小屋尾根より
- GPS
- 08:20
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,399m
- 下り
- 1,397m
コースタイム
- 山行
- 6:24
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 8:15
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日 宅発21:00→美濃戸口P23:50車泊 当日 起3:30発5:30 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・美濃戸別荘地〜御小屋尾根取付:道迷い注意 ・御小屋尾根:樹林帯。ルート&トレース明瞭 ・〜不動清水入口:ここまでチェンスパ&ダブルストックで体力温存。ここでアイゼン&ピッケル&フル装備へ換装。 ・不動清水入口〜:急登が始まる ・森林限界〜:最高の眺め ・阿弥陀岳西の肩直下:核心部。岩雪ミックス。ロープ有り |
写真
感想
阿弥陀岳からの眺めはほんと素晴らしかった。阿弥陀岳へはこれから何度も訪れることになると思う。ここからの眺めはほんとにいい。晴天無風の最高のタイミングで訪れることができた。中岳へのルートが要注意であることを皆さんの雰囲気から感じ取ることができた。下山し八ヶ岳山荘に寄った際にマスターがどなたかと中岳周辺のナイフリッジ、雪庇、危ういトレースについて情報交換されているのが聞こえてきた。日々状況が変化するようで、タイミングを選ぶ、万全の装備で臨む、現場で判断する、無理はしないことだなあと改めて感じた。そのような感覚が自分にも少しずつ付いてきた。もしかしたら八ヶ岳の多くの山荘の方々が私達のために監視と注意喚起・周知を図ってくれているのかもしれない。中岳を経由するルートへは行きたく行きたく仕方ないがもう春なので諦める。来季に繋がる山行であった。うずうずするが我慢々々。楽しかった。
【備忘録】
・−18℃
・スマホ裏にカイロ貼り付けるもバッテリ消費が早い。山頂で撮影中に充電を要した。モバイルバッテリはすぐ取り出せるザック天袋へ。
・下アルパインパンツ+薄手パンツ+中厚ベースで大丈夫。
・麓−15℃で行動スタート。冷えで手足両方の指先の感覚を失う。運動量を上げ血流を促す他無い感じ。体に火が入れば−18℃でも指先の冷えは解消する。
・ダブルアックスの方が阿弥陀にいた。安心らしい。扱いは多少面倒。両手が塞がるから。
・中岳のナイフリッジ、雪庇、危ういトレース注意。
・爺ヶ岳の東尾根。良さげ。ただヤマレコ登山計画でルート選択出来なかった。難易度高いからか。
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