記録ID: 6540952
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
快晴の将棊頭山 樹林帯の長い登りの先に・・・大展望!(^^)!
2024年03月10日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:41
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,674m
- 下り
- 1,668m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 9:41
距離 17.3km
登り 1,674m
下り 1,676m
4:03
41分
スタート地点
13:44
ゴール地点
天候 | 晴れ、早朝にかかっていた山頂部のガスはまもなく晴れた ヤマテン・テンナビともに午前中は-10℃以下の低温で、風速10~15m/s以上の強風予報だったが,稜線に上がってからも風はそれほど強くなくて良かった |
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過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
翌朝:小黒川SIC 3:35→3:50小黒川渓谷キャンプ場(冬季ゲート前の駐車スペース) ★小黒川SICの下り(名古屋方向)は、PAより少し手前に入口があるため、PAに入ってしまうと逆走になり利用できない。当初は小黒川PA下りでの車中泊を目論んでいたが、途中の案内標識で上記に気付き、駒ヶ根ICで一旦下りてから上り線に乗り直し、小黒川PA上りで車中泊した ★ゲート前の駐車スペースは10台弱ほどのキャパで、4時前に到着した際にたまたま空いていた2台分に滑り込みセーフ(冬の人気の山だけのことはある) 【復路】小黒川ゲート前-(レンタカー)→茅野16:59-(JR特急)→19:06新宿 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【小黒川ゲート~桂小場】道路歩き、積雪区間多いがツボ足でOK、倒木が道を塞いでいる箇所あり(脇に迂回の踏み跡あり) 【桂小場~大樽小屋】雪はずっとつながっており、傾斜が緩やかでトレースが明瞭なのでチェーンスパイク使用 【大樽小屋~胸突八丁ノ頭】傾斜が増し、雪も少し深くなるが、トレースは相変わらず明瞭なので、12本爪アイゼン使用 桂小場から眺望のない樹林帯が続くので、やたらと長く感じる 【胸突八丁ノ頭~将棊頭山】胸突八丁ノ頭で稜線に出るとようやくすばらしい眺めが広がる、風が強いため雪はクラスト状になりアイゼンが良く効いたが、たまに薄皮モナカ状に踏み抜くところもあり |
その他周辺情報 | みはらしの湯 https://www.ina-city-kankou.co.jp/miharashinoyu/ ・伊那市の高台にあり、休憩所から南アルプスの眺望がすばらしい(露天風呂からも見える) ・内湯、露天風呂、サウナなどがあり、広い脱衣場を含めて収容力は大きい ・入浴料は600円 ・大芝の湯と迷ったが、眺望に惹かれてこちらで立ち寄り入浴利用した |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ハードシェル
アウター手袋
予備手袋
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
アイゼン
チェーンスパイク
ストック
サングラス
ヘッドランプ
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感想
先月に天候が折り合わず、他の山域へ転進した将棊頭山へ再チャレンジした
直前の予報では天気は晴れだが、低温で強風というありがたくない情報
ただ、高気圧が張り出してくる昼近くになれば徐々に風は収まりそうだったので、耐寒耐風装備で臨むことにして迷わずGO!
思い切り早出して稜線で日の出を迎えるのが理想だったが、そんなに早くは起きれないし、テンなびによると早朝は山頂部にガスが残る予報だったので、4時出発のほどほどの早出とした
これが結果的に良くて、稜線上では快晴の下、すばらしい大展望に恵まれ、リベンジ大成功だった(^^)v
桂小場からの西駒クラシックルートは、勾配がそれほどきつくないが、その分距離が長い気がする
しかも、稜線に出るすぐ手前まで樹林帯で、視界が効かない区間がほとんどなので、我慢の登山を強いられる
その分、稜線に出た時のすばらしい大展望には感激ひとしお
なので、ここは天気の良いときにこそ登るべき山だと思う
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