大弛峠から金峰山、国師ヶ岳、北奥千丈岳
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- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 751m
- 下り
- 736m
コースタイム
天候 | ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
大弛峠16:00→1730塩山駅 |
写真
感想
今週末から大弛峠までのバス運行がスタートしたので、公共交通機関利用で金峰山に日帰りが可能となりました。梅雨に入る前に行ってみましょうか。大弛峠を起点に金峰山、国師ヶ岳と、奥秩父で最も標高の高い北奥千丈岳もセットにして欲張っちゃいましょう!
自宅最寄駅を4:55発の西武池袋線の一番電車に乗り、3回の乗り換えを経て7:22に塩山に到着、ここからバスです。柳平で10人乗りのミニバンに乗り換えて8:50に大弛峠に到着です。ここで既に2365mの高地なので肌寒いです。
早速出発しましょう。朝日岳に向けて樹林帯を登ります。本来であれば木々の間からの景色がいい筈ですが、今日はガスっていますね。朝日岳を経て、鉄山を北から巻き暫く行くと急に視界が開けます。森林限界となりハイマツ帯に到達です。
コレコレ!この高度感!こんな稜線歩きを求めていました!この時、一瞬だけ一部の方向の視界が開けました!結果的に今日はこの瞬間だけ景色を楽しめました。
金峰山山頂に到着です。超混みですね。五丈岩が霞んで見えますが凄い迫力です!視界は利きませんが風が無いので快適です。ここでお昼にしましょうか!
時間に余裕があればもう少しここに居て晴れるのを待ちたい処ですが、そうも行きませんね。来た道をピストンで一旦は大弛峠に戻ります。
今日はまだまだ体力はありますから、ここから国師ヶ岳に向かいます。長く続く階段に少し嫌気が差しましたが、割と呆気なく前国師ヶ岳に着き、ここは素通りして国師ヶ岳へ向かいます。ここも良い感じの山頂ですね!金峰山の激混み状態とは違い、1人で山頂を占有出来ました!ガスが無ければかなりの眺望がある筈ですね。
次は奥秩父で一番の標高(2601メートル)を誇る北奥千丈岳。先客2組でした。こちらも落ち着いた雰囲気の山頂で、森林限界なので本来は相当な眺望が期待出来そうですね。
いやあ、このルートは天候次第で最高の眺望が楽しめる事がよ〜く分かりましたから、今日はまあこれでヨシとしましょう。30年振りに森林限界を超えて、それだけで今日は大満足です。秋の空気が澄んだ頃にまた来ましょうかね!^ ^
Takeshi1108様
はじめまして。(※但し、現地にてお会い済みなのですが…)
同日、ほぼ終始行動を共にさせていただいた者です。aochanman777と申します。(←不可解な名前で申し訳ございません。)
午後12時半頃、一足先に大弛峠に戻り、登山道入り口わきのベンチで(一人寂しく…)おにぎりを食べていた者で、”これから国師・北奥千丈に向かいます”とおっしゃていたTakeshi1108様を見送らせて頂きました。あの濃霧の中、果敢に国師&北奥千丈に向かわれたTakeshi1108様の(体力というよりもむしろ)精神力に、ただただ脱帽です。
ところでこのTakeshi1108様の今回の記録の中で、写真を拝見させていただいていたところ、な・な・ナント、”私本人”がバッチリ写っているではありませんか!!!
6番目の写真、朝日岳手前の大ナギ付近の岩場を(だらしなく…)登る一番後ろに写っている黒いザックの男、これ、間違えなく”私”です。
いつも単独登山の私、山頂では三脚を利用してのいわゆる”自撮り写真”は多数ありますが、登山中の自分の写真は1枚もありませんでした。
そこで大変図々しいお願いなのですが、もしお許し頂ければTakeshi1108様が撮影されたこの6番の写真、来年の年賀状等に使用させて頂ければ嬉しく、本当に厚かましいのですが、お願いさせて頂きたいと思います。(やはりご無理のようでしたら、ご遠慮なくその旨ご連絡頂ければ幸いです。)
今回はあいにくのお天気でしたが、またいつかどこかのお山でお会いできましたら、その際はまた宜しくお願い申し上げます。
aochanman777様
コメント有り難う御座いました。
はい、とても良く覚えております。ガスが濃くて大変残念な状況ではありましたが、満足感の高い山行きとなりました。あれから国師ヶ岳方面に向かったのですが、金峰山とは異なりハイカーさんの数が圧倒的に少なく、静かな山頂を楽しめました。ガスは酷かったのですが。。。
写真の件ですが、ご本人の承諾無く掲載してしまって逆に大変申し訳ありませんでしした。丁度、岩場で少し渋滞している時で、暇に任せて写真を撮った場面でした。これがaochanman777様だったのですね。写真をお使い戴く件、全く問題御座いません。と、申しますが、大変恐縮です。スマホで撮影したものですので、大きなサイズにしますと、画質が悪くなるかなあと危惧致します。
aochanman777様の記録を拝見させて戴きましたが、色々と行っておられますね。金峰山でもそうでしたが、登りの早さは脱帽ですよ。とても付いて行けません。あのスピードですと一日の行動範囲が広がりますね。
またどこかの山でお会いしましたら、宜しくお願い致します。
Takeshi1108様
ご多忙の中、早速にご回答をお寄せ頂きまして、改めましてお礼申し上げます。さらには写真使用のご承諾までしていただき、重ね重ね深くお礼申し上げます。
また、今回は私の過去の記録までお立ち寄りしていただき、恐縮至極です。ほとんどが”出発地点とゴール地点が同じの単純ピストン”、”山の標高に関わらず、登山の標高差はだいたい500m前後まで”、”ロプウェイやケーブルカーはあれば必ず利用”という何とも情けないスタイルが続いています。
気が短いためか、また帰りの交通機関の出発時間に必ず間に合うようにと、いつもオーバーペースで登る悪い癖があり、山頂到着時は汗がダラダラ、その後体が冷えてブルブルになるため、体を冷やすまいと、早々に下山開始という慌ただしい”山行”ばかりです。また、下りが極端に苦手なこともあって(←どんな山でも、たいてい下山の方が時間がかかってしまいます。)、どうしても”登り”を急いでしまいます。なもんで、1日の行動範囲はかなり狭く、”縦走”なんて夢のまた夢…。なので先日の金峰山下山後、大弛峠で国師&北奥千丈に向かわれるTakeshi様が羨ましくて、羨ましくて…
改めまして今回は本当にありがとうございました。是非ともお許しいただいた写真は来年の年賀状に使用させていただきたいと思います。(その際は、このヤマレコの”日記”に写真を添えて掲載させていただきたいと思います。)
追伸:誠に勝手ながら、”フォロワー”に登録させて頂きました。今後ちょくちょく訪問させていただきたいと存じます。レポート楽しみにさせていただきたいと思います。宜しくお願いいたします。
aochanman777様
更なる追加コメント有り難う御座います!
こちらからもフォローさせて戴きましたので、ちょくちょくお邪魔させて戴きますね。私も専ら公共交通機関利用です。車はあるのですが、下山したら(厳密には林道に到達したら)直ぐに飲みたいものですから、公共交通機関を利用しております!(笑)
引き続き宜しくお願い致します。
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