大月市 笹子雁ヶ腹摺山〜お坊山〜大谷ケ丸〜滝子山

2024年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 12:24
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,739m
• 下り: 1,808m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:17
• 休憩: 3:07
• 合計: 12:24

距離 15.8km 登り 1,739m 下り 1,824m

5:22 新中橋バス停
6:25 6:26 ・1188
6:46 7:06 笹子雁ヶ腹摺山
7:37 7:51 展望地
8:11 8:24 米沢山
8:47 8:51 トクモリ
9:08 9:19 お坊山
10:11 大鹿峠
10:26 10:35 大鹿山
10:40 10:41 大鹿山・景徳院分岐
10:57 10:58 曲り沢峠
11:20 12:19 コンドウ丸(金洞丸)
13:15 13:37 大谷ヶ丸
14:36 アモウ沢乗越
14:51 14:52 滝子山・笹子駅分岐
14:57 15:04 鎮西ヶ池
15:11 15:15 滝子山・三角点峰
15:27 15:40 滝子山
15:55 浜立・寂ショウ尾根分岐
16:53 16:58 滝子山南稜
17:21 17:22 大鹿林道横断点（南稜）
17:28 高圧線鉄塔No83笛駒線
17:41 17:42 寂惝苑入口分岐
17:45 桜森林公園
17:46 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅甲斐大和集合
4:45　ゴールの「桜森林公園」へ車1台をデポ
5:10　スタート地点「天野記念公園」（新中橋バス停至近：トイレあり）へ戻り、5:20歩きだし

写真

天野記念公園
道の駅甲斐大和から笹子トンネルを抜けてすぐ左側
R20号線の左カーブにあり見落としてしまいますので注意必要です
（下山時の写メです）

天野記念公園駐車場（トイレあり：道の駅甲斐大和で済ませたため利用はしていません）
（下山時の写メです）

新中橋バス停

新中橋バス停至近の登山道入口です
ヘッドライト利用です

日の出です
天候・展望期待です

笹子雁ヶ腹摺山まで直登です
いきなりの登りできついです

残雪が若干ある程度です

笹子雁ヶ腹摺山　1,358M

笹子雁ヶ腹摺山　頂上もほぼ雪はありません

ドカーンと富士山

笹子雁ヶ腹摺山の山頂にて
この後の北側斜線を考えチェーンスパイク装着
（大正解でした）

積雪の状況が一変しました

北側・東側斜面は、たっぷり雪がありました

富士山がド・デカイです

富士山と御坂山塊
右端の釈迦ヶ岳まで稜線が美しい

米沢山　1,357M

八ヶ岳から奥秩父方面

霞んでいるが
南アルプスの稜線が美しい

お坊山　1,430M
お坊山までも下りは北斜線のため雪多し、
登りは南斜線で雪は少ない状況が続きました

またまた富士山
気分が上がりますね〜〜

御坂山塊が大変きれいです

またまた甲斐駒ヶ岳から南アルプス稜線が圧巻です

そして八ヶ岳から奥秩父

大鹿峠へ向かう下りは残雪が20〜30cmx程度です

大鹿山（南沢ノ頭）1,236M

大鹿山から曲沢峠は歩かれていないようで踏み後がない

曲沢峠　1,277M

コンドウ丸へ向かうが雪がきつくなる
進みが悪い

コンドウ丸　1,392M

ここでランチ休憩

大谷ヶ丸　1,643M
なかなか長い道のりで、雪のため厳しかった

鎮西ヶ池山頂　1,536M
ただただ雪

滝子山三角点と滝子山の分岐

滝子山三角点　1,590M

滝子山
霞んでしまっているのが残念ですが富士山がきれいです

正面左側の大谷ヶ丸よりこの稜線を歩いてきました

滝子山から少し下り標高1,500M弱のところのサインです
確かにここから標高1,200M辺りまでは、大変危険です
両手を使いゆっくり慎重に下りました
標高1,460M辺りにてチェーンスパイクを外しました

岩場が多く、真下に下る箇所が多いです

こんなサインもありました

立ち止まり足場確認です

その後は緩やかな快適な登山道です
チェーンスパイクを外したためか、疲れはあるものの軽やかです

日の出を見て、夕日まで見てしまう大きな一日となりました

無事下山です
こんな案内サインがありました
（雪の時期は本当にお勧めしにくいです）

桜森林公園に戻りました

ガード手前に6〜7台の駐車スペースあります
満車でも手前の中央高速沿いの路肩で問題なさそうです

感想

kuri5151

・季節外れの暖かさ、富士山・御坂山塊など展望最高（南アルプス・八ヶ岳・奥秩父などは春がすみがあった）と最高の環境でした。
・反面、残雪の多さで大苦戦。予想以上に時間を費やしてしまいました。
・日の出から日没までと、この時期としてはビックな1日となりました。

■コース概況
�〆�子雁ヶ腹摺山まで
・歩きだしから直登です（登りに使ってよかった）、雪はなし
�∈�子雁ヶ腹摺山〜曲沢峠
・笹子雁ヶ腹摺山にてチェーンスパイク装着（大正解）
・登りの南・西斜線は雪はなし、下りの北・東斜線は雪多い
�６並�峠〜滝子山
・30cm程度の残雪地点もあり全体的に多い、歩きにくく大苦戦
�ぢ貉匯海�らの下山
・標高1,500M〜1,200Mあたりは、岩場＋急な下りであり危険地帯が続く（丁寧に下る）