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記録ID: 656211
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ハイキング
奥多摩・高尾

徳和から乾徳山 笠盛山 黒金山 大ダオと周回【山梨百名山】

2015年06月07日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.5km
登り
1,436m
下り
1,442m

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
1:02
合計
8:06
7:08
10
前宮神社付近
7:39
7:40
33
8:13
8:13
6
8:19
8:20
19
8:39
8:40
3
8:43
8:44
18
9:02
9:03
25
9:28
9:37
9
9:46
9:47
43
10:30
10:31
38
11:09
11:14
4
11:18
11:51
4
11:55
11:56
34
12:30
12:33
87
14:00
14:01
17
14:18
14:19
43
15:14
前宮神社付近
ルートは手書きです。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
徳和にある前宮神社近くのスペースに駐車させて貰いました
コース状況/
危険箇所等
乾徳山と黒金山はどちらも山梨百名山なので訪れる人も多いようで踏み跡は明瞭でした。指導標、テープ、リボン等も多くありました。

前宮神社近くのスペースには7時くらいに到着。既に4台駐車済みでした。
前宮神社近くのスペースには7時くらいに到着。既に4台駐車済みでした。
林道を進んでいくと登山口の手前500mぐらいの所にガイドマップ。この写真だけは大きなサイズでアップしておきました。
林道を進んでいくと登山口の手前500mぐらいの所にガイドマップ。この写真だけは大きなサイズでアップしておきました。
登山口から進んでいって林道を横断してちょっとすると銀晶水という水場があったのでノドを潤しました。
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登山口から進んでいって林道を横断してちょっとすると銀晶水という水場があったのでノドを潤しました。
また林道を横断したり駒止という地点を過ぎたりして30分ほどで錦晶水という水場。ちょうどソロハイカーさんが休憩中だったので通過しました。
また林道を横断したり駒止という地点を過ぎたりして30分ほどで錦晶水という水場。ちょうどソロハイカーさんが休憩中だったので通過しました。
国師ヶ平という四辻。右は道満山や大平牧場方面。左は高原ヒュッテという避難小屋や水のタルを経由して乾徳山方面。直進すると月見岩を経由して乾徳山です。
国師ヶ平という四辻。右は道満山や大平牧場方面。左は高原ヒュッテという避難小屋や水のタルを経由して乾徳山方面。直進すると月見岩を経由して乾徳山です。
高原ヒュッテを最大ズームで。妻のお下がりの古いカメラなのでこれで精一杯( ´△`)
高原ヒュッテを最大ズームで。妻のお下がりの古いカメラなのでこれで精一杯( ´△`)
国師ヶ平から月見岩を目指して直進すると高原らしい良い雰囲気でした。
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国師ヶ平から月見岩を目指して直進すると高原らしい良い雰囲気でした。
国師ヶ平からすぐの地点でシカさんに遭遇。人慣れしているのか近づいても逃げませんでした。
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国師ヶ平からすぐの地点でシカさんに遭遇。人慣れしているのか近づいても逃げませんでした。
第一目標の月見岩に到着。右に行くと道満山に通じる道満尾根。乾徳山は左です。
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第一目標の月見岩に到着。右に行くと道満山に通じる道満尾根。乾徳山は左です。
せっかくなので月見岩に上ってみましたがガスで何も見えず( ´△`)
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せっかくなので月見岩に上ってみましたがガスで何も見えず( ´△`)
乾徳山も見上げてみますがこちらもガスで何も見えず( ´△`)
乾徳山も見上げてみますがこちらもガスで何も見えず( ´△`)
扇平、手洗石など過ぎるといよいよお待ちかねの石の子供たちが登場し始めます。
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扇平、手洗石など過ぎるといよいよお待ちかねの石の子供たちが登場し始めます。
ひげそり岩と何故かてるてるボウズ?
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ひげそり岩と何故かてるてるボウズ?
そしてお待ちかねのクサリ場が登場。クサリ場1つ目のカミナリ岩。下部はクサリが1本。
そしてお待ちかねのクサリ場が登場。クサリ場1つ目のカミナリ岩。下部はクサリが1本。
上部はクサリが2本。右の方が手がかり足がかりが多そうですがあえて左へ。途中まで頑張りましたが最後はクサリを使わせて貰いました。
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上部はクサリが2本。右の方が手がかり足がかりが多そうですがあえて左へ。途中まで頑張りましたが最後はクサリを使わせて貰いました。
雨乞岩や胎内という岩を過ぎると前方に迂回路という指導標が!いよいよ乾徳山名物のクサリ場が登場。
雨乞岩や胎内という岩を過ぎると前方に迂回路という指導標が!いよいよ乾徳山名物のクサリ場が登場。
こちらが乾徳山名物のクサリ場。おおとり岩です。ちょうど少年が挑戦中でした。
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こちらが乾徳山名物のクサリ場。おおとり岩です。ちょうど少年が挑戦中でした。
順番が来て後ろに誰もいなかったので見上げて撮影。
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順番が来て後ろに誰もいなかったので見上げて撮影。
途中まで上って見下ろしてみました。ここまで私には手がかり足がかりも少なくクサリを使いました。
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途中まで上って見下ろしてみました。ここまで私には手がかり足がかりも少なくクサリを使いました。
同じ地点から見上げてみました。ここまでくればこの先は手がかり足がかりも多く私でも安心でした。
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同じ地点から見上げてみました。ここまでくればこの先は手がかり足がかりも多く私でも安心でした。
上りきって見下ろしてみました。スタート地点が写ってない・・・ビビリすぎ?w
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上りきって見下ろしてみました。スタート地点が写ってない・・・ビビリすぎ?w
お世話になったクサリの取り付け部分。さすがにしっかりと。
お世話になったクサリの取り付け部分。さすがにしっかりと。
乾徳山山頂は狭い岩場でした。社と山梨百名山の標柱。
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乾徳山山頂は狭い岩場でした。社と山梨百名山の標柱。
ガスで展望が無いので山頂の風景です。石がたくさんでベンチには困りません。ソロハイカーさん1人とファミリハイカーさんが休憩中ですぐにもう1人ソロハイカーさんが来られました。
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ガスで展望が無いので山頂の風景です。石がたくさんでベンチには困りません。ソロハイカーさん1人とファミリハイカーさんが休憩中ですぐにもう1人ソロハイカーさんが来られました。
山頂から反対斜面の水のタルに向かいます。こちらの斜面も当然ながら岩場でハシゴやクサリがいくつかありました。
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山頂から反対斜面の水のタルに向かいます。こちらの斜面も当然ながら岩場でハシゴやクサリがいくつかありました。
すぐに分岐に到着。左に行くと高原ヒュッテ方面。右に行くと黒金山方面。ザックがデポしてありちょっと先に進むと持ち主のハイカーさんが戻ってこられました。
すぐに分岐に到着。左に行くと高原ヒュッテ方面。右に行くと黒金山方面。ザックがデポしてありちょっと先に進むと持ち主のハイカーさんが戻ってこられました。
黒金山まで樹林帯で倒木が多くありました。この赤い標識はたくさんあります。
黒金山まで樹林帯で倒木が多くありました。この赤い標識はたくさんあります。
この丸い標識は数が少ないのですが数字がありあとどのくらいなのかいい目安になりました。水のタルは2、大ダオ分岐は14でした。
この丸い標識は数が少ないのですが数字がありあとどのくらいなのかいい目安になりました。水のタルは2、大ダオ分岐は14でした。
笠盛山山頂です。尾根上の小ピークで狭く展望も無いので通過。
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笠盛山山頂です。尾根上の小ピークで狭く展望も無いので通過。
大ダオ分岐手前で石が多くなり樹木も濃くなる所がありました。すると前方でガサガサと。てっきり動物だと思いクマ鈴を強く鳴らすとハイカーさん登場(・・。)ゞ 水のタル以来ようやく人に会った(^^)
大ダオ分岐手前で石が多くなり樹木も濃くなる所がありました。すると前方でガサガサと。てっきり動物だと思いクマ鈴を強く鳴らすとハイカーさん登場(・・。)ゞ 水のタル以来ようやく人に会った(^^)
黒金山山頂直下の大ダオ分岐です。黒金山へは階段が整備されていました。途中で2人組みのハイカーさんとすれ違いました。
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黒金山山頂直下の大ダオ分岐です。黒金山へは階段が整備されていました。途中で2人組みのハイカーさんとすれ違いました。
黒金山山頂です。三等三角点と山梨百名山の標柱がありました。
黒金山山頂です。三等三角点と山梨百名山の標柱がありました。
山頂は狭いのですが北西の斜面はひらけていてペアハイカーさんが食事中でした。ガスで展望はありませんが私もここで食事しました。すぐにソロハイカーさんも到着されました。
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山頂は狭いのですが北西の斜面はひらけていてペアハイカーさんが食事中でした。ガスで展望はありませんが私もここで食事しました。すぐにソロハイカーさんも到着されました。
食事した場所から山頂を振り返ります。こちらも見事なガスっぷりです(´_`。)
食事した場所から山頂を振り返ります。こちらも見事なガスっぷりです(´_`。)
大ダオ分岐まで戻り大ダオに向かいます。こちらも樹林帯で倒木が多くありました。
大ダオ分岐まで戻り大ダオに向かいます。こちらも樹林帯で倒木が多くありました。
先に進むとしだいに笹が濃くなってきました。
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先に進むとしだいに笹が濃くなってきました。
大ダオは一面笹だらけ。雨あがりだったので泥よけスパッツが大活躍。
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大ダオは一面笹だらけ。雨あがりだったので泥よけスパッツが大活躍。
この日最初で最後の展望(^^)
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この日最初で最後の展望(^^)
乾徳山は残念ながら霧の中。
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乾徳山は残念ながら霧の中。
笹の斜面を下っていくといくつか小川。
笹の斜面を下っていくといくつか小川。
小川が合流してしだいに勢いが出てきました。
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小川が合流してしだいに勢いが出てきました。
これも立派な目じるし。
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これも立派な目じるし。
これも目じるしに。
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これも目じるしに。
右岸か左岸にコースがあり目じるしがあるので無くなったら渡渉します。
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右岸か左岸にコースがあり目じるしがあるので無くなったら渡渉します。
この丸い標識もありますがたまに落下していたり無くなっていたり。
この丸い標識もありますがたまに落下していたり無くなっていたり。
沢沿いコース最後のほうの左岸のちょっと高いところに松暇新道入口の標識。ここから乾徳山に行くコースが昔はあったそうです。
沢沿いコース最後のほうの左岸のちょっと高いところに松暇新道入口の標識。ここから乾徳山に行くコースが昔はあったそうです。
1つ目の堰堤手前の左岸に目立つ看板がありました。下部に←登山道と書かれていました。
1つ目の堰堤手前の左岸に目立つ看板がありました。下部に←登山道と書かれていました。
看板からコース沿いにロープがのびていました。
看板からコース沿いにロープがのびていました。
こちらがその1つ目の堰堤。
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こちらがその1つ目の堰堤。
すぐに林道にでます。ここが大ダオ方面登山口でした。
すぐに林道にでます。ここが大ダオ方面登山口でした。
舗装されたりされていなかったりする荒れた林道を進んでいくとゲートに到着。この辺りで黒金山から久しぶりに人に出会いましたが釣り人でした。
舗装されたりされていなかったりする荒れた林道を進んでいくとゲートに到着。この辺りで黒金山から久しぶりに人に出会いましたが釣り人でした。
長尾の滝を越えて。
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長尾の滝を越えて。
朝スタートした乾徳山登山口を越えて。
朝スタートした乾徳山登山口を越えて。
前宮神社近くのスペースに到着。15時を過ぎていたので車が減っているものと思ったら増えていました。山菜売りのおじさんがお出迎えしてくれましたw
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前宮神社近くのスペースに到着。15時を過ぎていたので車が減っているものと思ったら増えていました。山菜売りのおじさんがお出迎えしてくれましたw

感想

午後から晴れないかと期待していましたが残念ながらずっと曇りでした。
しかしそのおかげで?気温もあがらず快適に歩けました。
先週の小金沢山は虫に悩まされましたが、今日は最後の沢沿いにちょっといたくらいで虫除けスプレーも使わず済みました。
展望はガスでありませんでしたが樹林帯、巨石、岩場、名物のクサリ、笹の広場、苔むした沢と変化があり楽しいコースでした。

乾徳山までは多くのハイカーさんが歩かれていました。
乾徳山から黒金山まではソロハイカーさん2人と二人組みのハイカーさん、山頂でペアハイカーさん1組とソロハイカーさん1人と静かな山歩きでした。
黒金山から駐車スペースまでは沢に水飲みに来ていたシカと釣り人さん1人だけでハイカーさんはゼロとこれまた静かな山歩きでした。

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