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Yamareco

記録ID: 6566512
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳(西黒尾根〜天神尾根)

2024年03月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:14
距離
9.7km
登り
1,451m
下り
867m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:52
休憩
0:18
合計
6:10
距離 9.7km 登り 1,453m 下り 875m
6:05
6:06
50
6:56
119
8:59
9:07
52
9:59
37
10:36
10:40
16
11:02
11:05
11
11:16
14
11:30
11:31
17
11:48
11:49
20
12:09
天神平
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
関越道水上ICから30分弱で谷川岳ロープウェイ、ですが今回は横浜から5時間かけてR17メイン(上武国道とか)でやってきました。
立体駐車場は、谷川岳ロープウェイの営業時間外は1階のみ開放。トイレ有り。

谷川岳ロープウェイの下りは1800円、現金のみ。
コース状況/
危険箇所等
全部雪です。
西黒尾根のラクダの背のあたりより上は、要ピッケル。
営業時間外はエレベーター使えないので、入口から外へ回って登山口へ。
2024年03月17日 05:56撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 5:56
営業時間外はエレベーター使えないので、入口から外へ回って登山口へ。
指導センターから先は全部雪。
2024年03月17日 06:01撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 6:01
指導センターから先は全部雪。
林道ショートカットのあと、見事な踏み跡に誘われてルートミス中。
2024年03月17日 06:11撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 6:11
林道ショートカットのあと、見事な踏み跡に誘われてルートミス中。
マチガ沢に到着。夏なら巌剛新道から西黒尾根に乗り上げることができるので問題ないんですが、ラッセル装備はないので好天に期待しつつUターン。
2024年03月17日 06:29撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/17 6:29
マチガ沢に到着。夏なら巌剛新道から西黒尾根に乗り上げることができるので問題ないんですが、ラッセル装備はないので好天に期待しつつUターン。
西黒尾根に人がいますね。
2024年03月17日 06:29撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/17 6:29
西黒尾根に人がいますね。
指導センターからすぐ、林道ショートカットを歩く人。手前の踏み跡は私も通った所かな?
2024年03月17日 06:53撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 6:53
指導センターからすぐ、林道ショートカットを歩く人。手前の踏み跡は私も通った所かな?
登山口。
2024年03月17日 06:55撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 6:55
登山口。
尾根に上がるのも夏道と違って直登なので、いがいとキツい。
2024年03月17日 06:56撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 6:56
尾根に上がるのも夏道と違って直登なので、いがいとキツい。
雲が出てしました。日が当たらないのでまだマシだけど、暑い。
2024年03月17日 07:39撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 7:39
雲が出てしました。日が当たらないのでまだマシだけど、暑い。
樹間に谷川岳。
2024年03月17日 07:42撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 7:42
樹間に谷川岳。
雪庇は右の樹林に迂回。
2024年03月17日 07:42撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 7:42
雪庇は右の樹林に迂回。
天神平が見えます。あっちは陽が射してるなぁ。
2024年03月17日 07:43撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/17 7:43
天神平が見えます。あっちは陽が射してるなぁ。
こっちも晴れてきました。
2024年03月17日 08:03撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 8:03
こっちも晴れてきました。
七ツ小屋山でいいのかな?
2024年03月17日 08:05撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 8:05
七ツ小屋山でいいのかな?
武尊山方面。
2024年03月17日 08:28撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 8:28
武尊山方面。
ロープウェイが動き出した頃、天神平より高いとこまで来ました。
混雑する前には山頂に要られるかな。
2024年03月17日 08:35撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/17 8:35
ロープウェイが動き出した頃、天神平より高いとこまで来ました。
混雑する前には山頂に要られるかな。
この先がラクダの背。
ストックからピッケルに換装。
2024年03月17日 08:36撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 8:36
この先がラクダの背。
ストックからピッケルに換装。
鎖出てます(使いません)。
2024年03月17日 08:39撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 8:39
鎖出てます(使いません)。
ラクダの背と谷川岳。
2024年03月17日 08:45撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/17 8:45
ラクダの背と谷川岳。
列を成すほどではないけど、けっこう登ってます。
2024年03月17日 08:50撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/17 8:50
列を成すほどではないけど、けっこう登ってます。
青空、うれしい。
2024年03月17日 08:53撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/17 8:53
青空、うれしい。
天神平方面。
2024年03月17日 08:55撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/17 8:55
天神平方面。
朝日岳と白毛門。
2024年03月17日 08:58撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 8:58
朝日岳と白毛門。
中央付近の方を見て急具合が伝わるといいですが…
2024年03月17日 09:01撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 9:01
中央付近の方を見て急具合が伝わるといいですが…
この角度です。
2024年03月17日 09:20撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/17 9:20
この角度です。
西黒尾根を振り返る。
2024年03月17日 09:45撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/17 9:45
西黒尾根を振り返る。
中央右がオキの耳。また雲が…
2024年03月17日 10:07撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 10:07
中央右がオキの耳。また雲が…
西黒尾根は肩の小屋のちょっと上に出ます。
2024年03月17日 10:17撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 10:17
西黒尾根は肩の小屋のちょっと上に出ます。
トマの耳の標識とオキの耳。独り占めでした。
2024年03月17日 10:22撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 10:22
トマの耳の標識とオキの耳。独り占めでした。
標識と武尊山。
2024年03月17日 10:23撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/17 10:23
標識と武尊山。
オキの耳とすぐ右奥が巻機山。
2024年03月17日 10:24撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/17 10:24
オキの耳とすぐ右奥が巻機山。
上越国境の山々。スカッと晴れれば彼方に後立山とか…。左奥に浅間山。
2024年03月17日 10:37撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/17 10:37
上越国境の山々。スカッと晴れれば彼方に後立山とか…。左奥に浅間山。
こっちは晴れれば八ヶ岳とか。
2024年03月17日 10:38撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 10:38
こっちは晴れれば八ヶ岳とか。
左奥が赤城山でいいのかな。
右手のトマの耳から左下に下る西黒尾根がなかなか急に見えますね。
2024年03月17日 10:38撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 10:38
左奥が赤城山でいいのかな。
右手のトマの耳から左下に下る西黒尾根がなかなか急に見えますね。
右が武尊山、左が至仏山。
2024年03月17日 10:38撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 10:38
右が武尊山、左が至仏山。
オキの耳の標識。
奥は雪庇なので、あんまり越えないように。
2024年03月17日 10:38撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/17 10:38
オキの耳の標識。
奥は雪庇なので、あんまり越えないように。
右端の白い至仏山のすぐ左が燧ヶ岳、中央奥が平ヶ岳。
2024年03月17日 10:40撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 10:40
右端の白い至仏山のすぐ左が燧ヶ岳、中央奥が平ヶ岳。
奥が巻機山。
2024年03月17日 10:40撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 10:40
奥が巻機山。
茂倉岳。
2024年03月17日 10:40撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 10:40
茂倉岳。
遠景に苗場山。
2024年03月17日 10:40撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/17 10:40
遠景に苗場山。
天神平からのロープウェイ組の第三陣くらい(10人くらいの小さいゴンドラなので、大きなグループにはならないです)。
2024年03月17日 10:57撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/17 10:57
天神平からのロープウェイ組の第三陣くらい(10人くらいの小さいゴンドラなので、大きなグループにはならないです)。
浅間山の方。
2024年03月17日 11:13撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/17 11:13
浅間山の方。
すごい列。
2024年03月17日 11:13撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/17 11:13
すごい列。
避難小屋。
2024年03月17日 11:30撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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3/17 11:30
避難小屋。
ロープ場。
ここであの列とのすれ違い、を想像すると、朝ミスして50分ロスしたのは良かったのかも…
2024年03月17日 11:40撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 11:40
ロープ場。
ここであの列とのすれ違い、を想像すると、朝ミスして50分ロスしたのは良かったのかも…
天神平の近くから谷川岳。
2024年03月17日 11:51撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 11:51
天神平の近くから谷川岳。
ズーム。
2024年03月17日 11:53撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 11:53
ズーム。
西黒尾根。
2024年03月17日 11:54撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3/17 11:54
西黒尾根。
天神平に到着。
2024年03月17日 11:56撮影 by  PENTAX K-1 Mark II , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
3/17 11:56
天神平に到着。

感想

富士山を目指すべく土曜の昼前に太郎坊の付近の駐輪スペース(もちろん非公式です)の雪かきまでしたのに、登頂予想時の山頂の風速が30m/sを超える予報になったので、予定を変更。北アルプスや中央アルプスは午後には崩れるような予報なので、晴れ間を求めてなるべく東へ。
谷川岳はしばらく行ってないし積雪期は天神平からの往復しかしたことないけど、西黒尾根が皆さんのレコからルートの状態いいらしいので、ここの初挑戦を選択(道路状況によってロープウェイまでたどり着けない場合は武尊山のプランBが選べるのも大きい)。

林道ショートカットからいきなりのルートミスでマチガ沢まで行ったのはただのミスだけど、こっちから雪の谷川岳見られたので良しと言い訳。

雲に関しては天気予報外れてほとんど青空を見られず残念でしたが、気温高め(予報では山頂の最低気温-1℃)で西黒尾根はほぼ無風というのは当たったことと、しばらく降雪がなかったためラッセル不要で急斜面はステップ有りととても歩きやすく、例えば木曽駒行っても宝剣岳はもちろん伊那前岳すらほぼスルーみたいにぬるい方に振ってるなか、久緊張感高めだけど無理のない絶妙なバランスのルート。
曇りなのにそれなりに遠景も見られる展望で、大満足となりました。

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技術レベル
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体力レベル
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