平ヶ岳 至仏山
- GPS
- 22:17
- 距離
- 46.5km
- 登り
- 2,320m
- 下り
- 2,654m
コースタイム
- 山行
- 9:11
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 9:20
- 山行
- 14:55
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 14:58
天候 | 1日目 曇りのち晴れ 2日目 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス | |
その他周辺情報 | ログは津奈木橋から |
写真
感想
雪質期待できず風も強い、でも晴れる
ということでまだ行っていない至仏山と平ヶ岳へのんびりテント泊の山行へ
スタートから板担いで黙々と車道を進む
かなり除雪されていて4-5kmは歩いた
板重いのでたまに脇の雪をシール歩行したりした
鳩待峠への道を逸れて悪沢岳への尾根を歩く
新雪は少しだけ
尾根を上りきると稜線歩き、途中のピークは巻けるが小至仏山は踏んでおいた
風強めでが冷たいのでインサレーションを重ねた
山頂で尾瀬と奥利根の景色が広がる
遠くに平ヶ岳
山頂からムジナ沢へエントリー
上部は一部凍った硬い雪で慎重に、岩も露出しまくってる
比較的やわらかい雪までたどり着くがパック、クラスト、重い新雪と厄介だった
さっさと尾瀬沼まで滑りきった
尾瀬沼はポカポカ陽気、のんびり猫又川右俣へ歩く
道中は川が細かく流れているがスノーブリッジがいくつもあるので右岸側から左岸側へ渡れた
猫又川右俣に入る前に沢に降りれたので水を汲む
猫又川右俣は川床は割れているので左岸を基本にスノーブリッジを何回か繋ぎながら進む
最後は尾根地形に乗って沼地に出た
雰囲気が良く、風も弱いのでここをキャンプ地にした
水を作ったり昼寝したり飯食ったりで幸せだった
2日目、大白沢山の下を目指して硬い雪の尾根を登る
地形が複雑で迷路のようで時間がかかった
のぼりきったら雪庇下をすいっと滑る
その先はシールと雪も硬いのでクトー装着
細い尾根地形は雪がうねって少し歩きづらい
広い尾根は硬めの雪だがシールが効いて歩きやすい
の繰り返しだった
しかし左手に見える奥利根の山々の景色が素晴らしい、まだまだ登ってない山がたくさんある
ゆるゆる登って平ヶ岳ゴール
名前のとおり山頂は緩やかな台地になっている
なかなか来れないので山頂周辺をうろうろして景色を楽しんだ
まったりした後はスキーで滑って帰る
緩やかな尾根スキーなので楽しいところは少ない
途中50m白沢山をつぼ足で歩いた以外はジャンクションピークの手前でシール歩行
テントまで戻ってまったり撤収して、昨日歩いた猫又川右俣を戻る
雪は湿っていてスイスイ進めなかった
あとは尾瀬沼をゆるゆるシール歩行して
鳩待峠へ、これがまた長い
ラッキーなことにスノーモービルの通行跡があったので楽できた、けど頼りすぎてもダメ
一度小さく高まいた以外は基本沢の中を歩いた
鳩待峠から車道ボブスレーだが雪は柔らかいので手押しも交えて時間がかかる
除雪終了地点から5kmくらいトボトボ歩いてゴール
初の尾瀬沼、至仏山、平ヶ岳に登れて満足
コメント
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今度ぜひ、と言いたいところですが所持者によりしばらくお休みです
ずいぶん前に鳩待峠から鱗板で平ヶ岳往復に挑戦しましたが、今ではもう良き思い出となりました。
このルート復路が長く感じませんでしたか? 自分は帰り道に山ノ鼻から鳩待峠までの登りが異常に長かった記憶があります。どうもお疲れ様でした。
hareharawaiより
アプローチ長いですがシーズンに1回は行ってみたい山域ですね
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