金梨山 竹田城に対峙する大権現洞窟の難コース（兵庫県朝来市）

2015年06月08日(月) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 5.7km
• 登り: 440m
• 下り: 443m

コースタイム

◆所要時間　3時間50分　　●歩行距離　5.7Km　　▲総上昇量　439m

　09:40　竹田まちなか観光Ⓟ
　09:55　参道取付
　10:35　展望地
　11:00　岩谷大権現
　11:10　金梨山（かなしやま）「�原睛�山△464.39m」〜（昼食）11:35
　11:50　下山転換点
　12:15　石切場
　12:35　林道出合
　13:00　諏訪神社
　13:30　竹田まちなか観光Ⓟ

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
　・国道312号で和田山町竹田に入り、竹田城の標識に従って朝来橋を渡る。
Ⓟ駐車場　
　・朝来市竹田なかまち観光駐車場（無料）を利用。
　　バス停・自販機・トイレが完備

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
　・竹田城の東に聳える金梨山の岩谷大権現洞窟を訪れ、山頂を経て
　　岩稜の手強い北尾根を辿る。
　�ー萇佞�ら標識に従って自然林に囲まれた荒れた参道を上がる。
　�∋劃魂爾隆箴譴�ら権現洞窟に向うが、ルートが藪化して不明瞭。
　�Ｅ庫召里覆せ劃困�ら北の尾根に踏み込み、倒木を越えながら杣道を
　　辿る。
　�げ嫉海療彰硬世鮓�極めて、未踏の岩稜を下るが、岩場の断崖が点在
　　して危険な降下を強いられる。
　�ダ仞攵譴暴个譴弌�軌道跡を辿ることができるようだが、あえて尾根を
　　下り、荒れ放題の林道に滑り下りる。
　�Ρ當蕕魏瓩�れば舗装道路に出る。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

6/8 17:07

朝来市竹田なかまち観光駐車場（無料）

6/8 9:54

国道312号沿いの竹田城モニュメント前に登路がある

6/8 9:57

取付はこんな草薮道

6/8 10:00

巡視路に乗り、鳥居と金梨山大権現の標識に出合う

6/8 10:06

荒れ放題の参道が続く

6/8 10:09

要所の標識に励まされる

6/8 10:25

急な山腹を登ります

6/9 19:42

展望地に出ると眼前に竹田城跡の全貌が現れる

6/8 10:32

石垣の野面積みもはっきり見えます

6/8 10:33

観光客が増えてきました

6/8 10:33

やはりここは絶好の展望地です

6/8 10:39

山腹を巻きます

6/8 10:42

スリル満点の斜面

6/8 10:44

主尾根に踏み込む

6/8 10:53

立派な石垣に出合う

6/8 10:55

岩場を左に上がると権現洞窟がある

6/8 10:56

この岩場からも展望が開ける

6/8 10:56

やはりここが最高の展望地です

6/8 17:09

金梨山岩谷大権現に到着

6/8 10:58

2002年に新調された祠「此花咲耶媛の命大権現」

6/9 20:47

南のパノラマ展望を楽しむ

6/8 11:01

大権現の祀られた洞窟を辞して山頂へ向かう

6/8 11:07

展望のない金梨山山頂の四等三角点金属標「�� 金梨山 △464.39m」

6/8 21:30

金梨山の山頂で記念写真〜♪　

6/8 11:38

山頂直下の手強い岩稜

6/9 20:51

ズボンに大きな美しいダニが付いていました

6/8 11:45

北尾根の杣道を辿る

6/8 11:57

下山尾根にも岩稜の難路が続く

6/8 12:00

崖を滑り下りる

6/8 12:13

石切り場の上部に出ると軌道が見えた

6/8 12:14

まだ使えそうなレールが放置されています

6/8 17:11

廃墟と化した石切り場（加都石）

6/8 12:36

尾根から林道に降り立つ

6/8 12:39

堰堤から舗装された作業道を下る

6/8 12:41

播但道の虎臥城大橋は、景観を配慮してRC12径間連続充腹式アーチ橋（橋長402m）を採用している

6/9 21:06

和田山町配水池

6/8 12:51

諏訪神社

6/8 17:17

静かな佇まいの美しい境内

6/8 17:14

金梨山を振り返りながら諏訪橋を渡る

6/8 17:14

平日で閑散とした竹田の本通り

6/8 17:13

JR竹田駅

6/8 13:21

新設の観光施設に立ち寄る

6/8 17:13

帰路に金梨山の堂々とした山容を望む

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

OLYMPUS Tough TG-615 オリンパス

感想

yamaya

【感想・コメント】
　・竹田城跡の展望を求めて、マイナーな山域に踏み込みましたが、
　　荒れた参道の要所に標識が設置されており、比較的容易に山頂に
　　至ることができましたが、途中の岩谷権現洞窟への登路が不明瞭で
　　見落とすかも知れません。
　・周回した北の岩稜帯は踏み跡がなく、危険な崖が連続し、スリル満点
　　のタフなアドベンチャーが満喫できます。
　・下山後は、諏訪神社や竹田の町探訪をノンビリと楽しみ、充実した
　　山行を満喫しました。