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Yamareco

記録ID: 658000
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

初のテント泊 白馬岳から白馬三山 百名山3座目

2014年09月13日(土) ~ 2014年09月14日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
33:28
距離
19.7km
登り
2,429m
下り
2,413m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:59
休憩
0:43
合計
8:42
7:08
47
7:55
7:56
2
7:58
8:02
84
9:26
9:47
187
12:54
13:01
121
15:02
15:04
17
15:21
15:22
10
15:32
15:39
11
2日目
山行
8:13
休憩
0:45
合計
8:58
7:39
7:40
79
8:59
9:00
62
10:02
10:20
50
11:10
11:10
94
12:44
13:06
24
13:30
13:31
15
13:46
13:46
3
13:49
13:49
5
13:54
13:54
19
14:13
14:14
42
14:56
14:56
38
15:34
15:35
13
15:48
15:48
9
15:57
15:57
25
16:22
16:22
3
16:25
ゴール地点
天候 はれはれはれ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉出発です。八方バスターミナルは長蛇の列、バスだけでは乗り切れないためタクシーに乗せられピストンで運ばれました。朝6時で猿倉手前の駐車場は満車、素直に八方口の無料駐車場を利用したほうがいいです
コース状況/
危険箇所等
鑓温泉上のお花畑で滑落しました。。。。
本日は猿倉までタクシーで相乗り。スタート地点には人がいっぱいです。この日だけで白馬岳に上がる人2700人と聞いてます。。
2014年09月13日 06:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/13 6:50
本日は猿倉までタクシーで相乗り。スタート地点には人がいっぱいです。この日だけで白馬岳に上がる人2700人と聞いてます。。
白馬尻小屋まできました。とりあえずこの石碑の前でおつかれさまでした。まだ余裕。雪渓はまだまだ先。
2014年09月13日 07:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
2
9/13 7:58
白馬尻小屋まできました。とりあえずこの石碑の前でおつかれさまでした。まだ余裕。雪渓はまだまだ先。
白馬尻小屋から上部を覗く景色
2014年09月13日 08:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/13 8:01
白馬尻小屋から上部を覗く景色
あとどのくらい?
すっごいいい天気。小休止でリフレッシュ。
2014年09月13日 08:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/13 8:18
あとどのくらい?
すっごいいい天気。小休止でリフレッシュ。
雪渓あったはずの脇を歩きます。地味に歩きます。
2014年09月13日 08:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/13 8:18
雪渓あったはずの脇を歩きます。地味に歩きます。
雪渓歩き終了。ベンガラあって道迷いなしです。アイゼンはつけなくても問題なくツボ足で歩けます。時期によると思いますが。人が多いのでありの隊列状態。
2014年09月13日 09:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/13 9:39
雪渓歩き終了。ベンガラあって道迷いなしです。アイゼンはつけなくても問題なくツボ足で歩けます。時期によると思いますが。人が多いのでありの隊列状態。
スプーンカットの雪渓
下りなら間違いなくシリセード。
2014年09月13日 09:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/13 9:39
スプーンカットの雪渓
下りなら間違いなくシリセード。
お花畑に突入です。このあたりでみなさんカメラ片手に登りだけでなく余裕が見られます。私はそれどころではない荷物の重さにノックダウン寸前。
2014年09月13日 10:34撮影
9/13 10:34
お花畑に突入です。このあたりでみなさんカメラ片手に登りだけでなく余裕が見られます。私はそれどころではない荷物の重さにノックダウン寸前。
花花花、ガスが出てきたけど少しだけ気持ちに余裕が出てきます。癒し効果あり。
2014年09月13日 12:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/13 12:09
花花花、ガスが出てきたけど少しだけ気持ちに余裕が出てきます。癒し効果あり。
雷鳥がいるという看板ですが、見られませんでした。天気が良くないと出てくるという話でしたが私はなかなかお目にかかれません。
2014年09月13日 12:09撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/13 12:09
雷鳥がいるという看板ですが、見られませんでした。天気が良くないと出てくるという話でしたが私はなかなかお目にかかれません。
振り返るとこんな感じ。ガスがなければもっといい感じなんだろうなぁ。
2014年09月13日 12:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/13 12:11
振り返るとこんな感じ。ガスがなければもっといい感じなんだろうなぁ。
連休だけあってどこまでいっても人がいっぱい
2014年09月13日 12:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/13 12:11
連休だけあってどこまでいっても人がいっぱい
このあたりでボッカさんを雇って身一つだけど上がっている80歳のおばあちゃんに会いました。すごいパワーに頭が下がります。
2014年09月13日 12:11撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/13 12:11
このあたりでボッカさんを雇って身一つだけど上がっている80歳のおばあちゃんに会いました。すごいパワーに頭が下がります。
あれは杓子岳か?どこの山だろう?
2014年09月13日 12:19撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/13 12:19
あれは杓子岳か?どこの山だろう?
あの山の向こうに白馬岳があるはず。あと少し。膝が笑い始めてきた。
2014年09月13日 12:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/13 12:25
あの山の向こうに白馬岳があるはず。あと少し。膝が笑い始めてきた。
ここをスキーで滑ったら爽快だろうなぁ
2014年09月13日 12:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/13 12:34
ここをスキーで滑ったら爽快だろうなぁ
山頂宿舎下は階段が整備されています。一歩一歩かなりゆっくりになるけどあがってきたという実感が
2014年09月13日 12:34撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/13 12:34
山頂宿舎下は階段が整備されています。一歩一歩かなりゆっくりになるけどあがってきたという実感が
本日お世話になる山頂宿舎、あ、私はテント場ですけど。
2014年09月13日 14:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/13 14:51
本日お世話になる山頂宿舎、あ、私はテント場ですけど。
白馬岳までの道、ザレザレです
2014年09月13日 14:51撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/13 14:51
白馬岳までの道、ザレザレです
登頂しました〜。霧雨からはらはらと雪も降ってきました。寒いので早くテントに戻って晩飯です。
2014年09月13日 15:25撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
2
9/13 15:25
登頂しました〜。霧雨からはらはらと雪も降ってきました。寒いので早くテントに戻って晩飯です。
テントの花が咲き乱れます。私のスノーピークのラゴはまんなかのほう。
2014年09月13日 15:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/13 15:51
テントの花が咲き乱れます。私のスノーピークのラゴはまんなかのほう。
ご来光をみるため早起きです。
2014年09月14日 05:31撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/14 5:31
ご来光をみるため早起きです。
あがってきました。今日もいい天気、がんばろう
2014年09月14日 05:32撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
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9/14 5:32
あがってきました。今日もいい天気、がんばろう
槍ヶ岳もきれいに見えます、いつかあの山に登りますよ。
2014年09月14日 05:38撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/14 5:38
槍ヶ岳もきれいに見えます、いつかあの山に登りますよ。
改めて今日のご来光パート2
2014年09月14日 05:40撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
1
9/14 5:40
改めて今日のご来光パート2
朝は快晴で白馬岳がきれいに見えます。やっぱり朝登頂したほうがよかったかな?なだらかなきれいな山です。さよなら白馬岳、またくるよ。
2014年09月14日 07:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/14 7:42
朝は快晴で白馬岳がきれいに見えます。やっぱり朝登頂したほうがよかったかな?なだらかなきれいな山です。さよなら白馬岳、またくるよ。
杓子岳に向かって歩いている右方向を見ると槍ヶ岳が。
2014年09月14日 07:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/14 7:49
杓子岳に向かって歩いている右方向を見ると槍ヶ岳が。
雲海です。やはりここは2800メーター、山の上に来ています。
2014年09月14日 07:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/14 7:49
雲海です。やはりここは2800メーター、山の上に来ています。
杓子岳到着。トラバースして白馬鑓までいけるけどやっぱり登頂したいもんね。
2014年09月14日 08:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/14 8:49
杓子岳到着。トラバースして白馬鑓までいけるけどやっぱり登頂したいもんね。
白馬鑓までの道すがら左側は切れ落ちてちょー怖いです。でもスキーだとたまらなく興奮しそう。急斜面大好きだからゾクゾクする。
2014年09月14日 08:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/14 8:58
白馬鑓までの道すがら左側は切れ落ちてちょー怖いです。でもスキーだとたまらなく興奮しそう。急斜面大好きだからゾクゾクする。
杓子岳から白馬鑓までの道は良く整備されてます。走ると滑りそうですがゆっくり歩く分には問題ないです。
2014年09月14日 08:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/14 8:58
杓子岳から白馬鑓までの道は良く整備されてます。走ると滑りそうですがゆっくり歩く分には問題ないです。
今朝歩いて来た道。
2014年09月14日 09:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/14 9:42
今朝歩いて来た道。
あの山のてっぺんが白馬鑓。細かいジグザグを登ります。このあたりで一度衣服調整。暑い。
2014年09月14日 09:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/14 9:42
あの山のてっぺんが白馬鑓。細かいジグザグを登ります。このあたりで一度衣服調整。暑い。
景色は雲であまり見られなかったけどとりあえず登頂しました。Vサイン
2014年09月14日 10:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/14 10:04
景色は雲であまり見られなかったけどとりあえず登頂しました。Vサイン
おとなしめにチーズ
2014年09月14日 10:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/14 10:04
おとなしめにチーズ
最後は相変わらずヤマネチ
2014年09月14日 10:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
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9/14 10:04
最後は相変わらずヤマネチ
2014年09月14日 10:06撮影 by  NIKON D90, NIKON CORPORATION
9/14 10:06
鑓温泉分岐までやってきました。
2014年09月14日 10:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/14 10:39
鑓温泉分岐までやってきました。
大出原です。
2014年09月14日 11:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/14 11:05
大出原です。
荒涼としたかんじ
2014年09月14日 11:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/14 11:05
荒涼としたかんじ
あっちもこっちもハゲハゲ
2014年09月14日 11:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/14 11:05
あっちもこっちもハゲハゲ
お花畑にやってきました。道は狭く一本道で団体さんがお花の説明とか受けているのを何やっているんだろうと覗き込んだところ浮石に足をかけてしまい私滑落しました。顔を地面側に足から。。。5メーターくらい滑落しましたが生きた心地しませんでした。自分の18キロのザックの重さに負けてしまいそのまま左足を踏み外してあーれー。。崖じゃなくてほんとよかった。いや、滑落したのもお花畑でみえなかった崖だったんだけど。
2014年09月14日 13:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/14 13:18
お花畑にやってきました。道は狭く一本道で団体さんがお花の説明とか受けているのを何やっているんだろうと覗き込んだところ浮石に足をかけてしまい私滑落しました。顔を地面側に足から。。。5メーターくらい滑落しましたが生きた心地しませんでした。自分の18キロのザックの重さに負けてしまいそのまま左足を踏み外してあーれー。。崖じゃなくてほんとよかった。いや、滑落したのもお花畑でみえなかった崖だったんだけど。
鑓温泉で泊まろうと思ってましたが、立ち寄り温泉だけで時間があったので帰ることにしました。お湯は若干白濁している熱めのお湯でした。
30分ほど汗を流してさっぱりすっきり。ここの露天風呂は混浴ですが、私が入ると残酷物語さながらの裸体なので遠慮させていだきました。
2014年09月14日 13:22撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/14 13:22
鑓温泉で泊まろうと思ってましたが、立ち寄り温泉だけで時間があったので帰ることにしました。お湯は若干白濁している熱めのお湯でした。
30分ほど汗を流してさっぱりすっきり。ここの露天風呂は混浴ですが、私が入ると残酷物語さながらの裸体なので遠慮させていだきました。
落石だらけの沢ってことでしょうか?名前にびびりました。
2014年09月14日 13:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/14 13:48
落石だらけの沢ってことでしょうか?名前にびびりました。
下り一辺倒かと思ったらかなりトラバースのアップダウンが多くてしんどい道でした。
2014年09月14日 13:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/14 13:48
下り一辺倒かと思ったらかなりトラバースのアップダウンが多くてしんどい道でした。
上から石が落ちてきそう
2014年09月14日 13:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/14 13:48
上から石が落ちてきそう
サンジロまできましたよー。あと3時間ほどで猿倉かな。
2014年09月14日 14:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/14 14:21
サンジロまできましたよー。あと3時間ほどで猿倉かな。
小日向のコル、あんまり景色よくなかったなぁ。
2014年09月14日 14:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/14 14:56
小日向のコル、あんまり景色よくなかったなぁ。
横るを過ぎるとずっとなだらかな下りです。足がバカになりそうです。
2014年09月14日 15:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/14 15:53
横るを過ぎるとずっとなだらかな下りです。足がバカになりそうです。
あと10分、頑張れ自分
2014年09月14日 16:02撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
9/14 16:02
あと10分、頑張れ自分
出ました〜林道。今度はゆっくり鑓温泉入りたいのでここからのぼりたいですね。
2014年09月14日 16:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/14 16:15
出ました〜林道。今度はゆっくり鑓温泉入りたいのでここからのぼりたいですね。
行きもこの看板みたぞ。帰ってきた〜
2014年09月14日 16:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
9/14 16:23
行きもこの看板みたぞ。帰ってきた〜
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ
備考 寝る時に寒かったのでカイロは9月でも10枚くらい持っていけばよかったと後悔。あとテントの距離が近いのでいびきの人がいるので耳栓もあったらいいかなぁ。

感想

二泊三日の予定でテントを担いで初めての周回縦走。猿倉までは八方バスターミナルから約30分、片道1000円、前払いです。朝6時で余裕かと思ったらバスターミナルをぐるっと巻くくらいの人人人。バスに乗り切れずやはりとりこぼされた私含め数多くの人人人、結局そのチケットでタクシーに乗せられピストンで運ばれることに。荷物が大きかったので相乗りで正解でした。猿倉に着いたらまずはお手洗い済ませて準備運動。しばらくは林道を歩きそれから白馬尻小屋まで1時間弱くらい歩きます。ただ人がいっぱいでスピード上げられないのと荷物が重すぎて頂上宿舎まで6時間弱かかってしまいました。
今年は雪渓の距離が短かったようです。あとみんな踏んでいるのでツボ足でアイゼンなしで歩けました。今考えたら18キロ背負ってアイゼンなしはチャレンジャーだったなぁと。
葱平はお花がいっぱいでへろへろのになった自分の気持ちに余裕を注入してくれる場所です。天気が良くなくても一輪の花に救われるそんな自分。今回は一泊二日で一番しんどかったのはこの白馬岳までの登り。これは私にとって自信になりました。ただこれまでこれほど重たい荷物を持って上がることがなかったのでテント場ではふっらふらになってました。トレーニングが必要だなと。三半規管がおかしいというのと同じような、でも貧血のフラフラとも違うし。体力あっても体幹がしっかりしてないのを改めて体感です。
天気は雪がチラチラと舞ったりした時間もありましたが概ね快晴。夜は満点の星空になぜか涙が流れそうになる感じ。こんなに素敵な星空、しっかりカメラに収めればよかった。
白馬岳登頂時は身一つ。デブな体が少し軽く感じられた瞬間。ガスで景色はなかったけどピークハンターとしては大満足。
その夜のテントのこと、混み合っていたからかとなりのいびきとか話し声がまる聞こえで深刻な話ではなく若い男の子たちの可愛らしいお話だったので盗み聞きではないけどちょっと聞こえて笑ってしまいました。音楽イヤホンか耳栓あったほうがよかったかな。あと9月の半ばだとまだ寒くないかと思ったけどものすごく寒かったです。ダウンパンツとダウンジャケットを着込んで寝たのに寒くて何度も起きました。貼るホッカイロを何枚も持っていかないといけなかったなと大後悔。あとは休む時に小さな椅子があったらもっと快適だったかな。初めてのテント、いろいろ勉強になりました。
翌朝は5時前に起床、朝ごはんを食べてからザックをまとめてとりあえずご来光を見にちょっとした小高い場所まで。今日の目的地は5時間で鑓温泉まで。の予定だったけど意外とさくさく歩けたので結局二日で猿倉まで戻ってくることに。
ただ気持ちが白馬岳でコンプリートしてしまった気持ちの緩みからお花畑で滑落。前後にいた登山者に助けてもらいことなきを得ましたが心臓ばくばくで鑓温泉手前の鎖場ではかつてないほど慎重に進みました。こっちのほうが落ちてしまうとシャレにならないところなのでかなりゆっくり進みました。なんとか難所をクリアしたところで鑓温泉に泊まろうか通過しようか考えた時とりあえず温泉に入って猿倉まで行こうと。多分同行者がいたら間違いなく却下されていたと思います。温泉は白濁色で熱めのお湯。30分くらいゆっくりさせてもらいました。500円くらいだったかな?立ち寄り温泉料。ここはほんと一泊してゆっくりとあの露天風呂に入るべきだったかなと。いつかまた来たい温泉です。湯量はすごくて溢れ出したお湯が川になって流れ出してました。体がきれいになったので気持ちもリフレッシュされて猿倉までの鋭気がチャージされます。
この鑓温泉では北アルプス北部地区遭対協の方が1.2名いらっしゃるのですが、前回五竜山荘でお会いした遭対協の方とまたも偶然にあってお互いに「あ、どこかでお会いしてますよねぇ」と向こうから声をかけていただきびっくり。山は一期一会だと思ってましたがそうでもないのかも。私が20歳若かったらナンパしてたな(爆)。
さっぱりして猿倉までは順調そのもの。時々切れかかっている道にひーこわいなぁと思うことはあっても慎重になればそこそこ大丈夫なもので無事に帰ってくることができました。猿倉からはバスの時間も終わっていたので相乗りでタクシーで八方口まで。
ただここでまた事件発生。この日に限って白馬でトレランの大会があったため車を停めてあった場所が会場となっていたため車をレッカーされていて止めていたはずの場所になくて軽くパニック。少し離れたところにあったのですが生きた心地がしない幕引きとなった今回の白馬周回の山歩きとなりました。今度はもう少し寒くない時期に行きたいです。もしくは山スキーかな。

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ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
猿倉〜大雪渓(秋道)〜白馬山頂〜白馬鑓温泉〜猿倉
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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