記録ID: 6590550
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山滑走
東海
遥かなる御前岳、前進するも撤退 栗ヶ岳には登れたよ
2024年03月27日(水) [日帰り]
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 13:33
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 1,517m
- 下り
- 1,524m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
3台位駐車可能。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
栗ヶ岳前から、ほぼアルパインコース。アイゼン、ピッケル、ウィッペなど必要。栗ヶ岳から御前岳まで三ヶ所ほど、痩せ尾根の雪の壁があるらしい。今回は、2番目まで確認できた。 林道は、朝のうちほぼスキーで登れました。帰りは、上の方でも水が出ていました。林道の1/3くらいザックに板を着けて、歩きました。橋を渡って日陰になると、雪は繋がっていました。日の当たる側の林道は、もう雪が切れると思います。 |
その他周辺情報 | 直帰したので不明。 |
写真
感想
ジャンルは、山滑走ですが、山スキーで登山した記録です。
埼玉の山友と猿ヶ馬場山に登った時、南に真っ白な山波を見て以来気になる山だった。一等三角点の名山に御前岳があり、その名が分かった。ナカニシヤ出版の飛騨の山を読み、山スキーで登れることが分かり、以来何回もチャレンジしているが、なかなか登頂できない。今回は、軽いビンディングの板を新調し、軽量アイゼンも手に入れ、天気のよい日を選んで入山した。
第三鉄塔まで、ペースが上がらなかったが、軽い装備のおかげか、栗ヶ岳まであまり疲れることなく登れた。御前岳への稜線は、雪で繋がっている。時間的に頂上は無理だと分かっていたが、何とか前回より先に進みたい。アイゼンを装着し、いざ出発。前回断念した急斜面も雪割れもなく登りきり、雪庇に注意しながら進むと、足元が切れ落ちた箇所に来た。雪はグサグサでストックを押し込むと底が抜ける。時刻も予定を過ぎてしまった。いつもトレース泥棒になるが、今日は自分がトレースを着けてきた。ま、よく頑張ったな、ということで下山開始。第三鉄塔までは、迷うこともなく、大体思った様にくだれた。いつもは、ここでシールを外しスキー滑走で下るが、そのまま下ることに、ワカンを持って来なかったのは、失敗だった。日暮れ前に峠に着けると思っていたが、ヘッドランプたよりの下降となってしまった。
早起きは出来たが、やはり車中泊しないと無理なのかもしれない。
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