記録ID: 6600282
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積雪期ピークハント/縦走
東海
聞きしに勝る長さの御前岳
2024年03月30日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:25
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,531m
- 下り
- 1,529m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・P~森茂峠 除雪された林道で快適 ・峠~御前岳 取付き付近は軟雪、以降は時々嵌る |
写真
感想
御前岳は10年位前に白弓スキー場から尾根越えで登っている。その時に今回のコースを知った。いつか歩いてみたいと思いつつ他の山にかまけて未踏のコースとなっていた。
しかしある人のレコを見て、やり残していることを思い出し、今山旅のメインにした。
想像以上に長く疲れた。栗ヶ岳で先行者が断念して帰られたが、こちらも本心やめて帰りたかった。だがやり残したままだと気になり続けるし、行くしかないと気持ちを奮い立たせてもう一人の先行者に続いて御前岳に向かった。
兎に角、もう来なくていいと安堵している。
コース上で要注意は、栗ヶ岳~御前岳間で急なところが数か所あった。特に怖かったのは、最低鞍部付近の10mくらいの雪の壁。先行者の滑落痕があり真っ直ぐだったので大事には至らなかったが、左右どちらかに滑っていけば簡単に稜線には戻ってこれないと思った。そんな状況なのでピッケルを使い慎重に下った。あとは嫌になるほど長いだけだ。
前日の転倒による肩の捻挫と疲れ、ワカンのトラブルでテンションは上がらないが踏破には満足した。
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コメント
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甘く見ていたので下山時刻は予定(希望)時間より遅くなってしまいました。
雪の壁を通過すれば、急登も難所もありませんでした。次回の踏破をお祈り申し上げます。
高山となると時間とガソリン代がかかるので、あっちこっちの山に登っておきたくなり、ついついハードな行程になってしまいます。折角だから、勿体ないからとか言いながら、結局は貧乏性なんですよね。体力気力が落ち始めているのは自覚していますが、今少しもがきたいと思っています。
どこかでお会いしたら声をかけてください。目印は鉢巻タオル(薄ピンク又はオレンジ)です。☺
1週間後にリベンジしてきました。
雪もずいぶん少なくなり、笹藪を回り込んだり突入したり、疲れました。
3/31のYAMAPレポで、ワカンの跡があったとありましたので、登られたんだなと思っていました。
私も達成できて岐阜百秀山が完登できました。
おめでとうございます。遂に登られたんですね。
あわせて岐阜百秀山の完登もおめでとうございます。
私は岐阜百秀山の完登までまだ5座くらいあります。ぼちぼちやります。
御前岳ではヒロキさんのトレースには助けていただきました。おかげで体力温存できて、登頂できました。ありがとうございました。
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