御前岳
- GPS
- 09:10
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,762m
- 下り
- 1,756m
コースタイム
- 山行
- 8:46
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 9:10
天候 | 晴れのち小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
雪捨て場のちょっと空いたところに駐車させて頂いた。 除雪がある日は路駐になってしまう。 |
その他周辺情報 | 大白川温泉 しらみずの湯の日帰り温泉は臨時休業中 (食事は可能) |
写真
感想
大さんと御前岳
彼は強い人なので病み上がりなのに冗談交じりでこんなハードな山を言ってみたら驚いたことに快く承諾してくれた。
もっとびっくりしたのはスタート時の気温−4℃でうっすいフリースに素手でスタートするのにはかなり衝撃でした
こっちはシェル着てゴム手にニットの手袋、テムレスと三層なのに・・
それでも指先が冷たかった
その後も三ノ谷まで素手で行くのには驚きを通り越して変態だと彼には伝えました(笑)
以前来たときはガ−スーだったので天気も良くて風も穏やかな状態でピークを踏むことが出来てサイコーです
帰りの雪も保存されて凄く滑り楽しめました
大さん、ありがとう!
帰りに寄った白水の湯は工事中の為にお風呂は営業しておらず残念(泣)
o36さんにコラボ依頼して御前岳へ。
この週は気温が低めで経過していたので滑り重視の山をチョイスした。
コロナ明けで、体力的な不安があった。
4時スタートはおそらく今シーズンで最も早い。
それにしても林道はめちゃ雪が少ない。
それよりも不安になったのは、いつもと違う筋肉が疲れてきたこと。
やはり約1週間寝たきりだったことが原因か!?
尾根への取付きでは、板を外してよじ登った。
最初は狭かった尾根だが、標高を上げれば広くなっていく。
雪質は尾根の左側はサラサラ、右側(南側)はモナカっぽい。
1600mからは長いトラバース。
全てo36さんが担当してくれて、私は完全にお客様となってしまった。
サラサラの雪でスリップしやすいのが面倒だった。
1700mから三ノ谷までの区間はシールのまま滑った。
ちょっと勿体なかったかも。
三ノ谷は割れている箇所が多いものの、普通にブリッジを渡ることができた。
後は山頂まで登るだけ。
山頂は風がなくて暖かいのでゆっくりできた。
白山や北アルプスなど高山は雲がかかり、早くも天気が崩れ始めているようだった。
山頂でシールを剥いて、最初の鞍部まで滑ったらトラバースして谷の方まで回り込む。
(登りの時に、この谷を滑ろうと話していた)
ここから三ノ谷までが快適滑走でハイライトだった。
シールを装着して登り返す。
この間に天気が変わってきて少し雪が降りだした。
1720mでシールを剥いて水平移動を開始する。
ここでもo36さんが先頭を買って出てくれた。
2番手で滑りが良いはずなのに、ついていくことができなかった。
まだまだです。。。
尾根は雪面の段差とモナカに注意しながら安全運転で落としていく。
尾根が狭くなってくるとターンできない箇所も出てくる。
今度はo36さんが先頭を譲ってくれた。
2番手は雪面が荒れるため滑りにくい。
めちゃ気を使ってもらい本当に申し訳ないです。
林道は板が走りすぎて怖いくらいだった。
最後は林道が登り勾配なので少し歩いてゴール。
往復8時間くらいをイメージしていたが、9時間もかかった。
全体的に雪は少ないながら、雪質は上々だった。
o36さん、ありがとうございました。
コメント
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それにしても素晴らしい景色!
月曜日にこちらは30〜40センチ程積雪があり、高速は通行止めで物流が停滞し、コンビニなどのパンや弁当が無くなりました…
それでも水曜日には回復して、日陰や田畑だけ雪が残ってます。
コメントありがとうございます。
夏に登ると、草木で景色が見えにくいことがあります。ところが冬に登ると、積雪で草木は隠れ、人間の目線が数メートル上がります。これが景色がよくなる要因かと思います。もちろん雪化粧した山はキレイです。
先週月曜はいわゆる南岸低気圧でしたね。これは内陸で雪が降る典型的なパターンですもんね。最近は事前に主要な道路を通行止めにしますが、そんな処置は本当に必要なのか疑問です。騒ぎ立てるマスコミが悪いのか!?
※個人の感想
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