奥多摩 御前山
- GPS
- 03:06
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 938m
- 下り
- 931m
コースタイム
天候 | 超快晴! まるで初夏のような気候 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
訪れる人が少ないのか、駐車場には他に1台しかクルマが停まっていませんでした。稜線上は柵やロープでしっかりとコースが作られていましたが、稜線に出るまでの登りと下りはトレースが不明瞭の箇所が多い上、林業用と思われるピンクテープが至る所にあり登山道との区別が難しく、何度かコースアウトして迷い込んでしまいました。 |
その他周辺情報 | 栃寄の観光用駐車場には30台くらいはクルマが停められそうです。無料ですが、トイレ等の施設はありません。 |
写真
感想
一ヶ月半ぶりの登山は、体力回復とリハビリを兼ねて、ライトに登れる奥多摩の御前山に行って来ました。
【レイトスタート、そして栃寄の駐車場へ】
・朝起きたら既にAM8:00くらい。少し遅めの起床となったが、朝ご飯を食べ、AM9時頃に自宅を出発。
・いつもどおり、川越街道を進み、関越道の所沢ICから高速に乗る。
・そのまま関越道から圏央道へと進み、青梅ICで降りるつもりだったが、入間ICから先が大渋滞しており、ここで大幅な時間ロス。
・結局、AM11:00頃に奥多摩の栃寄にある無料駐車場に到着。
・広い駐車場には、他に1台しかクルマが停まっていなかった。やはりマイナーな山なのか、訪れる人は少なそうな印象。
【御前山の山頂を往復】
・右膝にテーピングをして、登山靴に履き替え、いざ出発。
・最初は舗装路を20分ほど歩きます。道路を進んで行くとロープが張られた車止めが出てきてそこを越えるとほどなくして右手側に登山道の入り口の看板が見えてきます。
・登山口の看板には、「クマに注意」的な案内がありました。奥多摩にも居るんですね・・・
・ここからは本格的な山道となります。辺り一帯は植林された杉林となり、枯れて落ちた杉の葉や枝が堆積しており、コースが非常に不明瞭でした。
・しかも、林業用と思われるピンクテープが随所にあり、登山道用の目印と区別が出来ず、何度もコースアウトしてしまいました。
・まだ新緑の時期ではなく、葉や草が生い茂っていないため、山肌は見通しが良かったですが、夏のグリーンシーズンは、さらに迷いやすいのではないかと思います。
・途中、誰が使うのか分かりませんが、東屋というかバラックと言うか、ボロボロで半分朽ち果てたような休憩所?のようなものを幾つか目にしました。さすが東京都です。
・登っていくと、いつの間にか、杉林から落葉樹林帯に変わっていました。このあたりから、僅かですが登山道上にも残雪がありました。
・稜線に出ると、今までの不明瞭な登山道が嘘であったかのように、しっかりと整備された道が現れました。ここを左に折れると、ほどなく御前山の山頂が見えてきます。
・歩き始めてから2時間弱で御前山の山頂に立つことが出来ました。山頂は比較的広く、ベンチが幾つかあって整備されています。10人ほどの登山者が休憩をしていました。みんなどこから登ってきたんだろう・・・
【下山〜帰宅】
・軽く休憩をして、下山を開始します。
・下山路もやはり不明瞭な登山道で、GPSマップと睨めっこいながら下りてきましたが、やはり途中何度も迷う箇所がありました。
・途中からは林道?でしょうか、舗装された細い道が現れますので、そこを歩くことが出来ます。
・遥か眼下ではありましたが、林道上から滝が見えました。栃寄ノ大滝というらしいです。
・山頂からは1時間強で駐車場まで戻ってくることが出来ました。
・この日は、帰宅した後、近所の2りんかんに行きたかったので、オール下道ではなく、往路と同様に青梅ICから圏央道に乗って関越経由で帰ってくることにしたのだが、関越の鶴ヶ島ICから川越ICの間で事故渋滞が発生しており、予定通りの時間に戻ってくることが出来ず・・・ 2りんかんは今度にお預け。
今年のゴールデンウィークはロングコースを予定しているので、それまでの間、コンスタントに登って体力向上に努めたいと思います。
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