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Yamareco

記録ID: 6597159
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

奥多摩 御前山

2024年03月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:06
距離
8.8km
登り
938m
下り
931m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:59
休憩
0:08
合計
3:07
距離 8.8km 登り 938m 下り 940m
11:20
56
スタート地点
12:16
12:19
51
13:10
4
13:14
13:15
4
13:19
13:23
40
14:03
24
14:27
ゴール地点
天候 超快晴! まるで初夏のような気候
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
圏央道の青梅ICで高速を下り、奥多摩方面へと進み、栃寄観光用駐車場と言う無料駐車場に車を停めました。
コース状況/
危険箇所等
訪れる人が少ないのか、駐車場には他に1台しかクルマが停まっていませんでした。稜線上は柵やロープでしっかりとコースが作られていましたが、稜線に出るまでの登りと下りはトレースが不明瞭の箇所が多い上、林業用と思われるピンクテープが至る所にあり登山道との区別が難しく、何度かコースアウトして迷い込んでしまいました。
その他周辺情報 栃寄の観光用駐車場には30台くらいはクルマが停められそうです。無料ですが、トイレ等の施設はありません。
栃寄観光用駐車場
無料で停めることが出来ます。
2024年03月30日 11:22撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 11:22
栃寄観光用駐車場
無料で停めることが出来ます。
駐車場からは、舗装路を歩いて行きます。
2024年03月30日 11:22撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 11:22
駐車場からは、舗装路を歩いて行きます。
快晴! この日は25℃くらいまで気温が上がったようです。
2024年03月30日 11:27撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 11:27
快晴! この日は25℃くらいまで気温が上がったようです。
道路わきの日陰には、少しだけ残雪がありました。
2024年03月30日 11:29撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 11:29
道路わきの日陰には、少しだけ残雪がありました。
朽ち果てた案内板
2024年03月30日 11:30撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 11:30
朽ち果てた案内板
ここが車止め。登山道の入り口はこの先なので、更に歩いて行きます。
2024年03月30日 11:30撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 11:30
ここが車止め。登山道の入り口はこの先なので、更に歩いて行きます。
苔むしたコンクリの壁が綺麗でした。
2024年03月30日 11:34撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 11:34
苔むしたコンクリの壁が綺麗でした。
15分ほど歩いて、ようやく登山道の入り口に到着しました。ツキノワグマが出るらしい。
2024年03月30日 11:37撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 11:37
15分ほど歩いて、ようやく登山道の入り口に到着しました。ツキノワグマが出るらしい。
往路はヒノキの広場を経由するルート、復路はトチノキ広場を経て戻ってきます。
2024年03月30日 11:38撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 11:38
往路はヒノキの広場を経由するルート、復路はトチノキ広場を経て戻ってきます。
こちらもクマの警告板
2024年03月30日 11:38撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 11:38
こちらもクマの警告板
最初は杉林の人工林の中を歩いて行きます。コースは非常に不明瞭。杉の枝や葉が厚く堆積していました。訪れる人が少ないのか、トレースも薄めです。
2024年03月30日 11:38撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 11:38
最初は杉林の人工林の中を歩いて行きます。コースは非常に不明瞭。杉の枝や葉が厚く堆積していました。訪れる人が少ないのか、トレースも薄めです。
この辺はルートが見えました。
2024年03月30日 11:45撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 11:45
この辺はルートが見えました。
白いテープは登山用、ピンクの真新しいテープは恐らく林業用。
2024年03月30日 11:52撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 11:52
白いテープは登山用、ピンクの真新しいテープは恐らく林業用。
結構ガッツリ間伐されちゃってました。
2024年03月30日 11:55撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 11:55
結構ガッツリ間伐されちゃってました。
ピンクテープを辿っていったら林業用のルートに迷い込んでしまった >_<
2024年03月30日 12:01撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 12:01
ピンクテープを辿っていったら林業用のルートに迷い込んでしまった >_<
戻るのは時間が勿体無かったので、道なき斜面を這い上がって登山道に戻りました。ちょうど休憩用の東屋があるところに出ました。
2024年03月30日 12:15撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 12:15
戻るのは時間が勿体無かったので、道なき斜面を這い上がって登山道に戻りました。ちょうど休憩用の東屋があるところに出ました。
このあたりも、ルートが非常に分かり難かったです。
2024年03月30日 12:26撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 12:26
このあたりも、ルートが非常に分かり難かったです。
ボロボロの休憩小屋?
2024年03月30日 12:27撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 12:27
ボロボロの休憩小屋?
目薬の木!?
2024年03月30日 12:28撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 12:28
目薬の木!?
林業用なのか観光用なのか、トロッコか何かの軌道がありました。軌道の周辺は開けていますが、登山道は別にあるので、誤って進まないよう要注意です。
2024年03月30日 12:29撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 12:29
林業用なのか観光用なのか、トロッコか何かの軌道がありました。軌道の周辺は開けていますが、登山道は別にあるので、誤って進まないよう要注意です。
花粉が舞っているのか、非常に粉っぽくて白く濁ったような空気でした。
2024年03月30日 12:33撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 12:33
花粉が舞っているのか、非常に粉っぽくて白く濁ったような空気でした。
分岐。ルートが分かり難い。
2024年03月30日 12:36撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 12:36
分岐。ルートが分かり難い。
スギの木広場
2024年03月30日 12:37撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 12:37
スギの木広場
炭窯跡らしいのですが、どれか分かりませんでした。
2024年03月30日 12:42撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 12:42
炭窯跡らしいのですが、どれか分かりませんでした。
GPSマップには記載されていない小道がいっぱいありました。
2024年03月30日 12:44撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 12:44
GPSマップには記載されていない小道がいっぱいありました。
白テープ。こちらはたぶん登山用に設置されたもの。
2024年03月30日 12:48撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 12:48
白テープ。こちらはたぶん登山用に設置されたもの。
気がつくと、落葉樹の樹林帯に入っていました。
2024年03月30日 12:50撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 12:50
気がつくと、落葉樹の樹林帯に入っていました。
ちょろちょろ水が流れていましたが、そのままでは飲めないようです。
2024年03月30日 12:50撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 12:50
ちょろちょろ水が流れていましたが、そのままでは飲めないようです。
いい天気!
2024年03月30日 12:51撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 12:51
いい天気!
稜線が見えてきた!
2024年03月30日 12:52撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 12:52
稜線が見えてきた!
稜線上はメインの登山ルートなのか、非常にしっかりとコースが切られていました。柵やロープもあるし、シカの食害から植生を守るためか網で囲まれているところもありました。
2024年03月30日 12:58撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 12:58
稜線上はメインの登山ルートなのか、非常にしっかりとコースが切られていました。柵やロープもあるし、シカの食害から植生を守るためか網で囲まれているところもありました。
御前山の山頂まではあと400m!
2024年03月30日 12:58撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 12:58
御前山の山頂まではあと400m!
稜線の登山道はこんな感じ。
2024年03月30日 13:01撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 13:01
稜線の登山道はこんな感じ。
山頂が見えてきました。休憩している人がいっぱいいました。
2024年03月30日 13:11撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 13:11
山頂が見えてきました。休憩している人がいっぱいいました。
御前山 1405m
たぶん北の方角
2024年03月30日 13:12撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 13:12
たぶん北の方角
周辺の案内図
2024年03月30日 13:13撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 13:13
周辺の案内図
三角点?
軽く休憩して、下山を開始。
2024年03月30日 13:16撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 13:16
軽く休憩して、下山を開始。
ここから稜線を離れてひたすら下ります。
2024年03月30日 13:21撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 13:21
ここから稜線を離れてひたすら下ります。
稜線から外れると、往路同様に不明瞭な道となります。
2024年03月30日 13:22撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 13:22
稜線から外れると、往路同様に不明瞭な道となります。
小屋が見えてきました。
2024年03月30日 13:23撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 13:23
小屋が見えてきました。
御前山避難小屋。こちらはとても綺麗そうな見た目でした。
2024年03月30日 13:24撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 13:24
御前山避難小屋。こちらはとても綺麗そうな見た目でした。
うっすらと見えるトレースを辿っていきます。
2024年03月30日 13:27撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 13:27
うっすらと見えるトレースを辿っていきます。
林道に出ました。
2024年03月30日 13:49撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 13:49
林道に出ました。
イタヤカエデの大木
2024年03月30日 13:50撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 13:50
イタヤカエデの大木
小さな作業小屋かと思ったら、上で見た軌道の乗り場のようでした。
2024年03月30日 13:54撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 13:54
小さな作業小屋かと思ったら、上で見た軌道の乗り場のようでした。
ワサビ田があるのかな!?
あんまり水があるような気がしなかったけど・・・
2024年03月30日 13:54撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 13:54
ワサビ田があるのかな!?
あんまり水があるような気がしなかったけど・・・
地図に載っていた滝はこれか!?と思ったのですが、
2024年03月30日 14:02撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 14:02
地図に載っていた滝はこれか!?と思ったのですが、
こっちが滝のようです。栃寄ノ大滝。
2024年03月30日 14:03撮影 by  SH-M07, SHARP
3/30 14:03
こっちが滝のようです。栃寄ノ大滝。
撮影機器:

感想

一ヶ月半ぶりの登山は、体力回復とリハビリを兼ねて、ライトに登れる奥多摩の御前山に行って来ました。

【レイトスタート、そして栃寄の駐車場へ】
・朝起きたら既にAM8:00くらい。少し遅めの起床となったが、朝ご飯を食べ、AM9時頃に自宅を出発。
・いつもどおり、川越街道を進み、関越道の所沢ICから高速に乗る。
・そのまま関越道から圏央道へと進み、青梅ICで降りるつもりだったが、入間ICから先が大渋滞しており、ここで大幅な時間ロス。
・結局、AM11:00頃に奥多摩の栃寄にある無料駐車場に到着。
・広い駐車場には、他に1台しかクルマが停まっていなかった。やはりマイナーな山なのか、訪れる人は少なそうな印象。

【御前山の山頂を往復】
・右膝にテーピングをして、登山靴に履き替え、いざ出発。
・最初は舗装路を20分ほど歩きます。道路を進んで行くとロープが張られた車止めが出てきてそこを越えるとほどなくして右手側に登山道の入り口の看板が見えてきます。
・登山口の看板には、「クマに注意」的な案内がありました。奥多摩にも居るんですね・・・
・ここからは本格的な山道となります。辺り一帯は植林された杉林となり、枯れて落ちた杉の葉や枝が堆積しており、コースが非常に不明瞭でした。
・しかも、林業用と思われるピンクテープが随所にあり、登山道用の目印と区別が出来ず、何度もコースアウトしてしまいました。
・まだ新緑の時期ではなく、葉や草が生い茂っていないため、山肌は見通しが良かったですが、夏のグリーンシーズンは、さらに迷いやすいのではないかと思います。
・途中、誰が使うのか分かりませんが、東屋というかバラックと言うか、ボロボロで半分朽ち果てたような休憩所?のようなものを幾つか目にしました。さすが東京都です。
・登っていくと、いつの間にか、杉林から落葉樹林帯に変わっていました。このあたりから、僅かですが登山道上にも残雪がありました。
・稜線に出ると、今までの不明瞭な登山道が嘘であったかのように、しっかりと整備された道が現れました。ここを左に折れると、ほどなく御前山の山頂が見えてきます。
・歩き始めてから2時間弱で御前山の山頂に立つことが出来ました。山頂は比較的広く、ベンチが幾つかあって整備されています。10人ほどの登山者が休憩をしていました。みんなどこから登ってきたんだろう・・・

【下山〜帰宅】
・軽く休憩をして、下山を開始します。
・下山路もやはり不明瞭な登山道で、GPSマップと睨めっこいながら下りてきましたが、やはり途中何度も迷う箇所がありました。
・途中からは林道?でしょうか、舗装された細い道が現れますので、そこを歩くことが出来ます。
・遥か眼下ではありましたが、林道上から滝が見えました。栃寄ノ大滝というらしいです。
・山頂からは1時間強で駐車場まで戻ってくることが出来ました。
・この日は、帰宅した後、近所の2りんかんに行きたかったので、オール下道ではなく、往路と同様に青梅ICから圏央道に乗って関越経由で帰ってくることにしたのだが、関越の鶴ヶ島ICから川越ICの間で事故渋滞が発生しており、予定通りの時間に戻ってくることが出来ず・・・ 2りんかんは今度にお預け。

今年のゴールデンウィークはロングコースを予定しているので、それまでの間、コンスタントに登って体力向上に努めたいと思います。

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