天神山から堂満岳

2024年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,251m
• 下り: 1,237m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:19
• 合計: 6:14

距離 15.4km 登り 1,251m 下り 1,251m

8:11 比良駅
9:00 9:01 天神山
9:15 9:22 ノタノホリ
10:35 10:36 堂満岳
10:53 10:54 東レ新道分岐
11:00 11:01 金糞峠
11:19 RP八雲１
11:33 八雲ヶ原
12:25 12:26 比良ロッジ跡
12:28 12:29 比良明神
12:46 カラ岳
13:10 13:14 比良リフト・比良ロープウェイシャカ岳駅跡
13:31 神璽谷・釈迦岳分岐
13:47 登山ポスト（神璽谷道）
13:53 大津ワンゲル道登山口
13:58 13:59 桜のコバ
14:17 14:18 樹下神社
14:25 比良駅

天候

晴れ（黄砂）

アクセス

利用交通機関：

電車

JR比良駅

コース状況／危険箇所等

主稜線の西側では、日陰の窪地にまだ雪が残っています。琵琶湖側からの登山道にはほぼ雪はありません。

その他周辺情報

比良駅前の「一休」で下山ビール出来ます。

写真

3/30 8:20

今日は天神山から堂満岳に登り、八雲ヶ原に移動する予定です。正面奥が堂満岳、右手前が、これから登る天神山。いい天気です（黄砂さえなければ）

3/30 8:30

ずーっと気になっていた登り口。ここから登ります！

3/30 8:31

久しぶりの冒険登りに気持ちが沸き立ちます。この感じ（ジーン）

3/30 8:40

尾根に出ました。

3/30 8:45

途中で右手に分かれる踏み跡もあったのですが、今の踏み跡ルートを尊重し、そのまま直進するとキツイ急斜面になりました。

3/30 8:56

南側に枝尾根が見えたのでそちらに移動しました。後ろを振り返ると、ガーン！ピンテを発見。もっと南に寄って登ればよかったのか。

3/30 9:00

まぁとりあえずピークに到着。

3/30 9:02

尾根を西に進むと、右手にヌタバのような湿地が出てきた。この尾根を離れて、ノタノホリへの登り返し地点に移動する。

3/30 9:05

この辺りは標高が低いが、バイカオウレンが群生している。このあたりの群生地は明日の保険ということで確認しに来ました。

3/30 9:16

ノタノホリ。静かだ。

3/30 9:44

シキミが咲き始めている。

3/30 9:54

東陵道の肩に到着。タムシバもシロモジも何一つ咲いてない。

3/30 10:08

シャクナゲのつぼみがやばい。今年はシャクナゲの外れ年なのか、それとももう少し暖かくなれば一斉に開花するのか謎。

3/30 10:13

この辺りまで高度を上げると、北向きの斜面には雪が残っているのがよくわかる。ここまで登山道には全く雪はありません。

3/30 10:17

イワウチワ（トクワカソウ？）もまだまだ咲きそうにない。

3/30 10:21

堂満岳の肩にとうちゃく。何もないけど、きれいなブナとミズナラの落葉樹林。

3/30 10:35

着いた。山頂にはマナーの悪い登山者による、食べ物のカスやガラス瓶の破片が散乱している＿|￣|○

3/30 10:39

蓬莱山、烏谷山の北側斜面。ほんのりと雪が残っている。

3/30 10:40

西側の日陰となる斜面の窪地には、ところどころ雪が残っている。

3/30 10:46

東レ新道に入り、花を探すがほとんど見つからない。堂満ルンゼの岩たちが笑っているようだ。

3/30 11:03

金糞峠まで下りてくると、この辺りの沢にはバイカオウレンがしっかり群生している。

3/30 11:04

さて次は八雲ヶ原のミズバショウを見に行きます。

3/30 11:07

水が冷たくてとてもきれい。JR小屋の小屋番さんにご挨拶。

3/30 11:35

どこにもさいてません＿|￣|○

3/30 12:31

ダケ道を降りるのもつまらないので、釈迦岳道の斜面にひっそり咲いているバイカオウレンを確認するため、釈迦岳まで縦走開始。

3/30 12:38

せめてものマンサク。

3/30 13:44

カマブロ洞に咲いてたミヤマカタバミ。ちなみに遠くの壁面で写真撮れませんでしたが、ショウジョウバカマも咲いてました。

3/30 13:51

マメザクラ

3/30 13:56

キブシ

撮影機器：

iPhone 8 Apple

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

まきの（symly）

明日カミさんとご近所さんをガイドして花を見に行く予定なので、花が咲いているであろう場所の事前調査に行きました。どうせなら少し遊び心もプラスして、ずーっと気になってた天神山の直登から天神山の肩、堂満岳、東レ新道のバイカオウレンとイワウチワの状態を確認して、八雲が原のミズバショウも確認して下山することに。

しかしながら天神山の肩のバイカオウレン以外は全て不発。ガックリしたので釈迦岳道の斜面に密かに咲くバイカオウレンも確認しに行ったが、ハズレでした。

今年は花の開花が遅いです。イン谷口までのルートにミツバツツジやシロモジすら咲いてません。まだ冬芽の状態です。明日は青ガレの取り付きのお花か、神邇谷のミスミソウやイワウチワか、選択に迷います。