西丹沢VC～蛭ヶ岳 20Km2200m登って500m手前で撤退

2024年03月30日(土) [日帰り]

• GPS: 13:21
• 距離: 20.3km
• 登り: 2,258m
• 下り: 2,256m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:22
• 休憩: 0:56
• 合計: 13:18

距離 20.3km 登り 2,259m 下り 2,263m

7:25 箒沢観光客用駐車場
7:30 7:30 箒沢公園橋
7:43 7:44 西丹沢ビジターセンター
7:50 7:53 ツツジ新道入口
8:48 8:48 ゴーラ沢出合
9:30 9:30 展望台
10:31 10:31 ツツジ新道・石棚山稜分岐
10:46 10:46 檜洞丸
10:53 10:53 青ヶ岳山荘
11:23 11:23 源蔵尾根下降点
11:26 11:28 金山谷乗越
11:54 11:59 神ノ川乗越
12:31 12:32 臼ヶ岳
12:56 12:56 ミカゲ沢ノ頭
13:51 13:52 ミカゲ沢ノ頭
14:18 14:19 臼ヶ岳
14:48 14:54 神ノ川乗越
15:37 15:38 金山谷乗越
15:41 15:42 源蔵尾根下降点
16:34 17:12 青ヶ岳山荘
17:17 17:18 檜洞丸
17:33 17:33 ツツジ新道・石棚山稜分岐
18:35 18:35 展望台
19:28 19:28 ゴーラ沢出合
20:09 20:10 ツツジ新道入口
20:20 20:20 西丹沢ビジターセンター
20:39 20:39 箒沢公園橋
20:46 箒沢観光客用駐車場

天候

晴れ（遠くは少し霞）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7時に西丹沢VCに到着したが、すでに満車。1.3Km離れている観光客向け駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

ゴーラ沢出会 で初めて靴を脱いで渡渉するくらいの水量だった。
また、檜洞丸から蛭が岳にかけては雪が解けて泥になった個所が何カ所かあった

写真

3/30 7:43

西丹沢VC。7時の時点で満車で1.3Km手前にある観光客用駐車場に駐車。

3/30 7:47

すでに山桜が咲いている

3/30 7:51

登山口。河原の中を進む。

3/30 8:16

ミツマタ。これが今回見たかったものの一つ。きれいに咲いていた。

3/30 8:22

後で調べる。

3/30 8:37

ゴーラの河原。微妙に水量が多く、石の上だけでは到達できなさそうだった。写真の男性は強行していたが、やはり落ちていた。

3/30 8:37

おとなしく靴を脱いで渡渉。水が激寒！

3/30 8:48

川を3つほどわたり、再び登山道に。ここからがきつい。

3/30 10:17

苦手な階段・・・

3/30 10:18

北の斜面に雪が表れ始める

3/30 10:35

このゆるやかな木道が見えればそろそろ檜洞丸山頂

3/30 10:43

今日の富士さんはきれいでした

3/30 10:48

檜洞丸山頂

3/30 10:48

檜洞丸山頂はかなり広いです

3/30 10:52

青ヶ岳山荘。誰もいないようだった。ここでご飯と水を補給するはずだったので、ショック。ここで中をのぞいていれば、のちの展開は変わっていたと思う。

3/30 10:52

あれが目的地の蛭ヶ岳。遠い・・・

3/30 10:58

登山道にも雪が出てきた。ぐずぐずになっている

3/30 11:59

変わりにくいが、左右どちらに落ちても死にそう。

檜洞丸から350m降りてここから400m登るのよね

3/30 13:22

このあたりで完全にシャリバテ。登って蛭ヶ岳には行けると思うが、帰りが危険を感じたのと、時間も時間なので撤退・・・

3/30 16:40

青ヶ岳山荘にもどると人が！聞いてみたら、素泊まりする人で、ドアは空いているので勝手に入っていいらしい。水もあったよ！

3/30 18:51

完全に真っ暗…

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

じのり

やらかした。水を500ml 4本持っていたのだが、明らかに足りなかった。青ヶ岳山荘で補給しようとしたが、人がおらず水は補給できないと判断。水は残り二本を切っていたため、ここでご飯を作るのに水を使ってしまうと水が足りなくなると考え、ご飯を食べずに蛭ヶ岳に挑んでしまった。行動食はたんまりあったので、行けると思ったのだが、やはり行動食は行動食。

じわじわと疲労がたまり、蛭ヶ岳への最後の登りにたどり着いた時には、鎖場を登る力も残っていなかった。完全にシャリバテ。登れるけど、帰りに降りれないと判断して、ここで撤退決定。

青ヶ岳山荘についたら素泊まりするという人に出会った。この方いわく、この山荘は人がいなくても入れるとのこと。たしかに中にペットボトルに詰まった水がたくさん置いてあった！ここでありがたく購入。おかげでご飯を食べて、帰りの水も補給で来た。行きに気が付いていれば（涙）・・・

ということで、リベンジ案件になってしまった。