丹沢主稜縦走（大倉〜西丹沢VC）

2024年03月29日(金) ~ 2024年03月30日(土)

• GPS: 14:27
• 距離: 22.3km
• 登り: 2,455m
• 下り: 2,193m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:19
• 休憩: 2:53
• 合計: 14:12

20:17 大倉バス停
21:09 21:10 見晴茶屋
22:24 22:28 堀山の家
23:15 23:18 花立山荘
23:33 金冷シ
23:55 0:03 塔ノ岳
0:30 日高
1:19 1:37 丹沢山
2:21 4:05 不動ノ峰休憩所
4:42 鬼ヶ岩ノ頭
5:12 5:37 蛭ヶ岳
6:25 ミカゲ沢ノ頭
6:49 臼ヶ岳
7:40 7:42 源蔵尾根下降点
8:31 8:46 檜洞丸
8:56 ツツジ新道・石棚山稜分岐
9:32 9:33 展望台
10:04 ゴーラ沢出合
10:37 ツツジ新道入口
10:37 西丹沢ビジターセンター

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：小田急渋沢駅北口から大倉行バス。交通系IC使えます。
時刻表はこちら、渋沢駅から15分ほどで大倉に着きます。
https://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800350-1/nid:00127899

復路：西丹沢からバスでJR谷峨へか小田急新松田へ。
西丹沢のバス時刻表はこちらから探してください（平日と土休日で別PDFです）。交通系IC使えます。
https://www.fujikyumobility.com/rosen/matsuda.html

コース状況／危険箇所等

大倉〜雑事場ノ平にかけて倒木で登山道がふさがっている場所がありました（回避可能）
塔ノ岳〜蛭ヶ岳にかけてごくわずかに積雪がありますが、滑り止めは不要でしょう。
鬼ヶ岩や蛭ヶ岳西斜面など比較的危険と思われる場所は、本ルートだと下りになるため、初見では逆行をおすすめします。

写真

3/29 20:17

最終バスで21:42に大倉に到着予定でしたが前倒しで到着。

3/29 20:40

今朝の雨で倒れたのか、倒木でふさがってます。

3/29 20:49

今朝の雨のせい？

3/29 20:50

ここは手ごわかった。

3/29 22:14

月が出てきました。

3/29 22:47

タヌキだ。

3/29 22:51

シカだ。

3/29 22:51

気づかれた…でも逃げない。

3/29 23:15

花立山荘。

3/29 23:16

江ノ島方面の夜景。

3/29 23:34

立派な角があります。

3/29 23:55

塔ノ岳山頂に到着。

3/29 23:55

尊仏山荘。

3/29 23:58

月明かりで富士山見えました（肉眼では何とか確認できる程度の明るさです）。

3/30 1:20

丹沢山に到着。富士山撮影するのにカメラ置くいい台がない…

3/30 1:39

雪はこんなもの。チェーンアイゼン無駄になった…

3/30 2:15

丹沢山を振り返る。どうやら後続の人がいるみたい。

3/30 2:16

画面中央の光点はシカの瞳。団体で目の前を横切ってこちらを警戒中。

3/30 2:22

不動ノ峰休憩所がめちゃくちゃ立派になっていました（2023/08竣工）。
蛭ヶ岳で日の出の予定でしたが、このままだとちょっと早く着いてしまい強風の中で待つのはキツそうなので、日の出に合わせるよう休憩させてもらいました（宿泊はもちろん、仮眠も禁止と掲示してありました）。
当初予定の100分早い出発で、ここでの時間調整が100分なので、見事に想定タイムで歩けています。

3/30 3:53

南東の星空。中央上が「みなみのかんむり」座。

3/30 4:18

不動ノ峰の先から蛭ヶ岳。

3/30 4:20

富士山。階段にカメラ置いて撮影したんですが、風でぶれてます。

3/30 4:36

明るくなってきましたね。

3/30 5:01

もうすぐ蛭ヶ岳。

3/30 5:12

日の出20分前。

3/30 5:14

山頂広場。

3/30 5:21

富士山と月。何枚か前から写り込んでるけど、月の左のホコリが気になる…

3/30 5:21

箱根方面。

3/30 5:22

日の出10分前。

3/30 5:24

3/30 5:24

3/30 5:28

3/30 5:30

日の出来ました。

3/30 5:31

3/30 5:36

富士山の最も色付いたところ。
いつの間にかホコリも写り込まなくなってます。

3/30 5:38

3/30 5:40

右の方に南アルプスの山々が見えてもよさそうなものですが、黄砂のせい？で見えません。
富士山の右下が次の檜洞丸。

3/30 5:40

3/30 5:50

檜洞丸の右に影蛭ヶ岳。

3/30 6:00

まあ、難所かな（下ったところから振り返る）。鎖や固定具の感じからすると、比較的最近のもののよう。

3/30 6:22

こういう落枝が何箇所かありましたが、そこまで重くないのはどけておきました。

3/30 6:30

富士山と檜洞丸。

3/30 6:47

蛭ヶ岳を振り返る。

3/30 7:04

檜洞丸と右奥は大室山。

3/30 7:41

蛭ヶ岳を振り返る。左の方は柚平山かな。

3/30 7:57

階段と

3/30 8:07

そうじゃないところ。

3/30 8:18

3/30 8:22

右端が塔ノ岳で左の蛭ヶ岳を経てここまでの行程を見返せます。

3/30 8:24

青ヶ山荘が見えました。裏にトイレ棟があります。
予定では9時頃のつもりだったのに、不動丿峰で休憩できたおかげか、ペースがさほど落ちずに来れました。

3/30 8:35

檜洞丸から富士山。

3/30 8:45

蛭ヶ岳を振り返る。ちょっと木が多い。

3/30 8:45

これが山頂標識？

3/30 8:47

奥が箱根。階段が新しい。
10:55の次の14:40のバスのつもりだったけど、10:55に間に合うかも…

3/30 8:49

富士山と愛鷹山。

3/30 8:50

富士山と南アルプス。

3/30 8:51

白根三山のほうまで見えます。

3/30 9:23

この下りは厳しい。

3/30 9:34

3/30 10:06

ゴーラ沢出合の渡渉点のうちの下の方。昨日の雨ですこし水量が多いらしく、靴が完全に水につかります。めちゃくちゃ深いわけではないので浸水する前に駆け抜ける必殺技が有効でした。

3/30 10:08

ミツマタ。

3/30 10:18

3/30 10:21

登山道ではない迂回路があるみたいですが、渡渉があるのとバス時刻がタイトなので避けることにしました。

3/30 10:23

ミツマタ群落。

3/30 10:36

ツツジ新道入口に到着。ビジターセンターは左です。

3/30 10:39

サクラが咲いてました。

3/30 10:48

ビジターセンター。

3/30 10:49

バスがやってきました。これ逃すと4時間待ち…。

撮影機器：

PENTAX K-1 Mark II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

matyu103

バイクが車検で居ないので、近場で。
前回の車検の時は丹沢主脈だったので、今回はやはり歩いたことのない主稜をチョイス。
蛭ヶ岳山荘は予約制で使えないので1泊2日は選択肢から外れ、日帰りだと始発で行っても終バスまでに下山するのは厳しいコースタイムなので、前半をナイトハイクにすることに。仕事帰りに直行でも西丹沢には間に合わないし、大倉〜蛭ヶ岳なら歩行経験があるのでナイトハイクも比較的安心と大倉スタートにしました。
日の出の蛭ヶ岳から先、時折富士山を眺めながら、満足のいく山行になりました。

久しぶりの長距離大標高差に、最後をちょっと頑張ったので膝が痛いですw