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Yamareco

記録ID: 6601902
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

比叡山 いにしえの石切場を求めて(長尾尾根〜黒目ヶ谷)

2024年03月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:44
距離
12.8km
登り
1,067m
下り
1,093m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
0:04
合計
5:44
3:48
157
スタート地点
6:25
6:25
4
6:29
6:29
9
6:46
6:46
128
8:54
8:58
10
9:08
9:08
6
9:14
9:14
13
9:27
9:27
5
9:32
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
5月11日、比叡山インターナショナルトレラン大会だそうです。
みなさん楽しんでくださいね。
2024年03月31日 03:49撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 3:49
5月11日、比叡山インターナショナルトレラン大会だそうです。
みなさん楽しんでくださいね。
水飲対陣跡から宝ヶ池方面。
2024年03月31日 04:22撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 4:22
水飲対陣跡から宝ヶ池方面。
本日のお地蔵のお召し物は赤。
2024年03月31日 04:27撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 4:27
本日のお地蔵のお召し物は赤。
木々の合間に御所・下鴨方面。
2024年03月31日 04:41撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 4:41
木々の合間に御所・下鴨方面。
ビューポイントから大阪方面。
空が雲で真っ白で星もなく。これは…ダメか?(><)
2024年03月31日 05:05撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 5:05
ビューポイントから大阪方面。
空が雲で真っ白で星もなく。これは…ダメか?(><)
到着。
お、雲が流れた??予想外に来てくれそう(^^)
2024年03月31日 05:50撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 5:50
到着。
お、雲が流れた??予想外に来てくれそう(^^)
すぐに来ました!
2024年03月31日 05:51撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 5:51
すぐに来ました!
まんまる。
2024年03月31日 05:54撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 5:54
まんまる。
今日もありがとうございます。
2024年03月31日 05:56撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 5:56
今日もありがとうございます。
さて、今日はここから冒険の始まりです。右奥へ。
東山トレイル73-3下から得体の知れない方向に斜面を逸れます。
2024年03月31日 06:57撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 6:57
さて、今日はここから冒険の始まりです。右奥へ。
東山トレイル73-3下から得体の知れない方向に斜面を逸れます。
侵入者を拒むようなガスです。
南斜面を横断していきます。
2024年03月31日 07:00撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 7:00
侵入者を拒むようなガスです。
南斜面を横断していきます。
はっきりした尾根に出会う。花ヶ谷尾根ですね。パスして先に進みます。
2024年03月31日 07:09撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 7:09
はっきりした尾根に出会う。花ヶ谷尾根ですね。パスして先に進みます。
ガスが晴れて。受け入れてもらえたかな。
足元は予想以上にしっかり。古道でしょうか。
2024年03月31日 07:09撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 7:09
ガスが晴れて。受け入れてもらえたかな。
足元は予想以上にしっかり。古道でしょうか。
古い赤テープ。ここで横断する古道が途切れます。
2024年03月31日 07:12撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 7:12
古い赤テープ。ここで横断する古道が途切れます。
見下ろすと尾根。目的の長尾尾根です。下ります。
2024年03月31日 07:12撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 7:12
見下ろすと尾根。目的の長尾尾根です。下ります。
存外に広くすっきりした尾根。
2024年03月31日 07:15撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 7:15
存外に広くすっきりした尾根。
どうしたらこうなるんだろう🤔
2024年03月31日 07:17撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 7:17
どうしたらこうなるんだろう🤔
ものすごく歩きやすい尾根です。驚きです。
2024年03月31日 07:25撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 7:25
ものすごく歩きやすい尾根です。驚きです。
ここ、右手尾根を下ってきました。左に伸びる道らしきものがあります。
2024年03月31日 07:29撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 7:29
ここ、右手尾根を下ってきました。左に伸びる道らしきものがあります。
左に伸びる道の、もう一段下にも道らしきものが伸びています。こちらを選択してみます。
2024年03月31日 07:30撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 7:30
左に伸びる道の、もう一段下にも道らしきものが伸びています。こちらを選択してみます。
しっかり踏み込まれた古道です。
2024年03月31日 07:31撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 7:31
しっかり踏み込まれた古道です。
倒木。乗り越えて進みます。
2024年03月31日 07:33撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 7:33
倒木。乗り越えて進みます。
…なんじゃかんじゃと苦難があって、なにやら先に石がゴロゴロ。
2024年03月31日 07:44撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 7:44
…なんじゃかんじゃと苦難があって、なにやら先に石がゴロゴロ。
突然現れる加工された石の数々。
2024年03月31日 07:44撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 7:44
突然現れる加工された石の数々。
お見事。飛行石のような。
2024年03月31日 07:45撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 7:45
お見事。飛行石のような。
古代人の遺物。
2024年03月31日 07:45撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 7:45
古代人の遺物。
ふと見上げると、石の堀切のような、奥に誘われる何かが。
2024年03月31日 07:45撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 7:45
ふと見上げると、石の堀切のような、奥に誘われる何かが。
一面、石の壁…。幻の石切場跡です。
ラピュタの世界を創ろうとしていたのか🤔
2024年03月31日 07:47撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 7:47
一面、石の壁…。幻の石切場跡です。
ラピュタの世界を創ろうとしていたのか🤔
巨石。
2024年03月31日 07:46撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 7:46
巨石。
なんか石の穴。アレが冬眠してそう。
2024年03月31日 07:48撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 7:48
なんか石の穴。アレが冬眠してそう。
石切場から霞む京都市街の風景。
こんな山の奥深くに…ひっそりと。いずれ自然に帰るのかもしれません。
とまれ、先人の努力はすごいです。
2024年03月31日 07:50撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 7:50
石切場から霞む京都市街の風景。
こんな山の奥深くに…ひっそりと。いずれ自然に帰るのかもしれません。
とまれ、先人の努力はすごいです。
石切場へは、こんな倒木を乗り越えたり…
2024年03月31日 07:51撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 7:51
石切場へは、こんな倒木を乗り越えたり…
こんな崩落斜面の上を越したり…。古道(石切道)は一部崩れてます。
さっきの上に伸びる道を使えば先で合流できたのだろうか?
2024年03月31日 07:56撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 7:56
こんな崩落斜面の上を越したり…。古道(石切道)は一部崩れてます。
さっきの上に伸びる道を使えば先で合流できたのだろうか?
さて、石切道を長尾尾根まで戻ってきました。尾根道はこの先に進んで下るのですが。
2024年03月31日 08:01撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 8:01
さて、石切道を長尾尾根まで戻ってきました。尾根道はこの先に進んで下るのですが。
と、左に掘り込まれた道らしきものが。石切道ですね、こちらを谷方向へ降りてみます。
2024年03月31日 08:01撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 8:01
と、左に掘り込まれた道らしきものが。石切道ですね、こちらを谷方向へ降りてみます。
黒目ヶ谷に着地。上流方向。
2024年03月31日 08:11撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 8:11
黒目ヶ谷に着地。上流方向。
最後は道が少しなくなってたので、この斜面を適当に降りてきました。
2024年03月31日 08:11撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 8:11
最後は道が少しなくなってたので、この斜面を適当に降りてきました。
下流方向。適当に沢の中を下っていきます。
2024年03月31日 08:11撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 8:11
下流方向。適当に沢の中を下っていきます。
清流です。
2024年03月31日 08:11撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 8:11
清流です。
石切道はこの沢の奥に降りてきました。上り口は絶対分からないような。
2024年03月31日 08:12撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 8:12
石切道はこの沢の奥に降りてきました。上り口は絶対分からないような。
いい感じの滝をまきます。
2024年03月31日 08:19撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 8:19
いい感じの滝をまきます。
堰堤。聞いてない(><)
右岸いけそうな、けどドボンしそうな。
考えあぐねて左岸急斜面をまくことに。
2024年03月31日 08:21撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 8:21
堰堤。聞いてない(><)
右岸いけそうな、けどドボンしそうな。
考えあぐねて左岸急斜面をまくことに。
ハアハア。
隣の尾根、黒目尾根になんとか上がりました。
結局斜面まけるルートとれず、必死の思いで尾根に這い登りました。良い子はマネしないでください。
2024年03月31日 08:27撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 8:27
ハアハア。
隣の尾根、黒目尾根になんとか上がりました。
結局斜面まけるルートとれず、必死の思いで尾根に這い登りました。良い子はマネしないでください。
黒目尾根に石がゴロゴロ。
2024年03月31日 08:29撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 8:29
黒目尾根に石がゴロゴロ。
掘り込まれた道も。石切道かも。長尾尾根から黒目ヶ谷を横断してすぐに黒目尾根を利用するのが正解ルートなのかな?
2024年03月31日 08:29撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 8:29
掘り込まれた道も。石切道かも。長尾尾根から黒目ヶ谷を横断してすぐに黒目尾根を利用するのが正解ルートなのかな?
尾根を下りたとこ。奥に黒目ヶ谷の堰堤。
黒目ヶ谷は最下流に堰堤2発続けてあるようでした。
2024年03月31日 08:31撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 8:31
尾根を下りたとこ。奥に黒目ヶ谷の堰堤。
黒目ヶ谷は最下流に堰堤2発続けてあるようでした。
堰堤アップ。
久々に少しだけ焦りました😆
むやみに知らぬ谷に降りたらダメですね!
皆様もお気をつけくださいませ。
2024年03月31日 08:32撮影 by  SH-M09, SHARP
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3/31 8:32
堰堤アップ。
久々に少しだけ焦りました😆
むやみに知らぬ谷に降りたらダメですね!
皆様もお気をつけくださいませ。

感想

いつものように日の出めざして比叡山へ。

日の出のあとは、比叡山に存在するという幻の石切場を求めて冒険の旅へ。

幻の遺跡に出会うことができ、無事に下山できましたが(^_^;)、石切道は一部崩壊が進んでますので十分にお気をつけくださいませ。

長尾尾根から黒目ヶ谷、黒目尾根を経由してます。
(*長尾尾根〜は登山者はいませんので、注意してください。)

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訪問者数:106人

コメント

ご無沙汰しております。

黒目ヶ谷行かれたのですね!
黒目ヶ谷の2次谷出口付近には谷止工×2が2,500図にはしっかり描かれています。
行かれるのわかっていたら送れば良かったですね。
そして石切場跡、古い地形図を見ると隣接渓流の源頭部付近にもその記号が描かれていますよね。
kuma3さんの足跡、机上でトレースさせて頂きました。

もう新年度なので忘れようとは思っているのですが、音羽川本流の上流区間、二木ヶ谷、ススガ谷などなど。未練あります(;^_^A
登仙台駐車場に車を止めて歩こうかなとも思うのですが、東山でも比叡山麓は🐻さん怖くて一人で歩くことに躊躇しています。
日程さえ合えばkuma3さんを巻き込んで( ̄▽ ̄;)とも思うのですが、何分私は平日山行しかできなくて。。。。

またの音羽川流域歩きの記録を楽しみに待っています。
2024/3/31 17:21
geo_surveyorさん
ありがとうございます!

実はgeoさんの御守り携帯しており、尾根を降りてから読み返して
「あ、堰堤かいてある😆」
でした(笑)
いきあたりばったりの計画で恐縮です。

谷はほぼ歩いたことないので降り立ってとても新鮮でした。清流の音がとても気持ちよく。
が、先の地形の読みが難しいものですね。

平日が空かない私はgeo先生に教授賜るわけにもいかず、闇雲に谷を下り利用しないよう反省します!

なんとなくですが、長尾尾根から東側の斜面はアレの気配もないような、そんな肌感覚でした(^^)

私も音羽本流は気になるので、また溯上でチャレンジを試みます💪
2024/3/31 19:24
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