ランの花とオロフレ山

2015年06月14日(日) [日帰り]

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

札内経由で

札内は日帰り温泉の道中良く通る
最近はノビタキが多い　♀
車には慣れているようで降りないほうが寄れる

♂　（6/6）
顔が黒い子は概して写真映りが良くないです

すっかり緑が濃くなった
春ゼミが鳴く中を寄り道して

ランの花を見にいく

コケイラン
（ササエビネ）

草丈は20cmほどで花も小さい
ランの花は魅力がある

もうひとつが中々見つからない
もう終わったのかも・・・と思い、半分諦めて戻りはじめる

サルメンエビネ
やっと見つけた・・・っていうか見逃していただけだった

草丈は5、60cmで唇弁も大きい
見ごたえのある花だ

名の由来はサルの赤い顔

オロフレ峠へ

登山口着
向かいの斜面に咲くチングルマ

遅いスタート
ちょうど最後の方と入れ替わった
黄色い花、現地ではミヤマダイコンソウと思っていたがミヤマキンバイのようだ
葉が違う

クロバナエンレイソウだろうか
エンレイソウより黒い

イワカガミは満開だった

羅漢岩のチングルマ

ミツバオウレン

ウコンウツギとオロフレ山

（ピークはいいや・・・）
スタート時点でそう思っていた

ケルンの裸地で引き返した
ハイマツの花

実じゃなかった

小岩峰

ツバメオモト

いつのまにか谷には雲が

下りたときにはすっかり陽も傾き

夕暮れのオロフレを後にした
トンネルの駐車公園から

感想

A-TR

朝早くからお父さんは家でせっせと働いた。
トラックを借りてきて大型ゴミやら何やらを市の処理センターに持ち込んだ。
午前中で終了した。
午後は山だ。
晩飯は焼肉らしい。
（しち時）と言い残してオロフレへ向かった。

野生のランを先に見に行くことにした。
取り分けサルメンエビネが見たい。
見つけるのにちょっと梃子摺った。
サルメンエビネは思っていた以上に大きくて
色合いも咲きっぷりも見事だった。
スケールの思い込みが視野を狭めていた。
（エビネは盗掘のターゲットなので場所の記載は控えます）

混雑を避けてオロフレ山は遅くにスタートした。
遅すぎてピークには上がれなかった。
道端は百花繚乱。
これからまた違うものが咲き始め、花の山は暫く続くと思う。

焼肉も遅いスタートになってしまった。

コメント

dominon

素敵な写真
いつも素敵な写真を撮られていてウットリします。
素晴らしい感性とテクニックをお持ちなんだろうなぁ〜としみじみ感じました。

A-TR

Re: 素敵な写真
こんばんは。

ありがとうございます。
感性だなんて恐れ多いですよ。
ヤマレコの先輩たちのレポートや、綺麗な写真集なんかを眺めながら
（自分も撮りたい・・・）と思うんですね。
凝り性なんで色々突っこんでしまいます。
花は生き生きとした姿を撮ってあげたいですね。

dominonさんには及びませんが、
創ることに携わる身はちょっとだけ共通してるかも・・・

創作活動も山も無理せずに頑張ってくださいね。（矛盾してる？