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Yamareco

記録ID: 6606507
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

二子山(横瀬)・焼山・武川岳(芦ヶ久保駅・兵の沢コース↗天狗尾根・名郷BS)

2024年03月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:39
距離
12.2km
登り
1,157m
下り
1,132m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:19
休憩
0:20
合計
4:39
9:09
10
9:19
9:19
41
10:00
10:00
2
10:02
10:02
19
10:21
10:21
8
10:29
10:30
1
10:31
10:34
19
10:53
10:53
20
11:13
11:18
12
11:30
11:30
22
11:52
11:52
16
12:08
12:16
9
12:25
12:25
33
12:58
13:01
47
13:48
天候 3月31日:晴れ(飯能の最高気温28℃/8℃)
この日3月の過去最高気温を更新したそうで暑かったです
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:池袋駅→(特急ラビュー)→横瀬駅→芦ヶ久保駅(722+特900=1622)
復路:名郷BS→ノーラ名栗さわらびの湯BS→飯能駅(390+670=1060円)
   飯能駅→(特急ラビュー)→池袋駅(481+特600=1081円)
合計:3,763円
※朝寝坊や想定外の疲れもあって今回は奮発して特急で移動しました。
コース状況/
危険箇所等
<コース状況>
特に危険箇所はありませんが、指導標がわかりにくかったり、ルートミスした所が4箇所ありました。

‘鷸匯獲些戮ら武川岳方面への分岐
雄岳から踏み跡に従って広い尾根上を直進してはいけません。
右手側に武川岳の標識が見えたら、すぐ先に右(西側)に下る細い道があるのでそこを見つけて下り、急坂をジグザグに下って武川岳方面へ進みます。
分岐の場所が見つけにくいのもありますが、武川岳を示す指導標の向きも直進を促すようで問題な気がします。

武川岳から前武川岳(山伏峠・天狗岩)への分岐
武川岳から東側へ進んですぐに前武川岳(山伏峠・天狗岩)の分岐がありますが、朽ちて地面に置かれた指導標の「天狗岩へ」に従って直進してはいけません。
前武川岳方面は指導標のある分岐から斜め右方向に延びる薄い踏み跡を進みます。
最初踏み跡は薄いですが、徐々にしっかりとした登山道になります。

E袈虍根下部で車道と2回目にクロスしたら右手に進みます。
「名郷バス停約1km→」の指導標を見落として、なんとなく下りになっている左側へ進んでしまって引き返しました。

ぅ悒▲團鵐ーブ続きの車道を下っている途中で、バス停までショートカットできる階段があるのですが、見落として少し大回りしてしまいました。
階段らしき所に看板があるのは目に入っていたのですが、どうせ「私有地につき立入禁止」だろうな〜と思い込んで進み、気がついたときには大鳩園キャンプ場付近だったので、そこからバス停まで走ってギリギリ間に合うという余裕のない下山となってしまいました。

<トイレ>
登山口:芦ヶ久保駅前と近くの道の駅
下山口:名郷バス停前
※ルート上にトイレはありません

<水場>
兵の沢コースの途中で水は取れますが沢水なので持参したほうが無難だと思います



 
その他周辺情報 登山後の温泉:さわらびの湯 800円/大人
都内から見える稜線繋ぎのため、横瀬の二子山〜武川岳を歩いてきました。(武川岳〜武甲山〜大持山方面は踏破済)
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都内から見える稜線繋ぎのため、横瀬の二子山〜武川岳を歩いてきました。(武川岳〜武甲山〜大持山方面は踏破済)
朝寝坊した関係で9:00過ぎに芦ヶ久保駅到着。駅前には綺麗なトイレと休憩所あり
朝寝坊した関係で9:00過ぎに芦ヶ久保駅到着。駅前には綺麗なトイレと休憩所あり
まずは指導標に従って線路沿いを下っていくと…
まずは指導標に従って線路沿いを下っていくと…
眼下に道の駅。特に買い足す物もないので寄り道せずに通過
眼下に道の駅。特に買い足す物もないので寄り道せずに通過
線路下のトンネルをくぐって…
線路下のトンネルをくぐって…
指導標に従って左折
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指導標に従って左折
ここから登山道に入ります
ここから登山道に入ります
登山道は踏み固められて登りやすい
登山道は踏み固められて登りやすい
小さな滝を眺めたり…
小さな滝を眺めたり…
橋を渡ったり…
序盤はずっと沢沿い
序盤はずっと沢沿い
ここから沢を離れて尾根に取り付きます
ここから沢を離れて尾根に取り付きます
ひと登りして奥の看板のある方へ進み…
ひと登りして奥の看板のある方へ進み…
二子山と岩菅山の分岐に到着
二子山と岩菅山の分岐に到着
「山道行き止まり」の先が岩菅山。迷い込まないよう木の枝でブロックしてますがあえて進みます
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「山道行き止まり」の先が岩菅山。迷い込まないよう木の枝でブロックしてますがあえて進みます
分岐から岩菅山は目と鼻の先
分岐から岩菅山は目と鼻の先
岩菅山は特になにもないピーク
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岩菅山は特になにもないピーク
山頂標Get!
さて次は二子山雌岳へ…
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さて次は二子山雌岳へ…
噂通りの急登!お助けロープは無くても登れるけどありがたい
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噂通りの急登!お助けロープは無くても登れるけどありがたい
急登を登り切ると二子山雌岳に到着。行き止まり感半端ないピーク
急登を登り切ると二子山雌岳に到着。行き止まり感半端ないピーク
浅間神社コースは通行止め。因みに今年2024年は暖冬の影響であしがくぼ氷柱は2月18日(日)に早期終了したけど…まだ通行できないのかな
浅間神社コースは通行止め。因みに今年2024年は暖冬の影響であしがくぼ氷柱は2月18日(日)に早期終了したけど…まだ通行できないのかな
さて二子山雄山へ向かいます。岩場を一旦下って…
さて二子山雄山へ向かいます。岩場を一旦下って…
5分程登り返すと…
5分程登り返すと…
二子山雄山に到着
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二子山雄山に到着
二子山三角点。山頂は木々に遮られてあまり展望はよくありませんが…
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二子山三角点。山頂は木々に遮られてあまり展望はよくありませんが…
山頂から少し下った所に武甲山の展望ポイントがありました
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山頂から少し下った所に武甲山の展望ポイントがありました
武甲山と両神山
両神山と秩父の街並み
両神山と秩父の街並み
さて二子山雄山から武川岳に向かって出発!しかしここで山頂の広い尾根を直進して道迷いが発生
さて二子山雄山から武川岳に向かって出発!しかしここで山頂の広い尾根を直進して道迷いが発生
ルートミスに気付いて戻ってきた登山者と共に、わかりにくい武川岳へのルートを探して一緒に武川岳へと向かいます
ルートミスに気付いて戻ってきた登山者と共に、わかりにくい武川岳へのルートを探して一緒に武川岳へと向かいます
振り返ってみた二子山
振り返ってみた二子山
さて次は焼山。展望が良いので楽しみ
さて次は焼山。展望が良いので楽しみ
気持ちの良いトレイル
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気持ちの良いトレイル
細かいアップダウンが続きます
細かいアップダウンが続きます
再び振り返って二子山
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再び振り返って二子山
焼山直下はロープ場。登りよりも下りの方が大変そう。下で待つときは人為的落石に注意
焼山直下はロープ場。登りよりも下りの方が大変そう。下で待つときは人為的落石に注意
ロープ場を登りきったら焼岳に到着
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ロープ場を登りきったら焼岳に到着
焼山は武甲山の展望台。武甲山のセメント掘削面はあまり見たことないので新鮮
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焼山は武甲山の展望台。武甲山のセメント掘削面はあまり見たことないので新鮮
さて焼山を出発するとまずは下り
さて焼山を出発するとまずは下り
林道と並行して進みます
林道と並行して進みます
「冬の狩猟期間中は撃たれないように注意してね」の張り紙
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「冬の狩猟期間中は撃たれないように注意してね」の張り紙
ここから先200m程林道を進みます(尾根ルート入口はロープで封鎖)
ここから先200m程林道を進みます(尾根ルート入口はロープで封鎖)
200m先で尾根に復帰。こちら側には「林道に下りて進め」の案内板がありました
200m先で尾根に復帰。こちら側には「林道に下りて進め」の案内板がありました
アセビの花がちらほら咲き始めています
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アセビの花がちらほら咲き始めています
蔦岩山通過
武川岳に向かいます
武川岳に向かいます
武川岳到着。ベンチもあって休憩に最適
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武川岳到着。ベンチもあって休憩に最適
さて武川岳を出発してすぐにここを直進してルートミス。前武川岳へは赤い鳥獣保護区標識の方の薄い踏み跡を辿ります(地面に置かれた道標板が割れて「天狗岩」が進行方向を向いてたのが原因)
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さて武川岳を出発してすぐにここを直進してルートミス。前武川岳へは赤い鳥獣保護区標識の方の薄い踏み跡を辿ります(地面に置かれた道標板が割れて「天狗岩」が進行方向を向いてたのが原因)
そして無事に前武川岳を通過
そして無事に前武川岳を通過
指導標とGPSを確認して名郷バス停のある天狗岩コースへ
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指導標とGPSを確認して名郷バス停のある天狗岩コースへ
天狗岩コース「上級者向け」と書いてあるけど大丈夫か?因みにここから先、名郷バス停まで誰にも会いませんでした
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天狗岩コース「上級者向け」と書いてあるけど大丈夫か?因みにここから先、名郷バス停まで誰にも会いませんでした
まずは薄い踏み跡を辿って杉林を柵沿いに下ります
まずは薄い踏み跡を辿って杉林を柵沿いに下ります
振り返ってみるとかなり急斜面
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振り返ってみるとかなり急斜面
要所にピンクテープがあるので迷うことはなさそう。逆にピンテがないと迷いそう
要所にピンクテープがあるので迷うことはなさそう。逆にピンテがないと迷いそう
だんだん道が良くなってきて…
だんだん道が良くなってきて…
ちょっと植生が変わりました
ちょっと植生が変わりました
登山道脇に広場。ビバーク適地
登山道脇に広場。ビバーク適地
お、コレは!
天狗岩頂上。少しだけ展望あり
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天狗岩頂上。少しだけ展望あり
天狗岩の脇を下ります。この付近は少し道が荒れている印象
天狗岩の脇を下ります。この付近は少し道が荒れている印象
天狗岩下部まで下って振り返ると「男坂女坂」の標識。男坂は岩場を通るルートのようですが、下りの場合は標識もなく男坂の存在に気付きませんでした
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天狗岩下部まで下って振り返ると「男坂女坂」の標識。男坂は岩場を通るルートのようですが、下りの場合は標識もなく男坂の存在に気付きませんでした
さて天狗岩下部からは歩きやすい登山道
さて天狗岩下部からは歩きやすい登山道
登山道脇にもミニ天狗岩
登山道脇にもミニ天狗岩
フェンスの先は石灰岩の採掘場でかなり抉れています
フェンスの先は石灰岩の採掘場でかなり抉れています
暫く進むと「この先左側上部鉱山につき落石注意」
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暫く進むと「この先左側上部鉱山につき落石注意」
そして車道とクロス
そして車道とクロス
車道から振り返って天狗岩・武川岳への入口
車道から振り返って天狗岩・武川岳への入口
車道に出てすぐに名郷へのショートカット入口
車道に出てすぐに名郷へのショートカット入口
がードレールの裏側へ下ります
がードレールの裏側へ下ります
2回目の車道とクロス
2回目の車道とクロス
車道に出てすぐにショートカットっぽい道がありましたが「私有地立入禁止」の文字。そのまま車道を逆方向へ間違えて進み…
車道に出てすぐにショートカットっぽい道がありましたが「私有地立入禁止」の文字。そのまま車道を逆方向へ間違えて進み…
途中でルートミスに気付いて引き返してきました
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途中でルートミスに気付いて引き返してきました
見落としていたけど、ちゃんと「名郷バス停約1km→」と書いてありました
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見落としていたけど、ちゃんと「名郷バス停約1km→」と書いてありました
満開のミツマタ。バスの時間まであと10分…それを逃すと1時間後なのでここから猛ダッシュ!なんとかバスに間に合って…
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満開のミツマタ。バスの時間まであと10分…それを逃すと1時間後なのでここから猛ダッシュ!なんとかバスに間に合って…
さわらびの湯で汗を流して帰りました。
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さわらびの湯で汗を流して帰りました。
さわらびの湯の十月桜。薄っすらとピンクに色づいて開花間近。この日は3月史上最高気温28℃超を記録。完全に季節感がバグってました
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さわらびの湯の十月桜。薄っすらとピンクに色づいて開花間近。この日は3月史上最高気温28℃超を記録。完全に季節感がバグってました

感想

「奥武蔵ロングトレイルレースの試走をしたい」というパートナーと飯能駅で別れ、私は個人的趣味の「都内から見える山の稜線繋ぎ」をするべく、芦ヶ久保から横瀬二子山に登ってきました。
この日は3月としては過去最高気温の28℃以上を記録。まだ肌寒いかも…と持っていったフリースは一度も着ることはなく、むしろ行動中はTシャツ1枚でも暑いくらい。
そんな陽気のせいか今回の山行は何故かルートミスが多かった。しかも武川岳〜前武川岳は以前も歩いたルートなのにすっかり忘れて右往左往。ホントGPS様々です。
そして下山後は名栗のさわらびの湯でパートナーと合流の予定。の筈が、パートナーの下山が遅れて待ち合わせを飯能駅に変更。駅に向かうバスで偶然一緒に乗り合わせたのでそのまま駅前のお店で打ち上げして帰りました。
今回は色々と想定外のことが多かった山歩きでしたが、結局最後に言いたいのは、やっぱり暑い日のビールは最高ですね!

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