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Yamareco

記録ID: 6608370
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ハイキング
大峰山脈

【関百95近百93奈百84奈良県の山68・69】星花撮って笠は捨て(行仙岳-笠捨山)

2024年03月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:11
距離
9.7km
登り
994m
下り
1,000m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:49
休憩
0:19
合計
4:08
距離 9.7km 登り 1,001m 下り 1,004m
7:02
40
7:42
7:45
11
7:56
6
8:02
8:03
64
9:07
9:18
2
9:20
9:21
4
9:25
56
10:21
4
10:25
5
10:30
10:33
4
10:37
12
10:49
18
11:07
3
11:10
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白谷トンネル東口に10台以上停められそうな非舗装スペースがあります。ただ、下山してきた時には登山口真ん前の路肩スペースに2台停まっていました。電波届きません。お手洗いありません(東から来たら、池の平公園にお手洗いがありました)。R425なので不安視していましたが、今回走った限りでは、舗装・ガードレールなどは特に問題なし。落石もほとんどありません。対向スペースもそれなりにありました。
下北山スポーツ公園は、桜まつり中です。そのため、結構混雑しているのかも知れませんが、21時なら余裕で停められました。お手洗いは駐車場隣接。自販機もあります。
コース状況/
危険箇所等
【行仙岳】踏み跡明瞭で、なおかつ何度もスチール階段が登場するので、迷う要素は少ないです。とか言いながら、稜線に出る直前でなぜかルートを外してしまいました。マーキングはあまりなかったように思います。傾斜は比較的急ですが、えぐいほどではありません。危険箇所はありません。
【奥駈道-笠捨山】行仙小屋まではアップダウンも少なく、歩きやすい道でした。その後、マイナーピークを何度も越えていきます。ザレ道も多いです。特に笠捨山の手前は結構ハードでした。マーキングはちょっと疎らでしたが、踏み跡はまずまず明瞭。また、下山中にマーキングをつけておられる方とすれ違いました。特に危険箇所はありませんが、下りで足元注意です。
【山彦補給路】かなりはっきりした道で、特に心配することもありません。マーキングもほどほど。全体に斜度はきつめで、そこを何度も折り返しながら降ります。危険箇所はありません。
その他周辺情報 湯泉池温泉滝の湯 800円
リンクの写真を撮りたくて行ったのですが、何度かやってみましたがどうもうまくいきません。
https://grapee.jp/1322901
2024年03月30日 21:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/30 21:40
リンクの写真を撮りたくて行ったのですが、何度かやってみましたがどうもうまくいきません。
https://grapee.jp/1322901
途中で諦めました。なお、星は北の方がよく見えて、南側はあまり見えませんでした。
2024年03月30日 21:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/30 21:53
途中で諦めました。なお、星は北の方がよく見えて、南側はあまり見えませんでした。
仕方がないので、桜と星の写真にシフトすることにしました。
2024年03月30日 22:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/30 22:08
仕方がないので、桜と星の写真にシフトすることにしました。
2024年03月30日 22:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/30 22:10
開花情報サイトでは満開と書かれていましたが、満開の木もある一方、まだ五分咲きのような木も。
2024年03月30日 22:32撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/30 22:32
開花情報サイトでは満開と書かれていましたが、満開の木もある一方、まだ五分咲きのような木も。
2024年03月30日 22:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/30 22:40
2024年03月30日 22:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/30 22:46
2024年03月30日 22:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/30 22:50
2024年03月30日 23:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/30 23:00
ここまで写真を撮って、眠ることにしました。予報では、1-2時頃が最も雲が少なそうではありましたが、起きられませんでした(ただ、月が出ていた可能性があります)。
2024年03月30日 23:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/30 23:09
ここまで写真を撮って、眠ることにしました。予報では、1-2時頃が最も雲が少なそうではありましたが、起きられませんでした(ただ、月が出ていた可能性があります)。
起きてから、朝の桜を見て回りました。
2024年03月31日 05:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 5:34
起きてから、朝の桜を見て回りました。
2024年03月31日 05:44撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 5:44
2024年03月31日 05:48撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 5:48
で、最後にここに戻ってきました。ここは陸橋の上なんですが、次の写真でおわかりの通り、桜並木はしばらく続いています。これを写すためには、広角レンズが必要なのはともかく、視点はもっと高いところにあるような。でも、ドローンを使ったら、桜はともかく星は撮れないものなあ。まさか合成?
2024年03月31日 05:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 5:52
で、最後にここに戻ってきました。ここは陸橋の上なんですが、次の写真でおわかりの通り、桜並木はしばらく続いています。これを写すためには、広角レンズが必要なのはともかく、視点はもっと高いところにあるような。でも、ドローンを使ったら、桜はともかく星は撮れないものなあ。まさか合成?
桜並木は陸橋からかなり北まで続いています。
2024年03月31日 06:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 6:05
桜並木は陸橋からかなり北まで続いています。
明神池。
2024年03月31日 06:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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明神池。
水鏡がきれいでした。
2024年03月31日 06:13撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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水鏡がきれいでした。
2024年03月31日 06:14撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 6:14
池の平公園。
2024年03月31日 06:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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池の平公園。
トンネルの少し手前から。
2024年03月31日 06:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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トンネルの少し手前から。
駐車場。先着車1台。
2024年03月31日 06:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 6:57
駐車場。先着車1台。
白谷トンネル東口。
2024年03月31日 06:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 6:58
白谷トンネル東口。
ここが登山口。
2024年03月31日 07:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 7:00
ここが登山口。
スチールの階段多数。しかし、これを担ぎ上げるの大変そう。
2024年03月31日 07:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 7:10
スチールの階段多数。しかし、これを担ぎ上げるの大変そう。
山頂到着。
2024年03月31日 07:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 7:40
山頂到着。
釈迦ヶ岳。
2024年03月31日 07:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 7:43
釈迦ヶ岳。
笠捨山に向けて移動中。本当はさっきここに登ってくるはずだったのが、稜線に出る直前でロストしてしまいました。
2024年03月31日 07:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 7:47
笠捨山に向けて移動中。本当はさっきここに登ってくるはずだったのが、稜線に出る直前でロストしてしまいました。
2024年03月31日 07:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2024年03月31日 07:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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行仙小屋。
2024年03月31日 08:00撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 8:00
行仙小屋。
ここから左に登りますが、なかなか手応えのある道でした。
2024年03月31日 08:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 8:08
ここから左に登りますが、なかなか手応えのある道でした。
2024年03月31日 08:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 8:34
やっと山頂が見えた・・・と思ったのですが、あの反射板があるのは東峰で、山頂はもう少し右。
2024年03月31日 08:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 8:41
やっと山頂が見えた・・・と思ったのですが、あの反射板があるのは東峰で、山頂はもう少し右。
ガレた下りとかあって。
2024年03月31日 08:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 8:45
ガレた下りとかあって。
最後の登りがこれまたタフでした。
2024年03月31日 08:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 8:50
最後の登りがこれまたタフでした。
2024年03月31日 08:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 8:52
やっと山頂。
2024年03月31日 09:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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やっと山頂。
2024年03月31日 09:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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東峰に来ました。
2024年03月31日 09:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 9:19
東峰に来ました。
さっき見えていた反射板。
2024年03月31日 09:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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さっき見えていた反射板。
2024年03月31日 09:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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行者堂にお参りしました。今日は予想していたよりたくさんの人と会いました。全部で16人だったかな。
2024年03月31日 10:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 10:22
行者堂にお参りしました。今日は予想していたよりたくさんの人と会いました。全部で16人だったかな。
山彦補給路を通って帰ります。
2024年03月31日 10:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 10:23
山彦補給路を通って帰ります。
モノレールが。ここでつられてモノレール沿いに降りてしまいそうになりましたが、正解は右折。
2024年03月31日 10:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 10:30
モノレールが。ここでつられてモノレール沿いに降りてしまいそうになりましたが、正解は右折。
ここでモノレールをくぐります。
2024年03月31日 10:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 10:34
ここでモノレールをくぐります。
ここの分岐は左へ。
2024年03月31日 10:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 10:36
ここの分岐は左へ。
結構かっちり整備されていた道でした。
2024年03月31日 10:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 10:39
結構かっちり整備されていた道でした。
かなり急な斜面を何度も折り返して降ります。
2024年03月31日 10:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 10:41
かなり急な斜面を何度も折り返して降ります。
水場。
2024年03月31日 10:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 10:46
水場。
ここから降りてきました。
2024年03月31日 10:49撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 10:49
ここから降りてきました。
なんだか存在感のある岩。
2024年03月31日 10:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 10:50
なんだか存在感のある岩。
R425に合流。
2024年03月31日 11:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 11:02
R425に合流。
森林植物公園に立ち寄りました。ここも満開近し。
2024年03月31日 11:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 11:55
森林植物公園に立ち寄りました。ここも満開近し。
2024年03月31日 11:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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2024年03月31日 11:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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湯泉地温泉へ。800円。滝の横の露天へは階段を降ります。
2024年03月31日 13:06撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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3/31 13:06
湯泉地温泉へ。800円。滝の横の露天へは階段を降ります。
撮影機器:

感想

昨年、下北山村で撮影されたという写真を見ました。R169の桜並木の上に天の川がかかっている写真でした。どこで撮っているのか知りたくて、Google Street Viewで探していって、場所を特定しました。ちょうど笠捨山と抱き合わせできそうだったので、R6の桜のシーズンはここだと思ったのですが、R169の土砂崩れとかもあり、また当初の満開予想日は満月だったり、ごちゃごちゃした末、開花状況サイトで満開だというので、勇躍出かけたわけです(紀勢道経由の大回りで)。

結果については、長くなるのでキャプションをご覧下さい。結果的には失敗に終わりましたが、それでも下北山スポーツ公園の夜桜はきれいでした。日光が当たった桜にも未練を感じましたが、笠捨山に行かないといけないので、R425を西へ。白谷トンネル東口の駐車スペースに到着したら、まさかの先着車1台。人気あるんだと思いながら登り始めました。

行仙岳への登りは、予想通り急な道で、階段が何度も登場します。ただ、よくある木の階段ではなくて、スチールの階段だったので、そこまで忌避感なし。頂上からは釈迦ヶ岳がきれいに見えました。その後笠捨山へ。当初の稜線歩きは本当に平和だったのですが、行仙小屋を越えて笠捨山にかかり始めると、ザレた急坂と、何度となく登場する偽ピークに参りました。もともと地蔵岳まで行く予定は立てていませんでしたが、予定していても切り上げて帰っていたと思います。下山は山彦補給路を通りました。

その後、ナビは紀勢道を通れと言いましたが、途中お話しした人から、「十津川からのR425はそれほど酷道ではない」と教えて貰ったので、高速代金とガソリン代を節約するためにR168に回って帰りました。前から気になっていた湯泉地温泉、よく温まる硫黄泉でした。

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