東山〜中西山〜奥西山〜堂津岳（奥裾花自然園から）

2015年06月14日(日) [日帰り]

• GPS: 13:45
• 距離: 27.8km
• 登り: 1,778m
• 下り: 1,775m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:56
• 休憩: 0:50
• 合計: 13:46

距離 27.8km 登り 1,778m 下り 1,778m

4:15 スタート地点
6:22 中西山
8:04 8:12 東山
10:06 中西山
12:55 13:37 堂津岳
18:01 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ、のち一時小雨

コース状況／危険箇所等

思いのほか、良く整備されていて、ちょっと拍子抜けしたほどです。手入れをしなければすぐに藪化してしまう植生だと思います。ですので、定期的に整備されているご関係のみなさまに、この場をお借りして御礼申し上げたいです。

写真

6/14 4:21

早朝（4時半前）に出発しようとしたら、なんとバスで団体さんが到着しました。うーん、どこに行くんだろう。静かな山歩きが好きなので、気になってしまいます・・・

6/14 4:42

6/14 4:46

ゴールデンウィーク〜水芭蕉の期間限定のバスの終点付近からの戸隠西岳。

6/14 5:00

奥裾花自然園入口で足ごしらえしていると、先ほどの団体さんが追いついてきました。15人ほど。訊けば、堂津岳だとのこと。セーフでしたね。

6/14 5:03

すぐに中西山登山口。左へ入ります。

6/14 5:08

6/14 5:09

最初は湿原の端っこという感じの地形を歩きます。

6/14 5:10

ですよねぇ！　鈴を鳴らしながら歩きます。

6/14 5:13

自然園の道標には、熊避けの叩き棒が完備されているみたいです。

6/14 5:27

6/14 5:39

6/14 5:39

6/14 5:41

水場。この先が稜線までの急登。

6/14 5:43

6/14 5:49

6/14 5:57

稜線に出ると、登って来た方角（東側）に乙妻・高妻が大きな存在感で登場。

6/14 6:05

堂津岳。奥には妙高（右）、焼山（左）。

6/14 6:05

焼山のズームアップ。その左に、天狗原・金山。

6/14 6:05

堂津岳の右手の峰（弥八山）の右手の鞍部の奥には、妙高山。

6/14 6:05

妙高山から右手には、地蔵山。一番右には乙妻山。右手前は合ノ峰。

6/14 6:05

乙妻・高妻から右手に続くと戸隠山。

6/14 6:06

もう一度、乙妻・高妻をアップで。

6/14 6:06

さらに右には、戸隠西岳。

6/14 6:07

6/14 6:08

6/14 6:11

6/14 6:22

6/14 6:23

中西山山頂。

6/14 6:26

北アルプス・白馬岳方面。まだ雪がかなりありますね。

6/14 6:27

同上。

6/14 6:30

6/14 6:31

白馬岳・小蓮華岳・白馬乗鞍岳。

6/14 6:31

天狗鼻が見えてきました。

6/14 6:33

6/14 6:39

6/14 6:40

6/14 6:40

6/14 6:41

6/14 6:46

6/14 6:49

雪堤の上を歩く場面も。

6/14 6:57

天狗鼻が気になります。

6/14 7:00

天狗鼻の右手に東山が見えてきました。さらに右手に見えているのは黒鼻山でしょうか。

6/14 7:00

北アルプス方面。

6/14 7:00

白馬岳をアップで。山麓にはスキー場が沢山ありますね。

6/14 7:02

6/14 7:02

6/14 7:10

天狗鼻手前のコルから東側の沢を見下ろしたところ。

6/14 7:10

しつこく、白馬岳。（肉眼だと）大雪渓が良く見えます。

6/14 7:12

天狗鼻の直下から見上げたところ。意外と小ぶりですね。固定ロープが設置されていて、無積雪期には問題なさそうです。

6/14 7:15

天狗鼻のテッペンから歩いてきた方向を振り返ります。

6/14 7:15

さらに先には、堂津岳。奥には、雨飾山・金山・天狗原山など。

6/14 7:16

東山が大きな存在感。一度、100mほど下らないとなりません。

6/14 7:17

6/14 7:38

見上げる東山。

6/14 7:50

振り返る天狗鼻。

6/14 7:57

中西山。

6/14 7:58

東山まであと少し。

6/14 8:06

東山に到着しました。

6/14 8:07

山頂付近は刈り払いがされていますが、展望は天狗鼻の方が上ですね。

6/14 8:14

ですので、天狗鼻でお昼にすることにして、往路を戻ります。

6/14 8:24

天狗鼻と右奥に堂津岳。このころから、堂津岳が気になりだしてきました。二座行けちゃうかな？

6/14 9:05

6/14 9:06

6/14 9:13

天狗鼻に戻って、お昼休憩。デザートに夏みかんです。

6/14 9:32

ここから先はアップダウンが少ないので、堂津岳まで行こっかな？

6/14 10:07

中西山を通過。

6/14 10:15

少なくとも奥西山までは行けるでしょ。

6/14 10:21

下降点に戻りました。11時前なら堂津岳に足を伸ばそうと決めていました。10時20分なので、迷わすGo!

6/14 10:30

6/14 10:41

6/14 10:44

6/14 11:05

奥西山。奥西山の少し手前までは、しっかり刈り払いされていて大助かり。

6/14 11:14

6/14 11:26

6/14 11:47

堂津岳。手前の急登は逆向きで一度経験済み。

6/14 11:48

6/14 12:10

6/14 12:16

道の真ん中にカエルさん。おどかしてごめんなさい。

6/14 12:20

振り返れば、東山が遠くになりました。

6/14 12:21

6/14 12:22

お花を愛でながら、いよいよ堂津岳コースのハイライトが始まります。

6/14 12:24

6/14 12:27

6/14 12:27

6/14 12:29

まだ、弥八山の方が高いですね。奥には乙妻山。

6/14 12:29

左奥に戸隠西岳、右に東山。

6/14 12:38

6/14 12:46

山頂は意外と奥にあるんだったよなぁ・・・

6/14 12:56

平たい山頂につきました。前回来た時は深い雪の下だったので、三角点とは初めてのご対面です。

6/14 12:57

柳原岳方面。前回は残雪期に向こうの方（雨飾温泉〜乙見山峠〜松尾山）から来ました。

6/14 12:57

雨飾山〜天狗原山。

6/14 12:58

東山。あんなに遠くから来たなんて。

6/14 13:03

山頂の南側には大きな雪田。

6/14 13:03

左に地蔵山、右に乙妻・高妻。

6/14 13:03

左に乙妻・高妻、右に戸隠西岳。

6/14 13:22

堂津岳まで来る予定ではなかったのですが、夏みかんがもう一つありましたね。

6/14 13:29

三角点といっしょに。

6/14 13:41

雪田から三角点のある山頂を見たところ。

6/14 13:44

6/14 13:44

6/14 13:56

下りもハイライト区間は空中散歩を楽しめます。

6/14 14:00

左側は沢の源頭。

6/14 15:16

幅広く刈り払いがされている場所まで戻りました。この先が北（堂津岳方面）。

6/14 15:16

この先が南（東山方面）。ここから先は、雨でもズボンが濡れることはないですね。

6/14 16:07

下降点に戻りました。16時は回りましたが、6月なので、まだ陽が高いです。

6/14 16:19

冷たい水で一息。

6/14 16:20

6/14 16:39

自然園に戻りました。せっかくなので、周回して行きましょう。

6/14 16:41

6/14 16:42

6/14 16:44

こうみ平湿原。

6/14 16:51

6/14 16:51

吉池。

6/14 16:52

水鳥が舞い降りました。

6/14 16:53

ブナ林。

6/14 17:02

今池湿原に入ります。

6/14 17:02

なんと大きな。これ、水芭蕉だよねぇ？

6/14 17:03

弁天島。

6/14 17:03

6/14 17:04

6/14 17:05

もし水芭蕉の葉っぱが食用になるなら、すごいかも、なんて思ってしまいました。熊が大好きだったら、大変なことになるかもね。

6/14 17:05

今池湿原全貌。

6/14 17:06

魚も泳いでいました。岩魚？　山女？

6/14 17:14

6/14 17:18

6/14 17:19

看板の写真を近接撮影したものです。本物ではありませんので、悪しからず。

6/14 17:19

ひょうたん池。

6/14 17:24

トイレと休憩舎のある入口まで戻ってきました。

6/14 17:40

振り返れば、堂津岳が雲でかくれそうです。

6/14 17:57

ゲートを通れば、長い道のりもおしまいです。

6/14 17:57

なんと、広々とした駐車場に残っていたのは、1台だっけ。

6/14 18:31

国道406号線は、白馬方面が、がけ崩れで通行止でした。（普通車は迂回できます）

撮影機器：

COOLPIX AW120 NIKON

感想

nomoshin

信州百名山の東山に行ってきました。夏道はあるものの、最近手入れがされているかはよくわかっていませんでしたので、早出の鉄則に従い、4:20に出発しました。

天狗鼻の手前が難所と想定していましたが、しっかりした固定ロープも設置されていて、何の不安もなく通過できました。天狗鼻の頂上からの展望は一級品です。もし北アルプスがくっきりしていたなら、さらに素晴らしいものになっていたでしょう。（肉眼ではそこそこ見えていましたが、カメラではどうもうまく撮れませんでした）

思いのほか、コースが整備されており、しかもちょっと不安のあった膝も、なんとか持ちそうだったので、堂津岳にも足を伸ばしてきました。日が長い6月のおかげですね。堂津岳は2回目の登頂。1回目の時（当時は夏道が廃道になっていた）に、もう2度と来ることもあるまい、と思っていましたが、三角点に触れたのは想定外でした。

堂津岳に前回来た時の記録を振り返っていたら、その時もオレンジを山頂で食べていました（笑）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-290140.html

コメント

yama_onsen

昨日、逆コースで行きました。
nomoshin さん、はじめまして。
「東山〜中西山〜奥西山〜堂津岳」お疲れ様でした。
各ビューポイントからの眺めも良く良い山ですよね！

私も前日に逆コースで行きましたよ。
昨年、奥裾花自然園が通行止めで行けず、積雪期の山と思っていて出遅れたかな！？と思いましたが、地元の方が土曜日に夏道を整備されていて(行の堂津岳は整備前で藪漕ぎが有りました）意外と歩き易かったので二座行けました。

今後もレポ楽しみにしております。

　yama_onsen

nomoshin

Re: 昨日、逆コースで行きました。
yama_onsenさん、コメントありがとうございました。

そうでしたか、整備の直後だったのですね。それとは知らずに楽をさせて頂きました。地元の有志の方々には、まったくもって、頭の下がることです。