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Yamareco

記録ID: 6609994
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

硫黄岳(桜平から)

2024年04月01日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:08
距離
9.2km
登り
887m
下り
903m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
0:20
合計
4:07
距離 9.2km 登り 903m 下り 904m
7:14
23
7:37
7:38
40
8:18
8:20
15
8:35
11
8:46
51
9:37
9:43
18
10:01
25
10:36
10:44
20
11:04
11:05
14
11:19
11:20
1
11:21
ゴール地点
天候 オーレン小屋までは晴れ
夏沢峠からは曇り
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜平まで林道、深い泥濘とシャーベット状の雪があり4WDとスタッドレスタイヤは必須。軽自動車の4WDだと厳しいかと思います。
コース状況/
危険箇所等
朝、ゲート過ぎは薄氷が張りチェーンスパイクで滑り止めとして装着し、そのまま夏沢峠まで上がりました。しっかり踏まれたトレースがありました。夏沢峠から先は12本爪アイゼンを装着した方が良いと思います。ストックも森林限界を過ぎたらピッケルに持ち替えた方が良さそうです。
 下山時に使った赤岩の頭からオーレン小屋は、あまり踏まれてなさそうで踏み抜き多数。
その他周辺情報 夏沢鉱泉は営業しています。
オーレン小屋・夏沢峠のヒュッテは冬季閉鎖中でトイレも使えません。
桜平駐車場(中)に一台も車がなく、(上)に止めようと上がって来ましたが除雪がしていない為、駐車出来ませんでした。
こちらのゲート近くのスペースに駐車させてもらいました。
2024年04月01日 07:13撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
4/1 7:13
桜平駐車場(中)に一台も車がなく、(上)に止めようと上がって来ましたが除雪がしていない為、駐車出来ませんでした。
こちらのゲート近くのスペースに駐車させてもらいました。
見た感じは、雪が解けて濡れているだけだと思いましたが凍っていて滑って上がれませんでした。チェーンスパイクを装着して上りました。
2024年04月01日 07:18撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
2
4/1 7:18
見た感じは、雪が解けて濡れているだけだと思いましたが凍っていて滑って上がれませんでした。チェーンスパイクを装着して上りました。
上りで早くも、着ていたソフトシェルを一枚脱ぎました。
2024年04月01日 07:33撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
3
4/1 7:33
上りで早くも、着ていたソフトシェルを一枚脱ぎました。
夏沢鉱泉に到着
2024年04月01日 07:37撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/1 7:37
夏沢鉱泉に到着
こちらで、登山届を提出。一応、事前にコンパスで提出してありますが
2024年04月01日 07:39撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
2
4/1 7:39
こちらで、登山届を提出。一応、事前にコンパスで提出してありますが
夏沢鉱泉から先は、雪がびっしり
2024年04月01日 07:39撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
2
4/1 7:39
夏沢鉱泉から先は、雪がびっしり
スノーシューハイクの跡がついていました。
2024年04月01日 07:48撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
2
4/1 7:48
スノーシューハイクの跡がついていました。
まだ、12本爪アイゼンは必要なし
2024年04月01日 07:57撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/1 7:57
まだ、12本爪アイゼンは必要なし
誰もいないシラビソの森の中
2024年04月01日 08:06撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
3
4/1 8:06
誰もいないシラビソの森の中
オーレン小屋に到着
2024年04月01日 08:12撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/1 8:12
オーレン小屋に到着
オーレン小屋は、冬季閉鎖中
2024年04月01日 08:13撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/1 8:13
オーレン小屋は、冬季閉鎖中
オーレン小屋の脇から夏沢峠に向かいました。
2024年04月01日 08:17撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/1 8:17
オーレン小屋の脇から夏沢峠に向かいました。
夏沢峠に到着。
意外と近かった。
2024年04月01日 08:35撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/1 8:35
夏沢峠に到着。
意外と近かった。
さあ、あの頂に向かいましょう。
こちらで、12本爪アイゼンを装着しました。
この後、本沢から上がって来た方と今回の山行で唯一方
2024年04月01日 08:36撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/1 8:36
さあ、あの頂に向かいましょう。
こちらで、12本爪アイゼンを装着しました。
この後、本沢から上がって来た方と今回の山行で唯一方
アイスバーンになっている斜面
2024年04月01日 09:03撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/1 9:03
アイスバーンになっている斜面
奥に見えるのは天狗岳
2024年04月01日 09:07撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
2
4/1 9:07
奥に見えるのは天狗岳
風が強く、ソフトシェルを着るのに手間取りました。
2024年04月01日 09:07撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
3
4/1 9:07
風が強く、ソフトシェルを着るのに手間取りました。
薄手の手袋だと指先が冷たくなり痛い
2024年04月01日 09:16撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
3
4/1 9:16
薄手の手袋だと指先が冷たくなり痛い
確実にアイゼンの爪を氷に食い込ませて上りました。
2024年04月01日 09:17撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4
4/1 9:17
確実にアイゼンの爪を氷に食い込ませて上りました。
更に風が強い
2024年04月01日 09:22撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/1 9:22
更に風が強い
硫黄岳の爆裂火口に痕跡を見ながら上りました。
2024年04月01日 09:29撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
8
4/1 9:29
硫黄岳の爆裂火口に痕跡を見ながら上りました。
硫黄岳山頂は、もう少し
2024年04月01日 09:29撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/1 9:29
硫黄岳山頂は、もう少し
硫黄岳山頂に到着
風が強く寒い!防寒着と防寒手袋を着用しないといられません。
2024年04月01日 09:36撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/1 9:36
硫黄岳山頂に到着
風が強く寒い!防寒着と防寒手袋を着用しないといられません。
横岳・赤岳・阿弥陀岳が見えそうで見えません。
2024年04月01日 09:36撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/1 9:36
横岳・赤岳・阿弥陀岳が見えそうで見えません。
この山域だけ雲に覆われているようです。
2024年04月01日 09:36撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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この山域だけ雲に覆われているようです。
茅野方面も晴れていそう
2024年04月01日 09:44撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/1 9:44
茅野方面も晴れていそう
雲が取れません。
2024年04月01日 09:44撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/1 9:44
雲が取れません。
原村方面
2024年04月01日 09:47撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
4
4/1 9:47
原村方面
長いは無用。誰も硫黄岳山頂に上がって来そうにありません。
さあ、下山しようっと
2024年04月01日 09:47撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/1 9:47
長いは無用。誰も硫黄岳山頂に上がって来そうにありません。
さあ、下山しようっと
赤岩の頭へ
2024年04月01日 09:54撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/1 9:54
赤岩の頭へ
オーレン小屋に下りました。
2024年04月01日 09:57撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/1 9:57
オーレン小屋に下りました。
この雪面、どこを下っても良さそうですが、トレースを探しながら下りました。
2024年04月01日 09:57撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/1 9:57
この雪面、どこを下っても良さそうですが、トレースを探しながら下りました。
樹林帯に突入
膝下まで踏み抜きながら下りました。
2024年04月01日 10:09撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/1 10:09
樹林帯に突入
膝下まで踏み抜きながら下りました。
オーレン小屋キャンプ場に到着
2024年04月01日 10:33撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/1 10:33
オーレン小屋キャンプ場に到着
オーレン小屋まで戻って来ました。
ここで、アイゼンからチェーンスパイクに履き替えました。
2024年04月01日 10:35撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
4/1 10:35
オーレン小屋まで戻って来ました。
ここで、アイゼンからチェーンスパイクに履き替えました。
夏沢鉱泉に向かいます
2024年04月01日 10:44撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
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4/1 10:44
夏沢鉱泉に向かいます
夏沢鉱泉まで戻ってきました。
2024年04月01日 11:02撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
4/1 11:02
夏沢鉱泉まで戻ってきました。

装備

個人装備
長袖シャツ
1
インナー
1
長袖
ソフトシェル
1
タイツ
1
ズボン
1
靴下
2
重ね履き
グローブ
1
防寒手袋
1
予備手袋
1
防寒着
1
雨具
1
ゲイター
1
ネックゲーター
1
キャップ
1
1
ザック
1
アイゼン
1
12本爪
昼ご飯
1
行動食
1
非常食
1
飲料
1
スポーツドリンク500ml
水筒(保温性)
1
お湯500ml
コンパス
1
1
ヘッドランプ
1
GPS
1
iPhone
ファーストエイド
1
日焼け止め
1
携帯
1
ガラホ
時計
1
サングラス
1
タオル
1
エマージェンシーシート
1
ストック
1
カメラ
1
ピッケル
1
ウエストポーチ
1
カラトリー
1
ゴミ袋
1
ポケットティッシュ
1
インナーグローブ
1
チェーンスパイク
1

感想

 午前中、天気が良いのかと思い桜平から硫黄岳に登って来ました。
 先ず、桜平駐車場に向かう道が所々で深い泥濘で車の底を擦りながら乗り越えていきました。軽自動車の4WDじゃ無理のような泥濘でした。その後も、シャーベット状の雪道でした。
 桜平駐車場(中)には一台も駐車していなく、その先の桜平駐車場(上)は、除雪されていなくては入れませんでした。ゲート手前の、駐車できるスペースに駐車しました。こちらにも一台も駐車されていませんでした。
 ゲート過ぎの上りで薄氷が張っていてチェーンスパイクを取り出し装着しない上がれませんでした。その後、チェーンスパイクのまま夏沢峠まで通しました。オーレン小屋から夏沢峠まで初めて上りましたが、意外と思っていたより近く感じました。
 夏沢峠から硫黄岳に上った樹林帯で、今回初めて人に会いました。その方も、ソロで本沢温泉で前泊し上がって来たそうです。途中まで、自分の後尾をついていたのに硫黄岳山頂に到着時、振り返って見ても上がって来る様子がなく、戻られたのかな? 
 山頂は、風が強く吹き付け寒くて持参した防寒着と防寒手袋を着用しないといられないほどでした。山頂でも、誰も上がって来る方もなく自分一人だけ。天気が回復する様子もなさそうなので、早々に赤岩の頭からオーレン小屋に下りました。

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