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記録ID: 6610619
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ハイキング
近畿

高野参詣道『三谷坂』 二ツ鳥居〜小都知ノ峯〜六本杉

2024年03月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:24
距離
10.9km
登り
782m
下り
767m

コースタイム

日帰り
山行
4:17
休憩
0:08
合計
4:25
7:55
98
スタート地点
9:33
9:40
38
10:18
10:18
5
10:23
10:23
21
10:44
10:45
14
10:59
10:59
81
12:20
ゴール地点
天候 曇り 後 晴れ 気温未確認(暖かだった、やや暑かった)
天気予報では黄砂の飛来とのことだっだ、やや霞んでるなぁ?程度だった。
過去天気図(気象庁) 2024年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
丹生酒殿神社近く県道13号沿いの「まちなみの駅みたに」駐車させていただいた。車両30台ほどバス2台のスペースあり、トイレもあり。出発時先着2台、帰着時私以外に1台の駐車だった。イベント・イチョウの黄葉時期以外の混雑はなさそう。
コース状況/
危険箇所等
2016年、世界遺産に追加登録された三谷坂を歩く、少し獲得標高を稼ぐため町石道も一部追加してみた。10km越の距離となったが7割は舗装路歩きとなる。杉林のコンクリート舗装は湿った苔が多く、急坂部の下りは滑りそうで怖かった。
また、今回の行程全てがかつらぎ町内のみの移動、かつらぎ町は広い、特に南北に…。
出会った人 約15名(社寺参拝者等除く) 目撃ニョロ0
その他周辺情報 『三谷坂』webに資料等簡単に調べられるので参考に、、、
https://assets.ctfassets.net/8kohjgazu1qe/4U2WLloDnu9uvUS6XBbgt1/eb0ddc3e1cf42e9b84d90e5a90d8492a/p12-13-ol.pdf
「まちなみの駅みたに」出発です、…曇ってる、天気予報を信じて傘は持参せず、
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「まちなみの駅みたに」出発です、…曇ってる、天気予報を信じて傘は持参せず、
すぐに丹生酒殿神社、三谷坂の起点です。大イチョウが有名、11月頃の黄葉時期には賑わう。
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すぐに丹生酒殿神社、三谷坂の起点です。大イチョウが有名、11月頃の黄葉時期には賑わう。
サクラがどんどん開花中のようでした。先ずはお参りです…、
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サクラがどんどん開花中のようでした。先ずはお参りです…、
酒殿神社の後方の鎌八幡宮へも向かう、
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酒殿神社の後方の鎌八幡宮へも向かう、
イチイガシの幹に沢山の鎌が撃ち込まれている、祈願の行為です、私欲・私念としての行為は禁じられている。
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イチイガシの幹に沢山の鎌が撃ち込まれている、祈願の行為です、私欲・私念としての行為は禁じられている。
お参り終了、スタート前に大イチョウの芽吹きを見る。
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お参り終了、スタート前に大イチョウの芽吹きを見る。
三谷坂スタートです、「天野大社参道」とある。
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三谷坂スタートです、「天野大社参道」とある。
コンクリート舗装の登り道、最初だけ数件の民家あり、
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コンクリート舗装の登り道、最初だけ数件の民家あり、
「宮滝」の標示があったが藪っぽかったのでパス、果樹畑の中をテクテク、
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「宮滝」の標示があったが藪っぽかったのでパス、果樹畑の中をテクテク、
ランドマーク「笠石」、黄砂で雲ってのではありませんレンズの曇りです。
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ランドマーク「笠石」、黄砂で雲ってのではありませんレンズの曇りです。
町石道を歩いてた空海(弘法大師)さんの笠が飛んできてこの石に刺さったと…、年代的疑問等あるがそういうことで、。
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町石道を歩いてた空海(弘法大師)さんの笠が飛んできてこの石に刺さったと…、年代的疑問等あるがそういうことで、。
紀ノ川フルーツラインを見下ろしつつ通過、バイクツーリング等走ってた。
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紀ノ川フルーツラインを見下ろしつつ通過、バイクツーリング等走ってた。
ずーーーっと続くコンクリート舗装、そして登り、
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ずーーーっと続くコンクリート舗装、そして登り、
「鉾立て岩・教文岩」説明・由来等設置されてるがあんまり読まない体質なんで…。
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「鉾立て岩・教文岩」説明・由来等設置されてるがあんまり読まない体質なんで…。
遍路道案内ツール、何種類あるんだろう?四国の遍路道とかどんなんだろう?
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遍路道案内ツール、何種類あるんだろう?四国の遍路道とかどんなんだろう?
「にうつひめじんじゃ」始めは全く読めなかった件。
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「にうつひめじんじゃ」始めは全く読めなかった件。
植林帯に入るがコンクリート舗装は続く、しかも苔がいっぱい。
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植林帯に入るがコンクリート舗装は続く、しかも苔がいっぱい。
所々に石積み、耕作地の跡かと想像する。
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所々に石積み、耕作地の跡かと想像する。
やっとコンクリート舗装が終わる、長かったぁ〜、
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やっとコンクリート舗装が終わる、長かったぁ〜、
んで寄り道、50mちょっとです。頬切地蔵さんへ、
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んで寄り道、50mちょっとです。頬切地蔵さんへ、
なだらかな地形部で、古くは祭事とかされてたのかな?
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なだらかな地形部で、古くは祭事とかされてたのかな?
釈迦、大日、阿弥陀の三如来が彫られてる。大日如来の頬に傷っぽく欠けてるのれ、、、
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釈迦、大日、阿弥陀の三如来が彫られてる。大日如来の頬に傷っぽく欠けてるのれ、、、
コース復帰、笠松峠への登り道です。
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コース復帰、笠松峠への登り道です。
数種の道標等整備されているが距離は曖昧な気がする、あんまり信用しない方が。
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数種の道標等整備されているが距離は曖昧な気がする、あんまり信用しない方が。
車道に出合う、右折で直ぐに峠のピーク「笠松峠」です。ネコノメソウがいっぱいあったが撮らず。
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車道に出合う、右折で直ぐに峠のピーク「笠松峠」です。ネコノメソウがいっぱいあったが撮らず。
この道標から再び山道、峠を越えたので下り道です。
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この道標から再び山道、峠を越えたので下り道です。
開けて天野の山里となる、静かな里です。
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開けて天野の山里となる、静かな里です。
オオイヌノ×〇リ(←自主規制)、ヒメオドリコソウ、タンポポ、スミレ等々が至る所に見られた。
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オオイヌノ×〇リ(←自主規制)、ヒメオドリコソウ、タンポポ、スミレ等々が至る所に見られた。
「三谷坂」ゴール、丹生都比売神社に到着。空海さんを高野山に導いたのはここの大神なのれ、高野山より以前から存在する。
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「三谷坂」ゴール、丹生都比売神社に到着。空海さんを高野山に導いたのはここの大神なのれ、高野山より以前から存在する。
「輪橋」…以前は朱赤だったと思ふが…、住吉大社の「反橋」よりちょっとだけ小さいが立派である。
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「輪橋」…以前は朱赤だったと思ふが…、住吉大社の「反橋」よりちょっとだけ小さいが立派である。
お参りしました。祭神がどなたなのかも存じませんがっ、。
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お参りしました。祭神がどなたなのかも存じませんがっ、。
社格の高い大社でしょうね、豪華です!
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社格の高い大社でしょうね、豪華です!
ちよっと暑かったのれ、麦茶購入で休憩とさせていただいた。
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ちよっと暑かったのれ、麦茶購入で休憩とさせていただいた。
もう少し獲得標高を上げるため、八町坂→二ツ鳥居へと向かうことに。
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もう少し獲得標高を上げるため、八町坂→二ツ鳥居へと向かうことに。
高野山の供花、高野槙にに実がついてた、マツボックリに似てる。
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高野山の供花、高野槙にに実がついてた、マツボックリに似てる。
穏やかな山里の天野、『にほんの里100選』に選定されてます。
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穏やかな山里の天野、『にほんの里100選』に選定されてます。
?園芸種かな?沢山咲いてたが、そのうち埋め尽くされるかも?
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?園芸種かな?沢山咲いてたが、そのうち埋め尽くされるかも?
さて、八町坂の山道の始まりです、
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さて、八町坂の山道の始まりです、
急登とまでは行かないが淡々と登りが続く、
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急登とまでは行かないが淡々と登りが続く、
「金剛童子杖の跡」、っまぁ後づけ感はあるのだが、、、
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「金剛童子杖の跡」、っまぁ後づけ感はあるのだが、、、
岩にいくつか窪みが見られ、杖の跡なんだと思ふ。
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岩にいくつか窪みが見られ、杖の跡なんだと思ふ。
二ツ鳥居が見えてきた、町石道に合流です。
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二ツ鳥居が見えてきた、町石道に合流です。
ただ、高野山へ向けては通行止めです(迂回コースあり)、昨夏からだと思う。
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ただ、高野山へ向けては通行止めです(迂回コースあり)、昨夏からだと思う。
二ツ鳥居、丹生生都比売神社遥拝所だというが、なぜ二ツ並んでるのが理由は分かってないと…。
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二ツ鳥居、丹生生都比売神社遥拝所だというが、なぜ二ツ並んでるのが理由は分かってないと…。
天野の里山は樹木の成長でだんだん見えなくなってるが、休憩適地です。
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天野の里山は樹木の成長でだんだん見えなくなってるが、休憩適地です。
九度山方向へ町石道を辿ります。町石は厳密には約109m間隔ですが、実際は曖昧です。
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九度山方向へ町石道を辿ります。町石は厳密には約109m間隔ですが、実際は曖昧です。
(過去に)見おぼえない、、、「キクロン」さんは食器洗いのスポンジたわしのメーカーなのなっ。
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(過去に)見おぼえない、、、「キクロン」さんは食器洗いのスポンジたわしのメーカーなのなっ。
この町石から後方へ、町石道から一時離脱、
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この町石から後方へ、町石道から一時離脱、
小都知ノ峯へと向かいます。
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小都知ノ峯へと向かいます。
緩やかな尾根道でした、踏み跡はそこそこあり、
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緩やかな尾根道でした、踏み跡はそこそこあり、
倒木は楽に回避できます、無理に撤去は必要とは思わず、
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倒木は楽に回避できます、無理に撤去は必要とは思わず、
眺望はほぼ無し、樹間から下古沢あたりかなぁ、南海電車のカーブ曲がりの音は聞こえてましたけろ。
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眺望はほぼ無し、樹間から下古沢あたりかなぁ、南海電車のカーブ曲がりの音は聞こえてましたけろ。
一コブ超えて小都知ノ峯山頂に到着、祭壇?祠跡?が見られた、
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一コブ超えて小都知ノ峯山頂に到着、祭壇?祠跡?が見られた、
ちょっと探して三角点、ルーティン「三角点たっちぃの儀」本日の最高標高、683.5m。
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ちょっと探して三角点、ルーティン「三角点たっちぃの儀」本日の最高標高、683.5m。
「大筒ヶ峰」は三角点点名だったと思ふ。
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「大筒ヶ峰」は三角点点名だったと思ふ。
下山です、北尾根はやや急な下りだった、
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下山です、北尾根はやや急な下りだった、
鞍部、標識どおりに町石道へと下ります。
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鞍部、標識どおりに町石道へと下ります。
町石道で4名のファミリーさん、大門へ行きたいと…、迂回迂回で大変ですよと伝える。
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町石道で4名のファミリーさん、大門へ行きたいと…、迂回迂回で大変ですよと伝える。
「六本杉」に到着、ただ、周りはヒノキばかり杉は見当たらにゃい。
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「六本杉」に到着、ただ、周りはヒノキばかり杉は見当たらにゃい。
町石道を離れる、太い左は丹生都比売神社への下り、右が私の向かう笠松峠へ、
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町石道を離れる、太い左は丹生都比売神社への下り、右が私の向かう笠松峠へ、
道はハッキリしてますが育林放棄っぽい植林帯でした。
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道はハッキリしてますが育林放棄っぽい植林帯でした。
道路が見えたのでショーカットで下りました。
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道路が見えたのでショーカットで下りました。
直後に車が通過、山から飛び出した所を見られるのはちょっと恥ずかしい(見られていませんが)。
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直後に車が通過、山から飛び出した所を見られるのはちょっと恥ずかしい(見られていませんが)。
ここから下山開始、暫くの山道です。
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ここから下山開始、暫くの山道です。
今日の三谷坂でハイカーとは出会わずでした。
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今日の三谷坂でハイカーとは出会わずでした。
登りでパスした「まっとう岩」に立ち寄り、この岩を目印「的」としたとか(?)。
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登りでパスした「まっとう岩」に立ち寄り、この岩を目印「的」としたとか(?)。
ショウジョウバカマ(白)が1株だけ見られた、群生しやすい植物だけろ。
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ショウジョウバカマ(白)が1株だけ見られた、群生しやすい植物だけろ。
「遍路道」良く見るバージョン。保存協力会ってどこにあるんだろう?
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「遍路道」良く見るバージョン。保存協力会ってどこにあるんだろう?
「涙岩・拝水」どんな日照りでも枯れたことのない湧き水らすぃ、涙岩は湿ってるの意かなぁ。
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「涙岩・拝水」どんな日照りでも枯れたことのない湧き水らすぃ、涙岩は湿ってるの意かなぁ。
開けてかつらぎの街を見下ろす、っまぁ、今日のコースは全部かつらぎ町内だけろ。
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開けてかつらぎの街を見下ろす、っまぁ、今日のコースは全部かつらぎ町内だけろ。
シャガが咲き始めてた、種子を持たず株分けで増やされた植物。
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シャガが咲き始めてた、種子を持たず株分けで増やされた植物。
果樹畑のメインは「柿」が多い、新葉が芽吹いてた。ミカン畑も多い。
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果樹畑のメインは「柿」が多い、新葉が芽吹いてた。ミカン畑も多い。
酒殿神社近くまで戻って民家のスイセン、
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酒殿神社近くまで戻って民家のスイセン、
スイセンその2、気づけば晴れ空の下のハイクでした(朝は曇ってたけろ)。
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スイセンその2、気づけば晴れ空の下のハイクでした(朝は曇ってたけろ)。
丹生酒殿神社さんで沢山のサクラを見上げ、
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丹生酒殿神社さんで沢山のサクラを見上げ、
本日のハイク、間もなく終了です。
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本日のハイク、間もなく終了です。
帰り道、そろそろ今期のデコポンも終了でしょう。購入して帰宅。
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帰り道、そろそろ今期のデコポンも終了でしょう。購入して帰宅。

感想

そろそろですね、暖かくなりそうな感じです。冬に緩〜く過ごしてたので体を起こさないとと思います、っまぁ、マイペースで出来ることを出来る範囲で…。
吉野の桜はどうなんでしょう?特に休日は沢山の人出なんでしょうね、花を見に行くつもりで人出を見に行ったという感想になるのかな?

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