駐車場から牛首峠の登り口。付近が伐採され、明るくなっていました。その先で本日出会った唯一のハイカーさんとスライド。
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駐車場から牛首峠の登り口。付近が伐採され、明るくなっていました。その先で本日出会った唯一のハイカーさんとスライド。
昇竜の滝分岐。辰年なので久しぶりに行ってみましょう。
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3/31 10:11
昇竜の滝分岐。辰年なので久しぶりに行ってみましょう。
小沢を遡って、昇竜の滝。水量は多くはありません。
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小沢を遡って、昇竜の滝。水量は多くはありません。
登山道に戻って、両岸の斜面にはカンスゲが繁茂。明らかに刈り取られている個所もありました。スカリの材料にしたのかな。
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3/31 11:18
登山道に戻って、両岸の斜面にはカンスゲが繁茂。明らかに刈り取られている個所もありました。スカリの材料にしたのかな。
次は岩神の滝分岐。
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3/31 11:20
次は岩神の滝分岐。
岩神の滝。
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3/31 11:37
岩神の滝。
すだれ状の滝面。さっきよりも水量は若干多め?
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すだれ状の滝面。さっきよりも水量は若干多め?
グリチャミ、初の滝行にチャレンジ!
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グリチャミ、初の滝行にチャレンジ!
岩壁(西側)が見えてきました。
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岩壁(西側)が見えてきました。
牛首峠の岩壁の切通。ここは圧巻の景色ですね。まずは岩壁の西側に行ってみます。
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牛首峠の岩壁の切通。ここは圧巻の景色ですね。まずは岩壁の西側に行ってみます。
岩壁の基部をたどると、再び尾根上の峠になりました。上方に石祠があります。峠越しにはそのまま下る道と先程の切通に戻る道があります。
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岩壁の基部をたどると、再び尾根上の峠になりました。上方に石祠があります。峠越しにはそのまま下る道と先程の切通に戻る道があります。
「明治三十一年三月吉日(1898)建之/地主 酒井嘉代七 信徒 馬上中」
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「明治三十一年三月吉日(1898)建之/地主 酒井嘉代七 信徒 馬上中」
尾根を西進すると細長い平場
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尾根を西進すると細長い平場
歩きたくないトラバース。落ちたら戻ってこれない!
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歩きたくないトラバース。落ちたら戻ってこれない!
ここが西の出郭みたい。土塁の先は
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ここが西の出郭みたい。土塁の先は
自然地形の堀切状になっています。その先は尾根筋が続いているようですが、私のスキルでは登れそうもないので、ここまでとします。ただ鉄塔があるので何処かしらか巡視道があると思います。
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自然地形の堀切状になっています。その先は尾根筋が続いているようですが、私のスキルでは登れそうもないので、ここまでとします。ただ鉄塔があるので何処かしらか巡視道があると思います。
南の尾根は緩やかに見えますが、最終的にはあの滝のある急峻な沢筋の崖になるのでしょう。
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3/31 12:20
南の尾根は緩やかに見えますが、最終的にはあの滝のある急峻な沢筋の崖になるのでしょう。
先程のトラバースの先にある突起部分に行ってみます。その理由は
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先程のトラバースの先にある突起部分に行ってみます。その理由は
アカヤシオが咲いていました!今季初です。
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アカヤシオが咲いていました!今季初です。
石祠まで戻り、切通の岩壁(西側)
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石祠まで戻り、切通の岩壁(西側)
その上を歩いてみます。端まで行くと、こちら側にヒカゲツツジの蕾、あちら側にはアカヤシオが咲き始めていました。
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3/31 12:32
その上を歩いてみます。端まで行くと、こちら側にヒカゲツツジの蕾、あちら側にはアカヤシオが咲き始めていました。
その切通を下から見上げます。右が西壁になります。
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その切通を下から見上げます。右が西壁になります。
今度は東の岩壁に行きます。こちらが日尾城祉の入口になっています。
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今度は東の岩壁に行きます。こちらが日尾城祉の入口になっています。
今度は東側からの切通j上部
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今度は東側からの切通j上部
まさかここでアカヤシオに会えるとは夢にも思っていませんでした。
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まさかここでアカヤシオに会えるとは夢にも思っていませんでした。
嬉しいです。
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3/31 12:42
嬉しいです。
でもめちゃくちゃ風が吹いています。
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でもめちゃくちゃ風が吹いています。
本廓はいくつかの段築の平場ですが、植林で見かけはあまりパッとしません。
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本廓はいくつかの段築の平場ですが、植林で見かけはあまりパッとしません。
その上方に本城最高部の八幡廓。その北側を取り巻く
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その上方に本城最高部の八幡廓。その北側を取り巻く
土塁には「史蹟日尾城跡之碑」と石祠があります。
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3/31 12:54
土塁には「史蹟日尾城跡之碑」と石祠があります。
馬上城山八幡の看板と祠「明治四十一年三月十五日(1908)/馬上中」
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3/31 12:55
馬上城山八幡の看板と祠「明治四十一年三月十五日(1908)/馬上中」
土塁を東へ下った先にもう一つ石祠「村中」があります。先ほどとは逆向きで「日尾城山八幡」のプレートがあります。
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土塁を東へ下った先にもう一つ石祠「村中」があります。先ほどとは逆向きで「日尾城山八幡」のプレートがあります。
倉尾ふるさと館へのルートへ行ってみます。
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倉尾ふるさと館へのルートへ行ってみます。
八幡廓したの一寸した腰廓。
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八幡廓したの一寸した腰廓。
ふるさと館への道は左の谷筋に下っているようですが、武者走りのような感じになっているので、このままトラバースします。
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ふるさと館への道は左の谷筋に下っているようですが、武者走りのような感じになっているので、このままトラバースします。
北尾根の堀切が見えてきました。
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北尾根の堀切が見えてきました。
堀切です。
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堀切です。
細めの平場の後、急傾斜になります。戻ります。
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細めの平場の後、急傾斜になります。戻ります。
ここにもアカヤシオ!
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ここにもアカヤシオ!
堀切から詰めて八幡廓土塁(山頂)直下、
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3/31 13:34
堀切から詰めて八幡廓土塁(山頂)直下、
右から這い上がると、
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右から這い上がると、
日尾城碑の所へ出ました。
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日尾城碑の所へ出ました。
次は二の郭、矢倉台へ。パッと見、郭があるようには思えませんが、
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次は二の郭、矢倉台へ。パッと見、郭があるようには思えませんが、
中段に小さな平場があり、さらに頂上部にもこちらの平地。意外な感じでした。
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中段に小さな平場があり、さらに頂上部にもこちらの平地。意外な感じでした。
続いて観音山への登山道を越えて、出丸(三の郭)。ここも意外な平地、本城内で一番広いかも。
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3/31 13:45
続いて観音山への登山道を越えて、出丸(三の郭)。ここも意外な平地、本城内で一番広いかも。
その南下方にきれいな腰廓もあります。
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その南下方にきれいな腰廓もあります。
大平山から酉谷山方面の山並み
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大平山から酉谷山方面の山並み
先の岩峰から毘沙門(白石山)方面、この後、腰廓から山肌をトラバースして、観音山への登山道に出ました。
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先の岩峰から毘沙門(白石山)方面、この後、腰廓から山肌をトラバースして、観音山への登山道に出ました。
その一般ルートの難所、登りはそうでもないかな。
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3/31 13:58
その一般ルートの難所、登りはそうでもないかな。
とても暑かったので、ホントにジュースが降って欲しかった(笑)
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3/31 14:04
とても暑かったので、ホントにジュースが降って欲しかった(笑)
これから向かい観音山、お気に入りのテラス辺りが見えているのかな。
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3/31 14:04
これから向かい観音山、お気に入りのテラス辺りが見えているのかな。
日尾の集落と城峯山
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日尾の集落と城峯山
峠の石祠「明治四十年一月吉日(1907)/和田磯吉建之」と、
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3/31 14:13
峠の石祠「明治四十年一月吉日(1907)/和田磯吉建之」と、
馴染みの馬頭観音「文久二壬戌天六月日(1862)」いつ見ても優しい笑顔です。
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3/31 14:15
馴染みの馬頭観音「文久二壬戌天六月日(1862)」いつ見ても優しい笑顔です。
点名も「観音山」698.04 m二等三角点
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3/31 14:48
点名も「観音山」698.04 m二等三角点
山名プレート。貸し切りです。手頃で札所、城址などいろいろ楽しめる良いコースだと思いますが、あまり人気ないのかな。
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3/31 14:48
山名プレート。貸し切りです。手頃で札所、城址などいろいろ楽しめる良いコースだと思いますが、あまり人気ないのかな。
山頂からマイフェイバリット三山、両神はちと隠れ気味ですが…
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3/31 14:49
山頂からマイフェイバリット三山、両神はちと隠れ気味ですが…
定点観測、石庇の祠も健在でした!
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3/31 14:57
定点観測、石庇の祠も健在でした!
ここがお気に入りのテラス、トーフ岩(仮)。大の字になって、お昼寝タイム。
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3/31 14:58
ここがお気に入りのテラス、トーフ岩(仮)。大の字になって、お昼寝タイム。
せっかく持参したのでタケレレも少々、♪東京ブギウギから
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3/31 15:23
せっかく持参したのでタケレレも少々、♪東京ブギウギから
日尾城址のある峰から毘沙門山(白石山)に至る峰々
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3/31 15:53
日尾城址のある峰から毘沙門山(白石山)に至る峰々
寺平山〜父不見〜大久保山方面
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3/31 15:53
寺平山〜父不見〜大久保山方面
今年は再訪したい飛竜と和名倉山。
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3/31 15:55
今年は再訪したい飛竜と和名倉山。
大日様(吉弥、三重郎の作?)の前掛けが無くなってスッキリしていました。一方、倒木がスレスレ、危なかったようです。
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3/31 16:16
大日様(吉弥、三重郎の作?)の前掛けが無くなってスッキリしていました。一方、倒木がスレスレ、危なかったようです。
高遠石工藤森吉弥と地元日尾の石工棟梁黒沢三重郎による不動明王像。迦楼羅炎の口ばしが立派です。
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3/31 16:20
高遠石工藤森吉弥と地元日尾の石工棟梁黒沢三重郎による不動明王像。迦楼羅炎の口ばしが立派です。
秩父札所三十一番観音院。聖浄の滝と堂の庇下に不動明王が見えます。
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3/31 16:21
秩父札所三十一番観音院。聖浄の滝と堂の庇下に不動明王が見えます。
岩窟にお大師様
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3/31 16:21
岩窟にお大師様
観音院登り口にある日本一の石造仁王像。
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3/31 16:30
観音院登り口にある日本一の石造仁王像。
山頂直下に石の切出箇所と加工所の遺構があります。
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3/31 16:33
山頂直下に石の切出箇所と加工所の遺構があります。
吉弥・三重郎コンビの代表作ですが、三十郎の銘が削られています。理由は諸説あり。
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3/31 16:33
吉弥・三重郎コンビの代表作ですが、三十郎の銘が削られています。理由は諸説あり。
ゴールです。いつもの周回コースです、が寄り道したので長くなっちゃいました(笑)
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3/31 16:35
ゴールです。いつもの周回コースです、が寄り道したので長くなっちゃいました(笑)
巣掛峠近くの『sannta cafe』で遅めのランチです。
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3/31 17:00
巣掛峠近くの『sannta cafe』で遅めのランチです。
いつもの「キノコと寝かせ玄米のカレー」(700円)、これはお値打ちです。
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3/31 17:11
いつもの「キノコと寝かせ玄米のカレー」(700円)、これはお値打ちです。
クラフトコーラ(450円)越しに酉谷、熊倉山が見えます。本日はあまりの強風でテラスのパラソルが飛ばされたそうです。コーラの隠し味が判明したと意気込んで来ましたが、実際に飲んでみるとまた?になりました。
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3/31 17:12
クラフトコーラ(450円)越しに酉谷、熊倉山が見えます。本日はあまりの強風でテラスのパラソルが飛ばされたそうです。コーラの隠し味が判明したと意気込んで来ましたが、実際に飲んでみるとまた?になりました。
こちらで一浴(900円)。はあとふるな出逢いがありました!
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3/31 17:43
こちらで一浴(900円)。はあとふるな出逢いがありました!
ハナネコちゃんに逢えました。
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ハナネコちゃんに逢えました。
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ヨゴレも
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ヨゴレも
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箸休めにはユリワサビ
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箸休めにはユリワサビ
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来年はもうちょっと早い時季に来ましょう。
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来年はもうちょっと早い時季に来ましょう。
ホームの山での滝巡り、妄想城攻めに可愛らしいハナネコちゃん、そしておまけのアカヤシオ、そんでもって竹レレで「東京ブギウギ♪」からの「キノコと寝かせ玄米のカレー」なんて、少し出来過ぎ位の充実したチョイ散歩になりましたね😄!
極めつけは国民宿舎での少年との心温まるやりとりで全て整いましたね!実に微笑ましいエピソードではありませんか!きっと godohanさんの親しみやすい雰囲気を感じ取って話しかけてきたのだと思いますよ😄!
お膝に違和感があるということですが、ここ最近精力的に歩かれているせいでしょうか?例の壮大なチャレンジ企画の決行日が近づいて来ていますので、あまりご無理をなさらないよう気を付けて下さいね!大変お疲れ様でした!
ではまた〜😊
どう見ても強面の爺さんに屈託のない笑顔で話しかけてくれて、本当にスゴイ勇気だと感心しました。聞くところによると小学4年生で一人でこういう浴場に入るのは初めてだったのかなと思います。筑波から来たとのことですが、秩父の思い出が良きものとなり、また何時かリピートしてくれたら有難いですね。
そんなんですよ、無理は行けないと思いつつも距離を踏まないと不安でもあるし、難しい所ですね。おっしゃる通りケガをしてしまったら元も子もないので気を付けなければいけませんね。お花見山歩で体調を整えるくらいにセーブしたいと思います。それでは。 godohan
もうアカヤシオが咲いているんですねぇ。
今年は、さくらの開花も遅れ、ワラビもまだ収穫するほど出ていません。どちらも例年より1週間以上、遅れているようなのでアカヤシオが咲いていたというのは驚きです。
今度のGWは久しぶりに熊倉山のアカヤシオを見に行こうかな。
私もまさかここでアカヤシオに会えるとは思ってもみませんでした。まだまだ蕾状態が多かったですが、楽しみが増えました。ただ御多分に漏れず危険な所に咲いていました。
熊倉山のアカヤシオも良さげですね。その時は宜しかったらお声をかけてくださいませ。
それでは。 godohan
奈良方面にお出かけしていたのでちょい遅コメになってしまいましたが、観音山レコ、そして鉢形〜鐘撞堂レコ、しっかり拝見させていただきました。
で、牛首峠、日尾城あたりにアカヤシオが咲くとは知りませんでした。ヒカゲもあるようなので、2つの滝(以前行った事があるけど枯れ滝でした)と合わせてまた行ってみたいです(^^)
あと、鐘撞堂の東高山ですが、やはり城郭地形と見られたようですね。一段下の平地は、私もそこに立ってみて詰所か何かあったんじゃないかと妄想したりしてます。猪俣城址にはいつの間にかプレートが付けられていたのですね。
鉢形城址は深沢川の方の様子はまだ見たことがないですが、なかなか良さげな感じがするのでこちらも確認しなくちゃと思ってます。
いつものことながら、godohqnさんの細かいレコは色々な面で参考になりますね。
ありがとうございました。
以前こたっきーさんが「城跡では?」とおっしゃられていたのはやはり此処だったのですね!夕方であまりじっくりは見られませんでしたが、私も明らかに人の手が加わっていると思いました。周辺にはたくさん城址がありますので、専門家の方々はここを見逃しているとは思えませんが、どんな見解か知りたいものです。猪俣城址も初めて訪れましたが、なかなか興味深い遺構ですね。
ホント、アカヤシオにはビックリでした。数は少ないですか、けっこうあちことに咲いていました。滝は今年は雪解けでそこそこの水量があったのでしょうかね。
奈良に遠征なされていあとのですね。後程、拝見させていただきます。それでは。 godohan
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