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Yamareco

記録ID: 6622789
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

霊仙山〜五僧峠・・・鈴鹿山脈の赤線つなぎ完結編

2024年04月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:16
距離
21.3km
登り
1,424m
下り
1,406m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:48
休憩
0:28
合計
8:16
距離 21.3km 登り 1,424m 下り 1,425m
6:16
22
6:38
6:40
48
7:28
48
8:16
43
8:59
10
9:09
9:34
14
9:48
32
10:20
164
13:04
14
13:18
13:19
73
14:32
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
妛原(あけんばら)の林道脇駐車スペースに駐車。
10台ほど停められますが、本日は2台だけでした。
車での往路は鞍掛峠を通って、復路は今回歩いた五僧峠を通りました。が、林道時山多賀線は落石いっぱい。タイヤがパンクするんじゃないかとひやひやしました。通らない方が無難です。
コース状況/
危険箇所等
谷山からの下りでは、2か所迷いやすいところがありました。
1か所目は、標高872mのピーク。尾根が2つ伸びていますが、どちらにもピンクテープなし。ここは左の尾根でした。
2か所目は、標高736mのピーク。ここも尾根が2つ伸びていますが、今度はどちらにもピンクテープ。ここは右の尾根でした。
持って行ったGPSデータで確認しました。
妛原(あけんばら)からスタート
2024年04月06日 06:16撮影 by  Canon EOS R50, Canon
2
4/6 6:16
妛原(あけんばら)からスタート
今畑登山口
2024年04月06日 06:38撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 6:38
今畑登山口
今畑廃村
桜咲いてますが、ここの福寿草は終わっていました
2024年04月06日 06:51撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 6:51
今畑廃村
桜咲いてますが、ここの福寿草は終わっていました
この木だけ芽吹いていました
2024年04月06日 06:59撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 6:59
この木だけ芽吹いていました
近江展望台
ガスがかかっています
2024年04月06日 07:19撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 7:19
近江展望台
ガスがかかっています
笹峠
2024年04月06日 07:28撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 7:28
笹峠
カルスト台地への登り口
2024年04月06日 07:37撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 7:37
カルスト台地への登り口
赤ペンキに沿って登りました
2024年04月06日 07:42撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 7:42
赤ペンキに沿って登りました
途中ガスが薄れて、琵琶湖と長浜市街が望めました
琵琶湖が見えたのはこの時だけ
2024年04月06日 08:02撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 8:02
途中ガスが薄れて、琵琶湖と長浜市街が望めました
琵琶湖が見えたのはこの時だけ
近江展望台
ガスで何も見えません
2024年04月06日 08:14撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 8:14
近江展望台
ガスで何も見えません
福寿草発見
今シーズンお初です
1
福寿草発見
今シーズンお初です
たくさん咲いていました
1
たくさん咲いていました
つぼみの株もたくさん
しばらく楽しめそうです
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つぼみの株もたくさん
しばらく楽しめそうです
西南尾根
2024年04月06日 08:34撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 8:34
西南尾根
ネコノメソウ
2024年04月06日 08:40撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 8:40
ネコノメソウ
ガスが取れて霊仙山が見えました
2024年04月06日 08:46撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 8:46
ガスが取れて霊仙山が見えました
最高点
2024年04月06日 08:46撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 8:46
最高点
振り返って西南尾根
2024年04月06日 08:49撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 8:49
振り返って西南尾根
下方の斜面もキレイ
2024年04月06日 08:41撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 8:41
下方の斜面もキレイ
霊仙山最高点
このまま谷山に向かっても目的は達成できますが、
2024年04月06日 09:00撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 9:00
霊仙山最高点
このまま谷山に向かっても目的は達成できますが、
やっぱり霊仙山に向かいます
2024年04月06日 09:02撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 9:02
やっぱり霊仙山に向かいます
霊仙山
周囲の景色はほとんど見えませんでした
2024年04月06日 09:09撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 9:09
霊仙山
周囲の景色はほとんど見えませんでした
経塚山に向かいます
右奥に谷山
今回はここからが本番
2024年04月06日 09:38撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 9:38
経塚山に向かいます
右奥に谷山
今回はここからが本番
経塚山
2024年04月06日 09:49撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 9:49
経塚山
避難小屋から振り返って霊仙山
2024年04月06日 09:55撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 9:55
避難小屋から振り返って霊仙山
谷山へはこの赤い標識から向かいます
2024年04月06日 10:06撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 10:06
谷山へはこの赤い標識から向かいます
2024年04月06日 10:11撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 10:11
苔むした岩
できるだけ踏まないようにルート取り
2024年04月06日 10:12撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 10:12
苔むした岩
できるだけ踏まないようにルート取り
谷山
2024年04月06日 10:20撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 10:20
谷山
始めて五僧峠の文字に会いました
2024年04月06日 10:20撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 10:20
始めて五僧峠の文字に会いました
ここがソノド側の尾根との分岐でしょうか
標識なし
2024年04月06日 10:25撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 10:25
ここがソノド側の尾根との分岐でしょうか
標識なし
南部の山
雲多め
2024年04月06日 10:31撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 10:31
南部の山
雲多め
ヒノキ林の中を進みます
ヒノキのアレルギーがあるので、今晩はくしゃみ連発かな
2024年04月06日 10:36撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 10:36
ヒノキ林の中を進みます
ヒノキのアレルギーがあるので、今晩はくしゃみ連発かな
ソノド
上りごたえありそう
2024年04月06日 10:40撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 10:40
ソノド
上りごたえありそう
P695を過ぎたところに満開のアセビ
2024年04月06日 12:25撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 12:25
P695を過ぎたところに満開のアセビ
このアセビのところからの下りが急で、かつ足場も悪く一番緊張しました
2024年04月06日 12:28撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 12:28
このアセビのところからの下りが急で、かつ足場も悪く一番緊張しました
樹間から
最後のピーク・五僧山
2024年04月06日 12:37撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 12:37
樹間から
最後のピーク・五僧山
鞍部からトラロープの助けを借りて急坂を登りました
2024年04月06日 12:45撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 12:45
鞍部からトラロープの助けを借りて急坂を登りました
P656・五僧山
2024年04月06日 13:03撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 13:03
P656・五僧山
五僧峠に下りました
これで鈴鹿山脈の主稜線が赤線でつながりました
2024年04月06日 13:18撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 13:18
五僧峠に下りました
これで鈴鹿山脈の主稜線が赤線でつながりました
何回かに分けてですが、わたしも歩き通しました(南部はさらに先の油日岳まで)
2024年04月06日 13:18撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 13:18
何回かに分けてですが、わたしも歩き通しました(南部はさらに先の油日岳まで)
あとは林道を歩いて駐車地に向かいます
落石いっぱい
帰りはここを車で通るので、じゃまになりそうな落石をできるだけ端にどけました
2024年04月06日 13:27撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 13:27
あとは林道を歩いて駐車地に向かいます
落石いっぱい
帰りはここを車で通るので、じゃまになりそうな落石をできるだけ端にどけました
たぶん近江展望台
2024年04月06日 13:57撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 13:57
たぶん近江展望台
隣の川には水が流れていませんが、
2024年04月06日 14:07撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 14:07
隣の川には水が流れていませんが、
少し下流では流れています
2024年04月06日 14:13撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 14:13
少し下流では流れています
たぶん伏流水となって流れ下り、このように岩の隙間から湧き出ているのでしょう
2024年04月06日 14:18撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 14:18
たぶん伏流水となって流れ下り、このように岩の隙間から湧き出ているのでしょう
無事駐車地に戻ってきました
2024年04月06日 14:31撮影 by  Canon EOS R50, Canon
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4/6 14:31
無事駐車地に戻ってきました
撮影機器:

感想

鈴鹿山脈主稜線の赤線をつなぐため、霊仙山から県境尾根をつたって五僧峠に下りました。
この区間、どうやってつなぐか・・・。時山からソノドの稜線を歩いて霊仙山に上がり、そして折り返して五僧峠に下って周回というレコが多くありましたが、自分にはちょっと厳しそう。また、霊仙山に登るのならば、西南尾根を歩きたいし、そこに咲くフクジュソウも見たい。ということで、フォローしているまとけんさんが3年前に歩かれたルートをそっくりまねて歩きました。
これで鈴鹿山脈主稜線が赤線でつながりました。2014年5月に鈴鹿セブンマウンテンを赤線でつないでから、10年もかかりました。

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訪問者数:248人

コメント

完成おめでとうございます(^o^)
2024/4/6 22:17
bananaboatzさん、こんにちわ
お祝いの言葉、ありがとうございます😊
2024/4/7 6:48
pomjunさん鈴鹿山脈赤線つなき達成おめでとうございます。
また、最後に私の記録を参考にして頂き、ありがとうございました。
当時は霊仙山よりも県境尾根の終盤で苦しめられた記憶が鮮明に残っています。
この登山以降は、鈴鹿の未踏地に行く際は必ずロープを持っていくようになりました。
2024/4/7 20:34
まとけんさん、いつも楽しく、また参考になる山行記録ありがとうございます。
県境尾根の最終盤、核心部でしたね。P656(五僧山)への登りは補助ロープで助けられましたが、その手前P695からの下りはロープが欲しかったです。ロープ購入しようかな。でもその前に使い方勉強しないとsad
これからもマトケンさんのレコ期待しています
2024/4/8 19:22
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