赤岩尾根西俣出会いで敗退後五竜岳に

2024年04月07日(日) [日帰り]

• GPS: 08:17
• 距離: 45.5km
• 登り: 2,163m
• 下り: 2,425m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:06
• 休憩: 0:29
• 合計: 8:35

5:54 スタート地点
6:46 7:00 西俣出合
7:39 7:41 大谷原 登山口
7:46 7:46 鹿島山荘
8:38 8:42 白馬五竜アルプス平
8:47 8:48 アルプス第1ペアリフト終点
8:52 8:52 地蔵の頭
9:28 9:28 小遠見山
9:40 9:40 中遠見山
10:02 10:02 大遠見山
10:32 10:33 西遠見山
11:14 11:14 白岳
11:19 11:19 五竜山荘
12:06 12:09 五竜岳
12:38 12:40 五竜山荘
12:44 12:44 遠見尾根分岐
13:05 13:05 西遠見山
13:26 13:27 大遠見山
13:48 13:48 中遠見山
13:59 13:59 小遠見山
14:20 14:20 地蔵の頭
14:27 14:28 白馬五竜アルプス平
14:29 ゴール地点

天候

晴れ

写真

4/7 5:57

のっけからこんな感じ

4/7 6:11

抜けるような青空

4/7 6:55

西俣出会から登り始めるとズブズブの雪で雪崩跡も
これ以上進めないと敗退

4/7 8:39

場所は変わって五竜遠見スキー場

4/7 10:19

テント村と五竜岳

4/7 10:31

テン泊者が下ってきます

4/7 11:17

女王果敢にもトラバース開始

4/7 11:21

山頂方面、雪は少な目でグズグズ

4/7 11:50

最後の激登り

4/7 12:02

女王と若者2名

4/7 12:02

唐松岳方面

4/7 12:02

本日敗退した鹿島槍

4/7 12:02

剱岳

4/7 12:04

ハイ登頂

4/7 12:10

奥は白馬岳

4/7 12:11

女王が若者を従えて登ってきました

4/7 12:23

怖そうなトラバース、アイゼンがしっかり効くのでそれ程怖くない

4/7 12:36

山頂を見上げて

4/7 13:03

見事な武田菱

4/7 13:03

鹿島槍

4/7 13:33

爺ヶ岳と鹿島槍カクネ里氷河

4/7 13:59

白馬三山

4/7 14:00

唐松岳方面

4/7 14:00

北信濃の山々もくっきり

4/7 14:23

ゴンドラ駅に到着、途中ででチケットを失くし乗れるか心配したが、払い戻しは出来ない、買いなおしてもらわないといけないとかごちゃごちゃ言われたが、結局乗せてもらった。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

くら

大谷原駐車場に到着した時は先行車3台、のっけからズブズブの雪、我慢しながら西俣出会まで進むも雪崩跡もありトレースも無し、これ以上進む元気がなくなり撤退。
下りで何組もの登山者とスライド、駐車場に戻るとほぼ満車。
皆さんどこまで行ったのかな？
五竜岳のゴンドラ間に合いそうなので急遽移動開始。
毎年この時期に五竜岳に向かうが、元来標高を金で買うのは嫌いなタイプ、しかも値上げしたらしく往復3000円也。
ゴンドラ乗り場で並んでいると前方に女王、今季3度目の遭遇
昨日の疲れが残っているのか、自分に気を使っているのか遥か後方からゆっくり登って来る。
雪はやはりズブズブだが沢山の登山者のお蔭で踏み締まっていてまあまあ歩きやすい。
昨日のテン泊者数組とスライドしながらもテント村通過、白岳の登りがきつかった、五竜山荘にトラバースする選択肢もあるが、トレースが無く大変そうだったので素直に白岳経由で山荘に、後続の女王は若い男性2人組を従えトラーバースしてくるのが見えるがかなり苦戦しているようだ。
山荘から頂上までもかなり辛い登りなので本当は嫌いな山だが、自宅から毎日見えるので登っておかないといけないと責任感。
下りはいつもの苦行、本日はシリセードを試してみたがコツも体得、次回からは積極的に使おう。
何度もあちこちからゴーと地響きのような雪崩の音、気味が悪い。
今年は特に老いを感じる登山となっている、昨年までと変わり危険な登山は敢えて行こうとは思わなくなったが、健康維持のため毎回の登山は全力でしたい。
数年前の事故で怪我をした右足首、担当医からは関節症になると宣言されている、最近症状が出始めたのでいつまで歩けるか分からない。その時はどうしようか？今を大切にしたい。