やっぱり歩くカイカン鍋森山・離森山
- GPS
- 05:36
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 1,039m
コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 5:35
天候 | 昨日に引き続き晴れ,穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前日は相方と枯松山。相方は午後から新潟で用事で西川町実家泊。仙台自宅に余裕で戻れる時間だが,翌日曜は秋田・山形の日本海側+北側が晴れるとなれば,仙台に戻る手はなし。相方と別れて,まずは鍋森への登山口の様子を見に第一トンネルへ。いつもは雪に埋もれている沢は轟轟の流れ,少し高巻きすると,トレースもあり,スノーブリッジを渡っている。となれば,明日は期間限定の鍋森・離森で決定。志津温泉付近駐車場の様子見は不要となり,道の駅へ。一人だと時間もてあそぶので350円で水沢温泉でゆっくりして,その間,残雪入りレジ袋で冷えたビールが旨い。どうなるか分からなかったので賞味期限近いカップ飯とビールのお伴にとセブンのカップ焼きそばであっと言う間にできあがってしまう。
このような経過に伴い,第一トンネルから登りはじめは6:30と,仙台から早出するのと大差ない時刻になってしまう。それでも一番乗り。一応,慎重にスノーブリッジを越えて,ところどころで顔をのぞかせている沢を見極めながら進み,尾根筋にでると後は緩め+心地よいブナ樹林と展望を楽しみながらのクネクネ尾根の漫歩コース。
ツボ足でもよいが気温上がるとザラメでも少しぬかるので終始スノーシュー。鍋森からはいずれ辿りたい赤見堂の方に寄道偵察。あまり寄ると赤見堂まで行きたくなるので1270Pで戻り,ここまで来た以上,離森山にも寄って,暑くなってきた中クネクネ尾根を汗かきながら下る。
やっぱりこのコースは赤見堂石見堂に比べてキツイ登りが少なく,「あるく」カイカンコース。とはいえ,ガすられるとルートファインディングが厄介そうで,天候安定が条件,加えて雪も残って沢を越えるとなると,今冬のような暖冬少雪は賞味期限はそう長くなさそう。今シーズンもギリギリのタイミングで行けたのはラッキー。今宵もビールが旨い事間違いなし
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