辻山(リベンジ成功)
- GPS
- 07:22
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,420m
- 下り
- 1,404m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場までの道には積雪がなく、ノーマルタイヤで行けます。 行き 自宅4:22発→夜叉神峠登山口駐車場6:41着(134.4辧 帰り 夜叉神峠登山口駐車場14:34発→ホテル神乃湯温泉15:20着(25.6辧 ホテル神乃湯温泉15:59発→自宅18:46着(112.3辧 ※中央高速道路が小仏トンネルと国立府中ICで大渋滞 1時間以上の遅延 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は前回(2024.3.14)と比較にならないくらい少なくなっていました。 杖立峠から先は50僂ら1メートルくらいの積雪ですが、苺平までは良く踏まれていて踏み抜きは少ないです。 苺平から辻山まではトレースがありピンテもありルートは明瞭ですが、踏まれていないので時々踏み抜きます。踏み抜いた深さは太腿まであるので雪山の賞味期限が迫っている感じです。 |
その他周辺情報 | 芦安の温泉は閉まっていました。天笑閣は何度行っても地元の方々のサロン化していて、ゆっくりお湯に浸かれずゆっくり洗い場を利用できず気分が悪いのでもう利用しないことにしました。登山の方は別の温泉を利用することをお勧めします。 今日は少し遠いのですが、甲斐市内にあるホテル神乃湯温泉を利用しました。 @1000 時間制限無し 今日はお風呂から満開の桜を愛でることが出来ました。 https://www.kaminoyu-onsen.com/ |
写真
装備
MYアイテム |
24c
重量:-kg
|
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個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
ズボン
靴下
レイングローブ
冬用グローブ
ポリゴン防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
ポカリスエット500㎖
水プラティパス300㎖
サーモス(お湯500㎖)コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
携帯
時計
ストック
カメラ
GPX(ガーミンeTrex30xJ)
ココヘリ&虫除けネット
アミノバイタル
手拭い
ヘアバンド
チェーンスパイク
熊鈴
12本歯アイゼン
ワカン
ピッケル
三脚
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感想
2024年3月14日の山行、苺平手前で雪に対応できなく撤退した辻山ですが、今日はそのリベンジに行ってきました。
※撤退した山行
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6549210.html
〇辻山(つじやま)標高 2585m
中央線から見える山 日本の山岳標高1003山 日本2500m峰 甲斐百山
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=5914
〇辻山山頂は素晴らしい展望台
山頂標識から10m位進み樹林帯を抜けると、素晴らしい展望台が待っています。
特に積雪期は積雪の上に登れ邪魔をする木々達が低いので特に良いです。
白嶺三山はもとより、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳などが目の前に迫ってきています。八ヶ岳も見えますが一寸遠いです。
一番のお勧めは、鳳凰三山が独特の角度で眺めることができることでしょうか。
横並びではなく縦に並んで見えますので、三山が一つのマッスのように見えて、その立派さに思わずオオッと声を上げてしまいました。
〇スリップより踏み抜き注意
今回は夜叉神峠までは全く雪がなくびっくりしました。
夜叉神峠からもしばらくは殆ど雪がなく、その先の積雪も少なく、また良く踏まれていて固いので殆ど踏み抜きません。ということで登りでは杖立峠までチェンスパなしで登りました。帰りの下りではチェンスパを穿きました。
登りでも杖立峠からは下ってスタートするし、そこから雪が増えることもあり、杖立峠でチェンスパを穿きました。
踏まれた雪で、前回のようなモフモフの雪ではないので、チェンスパでもダマになりませんでした。兎も角前回とは違い楽な雪山ハイキングでした。
一部凍結した雪がありましたが、スリップより踏み抜き注意です。
特に辻山までの行き帰り、辻山の先の展望台も踏跡を外すと大きく踏み抜いてしまいます。それが結構身体にダメージが来ます。
〇別の山
積雪量や雪の質が違うと、全く別の山になるのだと実感しました。
僅か1ヶ月も経たないうちに、難易度の全く違う雪山ハイキングになっていました。
この点からすると、本当のリベンジとはいえないかなぁ。
とはいえ、辻山を無事にリベンジできました。雪がある内にリベンジできて良かったです。
〇予想以上にお疲れ
辻山は鳳凰三山の前山。日帰りですし、雪も消えているからササッと登れると思っていましたが違いました。
結構疲れました。
同じ時刻にスタートした6〜7人のグループは前回私が撤退したところより少し下で撤退を決めていました。展望は樹林帯なのでほとんど無く、黙々と登ります。思った以上に脚力が必要なルートでした。
ただこの程度でヒーハー行っていたら、未踏の二百名山三百名山、厳しいなあと実感しました。冬限定の山が沢山残っています。
まあ来年どうするかよく考えて、チャレンジするかしないかを決めましょう。
今年は雪山はタイミングが大切なことがよく分かりました。
今日、少し自信を付けたワカンを穿けなかったのが少し残念でした。
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