大倉⇔蛭ヶ岳(ネコちゃんとアナグマくん)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 23.8km
- 登り
- 2,266m
- 下り
- 2,266m
コースタイム
天候 | 終日ほぼガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:大倉BS→渋沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・ほとんど危険箇所はありません。鬼ヶ岩あたりは鎖場。 ・雨上がりで水たまりあり。 ・ヒルには出会いませんでした。 |
写真
感想
不定期連載
〜谷川岳主脈縦走を目指して〜
山をやる人なら誰しもが一度は歩きたいと思う谷川岳主脈。
ちょっと無謀過ぎて、私的にはそれほど興味を抱いていませんでした。
しかし、
今季は私の知る方々が何人も主脈縦走をされています。
ならば自分もやってみたい!と火が付く。
と言って、いきなりGOはやっぱり無茶。
何回か、主脈縦走へ向けてのステップを踏んで、いつかは縦走を果たそうという
企画を組むことにしました。
第1回 体力測定
やはり、何と言っても必要なのは体力。
今の自分にどれだけの歩く力があるのかを検証です。
そこで設定した課題は蛭ヶ岳ピストン。
当然、単純比較はできませんが、これだけの距離と高低差を歩くことができたなら、
体力的にはまずまず合格点でしょうか?
往路 大倉尾根
最近、万全のコンディションで臨めていないことが原因かと思いますが、
標高差1200mを越える一気の登りにへとへと。
「こんなんで、蛭ヶ岳まで行けるのかしら…」と自問自答の連続でした。
今回はタイムをあまり気にしないようにしましたが、ほぼ想定通りの2.5Hで
塔ノ岳に到着しました。
往路 丹沢山-蛭ヶ岳
とりあえず丹沢山を目指します。
大倉尾根で一杯いっぱいの足でしたが、何とか回復。
相変わらずのガスの様相ですが、人も少なく自分のペースで歩くことができた
のが大きいかと。
丹沢山に着くと、一息入れて迷わず蛭ヶ岳へ目指します。
時間がほぼ想定通りだったため、行けると判断しました。
ここから先は、積雪期に霧氷を楽しんだルートなのでテンションもアップ。
丹〜蛭間はやはり雰囲気が違います。
歩いていて楽しかった♪
唯一の不満は…トレランの方々が多くて面倒だったことでしょうか。
蛭ヶ岳に着いたのはまさにお昼でした。
まさに想定通りの到着でしたが、足の疲労はなかなかのもの(^^;
復路 大倉へ
来たら帰らないといけません。
帰りで心配だったのは、やはり疲労と故障。
タフな道のりなので、ひざなどの関節部や筋肉に異常が発生することも
考えられます。
しかし、この日の帰りで痛くなったのは足の裏でした。
大倉尾根の下りがこんなに厳しくなるとは…
筋肉の疲労と足の裏の痛みで苦しみました。
ようやく大倉に着いた時の解放感は何とも言えません。
総括
とりあえず歩ききりました。
体力的に自信を付けるには、この内容ではまだ物足りなさを感じます。
あとは、靴。
今回使用した登山靴は20km超のロングではフィットしなさそう。
トレランシューズのほうがいいのかも。
不定期連載、次はいつでしょう(笑
コメント
この記録に関連する登山ルート
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masataroさん、こんちは。
おやおや、いよいよ谷川主脈縦走に本腰入れるんですネ。
トレーニング山行
ところで、塔の猫ちゃん無事冬を越したんですネ。良かった良かった。
アナグマとの遭遇も羨まし〜!でも、写真になんで白いフレーム付けてんの、と思ったら、木道の下に隠れてたんですネ。まさに穴熊、て感じ。出るのを待つのをあきらめたのは正解でしょう。警戒したアナグマの守りは固いですから
odaxさん、こんにちは
便利な言葉ですね、不定期連載。
本腰を入れたように見せつつ、いつまでにという期限はありません。
期限付きはお仕事だけで十分ですから
蛭ピストンは、かねてより一度くらいはやってみたいと思っていたプランです。
ただ自分の中ではオーバーワーク気味と感じていたため、なかなか実現せず…
今回、ようやく重い腰が上がったところです。
いかに負荷を減らすか、修正すべき点も見えたような
アナグマの写真、私もオシャレなフレーム付きかと
階段下が暗かったので絞り(←露出の間違い)を調整したのを思い出しました。
「穴熊囲い」
将棋の戦法でしたか
こりゃこりゃ、早々に諦めて正解でしたね
蛭ピンごくろうさまでした
いいなぁ〜アナグマ見れて
いいなぁ〜うまいビール飲めて
調べてみました。
白いお花はハタザオかな?
46番はコメツツジではないかと?
オノエランみたいなのは正にオノエランかと思うけど、
丹沢にオノエラン咲くんだね
来週末もひとりで頑張ってきてください
cliさん、おはようございます
花の名前調査、ありがとうございました
ちなみに、
大倉尾根にも咲くようです。
言われてみると、白い花がちらほらあったような…
もう一度行って確認したいところですが
新企画、早ければ今秋にでも決行したいところですが、
まだ靴探しやナイトハイク実践等、やることがたくさんあるので
過程を楽しみたいと思います
決行の際はご協力よろしくです
コメントさせていただきますのは
初めてかもしれません。
改めて、今後とも、よろしくお願いします。
大倉から、日帰りで、蛭ヶ岳までの
日帰りとは、お見事ですね。
僕には、とても無理、山中一泊入れました。
しかも、戸沢スタートで。
丹沢は、ルートが豊富で、今回のような
トレーニング主目的登山には
距離、標高差ともに、多々チョイスできて
いいエリアですね。登山中に、癒しをもらえる
花々も、毒草の勢いが強いとはいえ
やはり種類豊富ですし。
塔ノ岳のニャンコ、諸意見飛び交って
いるようですが、どうも、安住の地と
ネコ自身が決め込んだ様子、
ぜひ、長らく命をつないでほしいものだと
思っています。
komakiさん!
おそらく初めましてですね。
お見事と言われると照れますが、下りの大倉尾根などヨレヨレで、
とても人に見せられる状態ではなかったですよ
丹沢は夏山に向けてのステップ(トレーニング)とらえている方が多いようですが、
自称低山ハイカーの私にとっては、丹沢は常に目標の山。
塔ノ岳から始まって、丹沢山、そして蛭ヶ岳。
自分の成長の証が見て取れる嬉しさが丹沢にはあります。
確かに、花を探しながら歩けるのも楽しさの一つですね♪
登山道を外れるともっと多種の花があるようですが、私は登山道専門なんで(笑
あ、毒草って、バイケイソウですか!
そうそう、塔ノ岳のねこちゃん。
私は何がどうなのか全く知らないのですが、とにかく元気そうでした。
毛並みや肉付きからして、健康状態はいいみたいですよ。
塔ノ岳のアイドルニャンコになるのでしょうかね?
最近の私、塔ノ岳のニャンコの生活があこがれだったりします…
komakiさんの花いっぱいの癒し系レコ、こそっと楽しませてもらっています♪
今後ともよろしくお願いします。
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