稲穂峠から累標山、八内岳
- GPS
- 09:12
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,216m
- 下り
- 1,201m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
累標山までは急登あり 八内岳までは稜線のアップダウン 熊出没注意 |
写真
装備
個人装備 |
ツェルト
アイゼン
スコップ
地図
着替え
予備の手袋等
非常食
GPS
薬
ワカン
熊スプレー
|
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感想
地図を眺めていたら目に留まった八内岳。麓の三角山か木無山経由で登られることが多いようだが、下の方はもう積雪無いかもしれない。少し調べてみたら稲穂峠から登っている方がいたので真似して途中の累標山経由で登ってみることにしました。
結構距離が長くて時間かかりそうなので岩内で車中泊して日の出前にスタートします。気温高めでズボるので最初からワカンを装着、林道を辿って稲穂峠で朝日を拝む。そこから尾根に取り付きます。ルベシベ山の登りは急登が続く。わっせわっせと登って行くとやがて羊蹄山やニセコの景色が見えるようになる。反射板のある山頂部は風が強いが大パノラマの絶景です。八内岳へ続く稜線を眺めるとまだまだかなり距離があるが本日は珍しく体調良いので行けそうな気がします。
一旦大きく下って登り返し、帰りが大変そうだ・・・。761Pを越えて稜線伝いに859Pへ。尖ったピークをかわしてトラバースで行けないかと思案してみたが、地図で見るより急斜面なので苦労しそう、素直に稜線を辿ります。
フレッシュな熊さんの足跡にびびりながら最後の登りを経て八内岳登頂であります。素晴らしい眺望ですが、稜線歩きの最中もずっと景色が良かったので目が慣れてしまっています(汗)。
一通り眺望を楽しんだら、早い時間に下山したいので休憩取らずに帰路に就きます。帰り道も3回の登り返しがあるのでシンドイです。特に最後のルベシベ山の登りは白目確定・・・。ひーこら言いながらなんとか累標山まで到達、あとは下りだ頑張れ。
初めて登る山域ですが絶景の稜線歩きで新鮮な景色を満喫できました。疲れたけど楽しかった!
コメント
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ニアミス!お隣のお山だったんですね。八内岳、お疲れさまでした。最後の登り返しが辛そう。でも今度こっち側から行って見ようかな。
こちら側からも積丹半島から八内岳の稜線がキレイに見えてました。拡大したらwajiさん見えるかな(笑)。
風が強かったですがめちゃくちゃいい天気でしたね。私は同じような写真ばっかり撮ってました。
怪我の後遺症があるのかな?とちょっと心配しておりましたが、久々の山でロング山行、もう大丈夫そうですね、安心しました🙂
積雪期の積丹の山は初めて登りましたが、ニセコ連邦が一望で新鮮な景色を満喫できました。まさにその一角を歩いておられたのですね。
無意根山方面もきれいに見えていたので、昨年yo-shaさんとバタリした本倶登山はどれだろうなんて探したりしました。結局分かりませんでしたけど・・・(^^;
稲穂峠からも行けるとは知りませんでした。
北は積丹半島、南はニセコ連峰が一望できて素晴らしい眺望でしたね。
お疲れ様でした。
私も最初は三角山から登ろうと考えたのですが、結構標高差があるのでキツイかな?とか考えて調べてみたら、稲穂峠から行くのが面白そうだと思ったのでこのルートにしました。アップダウンは覚悟していましたが、実際はこちらの方が標高差の合計が大きく距離も長くてキツかった(汗)
それでも素晴らしい景色をたっぷり堪能できたので良かったです。
上から見た木無山へ続く尾根は急で細くて大変そうだなと思いましたが、なかなか魅力的に感じました。機会があれば次はdosoさんの歩いたコースを辿ってみたいです。
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