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Yamareco

記録ID: 6635690
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ハイキング
中国

三倉岳、大峯山(三倉岳登山口から往復、大峯山登山口から大峯山、西大峯山を周回)【大竹市、廿日市市、広島県】

2024年04月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:00
距離
10.6km
登り
1,189m
下り
1,171m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:47
休憩
1:15
合計
7:02
8:03
17
8:20
8:21
9
8:30
8:36
2
8:38
8:40
10
8:50
8:58
10
9:08
9:20
9
9:29
9:37
3
9:40
9:55
0
9:54
9:55
5
10:00
10:00
16
10:16
10:17
5
10:22
10:23
12
10:35
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66
11:41
11:42
8
12:39
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9
12:48
12:56
4
13:00
13:02
2
13:04
13:11
17
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27
14:12
14:13
4
14:39
14:39
9
15:03
15:03
1
15:04
ゴール地点
〇袷匈
三倉岳登山口駐車場 802 ― キャンプ場 804 ― Bコース本道 807 ― Aコースエスケープ道分岐 813 ― 四合目小屋への分岐 817 ― 胴乱岩 823 ― 七合目 835 ― 八合目 843 ― 中岳朝日岳鞍部 847 ― 朝日岳山頂 851 ― 展望岩 855/856 ― 中岳朝日岳鞍部 901 ― 中岳 906/916 ― 中岳夕陽岳分岐 918 ― 長い鎖場 921 ― 夕陽岳三角点分岐 928 ― 夕陽岳山頂 929/935 ― 夕陽岳三角点分岐 937 ― 三角点Aコース分岐 939 ― 三倉岳三角点943/952 ― 三角点Aコース分岐 957 ― 六合目 1010 ― 五合目・見晴し岩 1014/1016 ― 四合目小屋への道分岐点 1021 ― 四合目小屋・エスケープ道分岐点 1022/1023 ― Aコースエスケープ道分岐 1026 ― Bコース本道 1031 ― Bコース登山口 1035 ― 三倉岳登山口駐車場 1036

大峯山
大峯山登山口 1141 ― 貯水槽 1150 ― 五合目 1210 ― 回り道・ベンチ 1222 ― 七合目 1228 ― 展望岩 1234 ― 三角点 1239 ― 大峯山山頂 1242/1252 ― あずまや・西法寺支坊 1255/1256 ― 展望岩 1259/1301 ― 六畳岩・八畳岩で昼食 1305/1327 ― 三角点 1328 ― 作業道横断 1349 ― 下滝コース分岐点 1355 ― 西大峯山 1402/1412 ― 下滝コース分岐点 1417 ― 作業道横断 1420 ― 七人墓 1439 ― 西大峯山登山口 1446 ― 林道 1448 ― 県道294号に合流 1455 ― 大峯山登山口 1502

●行動時間
02:34+03:22=05:56
天候 晴れ、朝のうちはガス
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●今回の移動
(広島の家=三倉岳登山口)
三倉岳登山口 ― 朝日岳、中岳、夕陽岳、三倉岳三角点 ― 三倉岳登山口
(三倉岳登山口=大峯山登山口)
大峯山登山口 ― 大峯山 ― 西大峯山 ― 西大峯山登山口 ― 大峯山登山口
(大峯山登山口=広島の家)

●登山口へのアクセス
○三倉岳登山口
・広島市内からは西広島バイパス〜県道30号〜県道42号〜県道460号〜県道289号、同様に県道30号〜国道186号〜県道289号などで栗谷にアプローチし、玖島川親水公園の前から三倉岳登山口へと進む。終点が広い駐車場になっており、駐車場あるいはその手前のトイレ付近から登山道(Bコース)へと進むことができる
・県道460号は殆ど1車線幅の道。すれ違いできる場所も限られており、日中の時間帯にはあまり使いたくはない

○大峰山登山口
・広島市内からは西広島バイパス〜県道30号〜県道42号〜県道294号と進む。玖島下川上の辺りに「大峯山道」と揮毫された標示のある駐車場が登山口
・同様に県道30号の先、「廿日市市役所佐伯支所前」交差点から県道293号〜県道294号経由で行くこともできるが、こちらは殆ど1車線幅の道。すれ違いできる場所も限られており、これも日中の時間帯にはあまり使いたくはない
(いずれの記述も2024.4現在)
コース状況/
危険箇所等
●三倉岳
○Bコース:三倉岳登山口〜中岳朝日岳鞍部
・Aコースからのエスケープルートを分けるとあとは急登が続く。段付けがある場合でも、一段が高くて角度を感じさせられる。顕著な枝道はないので直線的に登っていくと鞍部に出る
・キャンプ場内など紛れのあるところには標示あり

○朝日岳〜中岳〜夕陽岳〜三倉岳三角点
・岩登り、鎖場の昇降が連続する。特に中岳から来て夕陽岳へと登り返す鎖場はひじょうに長い
・それぞれ枝道はないので、鎖を含め、踏み跡を辿る
・中岳と夕陽岳の山頂部は縦走路を少々外れており、分岐標示に従って向かう
・鞍部から三角点ピークへは普通の山道が続く

○Aコース:夕陽岳三角点鞍部〜Bコースへのエスケープ
・こちらも急斜面の段付け道だが、Bコースよりはやや緩い
・BコースへのエスケープルートとAコースの分岐は4合目避難小屋のある所となっており、地図表記とは異なっていた

●大峯山
○大峯山登山口〜大峯山
・貯水槽までの舗装路を過ぎると、三角点までは休みない急登。三倉岳よりも急な木段が続く。五合目、七合目以外には途中の目安もあまりない
・枝道は見当たらなかった

○大峯山〜西大峯山
・起伏の少ない穏やかな頂稜歩き。道筋は明瞭。西大峯山手前には森林管理のための作業道が大掛かりに設けられており

○下滝コース:西大峯山手前鞍部〜西大峯山登山口
・細道が延々と続く。段付けなどの整備はなされていない。一部やぶ化しているという情報もあったが、今日歩いた限りはそのようなところはなかった。沢筋移りの辺りで笹深い一帯があったが、そこが藪化するのかもしれない
(いずれの記述も2024.4現在)
その他周辺情報 ●買う、食べる
○三倉岳
・コンビニエンスストアは佐伯または大竹市街にしかない。
・飲食店は、登山口への入口付近の「マロンの里」がある
○大峯山
・コンビニエンスストアは湯来または佐伯で行かないとそれ以降はない
・飲食店も同様


●日帰り温泉
・双方からさらに奥地にあたる国道186号沿いには「元湯 小瀬川温泉」がある
・廿日市市内には「宮浜温泉」がある
(いずれの記述も2024.4現在)
県道289号栗谷付近。
三倉岳へはここから入っていきます
【栗谷の三倉岳入口付近にて】
2024年04月07日 07:49撮影 by  ,
4/7 7:49
県道289号栗谷付近。
三倉岳へはここから入っていきます
【栗谷の三倉岳入口付近にて】
その県道分岐付近から三倉岳を見ます。
ガスに包まれ、魔宮のようです
【栗谷の三倉岳入口付近にて】
2024年04月07日 07:48撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
2
4/7 7:48
その県道分岐付近から三倉岳を見ます。
ガスに包まれ、魔宮のようです
【栗谷の三倉岳入口付近にて】
駐車場は広大です。さすが人気の山
【三倉岳登山口駐車場にて】
2024年04月07日 08:01撮影 by  ,
4/7 8:01
駐車場は広大です。さすが人気の山
【三倉岳登山口駐車場にて】
正式にはキャンプ場入り口。
抜けて行くとBコースに合流します
【三倉岳登山口駐車場にて】
2024年04月07日 08:02撮影 by  ,
4/7 8:02
正式にはキャンプ場入り口。
抜けて行くとBコースに合流します
【三倉岳登山口駐車場にて】
山塊の図。瓦小屋へと縦走すると見どころがあるようです
【三倉岳登山口駐車場にて】
2024年04月07日 08:02撮影 by  ,
1
4/7 8:02
山塊の図。瓦小屋へと縦走すると見どころがあるようです
【三倉岳登山口駐車場にて】
キャンプ場の炊事場脇を抜けて行きます
【三倉岳登山口〜Aコースエスケープルート分岐点】
2024年04月07日 08:04撮影 by  ,
1
4/7 8:04
キャンプ場の炊事場脇を抜けて行きます
【三倉岳登山口〜Aコースエスケープルート分岐点】
ここでBコースに合流します
【三倉岳登山口〜Aコースエスケープルート分岐点】
2024年04月07日 08:07撮影 by  ,
4/7 8:07
ここでBコースに合流します
【三倉岳登山口〜Aコースエスケープルート分岐点】
帰りは左手から降りて来ることになるでしょう。
今は右へと登っていきます
【Aコースエスケープルート分岐点にて】
2024年04月07日 08:13撮影 by  ,
4/7 8:13
帰りは左手から降りて来ることになるでしょう。
今は右へと登っていきます
【Aコースエスケープルート分岐点にて】
いきなり急な段付けが始まります
【Aコースエスケープルート分岐点〜五合目】
2024年04月07日 08:16撮影 by  ,
4/7 8:16
いきなり急な段付けが始まります
【Aコースエスケープルート分岐点〜五合目】
4合目小屋への分岐。途中まで行きましたが、つまりはこれもAコースへの短絡路です
【Aコースエスケープルート分岐点〜五合目】
2024年04月07日 08:17撮影 by  ,
4/7 8:17
4合目小屋への分岐。途中まで行きましたが、つまりはこれもAコースへの短絡路です
【Aコースエスケープルート分岐点〜五合目】
「胴乱岩」の標示。
激しい名前です
【Aコースエスケープルート分岐点〜五合目】
2024年04月07日 08:23撮影 by  ,
4/7 8:23
「胴乱岩」の標示。
激しい名前です
【Aコースエスケープルート分岐点〜五合目】
奥には巨岩。巨岩屹立の山ということのようです
【五合目にて】
2024年04月07日 08:24撮影 by  ,
1
4/7 8:24
奥には巨岩。巨岩屹立の山ということのようです
【五合目にて】
麓を見ますが、ガスの中です
【五合目〜中岳朝日岳鞍部】
2024年04月07日 08:26撮影 by  ,
4/7 8:26
麓を見ますが、ガスの中です
【五合目〜中岳朝日岳鞍部】
もっと大きな岩が現れました
【五合目〜中岳朝日岳鞍部】
2024年04月07日 08:30撮影 by  ,
4/7 8:30
もっと大きな岩が現れました
【五合目〜中岳朝日岳鞍部】
七合目。傾斜はさらに急になっています。
自然石の段付けです
【五合目〜中岳朝日岳鞍部】
2024年04月07日 08:35撮影 by  ,
1
4/7 8:35
七合目。傾斜はさらに急になっています。
自然石の段付けです
【五合目〜中岳朝日岳鞍部】
さらに巨石
【五合目〜中岳朝日岳鞍部】
2024年04月07日 08:38撮影 by  ,
4/7 8:38
さらに巨石
【五合目〜中岳朝日岳鞍部】
ここまで来ると、段かジャングルジムか
【五合目〜中岳朝日岳鞍部】
2024年04月07日 08:39撮影 by  ,
4/7 8:39
ここまで来ると、段かジャングルジムか
【五合目〜中岳朝日岳鞍部】
「八合目」
鞍部まで100mとのこと
【五合目〜中岳朝日岳鞍部】
2024年04月07日 08:43撮影 by  ,
4/7 8:43
「八合目」
鞍部まで100mとのこと
【五合目〜中岳朝日岳鞍部】
またまた巨石
【五合目〜中岳朝日岳鞍部】
2024年04月07日 08:43撮影 by  ,
4/7 8:43
またまた巨石
【五合目〜中岳朝日岳鞍部】
ついに鞍部へ。
100m以上のように感じました。
まずは朝日岳方面へ
【中岳朝日岳鞍部にて】
2024年04月07日 08:47撮影 by  ,
4/7 8:47
ついに鞍部へ。
100m以上のように感じました。
まずは朝日岳方面へ
【中岳朝日岳鞍部にて】
岩組みを登っていきます
【朝日岳山頂周辺にて】
2024年04月07日 08:51撮影 by  ,
1
4/7 8:51
岩組みを登っていきます
【朝日岳山頂周辺にて】
まずは山頂部の先の展望岩へ。
中岳、夕陽岳のほうが背が高く、荒々しさも上です
【朝日岳山頂周辺にて】
2024年04月07日 08:55撮影 by  ,
4/7 8:55
まずは山頂部の先の展望岩へ。
中岳、夕陽岳のほうが背が高く、荒々しさも上です
【朝日岳山頂周辺にて】
展望岩。落書きでしょうか
【朝日岳山頂周辺にて】
2024年04月07日 08:55撮影 by  ,
1
4/7 8:55
展望岩。落書きでしょうか
【朝日岳山頂周辺にて】
下を見ると、駐車場が見えています。
殆ど足下直下に見えてしまいます
【朝日岳山頂周辺にて】
2024年04月07日 08:56撮影 by  ,
1
4/7 8:56
下を見ると、駐車場が見えています。
殆ど足下直下に見えてしまいます
【朝日岳山頂周辺にて】
展望岩の石組み
【朝日岳山頂周辺にて】
2024年04月07日 08:56撮影 by  ,
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4/7 8:56
展望岩の石組み
【朝日岳山頂周辺にて】
頂上へと戻ります。
こちら側にはロープ
【朝日岳山頂周辺にて】
2024年04月07日 08:57撮影 by  ,
4/7 8:57
頂上へと戻ります。
こちら側にはロープ
【朝日岳山頂周辺にて】
鞍部を通過し、中岳へ。
注意看板、ここまで来た人にも4合目ルートを推奨しています…
【朝日岳〜中岳】
2024年04月07日 09:01撮影 by  ,
4/7 9:01
鞍部を通過し、中岳へ。
注意看板、ここまで来た人にも4合目ルートを推奨しています…
【朝日岳〜中岳】
モクレンでしょうか。
散りかけです
【朝日岳〜中岳】
2024年04月07日 09:01撮影 by  ,
4/7 9:01
モクレンでしょうか。
散りかけです
【朝日岳〜中岳】
中岳の鎖場が始まります。
足場もあって登りやすくしてあります
【朝日岳〜中岳】
2024年04月07日 09:02撮影 by  ,
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4/7 9:02
中岳の鎖場が始まります。
足場もあって登りやすくしてあります
【朝日岳〜中岳】
木の根も使いながら登ります
【朝日岳〜中岳】
2024年04月07日 09:04撮影 by  ,
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4/7 9:04
木の根も使いながら登ります
【朝日岳〜中岳】
山頂下。夕陽岳へのルートから分かれて、
左手へ。山頂を目指します
【朝日岳〜中岳】
2024年04月07日 09:05撮影 by  ,
4/7 9:05
山頂下。夕陽岳へのルートから分かれて、
左手へ。山頂を目指します
【朝日岳〜中岳】
山頂に到着。
残念ながら、まだガスの中
【中岳山頂にて】
2024年04月07日 09:16撮影 by  ,
1
4/7 9:16
山頂に到着。
残念ながら、まだガスの中
【中岳山頂にて】
山名標と背後の夕陽岳
【中岳山頂にて】
2024年04月07日 09:15撮影 by  ,
4/7 9:15
山名標と背後の夕陽岳
【中岳山頂にて】
隣の夕陽岳。
ガスが上がり始めています
【中岳山頂にて】
2024年04月07日 09:10撮影 by  ,
4/7 9:10
隣の夕陽岳。
ガスが上がり始めています
【中岳山頂にて】
朝日岳
【中岳山頂にて】
2024年04月07日 09:10撮影 by  ,
4/7 9:10
朝日岳
【中岳山頂にて】
近隣の山々
【中岳山頂にて】
2024年04月07日 09:10撮影 by  ,
1
4/7 9:10
近隣の山々
【中岳山頂にて】
大峯山のつもりでしたが
違うかもしれません
【中岳山頂にて】
2024年04月07日 09:11撮影 by  ,
4/7 9:11
大峯山のつもりでしたが
違うかもしれません
【中岳山頂にて】
降りて、次の夕陽岳へ
【中岳〜夕陽岳】
2024年04月07日 09:18撮影 by  ,
4/7 9:18
降りて、次の夕陽岳へ
【中岳〜夕陽岳】
ここは下りにも鎖場。
まだ湿っているのでスラブにへこみはあってもよく滑ります
【中岳〜夕陽岳】
2024年04月07日 09:20撮影 by  ,
4/7 9:20
ここは下りにも鎖場。
まだ湿っているのでスラブにへこみはあってもよく滑ります
【中岳〜夕陽岳】
そして、夕陽岳への長い鎖の始まり
【中岳〜夕陽岳】
2024年04月07日 09:21撮影 by  ,
4/7 9:21
そして、夕陽岳への長い鎖の始まり
【中岳〜夕陽岳】
一本ではありませんが、連続的に現れます
【中岳〜夕陽岳】
2024年04月07日 09:23撮影 by  ,
4/7 9:23
一本ではありませんが、連続的に現れます
【中岳〜夕陽岳】
まだ続きます
【中岳〜夕陽岳】
2024年04月07日 09:24撮影 by  ,
1
4/7 9:24
まだ続きます
【中岳〜夕陽岳】
やっと登り終えると、
三角点方面分岐を経て山頂へ
【中岳〜夕陽岳】
2024年04月07日 09:28撮影 by  ,
4/7 9:28
やっと登り終えると、
三角点方面分岐を経て山頂へ
【中岳〜夕陽岳】
山頂に到着
【夕陽岳山頂にて】
2024年04月07日 09:29撮影 by  ,
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4/7 9:29
山頂に到着
【夕陽岳山頂にて】
西側。右が三角点ピーク、
左は瓦小屋岳
【夕陽岳山頂にて】
2024年04月07日 09:31撮影 by  ,
4/7 9:31
西側。右が三角点ピーク、
左は瓦小屋岳
【夕陽岳山頂にて】
山頂としては、ここが一番広かったです。
先へと出発
【夕陽岳山頂にて】
2024年04月07日 09:33撮影 by  ,
4/7 9:33
山頂としては、ここが一番広かったです。
先へと出発
【夕陽岳山頂にて】
分岐に戻り、三角点へ
【夕陽岳〜三倉岳三角点ピーク】
2024年04月07日 09:37撮影 by  ,
4/7 9:37
分岐に戻り、三角点へ
【夕陽岳〜三倉岳三角点ピーク】
ちょっと下降すると、Aコース分岐点。後ほどここから下降します
【夕陽岳〜三倉岳三角点ピーク】
2024年04月07日 09:39撮影 by  ,
4/7 9:39
ちょっと下降すると、Aコース分岐点。後ほどここから下降します
【夕陽岳〜三倉岳三角点ピーク】
三角点ピーク。
あまり視界が開けていません
【三倉岳三角点ピークにて】
2024年04月07日 09:52撮影 by  ,
1
4/7 9:52
三角点ピーク。
あまり視界が開けていません
【三倉岳三角点ピークにて】
モクレンと瓦小屋岳方面
【三倉岳三角点ピークにて】
2024年04月07日 09:53撮影 by  ,
4/7 9:53
モクレンと瓦小屋岳方面
【三倉岳三角点ピークにて】
Aコースを下降します。
斜度はBコースほどではありませんが、
間断なく下降していきます
【三倉岳三角点ピーク〜四合目避難小屋】
2024年04月07日 10:03撮影 by  ,
4/7 10:03
Aコースを下降します。
斜度はBコースほどではありませんが、
間断なく下降していきます
【三倉岳三角点ピーク〜四合目避難小屋】
小沢をまたいで進みます
【三倉岳三角点ピーク〜四合目避難小屋】
2024年04月07日 10:08撮影 by  ,
1
4/7 10:08
小沢をまたいで進みます
【三倉岳三角点ピーク〜四合目避難小屋】
六合目
【三倉岳三角点ピーク〜四合目避難小屋】
2024年04月07日 10:10撮影 by  ,
4/7 10:10
六合目
【三倉岳三角点ピーク〜四合目避難小屋】
五合目。見晴し岩。岩の反対面から上に登ることができます
【三倉岳三角点ピーク〜四合目避難小屋】
2024年04月07日 10:13撮影 by  ,
4/7 10:13
五合目。見晴し岩。岩の反対面から上に登ることができます
【三倉岳三角点ピーク〜四合目避難小屋】
そこから見た三倉岳三つのピーク
【三倉岳三角点ピーク〜四合目避難小屋】
2024年04月07日 10:15撮影 by  ,
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4/7 10:15
そこから見た三倉岳三つのピーク
【三倉岳三角点ピーク〜四合目避難小屋】
やっぱり大峯山かな
【三倉岳三角点ピーク〜四合目避難小屋】
2024年04月07日 10:15撮影 by  ,
4/7 10:15
やっぱり大峯山かな
【三倉岳三角点ピーク〜四合目避難小屋】
分かりにくいですが、左への分岐道があります。
Bコースで見た四合目避難小屋への分岐道のようです
【三倉岳三角点ピーク〜四合目避難小屋】
2024年04月07日 10:21撮影 by  ,
4/7 10:21
分かりにくいですが、左への分岐道があります。
Bコースで見た四合目避難小屋への分岐道のようです
【三倉岳三角点ピーク〜四合目避難小屋】
その下で小屋へ。
小屋というかあずまやに壁を付けた程度のもの。
この小屋前でBコースへのエスケープルートが分かれていきます【四合目避難小屋にて】
2024年04月07日 10:22撮影 by  ,
4/7 10:22
その下で小屋へ。
小屋というかあずまやに壁を付けた程度のもの。
この小屋前でBコースへのエスケープルートが分かれていきます【四合目避難小屋にて】
エスケープルートに来ても大岩があります
【四合目避難小屋〜三倉岳登山口】
2024年04月07日 10:25撮影 by  ,
4/7 10:25
エスケープルートに来ても大岩があります
【四合目避難小屋〜三倉岳登山口】
見覚えのあるBコースに合流。
三方に標示が建っています。
なんだか結界みたい
【四合目避難小屋〜三倉岳登山口】
2024年04月07日 10:26撮影 by  ,
4/7 10:26
見覚えのあるBコースに合流。
三方に標示が建っています。
なんだか結界みたい
【四合目避難小屋〜三倉岳登山口】
今度はキャンプ場の炊事場を経由せず、
まっすぐBコース登山口に向かいました
【三倉岳登山口にて】
2024年04月07日 10:35撮影 by  ,
4/7 10:35
今度はキャンプ場の炊事場を経由せず、
まっすぐBコース登山口に向かいました
【三倉岳登山口にて】
舗装路脇を通って駐車場へと戻ります
【三倉岳登山口〜駐車場】
2024年04月07日 10:35撮影 by  ,
4/7 10:35
舗装路脇を通って駐車場へと戻ります
【三倉岳登山口〜駐車場】
駐車場登山口に帰ってきました。
今度は三倉岳がしっかりと見えています
険しい山並みです
【三倉岳登山口駐車場にて】
2024年04月07日 10:36撮影 by  ,
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4/7 10:36
駐車場登山口に帰ってきました。
今度は三倉岳がしっかりと見えています
険しい山並みです
【三倉岳登山口駐車場にて】
拡大
【三倉岳登山口駐車場にて】
2024年04月07日 10:36撮影 by  ,
1
4/7 10:36
拡大
【三倉岳登山口駐車場にて】
帰り道、再び栗谷の入口に停まって振り返りました。
今度は桜も活き活きとしています
【栗谷の三倉岳入口にて】
2024年04月07日 10:44撮影 by  ,
2
4/7 10:44
帰り道、再び栗谷の入口に停まって振り返りました。
今度は桜も活き活きとしています
【栗谷の三倉岳入口にて】
山並み一式。
さて、次は大峯山へ向かいます
【栗谷の三倉岳入口にて】
2024年04月07日 10:47撮影 by  ,
4/7 10:47
山並み一式。
さて、次は大峯山へ向かいます
【栗谷の三倉岳入口にて】
登山口。桜の背後には大峯山
【大峯山登山口にて】
2024年04月07日 11:41撮影 by  ,
1
4/7 11:41
登山口。桜の背後には大峯山
【大峯山登山口にて】
入口にも桜
【大峯山登山口にて】
2024年04月07日 11:41撮影 by  ,
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4/7 11:41
入口にも桜
【大峯山登山口にて】
山と桜。大峯山もまぁまぁ急斜面が想起されます
【大峯山登山口〜大峯山】
2024年04月07日 11:42撮影 by  ,
1
4/7 11:42
山と桜。大峯山もまぁまぁ急斜面が想起されます
【大峯山登山口〜大峯山】
桜は満開
【大峯山登山口〜大峯山】
2024年04月07日 11:44撮影 by  ,
1
4/7 11:44
桜は満開
【大峯山登山口〜大峯山】
別荘地とのこと。
サクラ並木もその関係でしょうか
【大峯山登山口〜大峯山】
2024年04月07日 11:46撮影 by  ,
4/7 11:46
別荘地とのこと。
サクラ並木もその関係でしょうか
【大峯山登山口〜大峯山】
貯水槽。ここまでは舗装路です
【大峯山登山口〜大峯山】
2024年04月07日 11:50撮影 by  ,
4/7 11:50
貯水槽。ここまでは舗装路です
【大峯山登山口〜大峯山】
木段が続きます。
見ての通り一段一段が高いです
【大峯山登山口〜大峯山】
2024年04月07日 12:03撮影 by  ,
4/7 12:03
木段が続きます。
見ての通り一段一段が高いです
【大峯山登山口〜大峯山】
「五合目」
地元企業でしょうか。設置に感謝です
【大峯山登山口〜大峯山】
2024年04月07日 12:10撮影 by  ,
4/7 12:10
「五合目」
地元企業でしょうか。設置に感謝です
【大峯山登山口〜大峯山】
かなり急斜面になってきました
【大峯山登山口〜大峯山】
2024年04月07日 12:13撮影 by  ,
1
4/7 12:13
かなり急斜面になってきました
【大峯山登山口〜大峯山】
これも手製標示
【大峯山登山口〜大峯山】
2024年04月07日 12:16撮影 by  ,
4/7 12:16
これも手製標示
【大峯山登山口〜大峯山】
回り道とありますが、ここまでにも険しい木段道を迂回する踏み跡は随所にありました
【大峯山登山口〜大峯山】
2024年04月07日 12:19撮影 by  ,
4/7 12:19
回り道とありますが、ここまでにも険しい木段道を迂回する踏み跡は随所にありました
【大峯山登山口〜大峯山】
回り道の上部にはベンチ
【大峯山登山口〜大峯山】
2024年04月07日 12:22撮影 by  ,
4/7 12:22
回り道の上部にはベンチ
【大峯山登山口〜大峯山】
「7合目」。
感じは8合目以上です
【大峯山登山口〜大峯山】
2024年04月07日 12:28撮影 by  ,
4/7 12:28
「7合目」。
感じは8合目以上です
【大峯山登山口〜大峯山】
展望岩らしき岩のあとは緩斜面になりました
【大峯山登山口〜大峯山】
2024年04月07日 12:36撮影 by  ,
4/7 12:36
展望岩らしき岩のあとは緩斜面になりました
【大峯山登山口〜大峯山】
三角点に到着。
この先すぐに山頂があります
【大峯山登山口〜大峯山】
2024年04月07日 12:39撮影 by  ,
2
4/7 12:39
三角点に到着。
この先すぐに山頂があります
【大峯山登山口〜大峯山】
山頂の岩組みが見えてきました。
最後はアルミばしごで上ります
【大峯山登山口〜大峯山】
2024年04月07日 12:40撮影 by  ,
1
4/7 12:40
山頂の岩組みが見えてきました。
最後はアルミばしごで上ります
【大峯山登山口〜大峯山】
北西面。千メートルを越える山並み。
左端手前は西大峯山。後列中央左は寂地山〜吉和冠山、右手は十方山〜奥三ツ倉〜前三ツ倉
【峯山山頂にて】
2024年04月07日 12:42撮影
1
4/7 12:42
北西面。千メートルを越える山並み。
左端手前は西大峯山。後列中央左は寂地山〜吉和冠山、右手は十方山〜奥三ツ倉〜前三ツ倉
【峯山山頂にて】
南西面。
中央右寄りは羅漢山。中央左のギザギザは先ほど登った三倉岳
【大峯山山頂にて】
2024年04月07日 12:42撮影
4/7 12:42
南西面。
中央右寄りは羅漢山。中央左のギザギザは先ほど登った三倉岳
【大峯山山頂にて】
南東面。
右端は三倉岳。次の丸みある山は経小屋山、隣は大野権現山、中央最奥には宮島弥山。右奥には極楽寺山
【大峯山山頂にて】
2024年04月07日 12:42撮影
4/7 12:42
南東面。
右端は三倉岳。次の丸みある山は経小屋山、隣は大野権現山、中央最奥には宮島弥山。右奥には極楽寺山
【大峯山山頂にて】
廿日市市20名山でもあるんですね
【大峯山山頂にて】
2024年04月07日 12:43撮影 by  ,
1
4/7 12:43
廿日市市20名山でもあるんですね
【大峯山山頂にて】
サイズも大きく、貫禄のある山名標
【大峯山山頂にて】
2024年04月07日 12:43撮影 by  ,
4/7 12:43
サイズも大きく、貫禄のある山名標
【大峯山山頂にて】
登山口より下流側の集落。足下に見えます
【大峯山山頂にて】
2024年04月07日 12:52撮影 by  ,
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4/7 12:52
登山口より下流側の集落。足下に見えます
【大峯山山頂にて】
山頂の裏手に回ると神社がありました。
「西法寺支坊」とのこと
【大峯山山頂にて】
2024年04月07日 12:55撮影 by  ,
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4/7 12:55
山頂の裏手に回ると神社がありました。
「西法寺支坊」とのこと
【大峯山山頂にて】
あずまやというか避難小屋もあります
【大峯山山頂にて】
2024年04月07日 12:56撮影 by  ,
1
4/7 12:56
あずまやというか避難小屋もあります
【大峯山山頂にて】
さらに先へ進むと展望岩。眺めがいいことよりも不安定なこの岩に目が行きます
【大峯山山頂にて】
2024年04月07日 12:59撮影 by  ,
1
4/7 12:59
さらに先へ進むと展望岩。眺めがいいことよりも不安定なこの岩に目が行きます
【大峯山山頂にて】
岩からは北東方面が目の前。
中央右奥に宮島弥山。左手には極楽寺山
【大峯山山頂にて】
2024年04月07日 13:00撮影 by  ,
2
4/7 13:00
岩からは北東方面が目の前。
中央右奥に宮島弥山。左手には極楽寺山
【大峯山山頂にて】
岩まで行く手前の地面には風穴。落ちないように注意です
【大峯山山頂にて】
2024年04月07日 13:01撮影 by  ,
4/7 13:01
岩まで行く手前の地面には風穴。落ちないように注意です
【大峯山山頂にて】
戻ってきて山頂手前の広々した岩の上で昼食。
六畳岩、八畳岩というようで
【大峯山山頂にて】
2024年04月07日 13:27撮影 by  ,
4/7 13:27
戻ってきて山頂手前の広々した岩の上で昼食。
六畳岩、八畳岩というようで
【大峯山山頂にて】
西大峯山へと出発。
緩い頂稜を散歩気分で歩きます
【大峯山〜西大峯山】
2024年04月07日 13:36撮影 by  ,
1
4/7 13:36
西大峯山へと出発。
緩い頂稜を散歩気分で歩きます
【大峯山〜西大峯山】
途中のピークには読めなくなった標示がありました
【大峯山〜西大峯山】
2024年04月07日 13:44撮影 by  ,
4/7 13:44
途中のピークには読めなくなった標示がありました
【大峯山〜西大峯山】
広く伐採されています
【大峯山〜西大峯山】
2024年04月07日 13:47撮影 by  ,
1
4/7 13:47
広く伐採されています
【大峯山〜西大峯山】
作業道はかなり大胆に開削されていますが、登山道は構わず尾根を辿ります。ピンクテープが続いています
【大峯山〜西大峯山】
2024年04月07日 13:49撮影 by  ,
4/7 13:49
作業道はかなり大胆に開削されていますが、登山道は構わず尾根を辿ります。ピンクテープが続いています
【大峯山〜西大峯山】
登ってきて下滝ルートの分岐点を通過。
後ほどここから下降します
【大峯山〜西大峯山】
2024年04月07日 13:55撮影 by  ,
4/7 13:55
登ってきて下滝ルートの分岐点を通過。
後ほどここから下降します
【大峯山〜西大峯山】
ちょっと登り返して西大峯山に到着
【西大峯山山頂にて】
2024年04月07日 14:02撮影 by  ,
4/7 14:02
ちょっと登り返して西大峯山に到着
【西大峯山山頂にて】
南面。
左は経小屋山、右は三倉岳
【西大峯山山頂にて】
2024年04月07日 14:05撮影 by  ,
4/7 14:05
南面。
左は経小屋山、右は三倉岳
【西大峯山山頂にて】
中央は吉和冠山。その左は寂地山
【西大峯山山頂にて】
2024年04月07日 14:10撮影 by  ,
1
4/7 14:10
中央は吉和冠山。その左は寂地山
【西大峯山山頂にて】
下山します
【西大峯山山頂にて】
2024年04月07日 14:12撮影 by  ,
4/7 14:12
下山します
【西大峯山山頂にて】
樹間に大峯山が見えます
【西大峯山〜西大峯山登山口】
2024年04月07日 14:15撮影 by  ,
4/7 14:15
樹間に大峯山が見えます
【西大峯山〜西大峯山登山口】
ここから滝コースへ。まずは出だしはよく刈り払われています
【西大峯山〜西大峯山登山口】
2024年04月07日 14:17撮影 by  ,
4/7 14:17
ここから滝コースへ。まずは出だしはよく刈り払われています
【西大峯山〜西大峯山登山口】
伐採はこちらのコースにも及んでいます
【滝コース:西大峯山〜西大峯山登山口】
2024年04月07日 14:20撮影 by  ,
4/7 14:20
伐採はこちらのコースにも及んでいます
【滝コース:西大峯山〜西大峯山登山口】
下っていきます。
水流が近づいてきました
【滝コース:西大峯山〜西大峯山登山口】
2024年04月07日 14:29撮影 by  ,
4/7 14:29
下っていきます。
水流が近づいてきました
【滝コース:西大峯山〜西大峯山登山口】
タチツボスミレ
【滝コース:西大峯山〜西大峯山登山口】
2024年04月07日 14:34撮影 by  ,
2
4/7 14:34
タチツボスミレ
【滝コース:西大峯山〜西大峯山登山口】
小さく渡渉
【滝コース:西大峯山〜西大峯山登山口】
2024年04月07日 14:36撮影 by  ,
4/7 14:36
小さく渡渉
【滝コース:西大峯山〜西大峯山登山口】
七人墓。上方にお墓でしょうか、仏様と共にありました
【滝コース:西大峯山〜西大峯山登山口】
2024年04月07日 14:39撮影 by  ,
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七人墓。上方にお墓でしょうか、仏様と共にありました
【滝コース:西大峯山〜西大峯山登山口】
この木橋を渡ると農道に出ます
【滝コース:西大峯山登山口にて】
2024年04月07日 14:46撮影 by  ,
4/7 14:46
この木橋を渡ると農道に出ます
【滝コース:西大峯山登山口にて】
モクレンでしょうか
【西大峯山登山口〜大峯山登山口】
2024年04月07日 14:47撮影 by  ,
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モクレンでしょうか
【西大峯山登山口〜大峯山登山口】
ここで農道に。
【西大峯山登山口〜大峯山登山口】
2024年04月07日 14:48撮影 by  ,
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ここで農道に。
【西大峯山登山口〜大峯山登山口】
今度は六地蔵。
【西大峯山登山口〜大峯山登山口】
2024年04月07日 14:50撮影 by  ,
4/7 14:50
今度は六地蔵。
【西大峯山登山口〜大峯山登山口】
しだれ桜。左のピンクは何でしょうか…
よいアクセントになっています
【大峯山登山口にて】
2024年04月07日 14:53撮影 by  ,
2
4/7 14:53
しだれ桜。左のピンクは何でしょうか…
よいアクセントになっています
【大峯山登山口にて】
駐車場に戻ってきました。
ここも桜が花盛りです
【大峯山登山口にて】
2024年04月07日 15:02撮影 by  ,
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駐車場に戻ってきました。
ここも桜が花盛りです
【大峯山登山口にて】
撮影機器:

感想

〇三倉岳
 広島県を代表する人気の山、三倉岳へ。昨日の白木山は標高差も十分にある山だったが、こちらは標高差でも登路の長さでもなく、山の険しさ、コースのワイルドさが人気の理由のようだ。
 その荒々しい山を満喫しに向かった。
 大竹市街側からは一部区間での通行止めへの迂回が必要との情報を得て、佐伯回りで栗谷を目指した。途中の県道は結構な隘路で、早朝だからいいようなものの、車の行き交う時間帯に利用したくはない道だった。栗谷から登山口方面へと進み、きれいに整備されたばかりのトイレを横目に登山口駐車場へ到着した。
 キャンプ場を超え、山道へと進む。行きに選んだ道はBコース。ガイドブックによると、行きはBコース、帰りはAコースが適しているとのこと。それに従った選定だ。
 キャンプ場の先でAコースへのエスケープ道を分け、いきなり急登が始まる。段付けがあるのだが、一段一段が高い。踏み台昇降をし続けているような気分で、早々に息も切れてくる。
 胴乱岩の先に五合目の標示。ふもとの視界が開けるが、ガスの中だ。下から見上げて承知はしていたが、ガスの中での登頂になりそうだ。
 七合目を過ぎると急崖はさらにエスカレート。八合目から鞍部までは100mとあるが、その勾配も相まって実際の距離感はそれ以上であった。
 崖の先で鞍部に出ても、朝日岳も中岳も絶壁の上に山頂があるようだ。まだ穏やかな朝日岳に登り、狭い山頂を過ぎて展望岩へ。ここからは中岳や夕陽岳の姿を間近に見ることができる。
 戻って次は中岳へ。ここは鎖場を超えていく。山頂直下で夕陽岳への道を分け、さらに山頂までも鎖で登る。山頂部のガスはいっそう濃くなってきた。天候を思うとそろそろ上がってもいい頃なのだが残念だ。
 分岐に戻り、次は夕陽岳へ。中岳の下りにも鎖場がある。ここは比較的のっぺりとした一枚岩の下降となるので鎖に助けられる。降りるとすぐさま夕陽岳に向けての長い鎖場になる。鞍部から上部の分岐までがほぼすべて鎖場となっており、さながら日本アルプスの岩峰のような風情だ。
 登りきるとまたも山頂下分岐があり、まずは夕陽岳山頂へ。岩峰の頂に立つと、この先の三倉岳三角点ピークから続く尾根がよく見える。三角点ピークはこちらよりも高いはずだがどうやらようやくガスも上がっていくようだ。
 三角点ピークまでの下降上昇には鎖場はなく、ここまでのそれぞれのピークへの難路を思えばすんなりと到着した。
 先ほどの鞍部に戻り、下降路へ。下りはAコース。こちらは、Bコースほどではないにせよ急な斜面を降りていく。五合目には「見晴し岩」がある。登ると三倉岳の見返すことができる。朝とは異なりガスのない中、屹立する尖峰をしばし鑑賞した。
 さらに下降すると、4合目にある避難小屋が現れる。先ほどのBコースからもここへの道が分岐していたから短絡路があることが分かる。さらに小屋の前からも道が分岐しており、こちらは地図にもあるエスケープルートのようだ。ガイドブックとは異なるようだが、進んでみると、見覚えのあるBコースの分岐点に出た。
 登山口へと戻ると、何やらイベントがあるのか、人もクルマも増えている。満開の桜の下、好天に恵まれた一日になりそうだ。

〇大峯山
 あまりにも早く下山したこともあり、迷わず二山目に向かう。三倉岳と同じ玖島川の上流にあたる玖島川上から大峯山へと向かうこととした。
 玖島川上の辺りは、瀬戸内海からわずか10km内陸へと入ったところとは思えない山深さ。上流側からのアプローチになったこともあるが、1車線の心細い道をくねくねと進んで登山口へと到着した。
 道取りとは対照的に、ここも満開の桜が陽光を浴びて輝いている。
登山口からは、しばらく舗装路を上がる。桜並木は美しいが、舗装路の急斜面は歩きにくい。それも貯水槽で終点となり、山道へ。木段が整備されており、渓流から尾根へと次第に高度を上げていく。
 この山も休まず上り続ける道取りで、あっという間に山頂手前へ。山頂部には広々とした大岩があり、昼休憩にはちょうどいいのだが、まずは奥の展望地点にも足を延ばし、折り返して昼食とした。大岩は六畳岩、八畳岩というようで、今日のように人がいないと、のびのびとくつろげる。
 山頂よりも奥には神社と展望ポイントがある。展望ポイントは眺望もさることながら落ちそうな岩に目がいく。さらにその手前には風穴があり、岩に見とれていると落っこちてしまいそうだ。
 山頂の大岩からの眺めは抜群で四方を見渡すことができる。残念ながら今一つ山座同定ができなかったが、先ほどの三倉岳や海側の山々だけではなく、吉和冠山や恐羅漢なども目に入る。
 食べてくつろぎ、山頂を後にする。西大峯山への頂稜歩きは穏やかな道取り。まだ緑は少なく日差しが足元まで届いている。開放的な空間を軽やかに進む。
西大峯山は南面と北面の一部が切り開かれており、窓から見るように眺めが得られる。ここでも海側の経小屋山や吉和冠山の辺りを見ることができる。
 下山は下滝ルートへ。藪化しているところもあるとのこと事前情報だったが、刈り払われた明瞭な道筋であった。
 玖島川上の集落に出て、桜の中を登山口へと戻って本日の行程終了。
 山も桜も満喫できたよい山行きだった。

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