六甲山・全山縦走はならず（宝塚駅〜須磨寺駅）

2024年04月07日(日) [日帰り]

• GPS: 11:49
• 距離: 43.0km
• 登り: 2,792m
• 下り: 2,814m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:46
• 休憩: 1:02
• 合計: 11:48

距離 43.0km 登り 2,793m 下り 2,821m

5:44 宝塚駅（阪急）
5:48 湯元台広場
6:21 塩尾寺
6:34 岩倉山
6:39 6:40 譲葉山
6:53 6:54 岩原山
7:07 大谷乗越
7:23 7:24 大平山
7:28 7:31 縦走路逆瀬川分岐
7:42 船坂峠
8:08 水無山
8:15 東六甲縦走路分岐点
8:22 後鉢巻山
8:26 六甲最高峰トイレ
8:31 8:33 六甲山
8:59 極楽茶屋跡
9:04 岩塔状バットレス
9:09 六甲ガーデンテラス フードテラス
9:18 みよし観音
9:33 記念碑台
9:39 六ヶ辻
9:43 丁字ヶ辻
9:50 9:51 三国池手前
10:01 神戸市立 自然の家
10:04 穂高湖
10:16 10:20 摩耶別山
10:23 10:24 オテル・ド・摩耶
10:29 10:30 掬星台
10:34 10:36 摩耶山
10:39 10:40 天狗道マザーツリー
10:44 イノシシのある展望地
11:01 学校林道分岐
11:23 11:25 天狗道分岐点
11:29 11:36 桜茶屋（市が原）
11:51 11:52 大龍寺
11:56 再度越
12:14 鍋蓋山
12:31 天王吊橋
13:03 13:09 菊水山
13:24 六甲全山縦歩路休息所
13:52 13:54 鵯越駅
14:14 黒帯
14:36 14:37 安井茶屋前広場
14:42 14:43 月見茶屋
14:47 14:56 高取山
14:59 荒熊神社
15:14 野路山公園
15:21 神戸市立妙法寺小学校
15:54 16:01 東山
16:07 須磨アルプス馬の背
16:32 横尾山
16:47 16:55 栂尾山
17:11 神戸女子大
17:24 離宮公園西南かど交差点
17:32 須磨寺駅

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：宝塚駅
復路：須磨寺駅

コース状況／危険箇所等

全山縦走路は、とても良く整備されてました。町中通る箇所も辻々に道標が貼られており人気の高さをうかがい知れました。

写真

4/7 5:43

宿近くの駅から昨日のスタート地点に戻って来た

4/7 5:44

さあ六甲全山縦走目指す

4/7 5:45

4/7 5:47

自販機1台すべてがウィルキンソン
さすが地元

4/7 5:47

4/7 5:50

4/7 5:56

少し上がって来た

4/7 6:06

4/7 6:06

参拝しました

4/7 6:11

下界は靄っていた

4/7 6:20

ここから登山道

4/7 6:20

まずは大平山目指す

4/7 6:27

4/7 6:30

とても良い道だった

4/7 6:32

4/7 6:37

4/7 6:53

宝塚市最高峰の岩原山に寄った

4/7 6:53

4/7 7:05

4/7 7:06

舗装路跨ぐ

4/7 7:06

4/7 7:17

ここを右へ少し進むと大平山だったようだ
スルーしてしまった

4/7 7:56

4/7 8:01

ここが水無山かな？

4/7 8:07

これから進む方面

4/7 8:14

4/7 8:22

神戸市に入る

4/7 8:26

4/7 8:30

六甲山最高峰に到着

4/7 8:31

4/7 8:31

4/7 8:31

これから進む方面

4/7 8:32

三角点
埋もれ気味

4/7 8:32

辿って来た方面

4/7 8:32

4/7 8:33

4/7 8:50

神戸市街方面はまだもやっていた

4/7 8:50

4/7 9:07

ガーデンテラス通過

4/7 9:09

4/7 10:08

4/7 10:29

4/7 10:32

寄る

4/7 10:33

摩耶山三角点俯瞰

4/7 10:33

4/7 10:33

4/7 10:46

天狗道はザレ気味のとこも多く慎重に降りた

4/7 10:48

アカヤシオも見れた

4/7 11:05

こんな道を通ると何故か幸せな気分になる

4/7 11:13

4/7 11:14

結構降りてきた

4/7 11:24

山も桜で彩られていた

4/7 11:30

市ヶ原まで降りてきた

4/7 11:35

4/7 12:02

もやが払われきた

4/7 12:12

鍋蓋山頂俯瞰

4/7 12:12

4/7 12:12

4/7 12:13

4/7 12:13

これから進む方面
ゴールはまだまだ先だ！

4/7 12:13

しばし海を見つめる

4/7 12:16

4/7 12:30

天王吊橋を渡る

4/7 12:47

振り返って鍋蓋山

4/7 12:48

4/7 13:02

菊水山頂俯瞰

4/7 13:02

残り三分の一弱か？
この辺から足取り重くなる

4/7 13:02

4/7 13:03

4/7 13:37

4/7 13:56

次に目指す高取山
遠くに感じる

4/7 14:43

4/7 14:43

4/7 14:47

参拝しました

4/7 14:47

4/7 14:49

さらに上に向かう

4/7 14:50

参拝しました

4/7 14:51

高取山頂俯瞰
多くの神々が祭られていらっしゃいました

4/7 14:53

4/7 14:53

4/7 14:54

もやは完全に払われました

4/7 15:40

次の東山へ向かう

4/7 15:55

振り返って高取山

4/7 16:00

東山頂
正面に次に向かう横尾山

4/7 16:00

向こうに高取山

4/7 16:06

これが馬の瀬か
圧巻の迫力でした

4/7 16:07

4/7 16:13

振り返って辿って来た山々

4/7 16:13

はるか向こうに六甲山最高峰

4/7 16:13

先ほど訪れた東山

4/7 16:17

ピーク越える度のアップダウンに完全にやられた！

4/7 16:31

横尾山頂俯瞰

4/7 16:31

4/7 16:32

この辺で全山縦走諦めることにした

4/7 16:48

となりの栂尾山まで来た
高倉台から鉄拐山
とてもとても遠くに見えた

4/7 16:49

4/7 16:54

ここからゴールまで5km無いとおもうが限界だ

4/7 16:58

ひたすら階段降りる

4/7 17:03

降り切って県道65線に出た
ここから山陽電鉄の駅に向かってエスケープ

4/7 17:08

神戸女子大学前の桜も見事だった

4/7 17:31

今日のゴール
ゴール後に久しぶりにとてもビール飲みたい気分だったが商店見つからず
残念！

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

装備

個人装備

ザック：mountain dax シフティ 32R 靴：New Balance MT410RB6（6代目）

感想

poohta

　いや〜完敗でした。菊水山からの一つ一つの山の上り下りに完全にやられました。でもやり切った感で悔しさはあまり湧きませんでした。
　端くれですが単独行者としてやはり加藤文太郎は憧れの存在です。新田次郎の孤高の人や山と渓谷の特集記事を読んででの知識しかありませんが、大正から昭和初期にとてつもない人がいたのだと感銘を受けました。その加藤文太郎が、トレーニングを兼ねてしばしば訪れたという六甲山系はいつか訪れたいと思ってました。
　地元の方々の整備の賜物だと思いますが、とても行き届いたルートでした。また皆さんにとても愛されている山系なのだと感じました。馬の瀬を見てなぜか「今日はもうおしまい」と思いました。今日のルートの最後に素晴らしい風景を見せていただきました。

コメント

Kumainkobe

poohtaさま、初めまして。
あともう少しで全縦達成だったのに...
惜しかったですね。

今回のような西向き（逆行）より、
東向き（順行）の方が楽に感じる方が多いようです。
次回は是非東向きでの挑戦もご検討下さい。
馬の背も違って見えるかも知れません。
Kumainkobe ฅʕ´ᴥ`ʔฅ

poohta

Kumainkobeさん
はじめましてpoohtaです。
コメントありがとうございました。
もう少しでしたが、栂尾山から見た鉄拐山ははるか彼方に見えました。
＞今回のような西向き（逆行）より、
＞東向き（順行）の方が楽に感じる方が多いようです。
そうなんですね！今回は逆行だったのですね。道理で道標の→がすべて私の進行方向と逆を向いてました。
今回訪れてみて、またエスケープしてみてわかりましたが、エスケープルートが豊富にあることもとても心強い山域だと思いました。

Kumainkobe

poohtaさん、
順行だとアップダウンの多い西側エリアを、体力のあるうちに景色を楽しみながら余裕を持って超えられます。市街地の道標も目に付きやすく迷う心配もありません。摩耶山を登り切れば、急登は無くなるので疲れた脚でも何とか進めます。最高峰から宝塚までは、眺望の少ない退屈な長い下り（東六甲縦走路）が続きますが、膝に問題が無ければ楽と思います。

鵯越駅〜大龍寺（菊水山と鍋蓋山超え）と東六甲全山縦走縦走路（最高峰〜宝塚）の2区間以外は、自販機やトイレがあるので、荷物の軽量化も可能かと思います。エスケープルートが多いのは良いのですが、何しろ見所沢山なので、誘惑の魔の手になるかも知れません

参考になりましたら。
Kumainkobe ฅʕ´ᴥ`ʔฅ

poohta

Kumainkobeさん
詳細なご説明ありがとうございました。
次回リベンジする機会がありましたら是非参考にさせていただきたいと思います。
そういえば加藤文太郎は確か兵庫県の日本海側の出身だったと記憶してますが、やはり偉大な登山家の植村直己も兵庫県の日本海側の出身だったと思います。この偉大な二人が近くの出身というのは偶然では無いような気がしています。そんなことを考えながら歩いてました。