異彩放つ▲焼岳▲火山と森と北アの景観美にうっとり.★*・゜

2015年06月22日(月) [日帰り]

• GPS: 09:50
• 距離: 10.5km
• 登り: 889m
• 下り: 991m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:29
• 休憩: 2:51
• 合計: 9:20

6:00 新中の湯登山口
7:30 7:35 下掘出合下広場
9:10 11:00 焼岳(北峰)
12:05 12:20 焼岳小屋
13:50 13:51 上高地焼岳登山口
14:30 15:10 河童橋
15:20 上高地BT

　
・山頂で約2時間弱、河童橋で40分程度の休憩が含まれています
　

天候

晴れのち曇り （風：無風〜微風程度）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　
・長野道/松本IC〜R158〜安房トンネル手前の”旧道の峠道”（旧R158）を
　約3kmほど登ったところに”新中の湯登山口”があります
・”旧道の峠道”の途中に駐車場所があります（登山口の目の前です）
＊10〜15台くらいの駐車スペースです
・松本ICから登山口まで、渋滞なしで約1時間30分程度でした
　

コース状況／危険箇所等

　
【新中の湯登山口〜焼岳山頂まで】　2015/6/22時点

・ルート自体は踏み跡、マーカー類もあり、非常に明瞭です
　急登部分ではステップ状の踏み跡がありますので
　全体的に歩き易い道といった印象、迷うことはまず無いと思います
・下掘出合下広場あたりから樹林帯が終り
　周囲の景色が見えるようになります
・この先山頂までは、視界が大きく開けて、活火山焼岳ならではの
　荒涼とした独特の景色を見ながらの登山となります
・コルに出てから北峰へトラバースし、上高地側を少し巻くような形で
　北峰山頂へと辿り着きます


【焼岳山頂〜上高地まで】

・山頂から焼岳小屋までは、まず山頂直下のザレ、ガレの
　急斜面区間が暫く続きます、非常に滑り易いので慎重に下ります
・この間のルートもマーカーや踏み跡がハッキリしているので
　迷うことはないといった印象です
・焼岳小屋はトイレ有り（チップ制）、屋外休憩スペース有り
　水はチョロチョロでしたが一応出ていました。
・焼岳小屋から上高地までは、完全な樹林帯内のルートとなり
　しかも細尾根でかなりの急登、道幅も狭い箇所が多く
　かなりの数の垂直ハシゴが架けられており
　これらを使って登下降していきます
・ハシゴはしっかりと固定されており、ルート自体も明瞭ですので
　道迷いの心配は無いといった印象です


【トイレ及び、水・食料の補給について】

・今回のルート上では焼岳小屋以外
　上高地までトイレと水、食料の補給は出来ませんのでご注意ください


【クルマの回収について】

・上高地よりバスにて中の湯BS下車後
　タクシーにて新中の湯登山口駐車場まで戻りクルマを回収しました
・タクシーの呼び出し連絡先（釜トンネル入口付近から呼び出せます）
＊アルピコ交通　沢渡営業所　0263-93-2700
＊中の湯BS（釜トンネル入口付近）から
　新中の湯登山口駐車場まで、タクシー代￥1780-でした。　　
　

その他周辺情報

　
１）下山後の温泉について
・松本ICから約2分のところにある日帰り温泉
　”瑞祥（ずいしょう） 松本館”
　http://www4.ocn.ne.jp/~zuisyo/matsumoto.html
　（TEL [phone]）
＊シャンプー（リンスin）、ボディーソープ有り、
　シャワーの出が制限ボタン無しのタイプなのでGood♪
　
２）最終コンビニ（長野側：松本IC〜新中の湯登山口駐車場間）
・R158、アルピコ交通 新島々営業所付近にあるコンビニが最後です
　

写真

6/22 5:03

おはようございます
新中の湯登山口前の駐車場で朝食です
li)今朝もmieさんからのおもてなしが…
五目おにぎり♪
ひじきとパリパリ海苔がウマウマでした〜(^^)d
今日もありがとです〜（＾v＾）
mi) (o^∇^o)ノ

6/22 5:37

”新中の湯登山口”は長野側から
安房トンネルに入る手前を右に折れて、R158（旧道安房峠)を
約3km（15〜20分）ほど登ったところにあります
（写真左の入口から入っていきます、看板、駐車スペース有り）

6/22 6:00

mieさん、お初の焼岳へ♪AM6時登山スタート！
li)それでは今日も気合いを入れて、安全登山でいきましょ〜
(^^)v
mi)はーい╰(*´︶`*)╯出発〜！

6/22 5:58

少し登ったところから…
この登山口の目の前にあのような駐車スペースがあります
（大よそ10〜15台くらいのキャパといったところでしょうか…）

6/22 6:01

お空はイマイチですが、朝のひんやりした清々しい空気の中を進んでいきます♪
mi)森の中の道〜

6/22 5:59

○ラショウモンカズラ○
朝露に濡れ早朝の為、目覚め前？
花は一方向を向いていて、段々に咲く

6/22 6:03

色鮮やかな…キノコ？
これってナンじゃらホイ！？
（…全く判らないんでこんなこと言ってます、ハイm(__)m）

6/22 6:33

前日の雨により、ぬかるんでいる箇所も多々…
mi)つるん、と滑らぬように〜

6/22 6:36

○ゴゼンタチバナ○
朝露の葉が瑞々しい
花の発見地は白山の最高峰「御前峰」

6/22 6:46

ガスガスだったお空に陽が昇り始めました！
これから天候回復の予感(^^♪
mi)天気予報通り〜☆

6/22 7:26

眩しい .。.:✽・゜
梅雨の晴れ間の嬉しい青空
(*´∀`)♪

6/22 7:44

青空を背景に
ゴツゴツとした山肌の焼岳が
視界に…★*・

6/22 7:49

ブルーと新緑のコラボ
気分良好〜
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

6/22 7:52

いいね〜♪
緑と青のコントラスト！
そして青空全開っ！気持ちイイ〜（＾−＾）

6/22 7:58

mi) 噴煙モクモク！
みえてきたぁ〜(◎>∀<◎)
li)これからあそこまで行くんですよ〜（＾v＾）
噴煙・・・焼岳らしい画だなぁ〜

6/22 8:03

○イワカガミ○
ピンクが可憐

li)先週、北岳の池山吊尾根でも元気いっぱいに咲いてました♪

6/22 7:44

今年は例年になく雪解けが早く、季節が1ヶ月程度進んでいると言われていますが…
それでも途中、雪渓がまだありました
この上を通る風が冷たくて気持ちイイ〜♪

6/22 8:14

mi)「あ、暑いっ！雪食べるぞー」
…と掘り出すlifterさん

li)どれどれ…んっ！冷たくてウマっ〜♪(^^)d
ご当地の雪はしょっちゅう食べてます〜(^^ゞ

6/22 8:14

雪の上の通過はほんの数歩
mi)わぁい、雪だ！
ひんやりクールな風が…心地良い

6/22 8:30

森林限界を超えると
あのコル目指し急な岩場を
キツめの登りにて

6/22 8:44

あの噴煙の真横を通過するルートになっています
この辺りも焼岳らしい光景ですね

6/22 8:45

途切れることなく湧き上がる
山頂付近の噴煙
岩ゴロごろの急坂はあとすこし

6/22 8:50

濃いエメラルドグリーンの
正賀池と残雪
li)ん〜、、、さっすがmieさま、溶け込んでますね〜イイ感じ♪(^^)d

6/22 9:03

噴煙をあげる山頂部
活火山の風景を間近で
(*>▽<*)

6/22 9:00

山頂へとまわりこんでゆく
さすが活火山！…岩、岩、岩
巨大な岩石の塊だらけ
硫黄臭も本格化！

6/22 9:06

mi)あったかいぃ〜
　ここからも噴気が！
li)こんなことが出来るのも活火山である焼岳ならではだね(^.^)
溶岩ドームに取り付き
岩をよじ登るように進むと北峰の山頂に到達！

6/22 9:33

北峰・山頂踏破ヽ(*^^*)ノ…
ガッスガス。。。
li)あーぁ、、、さっきまでの青空はドコへ！？
ま、とりあえず記念にパチリっ(^^)v

mi)う〜…ガス切れるまで待ちたぃっ☆

6/22 9:26

mieさん、早速名物の岩峰へ、、、恐る恐るといった感じですが・・・
li)おーい、ホントに大丈夫なの〜！？(^^;)
mi)落ちたくないもん

6/22 9:26

ニッコリ岩峰上でスマイルっ�、�
li)最初はチョッと心配だったけど…^^;）
とりあえず無事に行けてよかったネ！おめ〜(^^)d

mi)いぇーい(*´∀`)♪

6/22 9:27

先ほどの岩峰を横から見るとこんな感じ
結構突き出てますよね
li)チョッと腰が引けてるかも〜
mi)……（；￣ェ￣）

6/22 9:48

ようやく青空が出始めたところでもう一つの岩峰へ
li)なんだかまた腰が引けてるような・・・^^;）
あの〜・・・これで西穂や大キレって大丈夫なの？？
mi)ポージングの注文多過ぎっ
(*｀ε´*)怒

6/22 9:49

スマイルはイイ感じ��(^^♪
さっすがmieさまっ！イイ画だね〜(^^)d

6/22 10:11

青空キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
晴れた〜 .。.:✽・゜
あらためて*♡
焼岳ピーク・GET！！
＼(^o^)／

6/22 9:55

ガスがなくなり上高地が見えました！
上から見ると本当に緑深いなぁ、、、って感じますネ♪

6/22 9:56

河童橋をアップで！
ここ焼岳山頂からもバッチリ見えました♪
li)よーし、今日はあそこまで歩いて帰るぞ〜〜p(^^)q
mi)自身の足で大好きなあの場所へ…

6/22 9:59

◇◆山頂ランチ◆◇
mi)サンドイッチ作ってきたょ
(*´∀`)
li)いゃ〜またまた嬉しいおもてなしが…(^^♪
モチ！美味しかったですっ♪　ありがとぉ〜〜（＾u＾）
（はぁ、、、あの先週の北岳ソロのさみしぃ〜粗食って、一体なんだったんだろ！？^^;）

6/22 10:08

眼下には上高地 .。.:✽・゜
焼岳北峰頂上
標高2400メートル！！

6/22 10:35

こちらは南峰＆青空♪
1時間以上滞在していたら
だいぶ青空GETできました〜(*^^)v

6/22 10:42

青空も出てきたところで
折角なのでワタクシも岩峰へ♪

6/22 10:44

記念に一枚っ(*^^)v
li)本当にここは遠景が最高な場所なんです♪（＾−＾）
mi)グッジョブ！！

6/22 10:48

この岩峰上より、辿ってきた新中の湯ルートの上部
このように上部は斜度もあり、高度感もかなりある感じです

6/22 10:46

そして同じ岩峰上より、正賀池＆南峰
こうして見ると正賀池が本当に神秘的です
また手前の噴煙がそれを際立たせている、焼岳らしい風景です

6/22 10:51

もう既に2時間近くも山頂にいます…(笑)
居ればいる程、ご覧のように雲が取れて青空が出てくるんです♪
名残り惜しくて帰れない〜(^^ゞ

6/22 10:53

そして、笠さまも姿を現してくれましたぁ!(^^)!
li)青空もイイ感じ 絶景に見入るmieさん、ご満悦ですね(^^♪
mi)飽きない景色*♡
見事な山だゎ
笠が岳.:✽・゜

6/22 10:54

青空も出てきて、本当に名残り惜しいのですが・・・
あの眼下に見える”焼岳小屋”へ向かって出発です！

6/22 10:56

大展望を名残惜しみつつ
上高地を目指して下山〜

6/22 11:06

山頂直下はザレ・ガレ気味の
かなり急な道
足元に気を配りながら眼下に見える”焼岳小屋”を目指します

mi)あの道、歩けるんだぁ〜♡

6/22 11:18

因みに焼岳小屋はコレです（☆印）
本当に高度感のある素晴らしい景色
見ているだけで歩きたくなってしまう素敵な尾根道
こんな最高の景色の中をゆっくりと進んでいきます♪

6/22 11:09

ロケーション最高♡
贅沢な日だわぁ
゜+.(◕ฺ∀◕ฺ)゜+うっとり

6/22 11:36

展望台から望む
雄々しい焼岳の威容☆
岩肌のコントラストは迫力満点！

6/22 11:44

最高の焼岳ビューを
バックに★*・
ザ！火山＆森
気分爽快！！！

6/22 11:59

○ツマトリソウ○
名前の由良は
花の縁が薄い赤色で縁どりされていると言う説

6/22 11:50

今、辿ってきた尾根道を振り返る
li)こうして見ると本当に素敵なところを歩いてきたんだね♪

mi)こういうトレイル、大好き♡

6/22 12:19

そして焼岳小屋に到着です
ここでトイレや飲料・食料の補給が出来ます
（ちなみに、今回の”新中の湯ルート”は始点からここまでトイレはありませんのでご注意を）

6/22 12:23

冷たいものから、温かい飲み物
そして軽食なんかもあるようです

大人気だというNEWデザイン
「焼岳」山バッチ.。.:*☆

mi)可愛いっ〜斬新なデザイン！
li)うぅ〜…ワタクシも買っておけばよかったなぁ。。。^^;）

6/22 12:28

○ウラジロヨウラク○　
先が5裂した鐘形の帯紫紅色花をつける

6/22 12:34

そしてここからが、焼岳小屋〜上高地間の”ハシゴ地帯”の始まり
かなりの急峻な山肌にハシゴがいくつも架けられています
li)mieさん、大丈夫かな…
ここからは慎重に！ゆっくりと進みましょう(^。^)
mi)急過ぎっ！滑り台みたい

6/22 12:40

ドッキどきの垂直に近い10mのアルミの梯子
mi)スリル満点！アルミってのが怖かった
li)一歩一歩確実に、時間は十分あるので決して慌てずに行きましょう

6/22 12:58

○ゴゼンタチバナ○
花びらは4枚、雄しべも4本
雌しべは黒紫色

6/22 12:59

こんな感じで”渡し板”が架かっているところもあります
mi)下が透けて見える　怖っ
((((；゜Д゜)))))))

li)あんまり下は見ないで、ササッと通過です！

6/22 13:00

○オオバミゾホオズキ ○
黄色い筒形の花
花びらの先は唇形に裂ける

6/22 13:34

ハシゴ地帯を抜けると、あとは上高地まで緩やかな道が続きます
（でも、これが結構なが〜いのですが・・・^^;）
途中、このような小川なんかもあります♪

6/22 13:36

○ツガザクラ○
名の起こりは葉が栂に似ていて
花が桜色

6/22 13:35

○ギンリョウソウ○
不思議な妖艶さを周囲に放ち
白銀色に輝いていた

6/22 13:41

○ヤマクワガタ○
花びらは4つに裂けて皿形
内側には濃い色の筋が入る

6/22 13:52

そして、やっと！
ハシゴ地帯後の緩くてなが〜い道を経て”治山道路”に合流
これで登山道は終了です（でも、ここから河童橋までが、また結構長いんですよ…^^;）

6/22 14:10

○ニッコウキスゲ○
朝咲いて夕方には閉じる1日花

6/22 14:11

透明感ある水面に新緑
いつ訪れても蒼く清冽な美しさ
梓川の清涼感は
山旅の喜びを綺麗に
まとめあげてくれる *:..。o○

6/22 14:23

今下りて来た焼岳を振り返る…
li)さっきまで本当にあそこに居たんだね！
mi) 凄〜い！

6/22 14:32

河童橋より望む
踏破した焼岳★*・
達成感〜
゜+.(・∀・)゜+.゜

6/22 14:53

上高地下山後のお決まりはやっぱりコレっ！
li)mieさん、今日はお疲れさま〜（＾u＾）
（…って、ワタクシはこの時点で結構クタクタ、憔悴気味なんですけどぉ〜・・・^^;）
mi)お疲れ様でした〜
今日はバッチリ余力アリ！
(・ω<)

6/22 15:12

大好きな上高地がゴール！！
活火山・焼岳は
予想以上に素晴らしい山でした(*˘︶˘*).。.:*♡

6/22 16:10

li)おーいプリや〜ん…
きょーも良い子で待っててくれたんだね〜♪
2年振りの焼岳はやっぱりサイコーだったよ〜〜〜（＾u＾）
mi)…(｀-д-)はいはい、またいつものソレね(呆)

下山後の温泉はいつものここっ(^^ゞ）

●湯の華銭湯 瑞祥松本館●
￥680のお得価格な入浴料
上山田温泉の他、壷湯 露天風呂 寝湯 いろいろな入浴が楽しめます

撮影機器：

Canon PowerShot A3500 IS Canon

DSC-WX350 SONY

SO-02G Sony

装備

個人装備

ザック ザックカバー ソフトシェル 靴下 アームカバー 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 熊除け鈴 予備電池 モバイルバッテリー 筆記用具 サプリ・常備薬 日焼け止め 化粧品 山財布 ゴミ袋 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール レジャーシート

感想

lifter175

　
今回の山旅はyukinomieさんとのコラボ第二弾！
梅雨の不安定なお空の下、僅かな晴れ間を狙って
北アルプスの活火山である焼岳へ行ってまいりました


当初、今回のコラボは
伊那側からの南アルプスバスが開通したこともあって
「南アの女王」と呼ばれている、仙丈ケ岳へ行く予定でしたが
肝心のバス時間をよく調べてみると、平日は朝の始発が8時台から…
これでは北沢峠に到着し登山開始が9時頃となり
最終バスの時刻が16時なので、山での行動時間は約7時間となります

北沢峠から仙丈ピストンの場合、トラブルなど何もなければ
7時間という行動時間は、それほど問題のない時間ではあるのですが
いざ何かが起きた場合には、あまり余裕のない行程
そして、写真などを撮りながら
じっくりと南ア北部の素晴らしい大自然を肌で感じ
また、休憩なども多めにとってゆっくりしたい…

このように、バスの最終時間を気にすることなく
ゆっくりマッタリ歩きたかったので
今回はこちらの案は却下となりました


そして、代替案として浮上した今回の焼岳
私自身、約2年振り、2回目の登頂となります。

このお山は南アルプスとは全く対象的で
低い森林限界の為、早い段階で展望が望める点と
活火山らしい荒涼とした山肌、噴き上げる噴煙
そして多くの小岩峰群が点在する
北アの中でも異彩放つお山なのです


今回はそんな焼岳に
初登頂となるmieさんをご案内してまいりました

これら数々の特異な魅力溢れるこのお山を
じっくりと堪能され
その独特の雰囲気を感じていただけたようなので
お連れした私としても、本当によかったと思っています


また、お天気の方も
登山開始時にはガスガスで景色も殆ど望めなかったのですが
山頂に到着し、心地よい初夏を思わせる
6月の北アの微風を感じながら2時間もマッタリしていると
少しですが青空が出てきてくれました

やっぱり山頂から眺めるスカイブルーのお空と
その眼前に広がる山岳風景のコラボは
何物にも代え難い、山での最高のご褒美です♪

そこまで自分の足で辿り着いた達成感に浸りながら
眺める景色だからこそ
よりいっそう美しく目に映るというものですね（＾−＾）



そんな山頂でのひと時を過ごした後は
登って来た道とは逆の上高地への下山路へ向います


ところがここで
前回の初コラボ（残雪の涸沢カール）での悪夢が再び。。。

というのも、今回の行程は登りよりも
下りの方が圧倒的に長いのですが
ここでまた「最強の下山家！？」であるmieさんの本領が発揮され
ワタクシ、引き離され始めるのでした・・・(^_^;)

特に焼岳小屋から先の下山路では垂直梯子の連続区間など
アスレチック的要素の多い区間が続きます
この区間はまだよかったのですが、その急峻な区間を過ぎると
上高地までの長い樹林帯内の緩い道が暫く続きます


この長く緩い区間に差しかかると
前を行くmieさんにジワジワと引き離され始めましたが
でも、そこは「涸沢での悪夢の再現」にはさせまいと
私の意地とプライドで何とか喰らいついて
結果、大きく引き離されることなく凌ぐことができました！(^^)v
（…って、もうこの時点で既に立場が逆転し？「これってどうなの？」
　「どっちが連れて行ってる側なの！？」って話ですが…^^;）


そして、何とか凌ぎきったのは良いのですが
ここまでの完全なオーバーペースのお陰で
河童橋に着くころにはすっかりクタクタ状態に…(-_-;)

一方のmieさんはというと
それほど息があがることもなく快調そのもの
特に何事もなかったかの如く
元気いっぱいでピンピンしておられました

河童橋からの穂高連峰と
今下りて来た焼岳を眺めながら
下山後の余韻に浸る余裕さえ感じられます

本当にこのところの山行頻度の高さに
すっかりご健脚となられた様子でした


そして最後に私が
「今回の下りって結構いいペースだったよね？」と聞くと
「え？あのハシゴとか危なかったし
　地面が濡れてて滑りそうだったから
　今回は慎重にゆっくりめのペースだったけど…？」
（普段はこんなもんじゃないよ・・・的な。。。^^;）

最後にその言葉を聞かされて
疲れきった身体に追いうちをかけるように
心の方まで打ち砕かれてしまいましたぁ。。。(^-^;)


ま、こんな感じで
最後はmieさんの実力の前に
心身ともに完全に打ちのめされ
憔悴しきってしまった感のあるワタクシでしたが…

それでも、梅雨の僅かな晴れ間
久しぶりに活火山である焼岳の荒涼とした雰囲気と
北アルプスの新緑＆初夏の陽気を感じながら
mieさんをご案内することができて？
（訂正：後ろから何とか喰らいついていくことができて？？）
本当に楽しかった（頼もしかった♪）ですっ！？(*^^)v


ということで
今回は本当にお疲れさまでした〜(^^)/
（…って、ホントに疲れきったのはワタクシだけだって！？）
　

yukinomie

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━*・。*・。━━
梅雨真っ最中
天気予報に晴れマーク！!！

伊那市側の南アルプスバスが開通
当初は北沢峠から南アの女王『仙丈ケ岳・1DAY』を目指してソロ山行を .。.:✽・゜
…とプランニング
南アに詳しいlifterさんにアドバイスを依頼
なんと、タイミング良く都合が合い、一緒に山に行けることに…

『仙丈ケ岳』から『焼岳』へ行き先変更に至った経緯は
上記↑↑lifterさんの感想に記載有り！の為、割愛します

━━━━━━━━━━━━━━━━━*・。*・。━━

日本中の火山噴火が活発化している傾向がみられる今日この頃…

荒々しい山肌を持つ活火山は山岳としての人気が高く
多くの登山者を集めています

今、なお活発に活動を続ける活火山・北アルプスの『焼岳』
活火山の焼岳
いつ警戒度が上がり登れなくなるかわからない山
登れるうちに登った方がいい山でもあります

現状、入山規制無し、「噴火警戒レベル1（平常）」
活火山としては未踏の地へのチャレンジとなりました


☆★出発時からの詳細は写真に添付のキャプションをご覧ください (o^∇^o)★☆


樹林帯を抜け
斜面の笹の緑が美しい斜面を登りつめ
ゴツゴツとした山肌をさらす焼岳が姿を現す
巨大な岩石の塊
たちこめる硫黄臭
異世界の風景が視界いっぱいに広がって

山頂の荒涼とした風景のいたるところから噴気が登る光景は
独特で異彩を放ちまくり！大迫力でしたd(≧∀≦)b゜+.
大地の持つ生命力とエネルギーに凄さを実感した次第


蛇行した梓川が印象的な上高地があんなに小さく見える
急峻な穂高連峰
壮大な笠が岳方面
この絶景を見る為に、皆、ここに訪れるのねヽ(*´∀`)ノ゜

焼岳の山頂から見える北アルプスの雄大な景色
上高地側へと下山の際、広がる眼下の素晴らしい稜線
景色を眺めていたり、写真撮影タイムもあっという間に過ぎて…
全方向に広がる景色は幾ら眺めてもキリがなくて
山頂を去るのが本当に名残惜しかったです

梅雨の晴れ間の貴重な青空を背景に広がる景観に
もううっとり.。.:✽・゜
その光景は圧倒的な美しさで見る者の心に迫ってきました

上高地方面への下山は傾斜の強いザレた北斜面を進まねばならず
少々難儀ではありますが
スリルある絶壁の梯子、深い森の静寂…等の変化に富んだ道
活火山の焼岳がこんなにお花がある山だということも新たな発見
上高地に下山したことは大正解でした♪


焼岳は大好きな穂高を眺めるには絶好の山
お天気を味方につけたなら
素晴らしい景観が保障される山頂

次回は
ぐるり360°快晴・大パノラマ、ウルトラ大絶景.。.:*・゜
…をこの眼で見たいな！
また登りたい！！密かに野望を抱きました

自分の中で
北ア・槍穂の繋がりの山では、少々影が薄かった焼岳
嬉しいハズレ、登ったら予想を上回るほどにナイスな山
火山活動を真近で体感
新中の湯→上高地へ下山…のコースは
大変面白いコースでもあることを経験
すっかりお気に入り…の山へとなりました♡

上高地を誕生させたという豪快かつ雄雄しい火山風景の焼岳
　　　　　登る価値大の山に間違いありません 。゜★*・

コメント

すぎちゃん

北アルプスの香炉 焼岳
yukinomieさんこんにちは　lifterさん　はじめまして
焼岳　僕も大好きな山です。
訳あってこの山に登頂するまで3年ほどかかりましたが、そもそもは上高地のあるホテル（山小屋）のオーナーさんから是非登ってくださいと強く薦められたのがきっかけでした。（因みにこのオーナーさんのおじいさんが焼岳小屋を造ったそうです。）
深田久弥曰く「焼岳は付近の群雄に比べたら、取るに足らぬ小兵かもしれぬ。だがこの小兵はほかに見られぬ独自性をもっている。まず、日本アルプスを通じて唯一の活火山である。頂上から煙が上がっている山はほかにない。」
まさに地球の息吹を感じることのできる山。また登ってみたい山です。

lifter175

Re: 北アルプスの香炉 焼岳（sugi-chanさんへ）
sugi-chanさん、初めまして
ご訪問＆コメントまで！ありがとうございます

焼岳…sugi-chanさんも大好きで
思い入れがあるお山だったのですね

深田久弥さんのお言葉、
「この小兵は他にはない独自性･･･」
今回歩いてみて、まさにその通りだと感じました
他の北アの山々とは一線を画した、異彩を放っているお山だと感じます

”北アルプスの香炉”
実は私、鉄鋼会社に勤務しておりまして”高炉”があるのですが
焼岳も北アの”高炉”＝”香炉”
どちらも中では真っ赤な溶銑がドロドロしてそうですね！

私もこの”地球の息吹を感じることのできる山”
ぜひ再訪したいと思います

yukinomie

sugi-chanさんへ☆
こんばんは　sugi-chanさん
この度はコメントありがとうございます

上高地のホテル（山小屋)のオーナーさんのおじいさんが焼岳小屋を建てられたお話
こういうお話、とても興味深いんです
焼岳小屋、昔ながらの趣も感じられ、プラス、小屋の入り口付近は今風の洒落た感じも醸し出していて…
小屋番のお兄さんが、イケメンの方でした　

荒涼とした風景と噴気が登る光景はまさにsugi-chanさんの仰る通り
地球の息吹を感じられました
今迄、登りたい山としての優先順位があまり高い山ではなかったのですが
こんなに魅力ある山と知り、季節を変えて再訪したくなりました(*´∀`)

さだお

お二方、お疲れさまです！
イイお天気でしたねー！！

てか、１時間半で登山口到着って
めっちゃ近い感じでいいなぁ(*'▽'*)
そして、
なるほど
上高地からタクシーじゃなくて
中の湯BTからタクシーだと
安くできるんですね！
勉強になりました~!!!!!

道も明瞭！とのことだし、わたしも
近いうちに行きたいっす(≧∀≦)

lifterさま、おいしいランチにありつけてよかったですね(*'▽'*)
yukinomieさま、
こんど、わたしにも作ってください(笑)

lifter175

Re: お二方、お疲れさまです！（ochadaさんへ）
ochadaさん、こんばんは！
いつもコメント戴き、ありがとうございます

クルマの回収は、バス＋タクシーが労力的・コスト的にも
ちょうどイイかなぁ…といった感じです
ただ、釜トンネルからのタクシーは使わずに、
峠道を歩いてクルマまで帰る方もいますから、
その辺は皆さんそれぞれの考え方次第ですね

焼岳自体は新中の湯ルートだと、
今回のように、ゆっくり歩いても３時間程度で山頂に着きますし
ルートも明瞭なので、お手軽に他の北アの山とはひと味違った
活火山独特の雰囲気を楽しめる良いお山だと思います

ランチ（おもてなし）についてはご覧のとおり
前回の北岳ソロの時とは、雲泥の差
もぅ、こんなん続いたらマジであんなソロの粗食なんて…
戻れないっすよ〜〜〜

yukinomie

ochadaさんへ☆
こんばんは☆ochadaさん
またまた拍手＆コメントをありがとうございます
感激…

そうなんです！
中々のお天気でした(*>▽<*)
梅雨のさなか、変わりやすい天候の中、週間予報の マークを見逃しませんでした
焼岳へのコース内容や登山口へのアクセスについては、lifterさんにお任せでした

新中の湯ルートから登っていき上高地へと下山のこのルートは、わくわく度がいっぱいでした
初めて眼前にそびえる焼岳の雄姿はカッコよかったです

山ごはんについては、現在色々と修行中です
ご一緒させていただく方への心ばかりの気持ちなんです
ochadaさんもご機会があれば是非〜
リクエストにお答えいたしますっ

charipapa

同日登山
お疲れ様です。
私も同日、焼岳に登ってました。〈山頂の写真に写ってる蛍光ジャンパーの者)
穂高の山々が見えなかったのは残念ですが、上高地が見渡せて素晴らしかったです。
私も上高地へ下山しようか迷ったのですが、中の湯BSから新中の湯登山口までの約４kmの無駄な歩き〈登り〉が大変そうでやめました。
そこをタクシーで戻られたのですね。
中の湯BSからでなく、上高地からタクシーで登山口に行ったらもっと高く料金がかかりますか？
上高地から中の湯のバス代と比較して大して差がなければ、次回は、上高地に下山して、そうしようかとも思いました。
焼岳は、登りやすくて景色も素晴らしく、年１回は行きたい山ですね。

lifter175

Re: 同日登山（charipapaさんへ）
charipapaさん、初めまして
ご訪問＆コメントまで！ありがとうございます

同じ日に山頂に居られた方でしたか
山頂到着時はガスで殆んど眺望がなく、どうなることかと思いましたが
上高地含め、それなりに展望が開けてきましたので
結果としては良かった方ではないかなぁ…なんて感じています

クルマの回収ですが
中の湯BSから新中の湯登山口までの峠道を歩かれる方もいました
ただ、急坂でもあるので、１時間以上かかることは必至ですね

バス＋タクシーではなく、上高地から全部タクシーですと、
不確かな記憶で申し訳ありませんが、
今回の３倍くらい（約５０００円くらい）はかかると記憶しています
（どなたかのレコで見た記憶があります）
ですので、バス＋タクシーの方が断然お得ではないかと思います

焼岳は仰られるように、お手軽でそれでいて他のお山とは違った
活火山独特の雰囲気を味わえる良いお山だと感じました
ぜひ、また再訪したいと思います

追記：後に（下で）コメントを戴いた方からの情報で、
　　　上高地BT〜新中の湯まで全部タクシーの場合
　　　約２倍くらいだったそうです

yukinomie

charipapaさんへ☆
charipapaさん　こんばんは

訪問＆コメントをいただきありがとうございます
あ、フォローもいただき嬉しいです

わぁ♪ｄ(≧∀≦)ｂ　同じ日に同じ場所で同じ景色を共感していた
しかも、写真の中にcharipapaさんがいらしたんですね〜　
こういうのとっても感激なんです
メッセージをいただき嬉しい限りです(o^^o)

山頂からの景色、感動もんでしたよね
普段は横1列に見ている穂高連峰が一塊にごつんと迫って見えるサマ
笠が岳の偉大な山容　遥か眼下の上高地
もったいなくて動けなかったです(笑)
山頂でのcharipapaさん、いい位置キープされてましたね

上高地へと続く道の楽しいことといったら…
是非、charipapaさんも次回は上高地に下山なさってみて下さい　

點

潰れてないサンドイッチ♪
イナゴさん、yukinomieさん　こんばんは

イナゴさんの前回北岳拝見しました。6ℓの水担いでフリーズの
牛飯食ってお疲れ様でした

所変って焼岳は超贅沢でございますね
手作りのおにぎりに潰れていないサンドイッチ羨ましいです。

ワタクシのセブンで買ったレタスのシャキシャキサンドはいつもべちゃべちゃ

そうそう前回のコメ返しyukinomieさんワタクシのこと褒めすぎです
紳士、真摯でもないただのおっさんです。
町であったら更に二乗してます

あははの今年還暦・・・
歌手の郷ひろみさんと誕生日一日違い
女房殿曰くこの一日は100万年分に相当するとか 　

lifter175

Re: 潰れてないサンドイッチ♪（ten-no-kiさんへ）
ten-no-kiさん、こんばんは！
またまたコメ戴き、ありがとうございます〜
（…っていうか、tenさん、、、
　なんでワタクシのソロレコの時はコメなんてないのに、
　こうして女性とコラボすると、いつもコメがあるんですかぁ〜！？ ）
…答え↓↓↓
結局、ワタクシなんかには全くきょーみナシってコトでしょーーー！！！

ま、その辺の真意はさておきまして…

おもてなしについては仰るとおりですよぉ…
北岳ソロのあんな”さみしぃ〜粗食 ”っぷりから、
うって変わってコレですもん
もぅ、雲泥の差としか言いようがありませんよ
しかも潰れてませんしネ…

tenさん、今年還暦？
でもでも、お山の方は現役バリバリですしね！

＞この一日は100万年分に相当するとか…
いぇいぇ･･･奥さま、お上手ですネ
ホンネはたぶん？２〜３日違い！？
じゃなく、、、”同じ日”…
いゃ、、、それ以上！じゃないでしょうか？？？

yukinomie

ten-no-kiさんへ☆
ten-no-kiさん　こんばんは

前回の「涸沢レコ」に続き、コメントをいただきまして光栄です
ありがとうございます

ten-no-kiさんのサンドイッチは、セブン○レブンのものなんですね〜
今回の山ランチは軽食仕様でして…
手抜きでしたσ(^_^;)
liftarさんにこんなもので喜んでいただき恐縮です

上高地で下山後、美味しいものを食べる計画でした…
が、晴れるのを待ち続け、どんどん眺望が良くなり、中々下山できず
２時間も山頂に滞在…(苦笑)
結果、山頂にて青空をＧＥＴ できたのでよかったです

いぇいぇten-no-kiさんのお噂はかねがね…　
山に対しての真摯さは、皆が尊敬たしておると伺っております
今年還暦・・・との事、おめでたい限りでございますヽ(*^^*)ノ
いつまでもお若いten-no-kiさんのご活躍を切に願っております

shin1116

お疲れ様でした！
yukinomieさん、こんにちは。
lifterさん、はじめまして！　

焼岳の絶景、ありがとうございました！
ボクは、紅葉時期に一度登っただけですが、
この時期も素晴らしいですね！
四季のそれぞれの景色を見てみたくなりました！

山頂から見下ろす焼岳小屋や上高地へのルートには、
かなりそそられ、自然に上高地方面へ下りてしまいましたが、
仰るとおり結構な長さでした。ｗ
因みに、上高地ＢＴから新中の湯までタクシーを使いましたが、
料金はちょうど２倍くらいだったと思います。
今度は釜ＴＮからタクシーを呼ぶことにします。
貴重な情報ありがとうございます！

それにしても、
燕を２時間弱で下りてしまうyukinomieさん ...
さすがの健脚ぶりですね。
lifterさん、お疲れ様でした！

lifter175

Re: お疲れ様でした！（shin1116さんへ）
shin1116さん、初めまして
ご訪問＆コメントまで戴き、ありがとうございます

お天気の方は今ひとつでしたが
この時期の焼岳、樹林帯内では意外なほどお花も多く
また、いつもながらの活火山らしい、荒涼とした山肌の雰囲気も楽しめ
非日常的な世界を堪能できました
私も、四季を通じてこの景色を見てみたいと感じます

上高地BTから新中の湯登山口まで全部タクシーだと
釜トンネルからの約２倍？でしたか？？
（ということは、ちょうど3,500円くらいでしょうか？ ）
こちらこそ貴重な情報、ありがとうございます

＞燕を２時間弱で下りてしまうyukinomieさん ...
ホントですよぉ、、、
今回もその”下山家？”としての実力をいかんなく発揮され、
最後の方は心も身体もズタボロのワタクシでございましたぁ…
（ふぅ〜･･･）

yukinomie

shin1116さんへ☆
こんばんは☆shin1116さん

またまた見に来ていただきコメントも 大変嬉しいです 　

shin1116さんは、紅葉時期の焼岳に行かれたことがあるのですね
きっと素晴らしいのでしょうね
　
今迄、どうしても並みいる名山の穂高にばかり目が行ってしまい
後回し感が強かった山ですが登ってみてびっくり＼(◎o◎)／
荒涼とした風景と山頂からの景色の素晴らしさ には感激でした

登ったら予想外によかった山は？
…と聞かれたら、焼岳…といえる感じです
上高地に下山したことは大正解(*´∀`)♪とても楽しめました
下山については、ペースよく歩けるようになってきましたので
課題は登りですね… 克服に向けて、なんとか精進せねば！です

olddreamer

こんばんわ
早くから復活されていたようですね
気が付かず　失礼しました
楽しそうなレコ　楽しませていただきました
またよろしく　　　　　　　　　　　　　　　　olddreamer

lifter175

Re: こんばんわ（olddreamerさんへ）
olddreamerさん、はじめまして
コメントありがとうございます

そうです！
もぅ元気に復活されていたんですよ
これからも応援してあげて下さいませ

yukinomie

olddreamerさんへ☆
olddreamerさん、こんばんは

大変ご無沙汰しております
約９ヶ月のお休みを経て、
先月、なんとか復活いたしました ヽ(*^^*)ノ
また、見に来ていただけて有り難いです

復活とともに、初めてヤマレコ内でのお友達とご一緒させていただく運びとなりました♪
色々と、経験が積めてよい勉強になっております
こちらこそ、よろしくお願い致しますヽ(*´∀`)ﾉﾟ.:｡+ﾟ

olddreamer

Re[2]: こんばんわ（olddreamerさんへ）
初めまして
よろしくお願いします
テリトリーがだんだん狭くなってきましたができるだけ長く歩きたいと思っています

mofmof

ひさーです
イナゴさん、ひさです
yukinomieさん、はじめまして

焼岳私も先日行きました〜
西穂高岳まで行こうとテント背負っていったものの、中ノ湯ピストンで帰るという
行きのタクシーでお金かかったのが悔しく、このまま西穂高ロープウェイと下山後の車回収に更にお金かかるのやだー( ´△｀)なんて思って帰りました
寝坊してしまい、登山口駐車場に停められないだろうと思って沢渡からタクシー使っちゃったんですよね
後で知ったのですが、登山口は結構上の方まで路駐してるようで
トホホ

ここは手軽に登れていいですよね〜
また行かないとなぁ

yukinomieさんはオモテナシ好きですね
さすが
イナゴさん、サンドイッチ♪ソッコーなくなりませんでしたか
美味しいからなのか、足らなかったからなのかは知りませんが

lifter175

Re: ひさーです（mofmofさんへ）
mofmofさん！
突然の復活！？そしてコメントまで！！
ありがとーございますぅ〜〜〜
（マジ嬉しいっす！！）

あ、ちなみに、、、
きょーも”絵文字タップリ”でいきますからネ〜…覚悟っ！！！
（だってホントはジョシだもんっ！？ ･･･ ）

で、焼岳
mof姫さまも行って居られたんですかぁ･･･
（…って、ここで今度は姫さま扱いだよんっ ）

でも、相も変わらずの”ハチャメチャ山行”やっておりますネ…
だって、寝坊で！？
沢渡からタクシーって、それだけで釜トンネルまで２８００円くらいでしょ？
さらに新中の湯登山口までなんて、、、
４０００円以上はかかるじゃないっすかぁ
ワタクシのような安月給男じゃ、とてもとても･･･

まぁ、でも、ホントにここはお手軽に登れて
非日常的な風景と雰囲気が味わえるので、ぜひまた行って下さいな
今度はねぼーせずにネっ！
（あ、それと、、、 もぅ…いーかげん、歳？なんだから！？
　今までの”ハチャメチャっぷり”やってると必ずガタきますよ！？ ）

mieさんのオモテナシにはホント癒されます…
mofさん知っての通り、ワタクシも基本ソロで、
いつものさみしぃ〜･･･粗食ばっかですからネ。。。

それと、、、チョッと最後に言いたいコトが！
サンドイッチ”足らなかったからなのかは”･･･
いつも炭水化物 足りないのは、あなたですよ！
あ・な・た！！ でしょ？
（よーし、きょーも絵文字たっぷりでヤッタどぉ〜 ）
・・・ふぅ〜…

yukinomie

mofmof さんへ☆
こんばんは　mofmof さん
はじめまして〜

mofmof ちゃん って呼びたい…
何故なら、かなりキュート(.› ₃ ‹.)♡だから…
まさかmofmof ちゃんが見に来てくれて、コメしてくれるなんて想定外
ありがとうございますっ

mofmof ちゃんとイナゴさん(liftarさん)とのハチャメチャなやり取りに、全くついていけない真面目ぶってるyukinomieです(笑)
お噂はかねがね…イナゴさん(liftarさん)から色々きいてます
可愛い顔してソロでテント担いで
ガッツある山行をバンバンやってのけるmofmof ちゃん
笑いのセンスも長けていて、もうサイコー

mofmof ちゃんも焼岳に行かれたのですね〜北ア好きなようですね

イナゴさん(liftarさん)に言われましたよ！
私がmofmof ちゃんと共通しているとこ！それは『マイペース！面倒くさがり』なとこだと
…
ぶっちゃけヤマレコ作るのがかなり面倒で嫌い…ゴーストライターを雇いたい…ほどです
そんなこんなでレスも亀かめでごめんなさい

おもてなし好きというか、美味しいもの好きなだけなんです
イナゴさん(liftarさん)のサンドイッチは2秒で無くなりましたｗ

レコ作成は面倒極まりないとは思いますが、mofmof ちゃんのレコまた見たいので、気が向いたらアップしてくださいね |*￣ー￣|

zawada

はて？？どっちがCL？
lifterさん、yukinomieさん、こんにちは〜
コメント遅くなってすいません。北海道から帰京後、バタバタしてまして

えっと、yukinomieさん(CL＆食事)、lifterさん(付き人)よろしいんでしょうか？今回の焼岳山行は
lifterさん〜、最後なんてどっちがCLかわかんない状態じゃないですか。もっと頑張っていただかないとーー
しかしながらyukinomieさん。合戦尾根2時間弱って…。それは確かに最強の下山家です。。。

焼岳。ホントいい山ですよね〜。僕も5年前の秋に登ったのですが、紅葉がすばらしかったです。
涸沢の紅葉のようなゴージャスな感じではなく、黄緑色の笹原に真っ赤なナナカマドや黄金色のダケカンバが点在するシンプルな紅葉ながら、青空に白い噴煙をあげる岩峰と相まって、本当に印象的な秋の光景でした。

普通の山は山頂から眺める景色がメインになりますけど、焼岳の場合は噴煙をあげる山頂自体が絵になる貴重な山ですよね！
お二人のめちゃくちゃ楽しそうなレコを見てたら、また登りたくなりましたヨ

それにしても、yukinomieさんの手作りサンドイッチ、うらやま〜です

lifter175

Re: はて？？どっちがCL？（zawadaさんへ）
zawaさまぁ〜〜〜おこんばんは！！！
ご訪問＆コメまで！！ありがとーございます〜〜

ところで、どーしたんですかぁ〜…
もーホントにビックリですよぉ
戻って？来ていただいてこのようにコメまで戴けるなんて…
ワタクシ感謝感激っ！

で、立場逆転の件…
そーなんですよぉ…、、、
もーmieさんの”最強下山家”としての目覚め（実力！？）が
それはもぅ凄くてすごくて。。。
（登りは結構待ってあげたのに、
　下りはぜ〜んぜん待ってくれないんですよぉ… ）

下山がオーバーペースだったから、最後の河童橋に着いた頃なんか、
もぅ、マジクタクタで…
私、憔悴しきっていたら「憔悴のlifter」なんて言われて
大笑いされちゃったんですよぉ〜…

もぅ、どーにかして下さいよぉ〜〜〜zawaさまぁ…
だって下山は登頂の余韻に浸りながら、
ゆっくり下るのが良いんですよね
ワタクシはそう思って、いつもゆっくり下っているのにネ…
最後は煽られまくり（人生も！？）のワタクシでございましたぁ。。。

zawaさまは紅葉の焼岳も登って居られるのですかぁ
仰るとおり、紅葉はシンプルそれでいて、
活火山の荒涼とした景色とのコラボ といった感じでしょうかネ
紅葉期にも、ぜひ登ってみたいお山となりました

あ、それと、zawaさま、あの大雪から帰京されたんですね！
２年振りの北海道・大雪…楽しみにレコの方、お待ちしております〜

yukinomie

zawadaさんへ☆
こんばんは　zawadaさん

北海道に行かれていたのですね
何かと多忙な中、訪問いただきコメントもいただいてしまい恐縮です
「zawadaさんには、いつもいつもレコの写真１枚１枚を丁寧に見ていただいて感謝〜 」
…とlifterさんが言っていました(*^^*)ノ
このようにコメントもいただいてしまいかなり嬉しいです
ありがとうございます

yukinomie(CL)…とか　いいな、ソレ カッコイイ！！
いつかそんな技量を身につけたいものです
下山だけ早くても…（；￣ェ￣）バランスが大切ですよね
焼岳に関しては、「ただの北アのゲートキーパーに過ぎない山なのかしら！？」
などど偏見気味でおりまして…
それはとんだ誤りでした (^_^;)

初めて眼前にそびえる焼岳の雄姿はなんと風格のある雄々しい姿だったことか
この魅力を肌で感じることができてよかったです
zawadaさんの行かれた紅葉期の素晴らしさも是非体感したいと思っております☆
サンドイッチは形を崩さず、運んでくれたlifterさんありがと でしたね

レコでは見えないlifterさんとの掛け合い部分については、zawadaさんがきっと容易に想像してくれていると期待します(笑)

zawadaさんの北海道の壮大なるレコ楽しみです

ちょっこうさん

焼岳だ〜！！
mieさん、lifterさん
こんばんは〜
超遅コメですいません・・・

「焼岳」
いいですね〜上高地があるのも焼岳の火山活動のおかげ！
個人的にも日本アルプス初PHの山！
とくに山頂から上高地の眺めは最高ですよね

それにしても、今回もいいですね〜
朝食：海苔パリパリのおにぎり
昼食：エッジの効いたサンドイッチ
むっちゃ贅沢ですやん〜

最近全然山に行けてないのですが
気分も晴れ晴れになりました〜

yukinomie

naoyk さんへ☆
こんばんは　naoykさん

超遅コメ…だなんて、とんでもない　
再度訪問いただき、コメントもいただきありがとうございます(*´∀`)

上高地を誕生させた焼岳
活火山が作り出した奇跡の景観には陶酔しますよね
いつも河童橋から眺めている山の頂に行けたこと…感慨深かったです

おにぎりとサンドイッチ
今回もnaoykさんにお褒めいただき、光栄です o(≧▽≦)o
山頂で開けた際、ぺちゃんこにつぶれず、ほぼ原型のままであったのは、よかったです

本格的な梅雨の真っ最中 毎日天気予報をみては、溜め息の日々
この日は、貴重な青空に恵まれラッキーでした

naoykさんの山行記録、簡単に拝見させていただきましたが、圧倒されています
数々の遠征も含め、かなりのキャリアをお持ちなのですね
尊敬してやみません…

lifter175

Re: 焼岳だ〜！！（naoykさんへ）
naoykさん、こんばんは〜
ご訪問＆コメントまで！ありがとうございます
（超遅コメ？いぇいぇ、来ていただいてホントに嬉しい限りです）

naoykさん、アルプス初ＰＨが焼岳でしたか！
ホントにこのお山は、お手軽に登ることができて、
それでいて他の山ではあまり見られない、
活火山独特の雰囲気を直に味わえる貴重なお山だと思います

おもてなしについては、今回も贅沢な感じでしたネ
mieさんにはいつも気を遣っていただいて、
本当に感謝の気持ちでいっぱいですよ
（naoykさんが仰っていた”粗食ソロハイカー”…ワタクシも先日の北岳では
　丸３日間そんな感じでしたからネ…）

naoykさん、最近お山はご無沙汰ですかぁ･･･
この長雨ですしね…
でもでも、これからもnaoykさんの”西のお山”のレコ
楽しみにお待ちしておりますよ〜

TESSYUU

さわやか青Ｔシャツいけめん軍団のリーダーのてつしゆうです。
　お二方ともはじめまして。僕らはちょうど１週前の13日に同じコースを歩いていました。年数回の遠征の内の一つで、僕らにとってはビッグイベントでした。そう、僕らの住む福井は県外に行かなくても里山がたくさんあるのです。
　にしても、火山の硫黄ガスはきつかったけど、虫ムシ君もひどかったけど。とても奇麗な山でしたね。上高地もね。しかし、てつしゅうには活動限界の焼岳でした。ではまたどこかで

lifter175

Re: さわやか青Ｔシャツいけめん軍団のリーダーのてつしゆう...
TESSYUUさん、はじめまして！
ご訪問＆コメまで、ありがとうございます

TESSYUUさんもこのコースを歩かれていたのですかぁ…
活火山の異様な雰囲気が比較的お手軽に味わえる
なかなか良いコースですよね

活火山の焼岳山行とは全く様相の異なる
地元の里山歩きも良いものですよね

いつかどこかの頂で
お会いできたら良いなと思います